大仕事が終わって、ほっとした週末・・・
何を間違えたか、自分の子育てもままならない私が、アテネ日本人会内育児サークルの会長になってしまってから、はや4ヶ月。
「異文化の中で育つ子供達に、日本語や日本文化を伝えたい」という趣旨で、会の発足から会則作り、運営、企画まで、他の役員の方と力を合わせて手探り状態でやってきましたが、結構、準備も本番も大変です。
7月は七夕会で笹の飾り付けや歌、8月は休みで、9月は夏休み報告会や絵日記、お月見の話と団子作り、本の読み聞かせ、秋の歌・・・などの活動をやってきましたが、先週の土曜日は、10月のイベント「運動会」でした。
年齢の異なる子たちが楽しめる競技、日本の昔からの伝統遊びなどを取り入れて種目を決め、この老体に鞭打って前日に長女とリハーサルをしたら、心臓バクバク・足ガクガクの息切れ状態。改めて、運動不足、体力の衰えを痛感。それに、昔良く遊んだ遊びでも、ルールが良く説明できなかったり、歌の内容が理解できていなかったり・・と、他人の子供にも教える側に立つとなると、責任重大です。でも、インターネットで調べると、情報が出てくる出てくる・・・本当に、今という時代は便利です。運動会の準備期間は、そんな情報集めでパソコンに張り付いていました。
恥ずかしながら、体育の日はいまだに10月10日の固定祝日だと信じていたし、10月10日は東京オリンピックの開会式の日だったという歴史も改めて知ったりして、自分の無知ぶりを思い知らされました。日本の伝統遊びについて調べていると、あんたがたどこさ、花いちもんめ、かごめ、等の歌に秘められる謎、解釈の色々など、子供の歌らしからぬ内容も多くてびっくり。花いちもんめの「花」は遊女を意味し、「勝って嬉しい」だと思っていたのは実は「買って嬉しい」の意味だという解釈や、かごめの歌は、徳川の埋蔵金のありかを示す歌だとか、姑が身重の嫁を後ろから突き落とす歌だとか、そんなおどろおどろしい解釈もありました。後、綱引きの「オーエス!」のかけ声の由来は海軍で、フランス語で「(帆を)引っ張れ」という意味だとか・・なんだか、「運動会クイズ」ができそうですね。結局、そんな蘊蓄も質問されることもなく済んで良かったですが・・・自分のためになりました(笑)。
ラジオ体操もやりましたが、これって、かなり日本的な物ですよね。日本にいる時は何も感じなかったけれど、ギリシャでは、まず考えられない(苦笑)。そういえば、日本を皮肉ったパロディー映画で、「日本には、こんな変なものがあるんだぞー!」と言いたげに、ラジオ体操をおもしろおかしく、からかっている映像があったのを思い出しました。でも、これはバカにできないですよ!いざ、やってみると、体全体の筋肉をくまなく使うように良く考えられていて、素晴らしいなと再認識。これから毎朝やってみようかな。長女も、ラジオ体操をやっているうちに「だんだん楽しくなってきた!」と言ってくれたので、大爆笑。
そして、運動会の本番・・・ヘルプがあったものの、大声で競技説明と実演、体にこたえました。
ゴム段の実演で、「上手―!」と褒められて嬉しかったけれど。
それにしても、子供達をまとめるって、大変な仕事ですね。大縄や、ゴム飛びや、ゴム段や、実演してみせると、皆、すぐにやりたがって、収拾がつかなくなってしまうんです。それから、氷鬼をやった時、皆が鬼になりたがるので驚きました。綱引き、二人三脚、中ぶつけも、結構、盛り上がりましたね。それから、男の子は、やっぱり活発。女の子2人でフーフー言っている私は、まだまだ甘い・・・というのが分かりました。
けが人もなく、無事に終わったのが何よりでした。最初は冷めた感じだったのに、だんだん、子供達の目が輝いてくるのを見るのが楽しかったです。(私に似て軟弱な長女は、途中でだれてましたが)それに、何よりも、「育児は育自」ということを再認識しましたよ。
1日1クリックお願いします!→人気blogランキングへ










想像だにしていませんでした。
私も『勝って嬉しい』だと硬く信じてました。
ラジオ体操って本当に優れものだと思いますよ。
全身の筋肉を使い、尚且つストレッチもできるんですよね。
子供の頃は『つまらない体操だ!』と思っていたけれど、大人になってから全身運動のつもりでやってみたら、結構疲れました。
ラジオ体操のCDも買ってしまったくらい。
でも第2はよく覚えてないんですよ。
今はネットで何でも見つかる時代、第2の映像を探しにいってきます!