プシリというのは、アテネ中心部のモナスティラキ駅、ティシオ駅あたりの北側に広がる一帯の地域です。
昔は労働者階級のあまり環境の良くない地区だったようですが、最近は、ナイトライフのメッカとして、バーやクラブ、タベルナが集まり、若者に人気のようです。ニューヨークのソーホー地区のイメージがあるとも言われます。昼間に行くと、眠ったような場末な印象を受けるところですが、夜になると、ライトが輝く生き生きした街に生まれ変わります。
先日、友人を誘ってそのプシリ地区にある寿司バー「ゴジラ」に行ってみました。前から行きたかったのですが、こういう場所がら、行きそびれていたのです。最近、寿司ブームとは言っても、オープンしてもすぐ消えていく店も多い中、ここは、数年前からあるのは知っていたのですが、まだ生き延びているということは、まあまあなのかなと思い、ネタが良いという情報もあったので、一度行ってみたかったのです。
モナスティラキから、迷路のような道をクネクネと迷いながら行くと、ありました、ありました、赤提灯が!と思ったら、赤い丸の看板でした(笑)。落書きも多い狭い路地で、知らなければちょっと入りにくい感じ。あまり広くない薄暗―い店内は、8時過ぎにはまだお客さんもなく、貸し切り状態。壁には、日本車、日本人男性、日本語の大きなスクリーン。奥の方にはカウンターバーとアジア人コックさんひとり。テーブル上のマットは日の丸模様。
興味津々のメニューは、オリジナル寿司が多く、色んな日本の地名をつけた変わり巻き寿司、にぎり、刺身、一品料理なども。すごーーく迷った末に、無難なおつまみ盛り合わせセットと、寿司セットを注文。
おつまみ盛り合わせは、揚げ餃子、春巻き、揚げシュウマイ、天ぷらなどの盛り合わせで、結構なボリューム。ついていたソース2種があまり好きではなかったので、卓上の醤油をかけたら、どれもおいしかったー。醤油は偉大だ!!
肝心の御寿司は・・ネタが分厚くて良かったです。特に、サーモンとエビがとってもおいしかった。ただ、ご飯がなんだか甘くて、お酢の味がちっともしないのが残念でした。巻き寿司の中にはパイナップルが入っていてびっくり!でも、店のおねえさんも感じ良く、デザートに、和菓子(羊羹とお饅頭!)もサービスしてくれて感動!!!!
本当は、2件目にちょっと寄りたい場所があったのですが、あまりにも満腹になったので、それは今度までお預け。
寄りたかったのはこの店です。道に迷った時に偶然見つけました。クリスマスかと思うようなキラキラにライトアップされた店頭に、立派なタコ、イカ、エビなどが展示してあり、中をのぞくとファーストフードであるギロなんかもあり、看板を見れば、パイダキ(スペアリブ)の店とも書いてあり・・・「なんだろう、ファーストフード、シーフード、肉料理、なんでもあるのかしらん」と友人と共に興味が惹かれるものがあったのでした。「あの小エビの揚げたのをつまみに、ビールなんていいよね!」とはしごをしようと企んでいたのですが、ちょっと無理でした。
行きはモナスティラキ駅側から入り、帰りはティシオ駅側に抜けたのですが、帰る途中に、おいしそうなアイスクリーム屋さんも発見!てんこ盛りになった色んな種類のアイスクリームに目移り状態です。ここも、夏になったら来てみよう!もともと探検好きなので、たまには、こういう夜遊び散歩、アテネ新発見も楽しいです。
何よりも、子守をして、文句も言わず送り出してくれる旦那に感謝・・・・そして、夜遊びにつきあわせてしまい、友達の旦那さんに心配をかけてしまったことを反省。(私の信用も失墜だな・・・)
でも、こういう息抜きの後に見る子供は、何倍もかわいく思えるのが不思議です。やっぱり、心の余裕がもどるからなんですね。
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寿司バーには一度だけ行ったことがあります。やっぱりシャリがちょっと...って感じでした。