恥ずかしながら、レンズ豆という代物、ギリシャに来るまで食べたことがありませんでした。だいたい、豆料理はあまり好きではなく、日本では納豆以外はほとんど食べない生活でしたが、ギリシャでは結構豆の種類も多く、豆料理に開眼した次第です。
(煮詰まってちょっと水分が飛んでしまいました!)
この豆は、別名レンティル豆・ヒラマメなどとも呼ばれる平べったくて小さい茶色の豆で、インドやトルコで多く生産されているそうです。
乾燥食用豆のなかでは最も高い栄養効果がある豆といわれていて、ミネラル・ビタミン・繊維質どれも豊富ですが、特に鉄分とリンが多く含まれる豆です。美容と健康にもってこいですね!!
他の大きい豆は、一晩水につけたりする手間が必要ですが、これはその場で調理できるため、思いついた時に作れてとっても重宝です!圧力鍋があれば、本当に簡単にできます。
★レンズ豆のスープ(ファケス・スパ)★
材料(6人分)
レンズ豆 500g
オリーブ油 1カップ
トマトピューレ 600g
にんにく 4片
たまねぎ 2個
にんじん 2本
月桂樹の葉(別名ダフニ、ローリエ、ローレル、ベイリーフ) 2枚
塩・コショウ・パプリカ 適量
ワインビネガー
1)レンズ豆を洗い、たっぷりの水に入れ、ゆでる。
2)にんにく、たまねぎは薄切りにし、にんじんは輪切りに切っておく。
3)10分位豆をゆでたら1度お湯を捨てて豆をざるにあげ、
新しい水1.5リットルの中に豆を入れてまた火にかける。
4)2)の切った野菜と月桂樹の葉を鍋に入れる。
5)沸騰したら、トマトピューレとオリーブ油、パプリカを入れる。
6)弱火で1時間弱煮て、最後に塩・コショウを入れて味を調える。
7)月桂樹の葉は取り出す。
8)食卓で、お好みでワインビネガーをかけて頂く。
私は香りが苦手なので入れませんが、セロリを少々入れても良いです。
トマトピューレのかわりに、乱切りトマトでもOK。トマトが見えて、ちょっと見かけは違う感じになりますけど・・・・
圧力鍋の場合は、煮る時間をもっと短縮できます。カレーと同じで、だいたい、2日目の方がおいしいです!
余談ですが、月桂樹の葉(ギリシャ語ではダフニ)って、今までたいして重要視していませんでしたが、入れないとやっぱり何か物足りない気がするんです。スパイスってそういうものですね。そのまま入れるよりも、折って入れた方が、味が出やすくていいらしいです。また、入れっぱなしにすると苦味が出るので、最後に取り出して下さいね。
義母は、ローズマリー(ギリシャ語ではデンドロリバノ)というハーブは入れないのですが、入れる人もいると聞いたので試しにやってみました。すると、これもまた大人の深い味わいになっていいですね。香りが好きな人はやってみて下さい!
このお豆、コインの形に似ているため、イタリアでは、お金持ちになるようにと、大晦日に良く食べられたりすると本に書いてありました。日本の年越しそばみたいですね!(日本の場合は長寿を願うのですが・・)
ギリシャでは、日常的に食べてますが、なぜかお金持ちにはなりませんねえ。
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ここで注意されたいのが豆を洗う前のチェック。
ダンナが幾口かほおばっていたら急に”ん゛ー”とほっぺたを手で覆っていた。どうも小石が入っていて思いっきり噛んだみたい。
噛んだ小石を見せてくれたけど、色も形もレンズ豆にそっくりでこれじゃ、チェックの仕様がないと、ダンナも同意。(私と子供はこの後とってもゆっくり噛んで食べましたが、小石にあたったのはダンナだけでした
Kiyomulanさんはこんなことありませんか?