ギリシャ★アテネより愛をこめて★ From Athens With Love

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ギリシャの食べ物

チクノペンプティの肉三昧

おとといは、チクノペンプティでした。「肉のジュージュー焼ける煙のたちこめる木曜日」、とでも訳しましょうか・・・

アポクリエスと呼ばれるカーニバルのこの期間(17日まで)の中で、ギリシャ中で、人々が肉を食べまくる日でした。カーニバルは、「謝肉祭」ですものね。おいしい肉に感謝!

さて、ギリシャの肉料理コレクション、いかがでしょう?

まず、ギロです。これは、普段でもファーストフード的に、ピタに巻いて良く食べます。
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こちらも、ギリシャのファーストフードのおなじみ、スブラキです。
串刺しポークやチキンなどですね。
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こちらは、私の大好きなケバブ。香辛料が強く、中東の香りがします。
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内臓系が大丈夫な方は、ココレッチもどうぞ。レバーのほろ苦さがなんともおいしいです!
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こちらは家庭料理にも良く登場するビフテキャ。まあ、ハンバーグみたいなものです。もうちょっっと小さい、ケフテダキャというミートボールもあります。
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こちらは、肉料理の最高峰、アルニ(羊)です。復活祭なんかには羊の丸焼きも食べますよ。オーブン焼きも、煮込み料理もおいしいです。
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そして、我が家の大好物は、パイダキャ。羊のスペアリブです!!!
かなり塩辛いし、骨ばっかりで食べにくいのですが・・・野獣のように手も口も脂でギトギトにしながらほうばって堪能してくださいねー。骨の周囲がおいしいんです!冷めると硬くなるので、アツアツのうちにどうぞ!

おとといは、これを4人で1.5キロ頼みました。キロあたり28ユーロ・・・高い!!でも、まあ、たまにしか食べないから、良しとしましょう。美味しかったです!!
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サントリーニ島のサントワイナリー

今日は、サントリーニのワイナリーのご紹介です。
こちらが、フィラタウンから車で15分ほどで行ける、サントワイナリーの入り口。サントリーニは、ワインの名産地なんです!
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カルデラを臨む絶景が自慢です。
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こんな素晴らしい景色を眺めながら、ワインのテイスティングができるなんて最高!夕暮れ時もドラマチックで素敵です。

こちら、6種類のワインのテイスティングセット。サントリーニの有名なワインをみんな楽しめるのでとってもお得。
この6種類の他に、グラスワイン、12種類のテイスティングセットなどもあります。

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ASSYRTICO, Nykteriという有名な白ワイン、AGERI SEMIというドライロゼワイン、KAMENIという赤ワイン、IMIGLIKOSというちょっと甘めの白ワイン、とっても甘ーいVINSANTOというデザートワインをご賞味下さい!
おつまみには、サントリーニ名物のトマトのディップとパクシマディと呼ばれる固いラスクのようなパン、チーズ、オリーブ。

こちらが有名なサントリーニワインのボトル。Assyrtico、Nykteri、甘いデザートワインのVinsantoなど、賞を獲得した名産ワインです。

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エーゲ海を眺めながらワインを堪能したら、ショップでお買い物はいかが?こちらは、サントリーニ名産のケッパーとトマト缶。ケッパーやドライトマトは、サラダの良いアクセントになって、おいしいです。
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サントリーニのトマトは小さいかぼちゃのような形をしていて、珍しいです。このトマトとハーブ・小麦粉を混ぜて揚げたフライもタベルナで味見してみて下さいね。あと、サントリーニは、ファヴァと呼ばれる豆のサラダ(ペースト)も有名です。


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夏場は、隣にある工場を見学するガイド付きツアーもあります。(冬季は休館)また、サントリーニワインの歴史についてもっと学べるムービールームもあります。

ここで、結婚式もできますよ!でも、環境が良すぎて、つい飲みすぎちゃいそうですね。

Santo Wines Winery
at Pyrgos Santorini tel: 22860-22596, 28058

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オモニア広場近くのスブラキ屋さん

アテネのオモニア広場と言えば・・・治安の悪い場所として悪名高いところですが、私は、日常的に行っていますし、コワい思いもしたことはありません。まあ、変な人もいますので、夜、女性の一人歩きとか、裏道はやっぱり避けた方が良いと思いますが、このスブラキ屋さんあたりは、観光客でも、昼間行く分には大丈夫だと思います。

このお店、1965年から続く老舗で、昔からはやっていたのですが、最近、店を拡張して、新しくオープンしました。前は、ちょっと汚くて入りにくかったのですが、新装オープンした店は、綺麗で明るく、気軽に入れます。

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外からもガラス張りで見える店内で、もくもくと煙をあげながら、おじさんが一生懸命、スブラキ(ポークの串焼き)を焼いています。
スブラキは、ギリシャの国民的ファーストフードです。
焼き鳥屋をほうふつとさせる風景ですね。

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この肉のやける匂いをかぐと、ふらふらと店に誘い込まれてしまいます(笑)。
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このスブラキ1本、1ユーロです。やわらかいパンは自由に取り放題なので、2ユーロで軽食が取れます。このご時世ではありがたく、席は一杯!

レモンをかけると、脂っこさが軽減されるのでお勧め。レモンは、カウンターでもらって下さいね。肉汁とレモンの混ざった汁を、パンでふき取るように吸い込ませて食べるのが、またおいしいんです!

ちなみに、うちでフライパンで焼くこともありますが、ビールのお伴に最適。ギリシャでは、豚肉をスブラキの串にさしたものをスーパーで売ってますが、日本でもできそう。豚肉をあらかじめオリーブ油、塩、レモン、オレガノをかけてちょっとおいて下味をつけ、焼くだけなので、試して下さいね。

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場所は、パネピスティミウ通りとパティシオン通りの交差点から一本中に入った遊歩道にあります。

「H ΛΕΙΒΑΔΙΑ(スブラキ・イ・リバディア)」
Kaningos 2-4 & Gamveta 14
tel:210-3832413

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ギリシャから新年のごあいさつ

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
ギリシャ語で、新年のご挨拶は・・・
フローニャ・ポラ!とか、カリ・フロニャ!と言います。

そして、新年の恒例行事は、ヴァシロピタというケーキの切り分け。
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こんなケーキを家族や会社、新年のパーティーなどで切り分け、自分の分の中にコインが入っていれば当たり!会社やイベントでは、景品や賞金などが出ることもあります。

我が家は別に景品もありませんが・・・次女に当たって大喜びでした。

きのうはアテネも寒くなり、周囲のペンデリ山やパルニサ山には雪が降りました。

最近は、暖房費(セントラルヒーティングの石油代)も払えない人が増えて、薪を燃やして暖を取る人も多いので、窓を開けると、ちょっと焦げくさい匂いがしたりします(-_-;)。

ギリシャも日本も、色々大変な局面を迎えていますが、健康に気をつけて、今年は、もっと良くなると信じて、自分のできることをがんばろうと思います。

今年もどうぞよろしく!

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簡単ギリシャ料理「ザジキ」(ヨーグルトソース)

今日は、簡単ギリシャ料理のご紹介。

料理っていうほどでもないのですが・・・ギリシャでは、かなりポピュラーなヨーグルトソース、「ザジキ」です。

最近、ギリシャのヨーグルトがちょっと注目されてきたらしく、日本でも、ギリシャの大手会社と提携した、濃厚ギリシャヨーグルトが森永から発売されましたね。
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これです。サントリーニ島のパッケージが、いかにも!って感じです(笑)。私はまだ食べてないのですが、友達の評判は上々(*^_^*)
(写真は友達に借りました。ありがとう!)
ギリシャでは、ヨーグルトには、普通、蜂蜜をかけて食べます。

本場ギリシャのヨーグルトもネットで買えますが、かなり高い(-_-;)。

さて、ザジキのレシピは・・

材料:
プレーンヨーグルト 2カップ
きゅうり   1本
にんにく  1−2片
オリーブオイル 大匙2
塩 適量
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1、きゅうりを、ところどころ皮をむき、西洋おろしがねで細かくするか、千切りにする。
2、きゅうりに塩をふってもみ、出てきた水気を良く絞る。
3、にんにくを擦る。
4、ヨーグルト、きゅうり、にんにく、オリーブオイルを混ぜて、できあがり!

塩とニンニクの量も、お好みで加減して下さいねー。

このザジキ、スブラキという肉のグリルと一緒にピタパンに巻いて食べるのが、ギリシャ風ファーストフード。
このままサラダとしても、パンにつけても、肉料理やフライにも合います。
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是非、お試しくださいね!
普通のプレーンヨーグルトで作る場合は、ざるの上にキッチンペーパーを敷き、1時間位水切りさせると、似たようなのができるそうです。

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シンタグマ広場近くのタベルナ(ジジカス・ケ・メルミガス)

今日は、シンタグマ広場の近くのタベルナの紹介。

もともとアテネ郊外にあった店ですが、評判が良く、センターにも進出してきた2号店です。

店の名は「Tzitzikas kai Mermigas」(ジジカス・ケ・メルミガス)。イソップ物語でおなじみの「アリとキリギリス」です。ただ、この店は、キリギリスを先にしてますけど。ちなみに、イソップって、実はギリシャ人なんですよ。

いろんな本とかネットにも出ていて、観光客だけでなく、ギリシャ人も良く来ているタベルナです。
値段は、まあ、普通。一人20ユーロくらいでしょうか。

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コテコテの伝統ギリシャ料理というよりは、ちょっとおしゃれにアレンジされた感じです。
私はネットで評判の良かったマスティハ(ヒオス島でとれるマスティハという木の樹脂)とチキンの料理を頼んでみましたが・・・これ・・・・値段のわりに、イマイチでした。というか、風味が変わっているので、好みが分かれるところです。
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連れが頼んだものは、こんな感じ。

ギリシャでビフテキと呼ばれているものは、実はこんなハンバーグみたいなもの。まあ、これは、どこでも、あんまりはずれがないです。やわらかいので、子供やお年寄りにもおすすめ。
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これは、シーフードのフライの盛り合わせ。エビやら、イワシやら、イカもあって、おつまみにGood!
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こちら、日替わり料理の、「おばあちゃんのパスタ」。ちなみに、ギリシャのパスタは、結構、ゆですぎでのびてる感じです((+_+))。ちょうど、給食とか、昔の喫茶店みたいな・・・でも、慣れると、これもおいしいもんです。
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山羊のローズマリー風味もおすすめと言われたので、それも今度試してみようと思います。

「Tzitzikas kai Mermigas」(ジジカス・ケ・メルミガス)
Mitropoleos 12-14, Syntagma
tel: 210-3247607 午後1時オープン、 日曜定休

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ギリシャのヨーグルト

最近のギリシャは、時々ストライキはあるものの、落ち着いています。
でも、やっぱり、皆さんお金がないんでしょうね、街のクリスマスのデコレーションも控えめです((+_+))
ギリシャも節電!!!

さて、今日はヨーグルトの話題。

ギリシャヨーグルトが日本で話題になったのはいつ頃なんでしょう?テレ朝の「スマステ」でも紹介されたみたいですね。


ギリシャの良いものが、日本で認められるというのは、本当にうれしいです!最近、ギリシャのイメージ悪過ぎですからね・・・

濃厚で、栄養たっぷり、健康的なデザートとして、私からもお勧めです!ザジキ(きゅうりとニンニク入り、ヨーグルトディップ)など、料理にも使われるんですよ。個人的には、山羊の乳で作られたヨーグルトの方が好きなんですが・・・

最近では、ギリシャの大手デルタ社と提携して、森永さんが、「パルテノ」というギリシャヨーグルトを発売しました。蜂蜜がついてるのも気がきいてます。ギリシャでは、もっぱら、ヨーグルトは砂糖ではなく、蜂蜜をかけて食べるものなのです。パッケージは、ギリシャのサントリーニ島のデザインなので、いかにもギリシャっぽくて、分かりやすいですね。

そして、「パルテノ」ってネーミングの意味は・・・ギリシャ語で「バージン」です(*^_^*)。


直輸入の本場のヨーグルトは、ネットでも買えます。こちらは、ライバル社のファゲ社のものです。
かなり、高いですけどね。たまの、ぜいたくなら、良いかな・・・



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ギリシャのローズキャンディー

4月27日追記:ここ数日、このキャンディーのお問い合わせ・検索が多いため、「BUYMA(バイマ)」にて購入・発送できるように登録しました。「BUYMA」は、海外のレアもの、日本未入荷製品、お買い得ブランド品などを安心して購入できるサイトです。詳細はこちらをご覧ください。
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今日、アクセスが急に増えていたので、びっくりして調べたら、23日の朝、TBSの「知っとこ!」で、アテネの紹介があったんですね。さすが、テレビの威力はすごいです。

番組で紹介された「ローズキャンディー」ですが、こんなのでしたか?
うちにも、たまたまあったのでアップしてみました。
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置いているスーパーと、置いていないスーパーがありますが、「AB」の看板が目立つ「アルファ・ビータ」という大型チェーンのスーパーには、あると思います。普通のお菓子売り場になければ、蜂蜜、ジャム、ギリシャ伝統のお菓子などが置いてあるコーナーにあるかもしれませんので、チェックしてくださいね。

この飴・・・味の方は、微妙です。すごくバラの良い香りがするのですが、石鹸とか化粧品を口に入れているような錯覚が(-_-;)。まあ、好みは分かれるところでしょう。ただ、形がとってもかわいくて、サテンの生地で作った枕のような形なんです!!この同じメーカーから、ギリシャのヒオス島でしか取れない(と言われている)マスティハ入りのキャンディーも出ています。マスティハという木の樹脂には、ピロリ菌に効く成分が含まれています。

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気になる方は、アテネに来たら探してみてくださいね。

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ギリシャの食べ物 たらのフライ にんにくソースぞえ

またまた、ギリシャの食べ物の話題です。

ギリシャには○○を食べる日、というのが良くあるのですが、このタラの料理もその一つ。まあ、日常的にも食べるし、タベルナにもおいてあるメニューですが、3月25日のギリシャの独立記念日に良く食べる料理です。

スーパーに行くと、塩漬けになった大きいタラが売っています。
良く塩抜きしないと、とんでもなく塩辛くて食べられたものではありません!たまに、タベルナでも、塩抜きが良くできていなかったのか、塩が効きすぎのがありますのでご注意を・・・

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1)タラは一口大にスライスして大きめのボールに入れた水につけ、時々、水を入れ替えながら、丸1日位おき、塩出しをする。

2)塩出し後、小骨があれば抜き、水気を拭き取る。(レシピによっては、牛乳をかけるバージョンもあり)

3)パン粉か小麦粉をつけてオリーブ油で揚げ、ニンニクソースを添える。

写真のにんにくソースは、スーパーのできあい品ですが・・
ニンニク含有量は11%もあるので、かなり、強烈に匂います。
私は大好きなのですが、つけすぎておなかを壊しました・・
このソースがなければちっともおいしくないと思うのですが、旦那も子供も、全くつけません。好みは色々ですね。

うちで作る場合は、生パン粉、マッシュポテト、ニンニクすりおろし、ワインビネガー、オリーブオイル、塩を適当に混ぜて味見しながら作ってくださいね。

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ギリシャ カサリデフテラはシーフードの日

今年のアポクリエスのお祭り期間は、3月7日のカサリデフテラで終わりました。復活祭が移動休日なので、それによってアポクリエスの期間も毎年変わります。

さて、ギリシャでは、○○を食べる日、というのが良くあるのですが、カサリデフテラ(清浄な月曜日)には、シーフードを食べます。

イカのフライは欠かせませんねー。
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ムール貝のトマト煮
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タコのグリルも大好物!
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そして、この日は、人々は凧上げをして遊んだりするのですが、今年は、寒かったので人も少なかったみたいです。

そういう私は、去年のこの日、凧上げデビューをしました!
子供を連れて、アクロポリス横のフィロパポスの丘というところに行き、親切な(お節介な?)おじさんに教えてもらい、天高く凧が上がった時は、本当に快感でしたよ。あの、凧糸のぐいぐい引かれる感触がたまりません。あとで知人に言われたのですが、テレビにも映されていたみたいです(-_-;)。

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メガリ・サラコスティ(四旬節)のギリシャ

ギリシャでは、生活のリズムは、ギリシャ正教のカレンダーによって決められているといっても良いでしょう。

 

カーニバル(アポクリエス)の季節が終わり、渡り鳥の燕が帰ってくると、ギリシャでは本格的に春の到来です。

 

先日3月2日は、カサリ・デフテラ(清浄な月曜日)と呼ばれる祝日でした。この日を境に、今年は4月19日に当たるパスハ(復活祭)まで、メガリ・サラコスティ(四旬節)という期間に突入します。

 

四旬節は、動物系の食事を制限する節食期間で、キリストの死を悼み、復活祭を静かに(?)待ち望む期間です。現在では、忠実に守っている人は少なくなっていますが、肉、魚はもちろん、牛乳、卵なども基本的には禁止です。

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四旬節の最初の日、カサリ・デフテラには、ラガーナと呼ばれる細長く、平べったいパンを食べ、イカ・タコ・エビなどの甲殻類はOKなので、シーフードを食べます。今年も、我が家はなんとかの一つ覚えで、同じプサロタベルナ(シーフード専門のレストラン)で楽しみました。

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また、豆料理や、セモリナ粉とゴマで作った濃厚なお菓子・ハルヴァスなんかも良く食べます。

 

今年のカサリ・デフテラにアクロポリス周辺に散歩に出掛けたら、暖かい陽気だったので、レストランの野外席は満員。みんな、おいしいシーフードに舌鼓を打っていました。こういう風景を見ると、節食・・・というイメージはないですね。シーフードは値段が高いので、節食というよりは、かえって贅沢な食卓です。

 

この日は、凧を飛ばす習慣もあるので、アクロポリスの上空に、小さく凧も見えていました。あれ、凧を撮ったはずなのに、ちっとも写ってないですね(苦笑)。

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タベルナ(食堂)やファーストフードの店、パン屋にいたるまで、この四旬節には「ニスティシモ」と呼ばれる、節食中の人向けの限定メニューができます。うちの旦那も、早速、チーズ抜きのピザや、肉抜きのポテトピロシキなどのパンを買って食べていました。お菓子屋さんでさえ、クリームやバターを使わないこの期間限定のお菓子を用意します。

 

ちなみに、この期間、私も旦那専用のメニューを考えるのが大変なのですが・・・例えば、我が家では、豆のスープ・サラダ、スパナコリゾ(ほうれん草のリゾット)、プラソリゾ(ネギのリゾット)、ゆで野菜のサラダ、野菜のオーブン焼き、貝のスープ、タコやエビのパスタ・・・などを作ったりしますが、健康的でダイエットにもなるし、一年に一回位は、こういう期間があっても良いものですね。

 

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長女が幼稚園で作ってきたこの紙人形は、「サラコスティ婦人」と呼ばれ、7本の足を持っています。これは、パスハまでのカレンダーのようなもので、1本の足は、1週間を表しています。節食を象徴するように、口は描かれず、カサリ・デフテラから毎週土曜日に1本ずつ、足を切り取ることになっています。(間違えて、2本目の足も、もう切ってしまった!!)そして、復活祭前日の土曜日に最後の7本目の足を切り取って、晴れてパスハ(復活祭)を迎えます。そして、最後にこの紙人形をイコン(聖人を描いた絵)の祭壇の下に飾るという習慣が、ヒオス島やその他の地域にあるそうです。うちには、あいにくイコンはないですが・・・

 

空腹のためにお腹を押さえ(?)、しんみりした感じがする可愛らしい人形です。

 

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チクノペンプティは肉三昧!

ギリシャでは、2月末はカーニバルの期間にあたりますが、カーニバルといえば、日本語では「謝肉祭」!。

ギリシャでは、カーニバルの期間内に、「チクノペンプティ(肉を焼く煙の匂いのする木曜日)」と呼ばれる肉を食べる日があり、今年は2月19日で、うちも、恒例の店に押しかけました。

 

この日は、ギリシャ人は皆こぞって、肉を食べに出掛けます。肉専門のレストランは「プシスタリア」と呼ばれ、炭火を使った肉料理が本当においしいので、肉を食べたい時にはお勧めです。

 

まずは、羊肉の内臓を串にグルグル巻き付けてあぶった「ココレッチ」。ほろ苦いレバーの味が絶品ですが、ちょっと好き嫌いが分かれる味で、店によって、当たりはずれが大きいです。

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ギロと呼ばれるものは、初心者向け。下の写真のような肉を大きなナイフでこそげとって細かくしたものです。

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かなり塩味が強いのですが、ピタ(下の写真の薄いパン)やトマト、オニオンなどと一緒に食べるとなんともおいしい一品です。ピタを油なしで焼いてもらうと、さっぱりして香ばしく、日本人の好みに合うと思います。街角では、ピタの中にギロの肉と野菜などを一緒に巻き込んだ物がファーストフードとして良く売っていますが、これは結構お腹にもたまるし、安いので小腹がすいた時にお勧めです。

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パイダキャと呼ばれるのは、羊のリブ肉です。あばら骨ごとかぶりつき、肉を歯ではがしながら食べる姿はちょっとワイルドで、手も口の周りもベタベタ・・・自分が野獣のようになった気分ですが、これがまた美味。レモンをかけて食べれば、それほど気になりませんが、かなり油っぽいので、後で胃がもたれる可能性も・・・

旦那も私も、食べた後はすぐ胃薬を・・・(苦笑)

そうまでしてでも、食べたい一品です!

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日本では、羊肉は匂いが気になると敬遠される方も多いですが、ギリシャの羊肉(アルニ)は全く臭みがなくおいしいので、是非、試して頂きたいと思います。カチカキと呼ばれる山羊の肉も、おいしいです。

 

プシスタリアは、あまりおしゃれな雰囲気ではないところが多いので、とにかく、味と値段優先で。

ワインも比較的安く、一人20ユーロ位で、充分楽しめると思います。

ちなみに、今回の会計は、大人4人、子供2人、たらふく食べてワインも飲んで、合計75ユーロ!お値打ちでしょ?

 

ふと考えると、毎年、同じようなことを書いているような気がする私。

でも、明らかに違うのは、旦那のお腹がかなり恰幅良くなってきたこと、それから、子供の世話をあまり焼かなくてもすむようになったこと!これは大きな違いです。やっと、最近は外食しても、少しは自分の食事を楽しめるようになりました。子供の成長を感じます・・・

 

 

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オリーブの収穫の季節

 ギリシャでは、11月になると、たわわに実ったオリーブの実の収穫が始まります。農家では、低い枝の実は手摘みで、高い枝の実は棒で叩いて下に敷いたマットの上に実を落とし、収穫します。家族総出、臨時作業員を雇ったりして行う大変な作業です。

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ギリシャにとってオリーブは、なくてはならない存在。日本の醤油、味噌、梅干し、米に匹敵するような主要食材です。ギリシャの各地にオリーブ畑が見られ、その種類は100種類以上、国民一人当たりのオリーブ油の消費量はなんと世界一です。ギリシャ料理には、おたまで何杯分ものオリーブ油を使ったりしますし、食用の他、美容や医療、燃料などにも古代から珍重されてきました。教会の聖油として使われるオリーブ油は「光」を象徴し、ギリシャ正教の洗礼式には、体にふりかけたりもします。

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オリーブの記述はギリシャ神話の中にも多く見られ、歴史的にもその関わりの深さが伺われます。どれも、ギリシャにおけるオリーブの重要性を示す逸話ばかりで、興味がそそられるところです。ギリシャ神話の中のオリーブについては、また書きますね。

 

個人的には、私の中でも、今ではオリーブはなくてはならない食材になってしまい、いつもスーパーで、どのオリーブにしようか迷ってしまいます。これまたオリーブファンの長女と一緒に、いつも、味見させてもらって楽しんでいます!

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2004年のアテネオリンピックでは、オリーブの枝の冠がオリンピックの勝利者に与えられ、平和の象徴として、オリーブは国連の旗のデザインにも使われています。樹齢が何千年と言われる古木もあり、夏は40度近い炎天下に半年くらい雨の降らないこともあるギリシャの気候も耐える、本当に貴重で強靱な、まさに神の恵みを象徴した木だと思います。

 

去年の夏の山火事で、そのオリーブの木がたくさん失われてしまったことを、本当に残念に思います。

 

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ギリシャのイチジク

ギリシャの名産品に、イチジクがあります。

 

8月の真夏が旬で、これが、なんとも言えないほどおいしいのです。日本のイチジクは、あまり美味しいと思ったことはないのですが、ギリシャのイチジクは、その甘さ、濃厚さ、プチプチした食感がたまらず、すぐに虜になってしまいました。この1ヶ月ほど、毎日のように食べています。

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イチジクは漢字で「無花果」と書くので、花がないのかと思いきや、その正反対!あの袋の中に入っている赤いツブツブが、みんな花なのです。その栄養価・効能は秀逸で、カリウム、カルシウム、ビタミン、豊富な食物繊維などをバランス良く含み、整腸作用、便秘解消、酵素による消化促進、二日酔い防止、コレステロールの吸収防止、喉の消炎作用、免疫力の増進、抗ガン作用、抗酸化作用、更年期障害改善、痔の改善、などの効用があげられます。 でも、未熟な実を食べると、逆に胃が荒れるらしいので注意しましょう。

 

さて、このイチジクの歴史は古く、アラビア半島が原産と言われ、ヨルダン渓谷の遺跡、エジプトの壁画上でも発見されています。旧約聖書で、アダムとイブの裸を隠すために、イチジクの葉を使用したという話は有名ですね。ギリシャでも、この果物との関わりはとても古いです。ギリシャ語ではシコ(複数形はシカ)という名前で、紀元前にまずクレタ島に伝わり、その後、ギリシャ全土に伝統的食料として広がり、大切にされてきました。古代では食用、薬用としてとても珍重されていたため、一部の種類は、輸出を禁止した法律があった時代もあるほどです。多くの花が詰まっていることから、繁栄、多産の象徴であったとも言います。またギリシャ神話の中では、女神デメテルがイチジクを作ったと書かれています。写真下左側の黄緑色のイチジクが「バシリカ」という呼ばれる種類で、「王様」という意味を持つだけのことはあり、とてもおいしく、値段も高いです。右側の黒っぽいイチジクが「マブロ(黒)」という種類で、割ってみると、周りの黄色い果肉が多く、真ん中の赤い花の部分が少なく、甘みも薄いです。

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古代ローマでもイチジクは「聖なる木」として珍重され、当時、少なくとも29種類ものイチジクがあったそうです。イチジクは、まず地中海地域に伝わり、その後、スペイン人の遠征によって、世界に伝えられました。今では、ギリシャを始め、トルコ、スペイン、ポルトガル、アメリカのサンディエゴなどが名産地として知られています。

 

このギリシャの宝とも言えるイチジク、生で食べるのが最高ですが、季節が合わなかった場合は、乾燥イチジクやシロップ漬けもお勧めです。乾燥イチジクは、その夏の収穫物で作ったものが10月頃から市場に出てきます。ちょっと堅いですが、噛めば噛むほど味が出て、美容や健康にも良いし、おみやげにも最適です。また、「グリコ・クタリウ」と呼ばれるシロップ漬けは、ちょっと日本人には甘すぎる感がありますが、ギリシャの伝統食品です。昔、ケーキ屋さんなどがなかった頃は、一家の主婦は、季節の果物をシロップ漬けにして保存食にし、お客様へのもてなしに出したりしたそうです。今では、他のお菓子に押され気味ですが、ヨーグルトにかけて食べたりするとおいしいです。

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GAZIエリアのシーフードレストラン

  久しぶりに外食をしました。陽気も良くなってきたので、知らないところにお散歩に出掛けるのも楽しいです。アテネは、日焼け止めやサングラスがもう必要なほど、日差しが強くなってきましたー!

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場所は、GAZIと呼ばれる、昔、ガスの工場があった地帯を再開発したエリア。地下鉄青ライン(LINE3)でシンタグマから2駅、去年できたばかりのアーティスティックな駅「ケラミコス」駅を出ると、花壇も美しい芝生のオープンスペースが広がり、広場の片側にはカフェが、もう片側にはレストランがずらっと並んでいます。閉鎖された工場の設備や建物、雰囲気を残しながら再利用したりして、レストラン、カフェ、展示場やシアター、バーやクラブが集まる新しいおしゃれなスポットになりつつあります。昔、日本が、倉庫街や湾岸をおしゃれに再開発した時代を思い出しました。

 

そのケラミコス駅からほど近い「サルデレス」という名の、人気のシーフードレストラン。

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白い内装の店は開放的で、メニューの数は少ないものの、味はすべて2重丸!今回は、店の名前にもなっているサーディン、小エビの唐揚げ、イカのグリル、タラモサラダ、ロカのサラダ、フライドポテトを頼みましたが、イカが特においしかったー!ギリシャのシーフードは、料理法はあまり凝っていなくて、シンプルなものが多いです。グリルしたり揚げたりして、塩とオレガノとレモンで食べることが多いです。

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今回は、高い大エビや魚を頼まなかったせいもあるけれど、値段もそれほど高くないし、最後にリキュールのサービス付き、おみやげにバジルの苗までくれて、大満足。バジルは、早速、次の日のサラダにちょっと使用してから、鉢に植えました。本当に良い香りがします。

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隣にできたばかりの姉妹店、肉料理レストラン「BUTCHER’S」も、とてもおしゃれで良さそうでした。

また来てみようっと!

 

SARDELLES

PERSEFONIS 15, GAZI, ATHENS

TEL:210-3478050

 

人気店なので、予約して行った方が良いでしょう・・・

英語メニューもあります。

 

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ギリシャの揚げナス

突然ですが・・・・揚げナスって、おいしいですよね!(私はナスファンです!)

 

ナスは、ギリシャ料理には結構頻繁に登場するのですが、挽肉とベシャメルソースと揚げナスのオーブン焼き、「ムサカ」は世界的に有名です。でも、ただ揚げただけのシンプルなナスが、またおいしいんです。

 

ギリシャ料理・・・というほどのものではないのですが、義母が良く作ってくれるのがこれです。

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写真で見るとイマイチかもしれませんが(苦笑)・・・塩であくぬきした後、水分を拭き、たっぷりのオリーブオイルで揚げ、皿に取った後、熱いうちに塩を掛けるだけの簡単料理。そのままでもおいしいですが、旦那は、これをサンドイッチにして食べるのが大好きです。たっぷりのオリーブ油がパンに染みこんで、ほどよい感じになります。

 

日本でも、揚げナスは食べると思いますが、決定的な違いは・・・日本の場合、天ぷらでも素揚げでも、揚げ物は余分な油をペーパーで切ってからカリッと食べることが多いと思いますが、ギリシャでは、オリーブオイルで揚げて、そのオイルと共に食すのです。ことさら、油を切るというよりは、油も一緒に味わう料理が多いのが特徴です。これも、オリーブオイルが、フルーツジュースと考えられるほど、良質でおいしいからなんでしょうね。ギリシャ料理のジャンルでも、「ラデラ」(ラディというのは油の意味です)というのがあって、これは、オリーブオイルの海に野菜が浮いているような煮込み料理です。あるタベルナ(食堂)の英語メニューで、このラデラのことを「OILY」と訳してあるところがあって、それを見たイギリス人の友達は、「この翻訳じゃ、誰も食べようと思わないわね」と苦笑していましたっけ。確かに、オイリーと言われたら、健康に悪そう、胃にもたれそう、太りそう・・・とか思ってしまいますね。でも、またこれがおいしいので、私の大好物です。オクラのトマト煮なんか、最高です!

 

義母が料理上手で、本当にラッキーな私です。

 

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新年のケーキで運試し

ギリシャの新年の習慣に、ヴァシロピタというケーキの切り分けの儀式があります。

 

家族、会社、組織などのメンバーで、ひとつの丸いケーキを切り分け、中に隠してあったコインが当たった人が、その年のラッキーな人物となります。その切り方にもルールがあって、家族なら、家長が家族の人数分プラス、アギオス・バシリス(ギリシャのサンタクロース)、キリスト様、マリア様、家全体、などの分も加えて等分し(誰の分を入れるかは、家によって違うかもしれません)それぞれのお皿に取り分けて頂くのです。

家で焼く人もいますが、お菓子屋さんには、年末から、新年の年号を書いたこのケーキがどこでもたくさん売り出されます。だいたい、表面に真っ白な粉砂糖が、雪のようにまぶされていますが、ケーキではなく、ツレーキという甘いパンのバージョンもあります。(下の写真はツレーキ

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我が家のコインは、今年は、長女に当たりました。コインというのは、だいたいアルミ箔に包まれた5セント(8円位)のコインです。少ないお年玉ですが・・・(苦笑)、もちろん喜んでいました。

 

会社などでは、高額の賞金や豪華賞品が当たるところもあるらしいです。新年の運だめし・・といったところでしょうか。

vp1(切り分けたヴァシロピタと5セントコイン)

 

 

 

 

 

 

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ギリシャのパン

最近、はまっているのが、早起きして焼きたてのパンを買いに行くことです。

bakery

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長女のスクールバスが朝7時に迎えに来るので、毎朝、眠い目をこすって長女を幼稚園に送り出したあと、白々と夜の明けてくる寒い冬の早朝、ほかほかの焼きたてパンを胸に抱いて帰り、それにバターをつけてたべるのは、ささやかながら最高の幸せ! といっても、パンにはオリーブ油をつけて、オレガノというハーブをパラパラとかけて食べるのがギリシャ風。料理のスープやサラダのドレッシングをしみこませて食べたり、ギリシャ名産のこってりした蜂蜜をかけて食べるのもおいしいです。

 

一番一般的なパンは、ホリアティコといわれる数種類の小麦を混ぜて作る田舎パン、その他、お花の形をしているマルガリータというパンや、フランスパンのように長いもの、雑穀の混ざった黒パンなどもあります。パンはキリストの体を象徴していたりもして、教会で配られることもあるギリシャではなくてはならない食べ物。パン屋さんの数も、日本と比べて圧倒的に多いです。ちなみに、うちの近所には、徒歩3分以内に5件もパン屋さんがあります。

 

ギリシャのパンは何でもおいしくて好きですが、調理パンのような種類では、とてもポピュラーなスパナコピタと言われるほうれん草のパイ、ティロピタと呼ばれるチーズパイ、クルーリというドーナツ型のゴマパンがおすすめです。ピタと呼ばれるパイは、他にもいろんなフィリングがあり、小腹がすいた時に便利です。一口にスパナコピタといっても、チーズ入りやなしのもの、グルグルと巻いた形の物、三角の物、四角のもの、とバリエーションも豊かです。これは、どこのパンやさんにも売っているし、街角の小さなカフェや、売店でも良く見かけます。中身が結構ずっしりとしているので、1個でもかなり満足感があります。

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一方、クルーリというドーナツ型のゴマパンは、アテネっ子の朝食ともいえるパンで、これは、パン屋さんだけでなく、道ばたで台の上にうず高く積み上げて売っていることも良くあります。これを、忙しい通学や通勤の途中に買って歩きながら食べているアテネっ子の姿を良く見かけます。このパンはシンプルですが、かめばかむほど味が出る、くせになる味で、飽きがきません。

 

ちなみに、大きいパンを買うと、半端が残ってすぐ堅くなってしまうのが難点ですが、そういう場合は、スライスして牛乳と卵につけこみ、フライパンで焦げ目をつけて焼き、最後に溶けるチーズをのせると軽いスナックとして楽しめます。

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ゲミスタ(スタッフドピーマン&トマトのオーブン焼き)のレシピ

久々にギリシャ料理のご紹介です。
ギリシャ料理の中で・・・というか、義母の手料理の中で、私の一番大好きな料理は、「ゲミスタ」です。ピーマンやトマトの中をくりぬき、野菜と御米を詰めて焼くオーブン料理ですが、熱いのよりも、冷蔵庫で冷やして食べるととってもおいしい料理です。夏の料理なので、もう少し早く書けば良かったのですが・・・
gemista

先日、「疲れすぎて料理したくなーーい」、と思っていた矢先に、義母が届けてくれて大感激!です。すごく時間と手間がかかり、半日がかりになってしまうので、私はほとんど最近作っていないので手順も忘れてしまいましたが、レシピを教えてもらった時のノートを引っ張り出してきてご紹介します。この他にも、挽肉をいれるバージョンもおいしいです。野菜バージョンはベジタリアンにも最適、挽肉入りなら、これだけで、主食、野菜、肉がとれて、栄養満点、本当にすばらしい料理です。でも、外食しても、なかなかおいしいゲミスタには出会えません。外のレストランで食べるといつも、がっかり。。。何が違うのかしら?やっぱり手間と愛情かな。

ノートを見ると、あれ?分量がはっきり書いてないものが多い!薄い記憶を掘り起こして、想像の量を適当に書きました。申し訳ないのですが・・・適当に調整して下さい(笑)。塩はかなり入れた方がおいしいです。どちらにしても、ギリシャの材料と日本の材料は大きさも皮の厚みも味も違うし、オーブンの具合によっても調理時間も異なってくると思うので、試行錯誤が必要な料理です(言い訳)。義母でさえ、いまだに成功する時と失敗する時があるそうです。義母は完璧主義で要求レベルが高いので、ちょっと思い通りにいかないと「今日のは失敗だから・・・」とせっかく作った御料理を捨てそうになるので、義父が「ちょっと待て!!」とやっとのことで制止することもしばしば。だって、義母の失敗というレベルは、私の大成功のレベルと同じ位なんですから、いつでも充分、おいしいんです。

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野菜を擦る調理具はこちらではレンデと呼ばれていて、これは、ギリシャ料理には、良く登場する道具です。これの丸穴の大きい方の面(他の3面は、スライサー、小丸穴、チーズおろし器になっている)に、野菜をこすりつけて擦ると、中に細かい野菜片がたまります。日本語だと、なんて呼ぶのかな???これがないと、ちょっと辛いです。下記のレシピで擦ると書いてあるのは、すべてこれで行います。結構大変な作業で、間違って手を擦ってしまったりもするので、ミキサーで荒微塵切りにしたらどうかとも思うのですが、義母は、それだとおいしくできないと言います。やっぱり、横着や手抜きするといけないんですね・・・(苦笑)。


ゲミスタ(スタッフドピーマンとトマトのオーブン焼き)

材料;(6人分 。。。というか、鉄板が一杯になる位の量です。 分量はかなり適当なので、あしからず・・・)
イタリアンパセリ(10本)、玉ねぎ(中3個)、にんにく(6片)、トマト(大6個)、ピーマン(大12個、色は緑、赤、黄色、オレンジ何でも可)、ナス(1本)、ズッキーニ(3本)、塩胡椒(適量)、オリーブ油(100〜200cc)、米(500g)、水(200cc)

1)パセリの葉を微塵切りにする。
2)玉ねぎを擦り、水分を充分に絞る。
3)にんにくを擦る。
4)トマトのヘタの葉っぱをとり、上部を薄く蓋のように平らに切り、その穴から中身をナイフでくりぬき、中身は捨てずにボールにとっておく。このトマトの外皮が容器になるため、穴をあけないように注意する。蓋の部分も取っておく。
5)トマトの中身をミキサーにかける。
6)ズッキーニを擦り、水分を充分絞る。
7)ナスを擦り、水分を充分絞る。(ナスは色がすぐ変わるので最後に擦る)
8)パセリ、トマトの中身、擦ったズッキーニ、ナス、玉ねぎ、にんにくをひとつのボールに入れ、塩、胡椒、オリーブ油、米を入れるて混ぜる。
9)ピーマンのヘタの部分(後で蓋にするのでとっておく)を薄く切りとり、中身の種を取り除く。下(ヘタの反対側)の部分にナイフで十字に小さな切れ目を入れる。(ここから汁が染み出る)
10)くりぬいたトマトとピーマンに8)の詰め物を3/4の高さまで入れ(たくさん詰めすぎると、破裂するので注意)、くりぬいた時にできた蓋をし、数センチの深さのある鉄板に直接立てて並べる。倒れないように、きっちり詰めた方が良い。深い鉄板がない場合は、オーブン用の深い皿に並べる。
11)この上からオリーブ油を回しかけ、塩、水(200CC)もかけ、オーブンの真中の段に入れる。
12)上下加熱の(風はなし)プログラム、250度にしてオーブンで焼き、水分が沸騰したら200度に下げる。
13)時々、様子を見ながら、必要なら水を足し、2時間位で焼き上げる。最後に水分を飛ばしたい場合は、250度に上げ、扉を半開きにして蒸発させる。義母は、オーブンの扉の間に何かをはさんで隙間をあけている。
14)熱いと崩れやすいので、オーブンから鉄板ごと出して、冷ましてから頂く。夏場は冷蔵庫で冷やして食べるとおいしい。

ゲミスタというのは、詰め物をした料理のことを言い、ギリシャ料理ではポピュラーです。ポテト、ナス、ズッキーニなどの中をくりぬき、詰め物をする料理もあり、どれもおいしいです!

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熱波とスイカ

アテネは熱波で大変なことになっています。この週末は40度以上になるとかいう予報もあり、アテネ市でも、熱波への注意喚起・健康への留意事項を書いたチラシを配ったり、無料の水や帽子の配布をしたりという対策をとっています。あー、ちょうど仕事が入ってなくて良かった・・・

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そんな、フライパンの上のように焼け焦げそうな街を歩いていると、目の前をスイカが通り過ぎて行きました。そう、もうスイカの季節なのですね。都会の真ん中をこんなトラックで果物を売り歩くなんて、ちょっといい感じで好きです。特にこちらのスイカは日本のよりも一回り大きく重いので、家の前で呼び止めて買えれば楽ですよね(笑)。(でも食べきれない・・)暑い日には、スイカで十分に水分を取りましょう!

 

一緒に荷台に乗っているさくらんぼや桃も今が旬で、実はしまっているのに甘くておいしいんですよ。

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おいしい旬のイチゴ

季節もどんどん春らしくなり、20度も超えて汗ばむ日もあります。

アテネでは、ちょっと暖かくなると、急に半そでやノースリーブのお姉さんが出てくるんですよね(笑)。

 

最近の旬の果物はイチゴです。ギリシャのイチゴは、安くておいしくて粒も大きく、最高です!普通でも1パック(日本よりずっと大きい)2ユーロ(300円)位ですが、青空マーケット(ライキアゴラ)の閉まる直前、2時頃に行けば、投げ売り状態で、さらに半額になっていたりします!

 

これだけのイチゴ、150円ってすごくないですか?粒が大きいものでも大味ではなく、果肉はしっかりしていても甘くて、香りも良くおいしいです。 ichigo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチゴの薀蓄(ウンチク)をちょっとだけ・・

 

イチゴは、ミネラル、鉄分、ビタミンCを多く含んでいて、特に、ビタミンCは、イチゴを5個食べるだけで、1日に必要な量を摂取することができるといわれています。ビタミンCは、血管や骨、筋肉の形成に必要なコラーゲンの生成を促し、日焼けを防ぎ、肌あれが気になる人にとっても最適! また、イチゴにはキシリトールという甘味料が含まれており、甘いにも関わらずカロリーは砂糖の約1/4と低カロリー。キシリトールは、虫歯抑制作用があることでも有名ですよね。イチゴを洗う時には、ヘタをとらずに水洗いする方が良いそうです。ヘタをとってから洗うと、そこから水分が入り水っぽくなり、またビタミンCが逃げてしまうからです。

 

果物好きの我が家では、当然、毎日のように食べています!

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カサラ・デフテラ(聖灰月曜日)とシーフード

先日の月曜日はカサラ・デフテラ(聖灰月曜日)という祝日でした。

 

アポクリエス(カーニバル)も終わり、この日から復活祭の4月8日までは、肉断ちの期間(動物系の食べ物や、血の出る魚も食べない期間)になります。血の出ないシーフードはOKなので、この日、ギリシャの人たちは、タコ・イカ・エビなどを食べる習慣になっています。

関連記事はこちら)

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(エビはギリシャ語でガリーダ。

 

ロブスターはアスタコスといいます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちも去年と同じプサロタベルナ(シーフードレストラン)に行き、大好きな魚介類を堪能しました。私は肉なしでも全く問題ないですね(笑)。エビやタコの調理法は、炭火焼(スタ・カルブナ)に塩という一番シンプルな方法が、素材の味わいがあってとってもおいしいのでお気に入りです。タコ(ギリシャ語でフタポディ)はオリーブ油とオレガノをかけたり、マリネもいけます!イカ(ギリシャ語でカラマリ)はフライにレモン汁をたっぷりかけるのがお勧め。他にも、頭ごと食べる小魚のフライもおいしいですよ。カルシウムたっぷりですね。

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(この小ぶりのイカは、中は柔らかくて、衣はカリッとしていて、本当においしい!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カサラデフテラには、ラガーナという平べったいゴマつきパンを食べる習慣もあります。

 

そして、シーフードのお供には、ちょっときついですが、水を入れると白濁するギリシャのお酒、ウゾがおいしいですよ。

  

 

今回は、キドーニャという貝も、生で頂きました。ギリシャ人も、生の貝にレモンをかけて食べるのですよ。(牡蠣はあんまり見かけないですが・・)長女は初めて食べたこれが、大層気に入ったようです!

我が家では、スープにしてキドーニャを頂きます。塩水に入れて砂出ししたあと、ニンニクとネギと白ワイン、塩、コショウ、バターだけで、本当においしい海の香りのするスープができます。煮すぎると貝が硬くなるので、開いたらすぐ火からおろすのがコツです。ただ、あんまり売っていないのですよ。オモニア近くの魚市場に行っても、ないことが多いです。(日本語だと何貝というのかしら???)

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(生のキドーニャにレモンをかけて!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーフードはおいしいのですが・・ただ、問題は・・・

 

ずばり、高いです!!!

 

ギリシャは海の国なのだからシーフードは豊富だと思われがちですが・・・実は、近海魚はそれほど種類もなく数も年々減っているそうで、なんといっても全般的に値段が高いのです。このレストランでは、大人4人、子供2人で135ユーロ(2万円位)もしました!!(痛い出費!)テレビでは、去年と比較すると、シーフードの値段は、2割高から倍近く値上がりしているものもあると報道していました。ここでは、シーフードは贅沢品のイメージです。

 

本当に困りますねー、この物価高は!

 

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肉と謎の人物と20ユーロ

チクノペンプティ(カーニバル期間内に、肉を食べる習慣のある木曜日)、我が家も外食で肉をたらふく食べました。

 

パイダキャ(羊肉のリブ)meat1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココレッツィ(羊のレバーと腸のロール)meat3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギロ(あぶってこそげとった薄切りポーク)

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ピタと呼ばれる丸くて薄いパンと一緒に食べるのです。ああ、おいしいかったなあ!皆風邪で調子が悪かったけれど、久々の外食に出向いた甲斐がありました。去年のチクノペンプティの記事を自分で読み直してみたら、外食の常で、子供がチョロチョロして自分は満足できなかったと愚痴が書いてあったけれど・・(苦笑)、今回は満腹で大満足でした。1年で、少しは楽になったのですね。

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プシトポリオと呼ばれる肉専門店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのお店にて、爆笑事件が!私たちが、黙々と食べることに集中していると、ある男性が寄ってきて、「お久しぶり、○○○(旦那の名前)!なんたらかんたら(彼の名前)です。元気ですか?外から見つけたもので、懐かしくて挨拶に入ってきてしまいましたよ。お子さんですか。いいですねー、家族でチクノペンプティ!うちは家でスブラキ(焼き鳥風の串にさしたポークやチキンなどの軽食)一本づつで終わりですよ。なんたらかんたら・・・・」

 

握手をして、旦那の方も笑顔で調子を合わせて・・・最後に旦那が「わざわざ声をかけてくれてありがとう!また!」と別れの挨拶。

 

その人が去った後、「今の誰?」と聞くと、旦那は一言・・

 

「知らない・・・」えーー?(・◇・)

 

それを聞いて、私は大爆笑!!結構、調子合わせてなんか言ってたじゃない!いい加減だなあ、もう!「でも、顔くらいは見覚えあったんでしょ?」と聞いても「ない・・・

全く、どうなってるんだか。相手の人は、旦那の名前を知っていたから(ありふれた名前ではあるけれど)、人違いではなさそう。一体、誰だったのか、結構気になるところです。

 

そして、帰り道でのできごと・・・その頼りない旦那が、道端に20ユーロ札が落ちているのを発見(エライ)!自分で拾うのは恥ずかしかったのか、私に目配せして拾わせたので、ちゃっかりとお小遣いをせしめましたー!でも、帰る途中の店で、バーゲンの子供服を買ってすぐ消えちゃいました。こういうの、あぶく銭っていうんですね。

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ギリシャのオレンジ

ギリシャの気候は、地中海性気候。夏の間、太陽の恵みを存分に受けて、素晴らしいオレンジが産出されます。オレンジは、オリーブと並んで、私にとって、とてもギリシャらしいイメージがあります。

 

1年中オレンジは売っていますが、輸入物だったり、貯蔵品だったりして、フレッシュなギリシャ産オレンジに出会えるのは、調度今の時期です。形はまん丸、色は少し薄めのオレンジ、皮の感触はすべすべで、青空マーケットでは、新鮮な葉っぱや枝つきで売っています。もちろん八百屋さんやスーパーでも。 orange

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるか昔、私が学生だった頃、はじめてのヨーロッパ旅行でギリシャを訪れたのは寒い冬。私はひどい風邪をひいていて熱もあり、フラフラで声も出ない状態でした。同行の友達はひとりで観光にでかけ、私はアテネに3日位の滞在中、ほとんどホテルで寝て過ごすことが多かったのです。

 

でも、そんな中で感動したのが、ホテルの朝食に出る生オレンジジュース。こんなにおいしい飲み物、初めて!って感じの感動を覚えました。実際、初めてのギリシャで一番印象に残った食べ物(飲み物ですが)が、このオレンジジュースだったんです。まあ、風邪で体がビタミンを欲していたこともあるのですが。爽やかな香り、ほど良い甘みと酸味(この酸味がいいんです!)、あー美味しい!我が家では、毎日絞って飲んでいます。日本から見ると贅沢なことだと母に言われました。

 

 

そうそう、アテネの街では、路上の街路樹として、下のような木を方々で見かけます。ちょうど今、少し固めの実をつけていて、かわいいですよね。私も初期の頃は「街の中にもオレンジがある!やっぱり地中海だわー!!」なんて感動して、これをバックに一緒に写真を撮ったりしたのを思い出します。初期の頃って、こんな小さなことで感動してたりしてたんですよね。 nerajia

(国会議事堂前の並木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、この木、後で知ったのですが、普通のオレンジではないんです。食べないでくださいね!普通のオレンジは「ポルトカリ」ですが、これは「ネラジア(ビター・オレンジ)」と呼ばれていて、ギリシャのマーマレードのようなお菓子(グリコ・クタリウ)にされたりはするようですが、生では食べられません。ちょっと試しに一つとって、果肉をなめてみましたが、生では酸っぱくて食べる気しませんね。柿で言うと「渋柿」みたいな感じかなあ・・・。確かに、おいしければ、みんな夜の間に取られて、売られちゃいますよね。だから、これは鑑賞用ということで!

 

これにまつわる義父の話・・・・昔、義父が子供の頃、北部ギリシャに住んでいた時のこと。ドイツ軍が侵攻してきた時、このネラジアの木をオレンジと勘違いして、何も知らないドイツ人兵士たちが喜び勇んで食べているのを、クスクス笑いながら見ていたのを思い出すと言っていました。

 

ギリシャには、先日書いたハーブティーもそうですが、自然の恵みがたくさんありますね。

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(追記:ネラジアは、日本名ではダイダイではないかと、読者の方からコメントいただきました!どうもありがとうございます。調べてみると、ポン酢の原料にされたり、皮には薬効もあるみたいです。何年も実が落ちないこともあることから、「代々」と呼ばれるようになったという説もあります。春になると、実がまた青い色に変わるのだそうです。(若返り!?)今まで、花の時期に実も一緒になっているので、おかしいなあと思っていたのですが・・これで疑問解決です。)

リゾガロ(ライスプディング)のレシピ

今日は、我が家4人、全員が大好きなギリシャのデザート「リゾガロ(ライスプディング)」を紹介します。ご飯の残りを利用してでき、とっても簡単でおいしく、栄養もあるのでお勧めです!

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(ふた付のヨーグルトの容器を残しておいて利用します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リゾガロ (ライスプディング)(3−4人分)

 

材料:

冷飯 100グラム(お茶碗に軽く1杯位)

牛乳 500cc

砂糖 50グラム

卵 1個

バター 大さじ1

バニラエッセンス(またはバニラの粉) 適量

シナモン 適量

 

1)牛乳を鍋に入れ、沸騰させる。

2)その中に、ほぐした冷飯、砂糖を入れてかきまぜる。

3)ボールに溶き卵を作り、2)の牛乳を少しさましたものを、少しずつ加えながら、卵が凝固しないようにのばす。

4)鍋を火からおろし、3)の溶き卵を少しずつ鍋に加えながらかき混ぜる。

5)バター、バニラエッセンス(またはバニラの粉)を加え、どろっとした状態になるまで弱火で煮詰める。この時、米が鍋の底にくっつかないように、良くかき混ぜながら煮る。

6)容器に移してさまし、仕上げにシナモンを上から振りかけ、冷蔵庫で冷やす。

 

本当の作り方は、牛乳と一緒に生米を煮るのですが、時間もかかり、芯が残る場合もあるので、私は炊いたご飯を使って「なんちゃって」リゾガロにしています。お米の食感があまりない方が良い人は、ご飯の量を少なめに・・・

 

のど越しがいいので、子供が風邪の時の栄養補給に重宝しました!

 

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ギリシャのハーブティー

きのうの続きになりますが・・

 

今回、お腹の調子が悪くなって、近所にあるギリシャ自然産品の店(ハーブ、調味料、蜂蜜、ワイン、乾パンなどを売っている)で、ハーブティーを買って試してみました。

 

そこは、古くて怪しげで、こ汚ないので今まで入ったことがなかったのですが、ずっと気になっていたんです。店頭には、風邪や鼻水用、頭痛用、糖尿病用・・・などとマジックで書いたブレンドティーがビニール袋に入って売っていました。なんとなく、中国の漢方のお店みたいです。

 herbshop

 

 

(店頭の風景。

下の赤いペンキは壁に書かれた落書き)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐る恐る中に入って、「あのー、下痢にきくお茶ありますか」と聞くと、指のないおじいさんが、樽ほどの大きさの袋に入った10種類位ある乾燥ハーブから、チョチョイのチョイと選んで、その場でブレンドして作ってくれました。

 

「カップ一杯に対してスプーン一杯。熱湯で3−4分煮出して飲みなさい。すぐ治るよ。」とのこと。何が入っているのかと聞いても「クレタ島の薬草さ!」というだけで、中は企業秘密??なんだか、ごちゃごちゃと色んなハーブや調味料があって、おもしろい店でした。

 

ギリシャは、海のイメージが強いですが、山のハーブや野草の種類が多いことでも有名なんですよ。医学の祖として知られるギリシャ人のヒポクラテスは、ハーブ(薬草)を煮出した液を飲むことにより、体内の毒素を排出するという病気の治療法を著書に多く記しており、その歴史は長いのです。今、流行の「デトックス」ですね。

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(ハーブティーのアップ。何が入っているのでしょう??)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、結果は・・おかげさまで、もう治りました!

 

でも・・・前に書いた墨の薬も飲んでいたし、きのう書いた食事療法(?)もしていたし、結局どれが効いたのか分かりませんね(苦笑)。

 

次回は、今回試さなかった義母が効くと言う「ギリシャコーヒー&レモン」を試してみようっと。

 

とにかく、健康第一!病気になると、心も下向きになるので、いつも元気でいたいものです。

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ギリシャの病人食

ここのところ、風邪のウイルスにやられ、お腹の状態が思わしくなく・・・

 

今日は、ギリシャ人の義母のアドバイスを皆さんにも!

あくまでも、彼女の意見なので、ギリシャで一般的なものかどうかは、保証できません(笑)。

 

お腹を下したときはこれです!

 

1)              ラパス:ギリシャ風おかゆ。米を洗わずに適量の水と一緒におかゆ状になるまで煮る。最後に塩とレモン汁で味をととのえる。この時、米を洗わないのがポイント。この米汁の中に良い成分が含まれているのだとか。

 

2)              オリーブ :オリーブなら何でもいいようですが・・・あの塩辛さで、失われた塩分を補うんでしょうね。梅干に通じるものがあります。

 

3)              レモンティー:普通の紅茶にレモン汁をたらすだけ。

 

4)              ギリシャ(トルコ)コーヒー&レモン汁:これは、アフリカに住んだときに、現地の人から教わったやり方らしいです。ギリシャ(トルコ)コーヒー(粉状)スプーン一杯をカップに入れ、お湯を注いで溶かし、最後にレモン汁を入れるだけ。これは、まずいそうですが(まずそうですよね)、良く効くらしいです。日本のインスタントコーヒーだと、どうなんでしょう???だめかしら。コーヒーはお腹に良くないと思っていたので、これにはびっくり。

 

とにかく、レモンは自然の薬なのだと義母は力説しています。

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上:フリガニエス (ラスク)

 

左下:ギリシャコーヒー

 

下中央:カモミールティー

(カモミールを乾燥させたドライフラワーみたいなものの方がベターですが)

 

 

 

この他に、下痢に限らず、病気や病み上がりには、フリガニエスと呼ばれるラスクと、カモミールティーは定番です。ちょっと食べられるようになったら、チキンと色んな野菜を煮込んだスープ(これもレモン汁入り)も良く登場します。この中にお米やパスタを入れたりしてもOK。

これは、離乳食としても、良く作りました。

 

世界の民間療法みたいなものって興味深いです。それぞれの土地、生活、食べ物、習慣にあった古くから伝わる先人の知恵・・知っていて損はないと思います。薬は副作用があるけれど、食品ならば安心ですしね(食品にもアレルギーはありますが・・)。何か、おもしろい民間療法、病人食などありましたら、教えてくださいね!

 

先日、次女が風邪をひいて処方された抗生物質でアレルギーが出て、体中赤い湿疹が出てびっくり!薬をなるべく使わずに、病気は自然に治れば一番良いですよね。(無痛分娩を賞賛している私が言っても、説得力ないかもしれませんけれど・・・)

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アテネのケーキ屋さん

アテネのケーキ屋さんのご紹介。1915年からある老舗です。

金曜日になると甘いものを買い込んでくる、甘党の旦那・・・

この土日のケーキはこれです。

 cake

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も甘いもの、好きですけど・・・こんなに買い込んできて、どーすんのよ!といつも怒ってしまう私です。だって、11個ですよ!(実はすでに2個消費済み・・・)

 

「また、子供がごはん、食べないじゃない!」・・・と言いながら、ちなみに、私のお気に入りは、左上のドーナツ型シュークリームと右上のコルネ。おいしいですよー!

 

ZAAROΠΛAΣTEIO  AΦOI  AΣHMAKOΠOYΛΟI

(ザハロプラスティオ アデルフィ アシマコプリ)

ΤΡΙΚΟYΠΗ ΧAΡΙΛAOY(トリクピ・ハリラウ) 82,ΑΘΗΝΑ (アカデミアの近く、エクサルヒアのあたり)

TEL:210−3610092

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ファソラーキャ(さやいんげん豆のトマト煮)のレシピ

最近、ギリシャ料理のレシピをアップしていなかったので、久々にひとつ。ちょっと季節はずれになってしまったのですが・・・旦那がファソラーキャというさやいんげんをライキ(青空マーケット)で買ってきたので、ギリシャの定番おかずを作ってみました。ライキでの買い物、最近は旦那に任せっきりです。

 ingen1

(このトマトはサラダ用なので、あまり適していないのですが、今回はこれしかなかったので使用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファソラーキャ(4人分)

 

材料:

 

さやいんげん豆 1キロ

完熟トマト 600g

にんにく 2片

たまねぎ 中2

イタリアンパセリ 20本位

オリーブ油 150cc

塩・コショウ 適量

 

1)    インゲンの両端を取り、固い場合は筋もナイフで取る。

2)    たまねぎを細かく刻む。

3)    トマトを乱切りにしてミキサーに入れ、トマトソースを作る。または、皮をむき、細かく刻むだけでも可。缶詰でも可。

4)    パセリは葉の部分だけを取る。

5)    にんにくは細かく刻む。

6)    大きめの鍋にオリーブ油でたまねぎを炒め、その上からトマト(ソース)、いんげん、にんにく、パセリを順に入れ、しばらく強火にかけた後、塩・コショウ・オリーブ油を入れる。

7)    そのまま、中火で2−30分煮た後、水500ccを足し、強火で沸騰させた後、弱火にしてさらにゆっくりと煮つめる。

 ingen2

 

(多くの煮込み料理のように、二日目の方がコクが出ておいしい!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは義母のレシピですが、私の場合は、いつも圧力鍋を使うので、もっと簡単(手抜き)です。トマトの皮もむかないで乱切りで入れるだけ、インゲンの筋もとりませんが、圧力鍋だと野菜が柔らかくなるのであまり気になりません。また、野菜からの水が出るので、水は一切入れないでOKです。6)のあと、蓋をしめて圧力をかけた状態で10分待つだけ。子供がいると、なるべく火を使いたくないので、火を消したあと余熱で煮える(こちらは電気式調理具なので、かなり余熱があります)圧力鍋は大活躍です。ほとんどの煮込み料理に使えるので、本当にお勧め!!

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(これは圧力をかけた状態。赤い線が二本見える状態で10分放置するだけでOK!でも、この鍋、日本で買うと3万円以上するのでびっくり!)

 

 

 

 

 

 

私の鍋はWMFというドイツメーカーのものですが、丈夫で長持ち。調理時間も短縮できるし、電気代も節約できるし、最高です。ただ、水が蒸発しないため水分調節が必要、煮込みすぎて野菜がクタクタになる心配があるので、何回か試作して適当な時間を知っておく必要があると思います。でもこのギリシャのインゲンは、かなりさやが固いので、煮過ぎても十分おいしいんですけどね。

 

インゲンの種類って、世界で1000種類以上あるらしいです。すごいですね。日本のインゲンで作ったことはないのですが・・多分、おいしくできるでしょう!似た料理で、乾燥豆を使って作るファソラーダという豆のスープもありますが、こちらは、乾燥豆を一晩水に戻して作ります。

 

追伸:パセリの葉をむしるのは、長女の仕事です!(料理デビュー)

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プラカのシーフードレストラン「Psaras」

観光シーズンが終わってしまわないうちに、観光情報をひとつ。

psaras

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャは、海に囲まれているのだから、さぞかし魚介類が豊富で安いのだろう・・と思ったら大間違い!シーフードは肉料理に比べて高く、シーフードレストランは、普通のタベルナ(食堂)と比べても割高です。また、魚もキロ単位で値段が書いてあったりするのでご注意を。また、キッチンまで魚を見に行ってから選ぶこともできる店もよくあります。

 

本当なら、どこかの島の港にある海を臨むレストランで夕日を眺め、ウゾ(ギリシャの強いお酒)をチビチビ飲みながらタコやイカを食べるのが最高なのですが、アテネでも素敵なところがあります。

 

このレストラン「Psaras」は、古く(1898年)からある有名な老舗です。色んな有名人が訪れたことでも知られています。私が紹介するのは、なんとなく、老舗が多いですね・・・あんまり新しい店を知らないこともあるのですが、昔から続いているということは、それなりの理由があるのだと思います。

 

ここは、夜の雰囲気がいいです。プラカの迷路のような素敵な階段を上りきったあたりにあり、道路にところ狭しと並べられたテーブルと椅子に、夜になると、たくさんの観光客が訪れます。白い小道にブーゲンビリアの花が揺れるギリシャらしいたたずまいの中で味わうシーフード、最高です。味、サービス、値段、雰囲気、とバランスがとれていると思います。そういえば、アテネの海外挙式をされたお客様で、ここでご家族の会食なさった方もいらっしゃいましたよ。

 

Psara’s(プサラス)」(昼12:00〜夜中1:00)

16 EREHTHEOS & EROTOKRITOU STREET, 10556, PLAKA, ATHENS

TEL: 210-3218733, 210-3218734

 

ちなみに、この店の名前、プサラスというのはギリシャ語で漁師という意味です。

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ギリシャの夏は果物三昧

ギリシャに帰ってきて実感したこと。

 

それは、果物がおいしくて安い!!

 ichijiku

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に夏は、豊富な種類の果物が食べ放題です。スイカ、桃、ぶどう、いちじく、メロンなど、ライキ(青空マーケット)で本当に山ほど買ってきて、毎日フルーツ三昧です。

 

我が家では、毎朝オレンジとグレープフルーツを絞り、生ジュースにして飲む習慣があり、子供たちもそれに慣れている為、日本に行った時にオレンジの高さにびっくりし、たまにしか飲ませてやれませんでした!そういえば、私の最初のギリシャ旅行で印象に残った食べ物(飲み物)が、この生オレンジジュースだったんです。

 

特にギリシャでおいしいと思うのは「いちじく」。今まで、日本では食べたことがなかったのですが、旦那が日本に来た時に食べてみたいというので買ってみたら、「なにこれーー?」というまずさ。もちろん種類も違うのでしょうが・・・高かったのに、ほとんど捨てました。

 

聞くところによると、古代ギリシャでは輸出禁止の宝石のように貴重な果物だったそうです。確かに、おいしくて、鉄分、ビタミンなど栄養たっぷりですから、流出を恐れて保護するのも当然です。夏には、海水浴などに行くと、現地の新鮮ないちじくが路上で売られていたりして、必ず買って帰ります。腐りやすいので、新鮮さが重要なんですよね。乾燥いちじくもおいしくて、お土産としても最適です。

 

あと、私の好きなのは黄緑色のブドウ。ずっしりと房も重く、種無しで、実はしっかりしてるのに信じられないほど甘いのです。本当に、大地の恵みを感じます。

 

あと、季節は違いますが、さくらんぼも大粒で甘くて、最高ですよ!

 

余談ですが、日本のスーパーに並んでいた野菜を見たら、なんだかミニチュアのおままごとみたいに感じましたよ。それほど、ギリシャの野菜、果物は生き生きとしてダイナミックです。

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バクラヴァは「カラキョイ・ギュルルオウル」

シンタグマ広場近くにある「カラキョイ・ギュルルオウル」はトルコのイスタンブールにある老舗菓子店のアテネ支店です。ここのバクラヴァは世界的に有名で、トルコの人気バクラヴァ店のNO.1になったお店です。

 

バクラヴァとは、何層もある薄いパイ生地の間にピスタチオナッツなどが折り込まれたシロップ漬けの甘いお菓子で、中近東を中心に、インド、アメリカなどにも普及しています。中身や種類、形は色々あります。

 karakoy

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの旦那は大の甘党で、特にトルコ系の甘――いお菓子に目がないのです。先日、旦那の誕生日の時、シンタグマに行った帰りにプレゼント用に、この店で色々詰め合わせにしてもらいました。この手のお菓子、私には甘すぎてあまり食べないんですけど・・・好きな方もいるかと思い、紹介してみることにしました。紹介するからには・・と思ってちょっと味見もしてみましたが、なるほど、他の店のものより軽くて食べやすく、おいしかったです。濃いコーヒーと良く合いそうです。

 karakoy2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、面白い記事を見つけました。

 

「EUにより編纂された小冊子に、バクラヴァが「ギリシア人の国民的菓子」として掲載され、トルコのバクラヴァ職人が猛反発を示し、文化省の訂正を求めた。トルコがギリシャ人にバクラヴァの作り方を教えたのであり、バクラヴァはトルコ人の物である・・・云々・・」

 

というものです。ギリシャは、400年にも渡るトルコの占領時代があり、長年の辛酸をなめてきたにもかかわらず、トルコの食文化は根付いていて、このお菓子もその一つなんですね。でも、他の国で国民的菓子と呼ばれるほど愛されるなんて、トルコも誇りに感じていいのでは・・・・などと思います。

 

Karakoy Gulluoglu

Nikis 10 & Ermou, Athens  tel: 210-3213959

 

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「ARISTON」のピタ(パイ)5

きのうの続き、シンタグマに行った時の私の寄り道ルート・・・・

つい買ってしまうのが、「ARISTON」というお店のピタ(パイ)です。

ariston

 

(これは閉まっている時の写真ですが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1910年からやっているお店で、ザハロプラスティオと書いてあるので、本当はお菓子屋さんなのでしょうが、ピタと呼ばれる色んな種類のパイがおいしいです。ギリシャでは、ほうれん草のパイ(スパナコピタ)、ティロピタ(チーズパイ)などがポピュラーで、だいたいどこのパン屋さんにも置いていますが、このお店のパイはかなり種類が豊富。

pita

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のお気に入りは、マッシュルーム(マニタリア)、ズッキーニとナスとチーズ(コロキサキ、メリザネス、ティリ)、やピーマンとソーセージ(ピペリエス、ルカニコ)、ポロねぎ(プラソ)など。

 

パイ生地の中にずっしりと重く「おかず」が入っている感じで、一つでも、かなりのボリューム感。二つ食べれば、一食に十分な量です。

一個1.5ユーロで、お財布にも優しい価格です!

ギリシャのファーストフード、ギロもいいですが、これもなかなか良いです。

試してみてはいかが?アストールホテルのすぐ横です。

 

「ARISTON」Voulis 10, Syntagma

tel: 210-3227626

 

 

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お酒バトン(その1)5

誰が始めたのか、ブログのバトン遊び。そう、あのリレーのバトンです。同じトピックについて、どんどん次の人に話題をふっていくわけです。これ、読む側にとってはブロガーの「人となり」が分かって面白いのですが、書く側にとっては・・・・!?

 

密かに恐れていたのですが、ついに私にも回ってきてしまいました。

愛読の「ギリシャのごはん」さんからだったので、お受けすることにしました。「冷蔵庫の中味公開バトン」でなくて良かったです(笑)。

 

さて、お題は「お酒バトン」

【項目】
Q1.酔うと基本的にどうなりますか?
Q2.酔っぱらった時の最悪の失敗談は?

Q3.最悪の2日酔いはどんな感じですか?

Q4.今、冷蔵庫に入っているお酒の量は?

Q5.好きな銘柄は?

Q6.最近飲んだ店は?

Q7.よく飲む、もしくは思い入れのある5品

Q8.ジョッキを渡す5人

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Q1.酔うと基本的にどうなりますか?

陽気になり、赤くなり、最後には眠くなります。


Q2.酔っぱらった時の最悪の失敗談は?

まだ若かりし頃、北海道に行った時、酔っ払って大通り公園の芝生の上で寝てしまいました。(同行者二人も・・・)


Q3.最悪の2日酔いはどんな感じですか?

頭ガンガン、吐き気ムカムカ、人間やめたい感じ。でも、お酒は基本的に強い体質なので、あまり経験ないですけど。


Q4.今、冷蔵庫に入っているお酒の量は?

冷蔵庫にはビール位ですが、キャビネットの中を棚卸ししてみました。そうしたら結構あって、実際はこの写真の倍以上、日本酒やウォッカや、色々ありました。ギリシャの赤ワイン(後列)が多いですね。ブダペストで買ったパリンカなど、旅行土産のお酒もありました(前列)。忘れてました!

alc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

athoswineこの写真は、ギリシャの秘境、男性しか入れない

聖地アソス山の修道院で作られている限定物の赤ワインです。

 

お宝ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

Q5.好きな銘柄は?

私にとってお酒は、雰囲気を楽しむものなので、銘柄にはこだわりません。(というか、分からないだけなんですが。)ただ、その時、場所、料理、仲間にあった、最高の演出をしてくれるお酒が好きです

要するに、楽しく時を過ごすための小道具ですね。

 

ギリシャの海辺のプサロタベルナ(シーフード専門の食堂)で、あぶった蛸をつまみながらのウゾ(水を入れると白濁する、ギリシャ独特の強いお酒)、会社帰り、夏のビアガーデンでの暑気払いのビール、雰囲気の良い夜景の見えるバーでのカクテル、タブラオでフラメンコを見ながらのサングリア、おしゃれなイタリア、フランスレストランでのワイン、田舎風居酒屋での冬の熱燗、などなど。


Q6.最近飲んだ店は?

 

platanosプラカの老舗タベルナ「プラタノス」でちょっとワインを飲みました。料理は・・・まあ普通のギリシャ料理ですが、雰囲気がいいので好きです。特に、これからの季節、外の席がいい感じです。

 

 

PLATANOS

4 Diogenous, Plaka

tel:210-3220666

(風の塔の近く)

 

長くなってしまったので、続きはまた明日!

 

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オモニアのギリシャ料理店「Athinaikon」5

ギリシャ語で、大衆食堂のようなカジュアルな感じのレストランのことを「タベルナ」と呼びます。

 

食べるところなのに、「食べるな」とはこれいかに・・・・といつもオヤジギャグが頭に浮かんで困っています。人に言うと白い目で見られるので、ここだけってことでご容赦を。

英語でも使われてますね。正確な発音は「タヴェルナ」ですけど。

athinaikon1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャでギリシャ料理を食べる時は、この「タベルナ」が一番ポピュラーですが、その他にも、ギリシャ料理高級レストラン小皿のおつまみとウゾなどのお酒を楽しむ「ウゼリ」と呼ばれる居酒屋、ファーストフード屋ギリシャ音楽を聞きながら食事ができる「ブズキア」などがあります。

 

そういえば、アテネのギリシャ料理店、一度も記事にしてませんでしたね。今まで紹介したのは、アジア系のお店ばかりでした。これから観光シーズンも始まることですし、今日はちょっとギリシャ料理屋さんのご紹介を。

 

オモニア広場の近くにある「Athinaikon(アシナイコン)」は、私のお気に入りの店です。上の分類から言うと、「ウゼリ」になります。普通、ウゼリはギリシャの強いお酒、ウゾなどを飲みながら、メゼと呼ばれるおつまみを頂く居酒屋のようなところです。でも、ここは、ちゃんとした食事もたくさんあるので、タベルナとウゼリが一緒になったような便利な店です。もちろん、昼間でも開いています。こちらは昼間でも飲みますからね!!看板には、「ウゾメゼドポリオン」すなわち、「ウゾとおつまみの店」と書いてあります。

athinaikon2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近行ってないので、内装や料理の写真がないのが残念ですが・・・ここは、1932年からやっている老舗で、昔ながらのギリシャの食堂という雰囲気で、とてもなごめます。白と黒の格子模様の床に表面が大理石のテーブル、ノスタルジックな木のインテリアと色んな額縁・・・私は、モダンな店より、こういうき良き時代を思わせる店が好きです。

 

この付近は観光地ではないので、観光客よりも、地元のギリシャ人の姿が多く見られます。メニューは多彩で、肉料理、シーフード、メゼと呼ばれるおつまみ類、他には見ないメニューもあります。そうそう、私が行った時は、うなぎの燻製、スペイン風のパエリア・・・なんていうのもありました。いつも、何を頼むかなかなか決められないんですよねー。味は、どれもはずれはないのですが、ちょっと濃い目です。薄味好みの人には向かないかもしれませんが・・・お酒と良くあうので、ついつい飲みすぎてしまうのです。値段は普通レベルですが、カードは使えませんでした。英語メニューもあったと思います。

 

良く、観光ガイドには、「オモニアは危険!」と書いてありますが、この店付近は大丈夫です。(というか、私が危険を感じたことは一度もありません。)確かに、この店から見てオモニア広場の反対側は、ちょっと危ない雰囲気もありますけれど・・・

ギリシャは、治安は良い方だと思いますが、いつでも、どこでも、用心はするにこしたことはありません。

 

地下鉄でも行けますし、トローリーでも、停留所が目の前なので便利です。大通りのPanepistimiou通りから、オモニア広場の直前で直角に右に入るThemistokleous通りという遊歩道、入ってすぐ右側です。

 

Athinaikon(アシナイコン)」

   ギリシャ語では「ΑΘΗΝΑΙΚΟΝ」

Themistokleous 2, Omonia

Tel: 210-3838485

地下鉄 Omonia駅から徒歩3分、

トローリー(1〜7,9,11〜13,15,16)

  Omonia停留所すぐそば

日曜定休

 

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レンズ豆のスープ(ファケス・スパ)のレシピ5

恥ずかしながら、レンズ豆という代物、ギリシャに来るまで食べたことがありませんでした。だいたい、豆料理はあまり好きではなく、日本では納豆以外はほとんど食べない生活でしたが、ギリシャでは結構豆の種類も多く、豆料理に開眼した次第です。

fakes

 

(煮詰まってちょっと水分が飛んでしまいました!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この豆は、別名レンティル豆・ヒラマメなどとも呼ばれる平べったくて小さい茶色の豆で、インドやトルコで多く生産されているそうです。
乾燥食用豆のなかでは最も高い栄養効果がある豆といわれていて、ミネラル・ビタミン・繊維質どれも豊富ですが、特に鉄分とリンが多く含まれる豆です。美容と健康にもってこいですね!!

 

他の大きい豆は、一晩水につけたりする手間が必要ですが、これはその場で調理できるため、思いついた時に作れてとっても重宝です!圧力鍋があれば、本当に簡単にできます。

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★レンズ豆のスープ(ファケス・スパ)★

 

材料(6人分)

レンズ豆 500g

オリーブ油 1カップ

トマトピューレ 600g

にんにく 4片

たまねぎ 2個

にんじん 2

月桂樹の葉(別名ダフニ、ローリエ、ローレル、ベイリーフ) 2

塩・コショウ・パプリカ 適量

ワインビネガー

 

1)レンズ豆を洗い、たっぷりの水に入れ、ゆでる。

2)にんにく、たまねぎは薄切りにし、にんじんは輪切りに切っておく。

3)10分位豆をゆでたら1度お湯を捨てて豆をざるにあげ、

新しい水1.5リットルの中に豆を入れてまた火にかける。

4)2)の切った野菜と月桂樹の葉を鍋に入れる。

5)沸騰したら、トマトピューレとオリーブ油、パプリカを入れる。

6)弱火で1時間弱煮て、最後に塩・コショウを入れて味を調える。

7)月桂樹の葉は取り出す。

8)食卓で、お好みでワインビネガーをかけて頂く。

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私は香りが苦手なので入れませんが、セロリを少々入れても良いです。

トマトピューレのかわりに、乱切りトマトでもOK。トマトが見えて、ちょっと見かけは違う感じになりますけど・・・・

圧力鍋の場合は、煮る時間をもっと短縮できます。カレーと同じで、だいたい、2日目の方がおいしいです

 

余談ですが、月桂樹の葉(ギリシャ語ではダフニ)って、今までたいして重要視していませんでしたが、入れないとやっぱり何か物足りない気がするんです。スパイスってそういうものですね。そのまま入れるよりも、折って入れた方が、味が出やすくていいらしいです。また、入れっぱなしにすると苦味が出るので、最後に取り出して下さいね。

 

義母は、ローズマリー(ギリシャ語ではデンドロリバノ)というハーブは入れないのですが、入れる人もいると聞いたので試しにやってみました。すると、これもまた大人の深い味わいになっていいですね。香りが好きな人はやってみて下さい!

 

このお豆、コインの形に似ているため、イタリアでは、お金持ちになるようにと、大晦日に良く食べられたりすると本に書いてありました。日本の年越しそばみたいですね!(日本の場合は長寿を願うのですが・・)

ギリシャでは、日常的に食べてますが、なぜかお金持ちにはなりませんねえ。

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パスハ(復活祭)の羊肉料理5

きのうはパスハ(復活祭)の日曜日。アテネはとっても天気が良く、汗ばむくらいの初夏の日差しでした。ギリシャでは、伝統的に、この日には、マギリッツァという羊の内臓と米のスープ(卵とレモンの味)、羊(アルニ)のグリルと、ココレッツィという羊の内臓を串にグルグル巻きにしてグリルしたものなどを食べます。

いよいよ、「肉食ライフの復活」です!

magiriza

 

(手前のスープがマギリッツァ、左上がグリークサラダ、右上が羊肉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内臓系を食べるのは、EUではギリシャくらいかもしれませんね。羊肉は苦手な人も多いかもしれません。ちょっと脂っぽい感じですが、案外匂いも気にならないし(って、好きだから気にならないのかな?)、肉は柔らかくジューシーで、最高です!

 

ココレッツィは、当たり外れが激しいですが、熱々で「当たり」の場合は、内臓の淡い苦味とコクと滋養がなんともいえずGOODです。

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(ココレッツィ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎の方に行くと、のどかな田園地帯の家の裏庭やホテル、食堂などの屋外で羊一頭を串にさしてグルグル回しながらグリルする「羊の丸焼き風景」が見られ、肉の焼けるいい匂いがあたりに広がって、それがとってもパスハらしい光景なのです。できるなら、パスハは、伝統がまだ息づいているどこか田舎に行って過ごしたいものですね。昔は人が手で何時間もグルグル回していたので、大変な重労働でしたが、今は機械に任されていることが多いようです。アテネのような街中では、やはり丸焼きはあまり見られません。この日は食堂も休みのところがほとんどですしね・・・

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(羊肉/アルニ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちは、いつもは義父母のところで義母の手料理で食事会があるのですが、今年は義母が骨折してしまったこともあり、近くのタベルナ(食堂)にお昼に食べに行き、簡単に済ませました。それでも、とってもおいしかったです!

 

ただ、いつもの通り、子供二人がおとなしくしてくれないため(長女は走り回る、次女はテーブルクロスを引っ張る、ぐずる・・・)肉を口にかっこんで1時間もしないうちに退散した次第です。あーあ。

 

こちらのシステムでおもしろいのは、タベルナという食堂でも、この日ばかりは近くのパン屋さんのオーブンを借りて、肉を焼いたりするんです。一般の家庭でも、下ごしらえした肉をパン屋さんに預けて焼いてもらう場合もあります。でも、その後焼いたパンは肉くさくなりそう??

 

うちに帰ると、そんなに量を食べたわけではないのに、夜まで胃がもたれて・・・旦那も同じ状態だったようです。そう、アルニ(羊肉)はやっぱりヘビーな食事なのですね。そんな時は、レモンをギュッと絞ってジュースにして飲むと、消化が早いです。お試しあれ!

 

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「デスピナ」のミルフィーユ5

先日、久しぶりに旦那が「Despina」のミルフィーユを買ってきてくれた。このお店はコロナキ他、色んな場所にあるケーキ屋さん(下記参照)で、だいたいどのケーキを買ってもはずれがなく甘さも控えめ。前に紹介した「Alea」と並んで、お勧めのケーキ屋さんだ。

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数年前、一時期は中毒になってしまい毎週のように食べていたが、ちょっと飽きてしまい、最近は食べていなかったので、嬉しかった!

 

うーーん、久々に食べるとやっぱりおいしいな。コーヒーと本当に相性が良い。ほっと一息、幸せなひと時・・・・

 

ミルフィーユがあると、どこのケーキ屋さんでも試しに買ってしまうのだが、デスピナのミルフィーユは、生地の固さと厚さ、クリームの甘さ、中に入っている砕いたナッツの食感などのバランスが絶妙でおいしい。上に載っている粉砂糖はちょっと厚めなので、それは払い落として食べているが・・・

 

買ってすぐ冷凍しておけば、結構そのままのフレッシュなおいしさが保てるし、1個3ユーロだがボリュームもあるので納得。ここで、長女の1歳の誕生日の時にバースデーケーキも作ってもらったが、なかなか可愛くておいしかった!

 

コロナキ店は、プラティア(コロナキ広場)から奥の方に伸びるコロナキの目抜き通り、パトリアルフ・イオアキム通りをずっと行った右側にあるが、地下鉄のエヴァンゲリスモス駅からの方が近い。国立病院の横の坂(マラスリ通り)を上がり、上記の通りを左折してすぐのところ。

 

★店舗抜粋★

コロナキ店:パトリアルフ・イオアキム 56 tel:210−7295582

ネオ・プシフィコ店:プラティア・アギアス・ソフィアス tel:210−6723965

グリファダ店:バシリス・ゲオルギウ 83A tel:210−9680757

アギア・パラスケヴィ店:メソギオン 378 tel:210−6010668

フィロセイ店:スラキス 2 tel:210−6831224

ハランドリ店:レオフォロ・ペンデリス 29 tel:210−6801563

 

URLhttp://www.despina.gr

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卵型チョコとパスハグッズ5

またまたパスハ(復活祭)グッズの話。この時期、卵のモチーフは、生命の始まりを象徴するものとして良く使われますが、卵型のチョコレートも良く出回っています。高さが30センチ位ある巨大卵チョコもありますよ(中は空洞ですが)。

 

チョコレートというのは伝統的なパスハアイテムではないと思いますが、日本のバレンタインデーみたいに頭のいい人が考えた便乗商法なのでしょうか、たくさん売っています。そして、甘いもの好きなギリシャ人には良く売れているようです。

 

前にも紹介した私の好きなチョコレート屋さん「レオニダス」で、今年も旦那が買ってきましたよー!なかなか可愛いデザインですよね。

pasxachoco2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはメタルの卵型の容器。容器の中側にも模様があっておしゃれ。中の小さな卵型チョコレートも、ホワイトやブラック、ミルクなど色んな味があっておいしいです。

pasxachoco

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに、うちのパスハグッズ達も集合したので、ご覧下さい!

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これは、今年、ノナ(名付け親)である義姉から娘にもらったランパダ(キャンドル)です。かわいいでしょ?

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ちなみに、赤く塗った本物のゆで卵は、パスハの日曜日に、尖がったところ同士をぶつけあって、どちらが割れるかを競う習慣があります。

赤の色は、キリストの血を表しているのだそうです。

 

 

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「タコとマカロニ」のレシピ5

肉断ち期間もあと10日あまり。だんだんパスハ(復活祭)気分も盛り上がってきた。この期間、魚も基本的には駄目だが、血の出ないシーフード、つまり、タコ、イカ、海老、貝などはOK。そこで、今日は、タコを使ったパスタ料理のご紹介。

makaroni

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タコは、気味悪がって食べない民族も多いようだが、ギリシャ人は大のタコファン。

シンプルに炭火焼にしたタコに、オリーブ油と塩をかけて食べるメゼ(おつまみ)は、ギリシャのウゾという強いお酒にぴったりで、海辺の夕焼けを見ながら一杯、というのが、こたえられないギリシャの夏の楽しみ方!今は亡きギリシャのディーバ、オペラ歌手のマリア・カラスが日本公演に来た際、食事があわず困っていた時、タコを食べて元気になったというエピソードもあるくらいだ。

 

このレシピは、タコから出る旨みがソースに加わり、なんともいえないおいしさ!

 

「タコとマカロニ」のレシピ(フタポディ・メ・マカロナキ)

材料(4人分):

タコ 1キロ位 (私は冷凍のタコ1匹丸ごと使用)

トマト 700グラム(ホールトマトの缶詰でも可)

オリーブ油 300グラム

マカロニ 500グラム (ギリシャでは、「コフト」という短いマカロニを使用)

ニンニク 1片

玉ねぎ 2−3個

赤ワイン 少々

塩・コショウ 適量

月桂樹の葉 2枚

水 1カップ

 

1)            タコは柔らかくなるまでゆがいて、目、口、汚い部分を取り除き、一口大に切る。(冷凍の場合も凍ったまま熱湯に入れてゆでる。)

2)            玉ねぎは細めのくし切りにする。

3)            厚手の鍋にオリーブ油を入れ、玉ねぎ、微塵切りのニンニクを炒め、その後タコを入れて更に数分炒める。

4)            その上に、トマトの乱切り、水1カップ、塩、コショウ、月桂樹の葉、赤ワインを加えて1時間ほど弱火〜中火で煮る。(ギリシャのコンロは電気式なので、日本のガスコンロだとどうなるのか・・・とにかくとろみがつくまで煮込む。)

5)            その間に、別の鍋に水とを塩を入れて沸騰させ、マカロニを固めにゆでておく。

6)            4)にゆでたマカロニを加え、味がなじむように更に10分ほど煮込む。

7)            月桂樹の葉は最後に取り出す。

 

マカロニは、別の鍋でゆでず、4)の後に数カップの熱湯を加え、一緒に仕上げるという方法もあるようだが、どうもこれだと鍋底にくっついてしまうので、私は別鍋方式の方が好きである。

また、以前に紹介したスティファード風に、シナモンをちょっと加えてもおいしい。今回はちょっとトマトソースが少なかった・・・かな。


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プラソリゾ(ポロ葱のリゾット)のレシピ5

prasorizo

ギリシャでは、お米の料理もたくさんあるので、日本人にも馴染みやすい。ただ、白いご飯は食べず、ピラフやリゾット風にして具を入れて食べるものが多い。

 

今日ご紹介する義母のプラソリゾは私の大好物で、こんなにたくさんのネギを一度に食べられる料理を、私は他に知らない。

 

日本では、ネギというと、薬味として使うことが多いので量を食べるのが難しいが、栄養のあるネギを難なくたくさん食べられるこのリゾットはお勧めだ。

また、パスハ(復活祭)までの肉断ち期間の献立にも最適

 

プラソリゾ(ポロ葱のリゾット)

 

材料(3−4人分):

 

ポロ葱か長ネギ 5−6本(細いネギなら、もっと入れても大丈夫!)

お米 250グラム(ギリシャではゲミスタ用の米を使用。義母の愛用は、スーパーで良く売ってるAgrinoというメーカー)

塩、コショウ 適量

オリーブオイル 100cc

水 3カップ

レモン 1個

 

1.            ネギは良く洗って中の部分も土を落とし、5センチ位のぶつ切りにする。根元の太い部分は、縦に更に半分に切る。

 

2.            米は洗ってざるにとっておく。(義母は洗わないが、私はちょっと気になるので洗う。とぐというより、さっと流すだけ・・・)

 

3.            厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、ネギをしんなりするまで良く炒める。くたくたになるまで炒めるのがコツ。

 

4.            その中に米を入れ、1−2分一緒に炒め、塩コショウをする。

 

5.            上から水3カップを入れ、沸騰したら火を弱め、時々かきまぜながら弱火から中火で炊く。水気が少なくなったら味見してみて、まだ米が硬いようなら、更に水を加えて炊く。20分―30分炊いて水気がなくなったら良くかきまぜ、蓋をして5分位むらす。

 

6.            好みでレモン汁をかけて頂く。

 

 

さっぱり派はレモンをたっぷりかけてどうぞ。オイルが多すぎるとお感じの方は、塩、コショウ、オリーブオイルは少なめにして、あとで各自のお皿で味を調整しても良いかも。

 

義母は、炊く時にかきまぜないのだそうだが、私はこげつくのが怖いのでかき混ぜてしまった。でも、できあがりはほとんど同じようにできたので、どちらでも良いと思う。日本のお米で作ったことがないので、水の量などは加減して下さい!

 

そして、私の得意技、手抜きギリシャ料理・・・

日本でこれを作るのなら、残った冷ご飯でOK

なんちゃってギリシャ料理に生まれ変わります!

 

作り方は、上のレシピの通りネギをよーーーく炒めた あとに、冷ご飯と水を加えて、適当にどろっとするまでかき混ぜながら煮るだけ。結構、似た感じにできますよ。

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韓国・中華料理ビュッフェ5

seoul1

先日、「Seoul House Restaurant」という韓国・中華料理レストランのビュッフェに行ってきた。アテネセンターからはちょっと遠いが、タクシーなら15分くらいだ。

私は日本にいた時、仕事で4回も韓国に行った。それ以来、韓国料理の大ファンになって、今でも韓国焼肉が肉料理の中で一番おいしいと信じている。もちろん中華料理も大好きで、アテネにも中華街ができればいいのにと思う。中国人は増えているのに、あまりおいしい中華料理店はない。

 

seoul2ビュッフェのメニューは、卵とコーンのスープ、チャーハン、白いご飯、プルゴギ(韓国風すき焼き)、ちぢみ(韓国風お好み焼き)、ナムル(ほうれん草などのごま油あえ)、キムチ、スペアリブ、鶏肉と野菜の炒め物、豚肉と野菜の炒め物、しらたきと野菜の炒め物、餃子、春巻き、韓国風海苔巻きなど。くせのない味つけで、どれもおいしかった。今度は、カルビなどの焼肉を是非食べに行きたい。

 

seoul3

ここのオーナーと思われる韓国人のおじさんは、とても親切だった。帰りにタクシーがつかまらず、店に戻って無線タクシーを呼んでもらおうとしたが、それも見つからず、結局、そのオーナーが寒い中、外に出てつかまえてくれた。チップを渡そうとしたが、それも受け取らず、笑顔で見送ってくれた。感動! こういうホスピタリティーに飢えているので、子供連れでも大丈夫のようだし、また来ようと誓った単純な私であった。

 

集ったメンバーは、アテネに住む同年代の日本人女性達。皆、子育てや日頃の仕事で忙しい年代で、なかなか、こういう機会はないのでとても楽しいひと時だった。他愛のないおしゃべりとおいしい食事は、最高の気分転換。

 

私も二人の娘を旦那におしつけ、ゆっくりと食事を楽しむことができた。ちょっとだけでも子育てから解放されると、家に帰った時に、いつも手を焼いている悪ガキ・・・いや子供がより愛おしく見えるから不思議だ。心に余裕が戻るせいだろう。理解のある旦那を持って良かったとも思う瞬間である。(のろけ??)

 

SEOUL HOUSE RESTAURANT(韓国、中国料理)

34−36 Eleftherias Avenue, Kalamaki (Amfitheas)

Tel: 210-9889206, 210-9889404

月〜土曜日: 18:00 〜00:30

ビュッフェは金、土曜日の19:30〜24:00 のみ 

15ユーロ/(飲み物は別料金)

 

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ギリシャの離乳食

ronyushoku

ギリシャにいると、日本の離乳食の種類と、至れり尽くせり度は、本当に度をこしているとさえ感じる。

 

実家の近くの西友にいけば、離乳食品用の棚には、たくさんのメーカーのグルメな離乳食レトルトが目白押し。ひじきとサトイモとにんじんの煮付けとか、中華風弁当セットとか、メニューも凝ったものばかり。添加物もなく、味も薄味で安心、ちょっとあたためればその容器のまま食べられるという便利さも売りだ。

その一方で、離乳食専用の本や雑誌などが沢山売られており、すりつぶしたり、うらごししたり、手間をかけるのが愛情だといわんばかりのものもある。両極端だ。

 

一方、ギリシャの離乳食は・・・いたってシンプルである。赤ちゃんが5−6ヶ月くらいになると、小児科の先生の支持により、クレマ(粉ミルクをクリーム状にしたようなもの、写真左)という、お湯を入れてかき混ぜるだけ!の離乳食を始める。味は、バニラ味、3種フルーツ入り、穀類入り、などいくつかある。これを持って日本の実家に帰った時、母は、「魚釣りの練り餌みたいねえ」と言ってかわいそがっていた。でも、赤ちゃん本人は喜んで食べていた。また、フルーツや野菜などのペーストも売っている(写真右)。でも、一回味見してみたが、まずくて食べられたものではない。

 

もちろん、このクレマだけではない。ホルトスパという、ジャガイモやにんじん入りの野菜スープから始め、徐々に魚、肉なども入ったスープに移行し、回数も増やしていく。バリエーションとして、クリサラキという米型パスタやフィデスという極細のパスタ、米を入れたり、味を塩味からトマト味にしたりもするが、要するに「ごった煮」的なものなので、あまり手のかかるメニューではない。問題は、スープなのでつい作り過ぎてしまい、何回も同じメニューになってしまったり、結局私が食べるはめになることである。

 

あとは、各家庭の事情によるわけで、私も日本の離乳食の本を持っていたが、ほとんど活用せずに終わった。私がズボラなだけだったのだが・・・上の子の時は、それでも結構頑張ったが、下の子の時は実にいい加減で、離乳食後期は、ほとんど大人の食事の取り分けですませた気がする。(もちろん、味付け前に取り分けて薄味にし、柔らかくする、細かくするなどの手間を加えたが)

歯がなくても、ちゃんと消化されるんだなあ、などと赤ちゃんのう○ちをチェックするたびに感心したりしたものである。

 

離乳食にも象徴されるように、あまり「こうでなければ」というような強迫観念がなく大らかな感じなので、全般的に言って、ギリシャの方が子育ては楽だと思う。怠け者の母親である私には、幸いなことである。

 

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ユーバラキャのレシピ5

yubarakya

久々に義母のギリシャ料理のご紹介。

 

今は本当は肉断ちの期間なのだが、私はギリシャ正教ではないので、ご容赦を。

 

冬に向く料理だと思うので、もっと早く紹介すべきだったが・・・最近ギリシャも寒が戻り寒いので急に思い立った。

 

エッグレモンソースを使った、ギリシャのとってもポピュラーなお米入りミートボール料理。

 

<ユーバラキャ> (3−4人分)

 

材料:

 

牛ひき肉500g、イタリアンパセリ 10本くらい

米 50 cc、レモン 1個、小麦粉 大さじ2杯、塩 大さじ1杯

コショウ 適量、オリーブ油 少々、

卵 4個 (ミートボール用2個、スープ用2個)

ビーフのスープストック (クノールで可) 2個

バター 適量(義母はネア・フィティニというメーカーの物を多量に使う)

 

1.パセリの葉をむしり、微塵切りにする。

2.ひき肉、米、小麦粉、パセリ、塩、コショウ、卵2個、オリーブ油少々をボールに入れて良くかき混ぜ、手に水をつけてからくるみ大のミートボールを作る。

3.鍋一杯のお湯を良く沸かし、スープストックを入れる。

4.その鍋にミートボールを入れて中火で30分位煮る。

5.バターを入れてさらに10分位煮る。味を見ながら塩を加える。(バター、塩の量は、水の量とも関係するので、味を見ながら調整する)

6.鍋からスープを少量(おたま3杯位)とり、さましておく。

7.卵2個をとき、レモン半分の絞り汁を加える。

8.6の冷ましたスープを、7に少しずつ加えながらかき混ぜ、エッグレモンソースを作る。

9.8を鍋の上から全体に回しかける。

10.卵が固まらないように時々鍋を回しながら、とろ火であたためる。(余熱で十分の場合もあるので、卵が固まらないうちに火からおろす。)

11.食卓でお好みでレモンをかけて頂く。

 

以上が義母のレシピだが、人によっては、ミートボールの中にたまねぎのすりおろしや、ディルの微塵切りを入れたりする。ディルは香りが強いので、私は苦手だから入れない方が好きだが、お好みで・・・・

 

また、義母はスープにバターを多用するのが特徴で、普通はバターのかわりにオリーブ油を入れる。ギリシャ料理にバターやクノールなんて邪道だ!と言われても、おいしいんだから仕方ありません(笑)。

 

また、エッグレモンソースは本当は卵黄を泡立ててからレモン汁を加え、それからスープを静かに回し入れて作るのだが、義母のはかなり簡易法である。義母のレシピは随分彼女流にアレンジされているが、どこで食べたユーバラキャよりも一番おいしい。スープもたくさん作って、寒い時にフーフーいいながら、熱々のを頂くのが幸せである。

 

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チクノペンプティ(肉を食べる日)5

gyro

2月24日(金)

きのうはチクノペンプティ(焼いた肉のにおいの木曜日)と呼ばれ、ギリシャ中で、たくさんの人が肉を食べていたはずだ。これは、ギリシャの宗教行事と深く関係している。

 

ギリシャの国教であるギリシャ正教最大の宗教行事であるパスハ(復活祭)は、毎年変わる移動祝日である。春分の日以後の最初の満月の日が過ぎてから、最初の週の日曜日がパスハとなり、今年はそれが4/23にあたる。パスハ(復活祭)前の48日間が肉断ちの期間(メガリ・サラコスティ)で、その前の3週間が「アポクリエス(謝肉祭)」で、肉を大いに食べる期間となる。

チクノペンプティというのは、その、肉を楽しむ日の代表みたいなものである。 

kokorechi

ということで、家族皆で、義父母も一緒に近くのレストランに食事に出かけた。注文したものは、ココレツィという羊の内臓肉(ゲテモノ??でも、これが私の大好物!左の写真)

パイダキァという羊肉のチョップスティック(上の写真右)、皆炭火焼きで、熱々で出てくるのでおいしい!旦那の好物のギロ(羊肉を筒状に重ねてあぶり、周りから薄く削いだ肉、上の写真左)もピタパン(上の写真下)と一緒に頼んだ。結構、塩と油が強くて重いが、最近では胃袋も慣れてきた。そして、赤ワインで乾杯!!!付け合せは御約束のフライドポテト・・・なんだか写真が下手であまりおいしそうに見えないかもしれないが、本当においしいのだ!!!

 

でも、上の子はチョロチョロするし、下の子はグズグズするし、落ち着かないので、一気食べして早々に切り上げた。いつもこんな感じで、食事をゆっくりと味わって楽しむことができるのは、いつの日であろうか・・・

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スティファードのレシピ5

stifado2月8日(水)

きのうは、お義母さんからレシピを聞いて、やっとスティファード(牛肉と小たまねぎのトマト煮込み)を自分で作ってみた。

最初に紹介(1/20 ギリシャお袋の味)してから随分時がたってしまったが、初めてにしてはなかなか会心の出来。これなら、日本でも作れそう。以下がレシピ。

スティファードの作り方:

 

材料 (4−5人分)

 

牛肩肉 500g

(ギリシャ語ではオモプラティ、もも肉と書いてある本もあり) 

小玉ねぎ 1.5kg

トマトピューレ (400g位のカットトマトの缶詰か、濃縮ソースを適当にのばす)

シナモン(シナモンスティック1本か、粉状のものでもOK

月桂樹の葉 2枚

塩、粒コショウ(挽いていない丸い正露丸みたいなやつ!) 適量 

にんにく1片、ワインビネガー 大さじ2、オリーブ油 180g

 

1)厚手の鍋にオリーブ油を入れ、一口大に切った肉を強火で焼く。

2)皮をむいた小玉ねぎを同じ鍋に入れる。

3)材料にかぶるくらいのひたひたの水、塩、コショウ、あら微塵切りにしたニンニク、シナモン、月桂樹の葉、オリーブ油、トマトピューレを入れて中火にかける。

4)中火で2時間ほど、水気がなくなりとろみがつくまでゆっくり煮る。

5)最後にワインビネガーを入れる。

6)月桂樹とシナモンスティックは取り出す。

 

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「Alea」のお菓子5

alea

2月3日(金)

ギリシャではお菓子屋さんが至る所にある。うちの近所でも、徒歩5分以内に10件位ある!危険な地域でしょう!?

 

ギリシャ人は一般的に甘いもの好きだと思う。ギリシャ特有のお菓子、ルクマーデス(蜂蜜がけ揚げドーナツ)、カダイーフィ(そうめんのようなペストリー生地でくるんだシロップがけお菓子)、ハルヴァス(セモリナ粉のお菓子)などから、トルコから来たと思われるシロップドロドロで歯が溶けそうな甘いお菓子、その他生クリーム多用のヨーロッパ風お菓子、チョコレート菓子、アイスクリーム、なんでもござれである。

 

人の家に訪問する時や、ネームデー(ギリシャでは、誕生日とは別に、聖人や歴史にちなんだそれぞれの名前を祝う日がある。8月15日はマリアの日、というように。)、誕生日などにケーキやお菓子はつきものである。その他、クリスマスのお菓子(メロマカロナやクラビエデス)、前にも書いたが、新年のケーキ(バシロピタ)、子供の洗礼の時にも友人にお菓子をふるまったり、お菓子を買う、食べる機会はつきないわけである。

 

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バレンタインに「レオニダス」のチョコ4

LEONIDAS2

1月27日  

もうすぐバレンタインデーですね。こちらでは、女性から男性にではなく、男性から女性に花やプレゼントを贈ったりします。女性としては、日本よりもラッキー?いえいえ、日本のコマーシャリズムに乗った不思議な習慣も、悪いことばかりではありませんよ、今思えば。意中の彼に告白するチャンスにもなるし、義理チョコを贈って、何倍返しのホワイトデーを楽しみに待つこともできるし!「ATLANTIDA ギリシャ便り」には、ギリシャのお勧めチョコレートがたくさんのっていたので、私もすごーく参考になりました。でも、今日は、そこに載っていなかった「レオニダス」のご紹介。日本にも支店があるのでご存知かもしれませんが、GODIVAなどに比べると、知名度はまだまだですよね。ここは、ベルギーの会社ですが、ギリシャ人が創立したのです。以下は、「レオニダス」のHPより抜粋です。

 LEONIDAS1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

20世紀初頭、米国へ移住したギリシア人の菓子職人レオニダス ケステキデス氏によって1913年、ベルギーの地に創業いたしました。社名はこの創業者の甥バジル氏によって、ロゴマークは創業者と同名の古代ギリシアスパルタ王の横顔をデザインしたものに定められました。
そのモットーとする基本理念は最良の品質、出来立てのフレッシュな商品、できるだけ多くの方にお気軽に自由に楽しんで頂く事。バジル氏の考案したカウンター形式のショップ(レオニダス式店舗)が大成功をおさめ、レオニダスはベルギー全土に広がりました。現在ではベルギーはもちろん、ロンドン、パリ、ローマ、ニューヨークをはじめとする全世界の主要都市におよそ2,000店近くの販売店をもつ世界最大のショコラティエとなっています。

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うちは、旦那も私の母もここのチョコレートの大ファンで、ほとんど常備している感じです・・・

HPを見ていたら、なんとアイスクリームもあることを発見!!でも、ギリシャにはまだ入っていないようで、残念。

ここのチョコレートは量り売りで、まず、箱の大きさを選んで、棚に並んでいる中から好きなものを入れてもらいます。あらかじめミックスで入れてあるものもあります。かわいい缶や箱(別売り)もあって、それに入れてもらうと、一層かわいいプレゼントになります。アテネの空港にもパックになったものが売っています。日本で買うよりずーーっとお得です。

 

LEONIDAS」 

(ギリシャ内)

  KAPSALI 3, KOLONAKI, ATHENS (TEL: 210-7222949)

  PATISION 131 & ITHAKI 39, PLATIA AMERIKIS, ATHENS (TEL:210-8815008)

 ATHENS INTERNATIONAL AIRPORT

 

(日本国内)

赤坂、渋谷、銀座、代官山、神楽坂、吉祥寺、湘南、麻布十番、ららぽーと、海浜幕張、神戸、大阪、京都、千葉店などがあります。

詳しくはホームページまで。 http://www.e-leonidas.jp/


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ギリシャのワイン5

wine

1月26日(木)

ギリシャのワインは日本ではあまり知られていませんよね。デパートに行っても、ほとんどおいてません。でも、ギリシャのワインはおいしくて、気取りがなくて、リーズナブルで、最高です!この3年間、妊娠出産と授乳のため、ほとんどアルコール断ちしていたので、最近、また飲めるようになったのが嬉しいです!

 

タベルナ(食堂)などで頼む場合、キロ売りの樽のワイン(安い!)とボトルとがあります。樽のものでも十分おいしいです、私にとっては・・・酒屋さんでも、樽から量り売りしてくれるところもあります。ボトルでも、スーパーで買えば3−10ユーロ位なので、本当に気軽に楽しめます。

 

ワインはギリシャ語で「クラシ」と呼ばれ、その歴史はディオニソス神話にまで遡ります。この葡萄とワインの神様は英語ではバッカスと呼ばれ、そのモチーフは遺跡から発掘された壷などにも良く描かれています。そういえば、学生時代、大学の近くに「バッカス」というバーがあったなあ。でも、酔いどれの神様がいるなんて、ユーモラスですよね。だいたい、頭には葡萄のつるなどをつけ、杖を持っていることが多いです。

 

昔から、修道院ではワインを作っていましたが、今でもギリシャの聖地で女人禁制のアトス山では、独自のワインを作っています。うちの旦那が先日行った時に赤ワインを買ってきてくれましたが、プレミア品のようで、もったいなくてまだ飲んでません・・・一般的に有名なのは、マケドニア(ギリシャ北端)産の赤ワインや、松脂入りの独特の渋みがある白ワイン「レツィーナ」でしょうか。

 

雑誌に、ギリシャワインの展示会があるという記事が載っていました。興味のある方は行ってみては?試飲もたくさんできるでしょうねー、きっと!

「1h OINOTELIA 2006」

日時: 1月28日(土)、29日(日) 11:00〜21:00

場所: ATHENS IMPERIAL HOTEL (PLATIA KARAISKAKI)

地下鉄のメタクスルギオ下車すぐです。ギリシャ政府と観光局の推薦状もついてましたよ。29社の参加が予定されています。

 

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ギリシャお袋の味5

stifado1月20日(金)

お義母さんは料理上手。ギリシャに移住した5年前は、ギリシャ料理はちょっと苦手でした。オリーブ油に浮いているようなギトギトの料理(ラデラと呼ばれています)、塩味も濃すぎるような気がして・・・

 

でも、今では大好き!!!特に、お義母さんの料理はどんなタベルナ(食堂)よりもおいしくて、今では私の「お袋の味」です。オリーブ油も、「油」ではなく、オリーブの一番搾りジュースだと考えれば、全然気にならないし。まして、オリーブ油は体にとっても良いということは、有名ですよね。ATLANTIDAさんのブログにも書いてあります。今では、お皿に残ったオリーブ油をパンにしみこませて食べるようになりました。人間、変われば変わるもの。

 

この写真は、先日作ってくれたスティファード(牛肉と小たまねぎのトマトソース煮込み料理)。この小たまねぎのとろけるような舌触り、甘さとシナモンなどのスパイスの刺激がたまりません!うちの旦那は、「お腹にガスがたまるからいやだ」と言うけれど、私はあまりにもおいしくて、ほっぺた落ちました。レシピは・・・今度聞いてみます(汗)。何しろ、義母の料理は目分量なので、分量がはっきりしない(すべて適量・・・)のがたまにキズです、はい。

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