ギリシャ★アテネより愛をこめて★ From Athens With Love

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ギリシャ生活

ディズニーの子供部屋5

娘二人の子供部屋、狭いですが、せっかくだから可愛らしくしたいと思い、色々がんばってみました。

といっても、半分以上は親の趣味なんですが・・・

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恥ずかしながら、旦那も私もディズニーファンなので、壁にキャラクターのモチーフを貼ることにしました。スポンジ製で、両面テープで好きな場所にペタッと貼るだけですが、長女の大好きな「くまのプー」とその仲間達、「シンデレラ」、「白雪姫」など、白い壁なので良く映えて、なかなかの出来です!長女Eも、大喜びで、両面テープのシールはがすのを手伝ってくれました。「これも貼るーー!これもー!」と指示されながら、私が召使のように壁にペタペタと貼る作業。子供って、夢中になると待つことができず、いてもたってもいられなくなるみたいですね。

 

壁の上の方には、ミッキー柄の装飾用テープを部屋を取り巻くように貼って、殺風景だった部屋が楽しい感じに生まれ変わりました。白い本棚も買って絵本や人形を置き、白木の子供用机では、絵本を読んだりパズルなどをして遊べるようになりました。

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長女のベッドはシングルベッドに変えたのですが、寝ている間に、もう3回以上も下に落ちて、痛い思いをしています。(横に落ちないような支えもしているのですが寝相悪すぎ!)いい加減に体験から学べーー!と思うのですが。

 

そのベッドでは、長女Eは人形や熊のプー、キティちゃん、猫、ブタ、ロバ、などの縫いぐるみと一緒に、彼女の世界で遊んでいます。ぬいぐるみに子守唄を歌ってあげたり、人形に「あー、ウンチしたのー?」などとお姉さんぶって話しかけたりして、陰から見ているとおもしろい!下の子Mは物を投げる癖があるので、ベッドの中はいつもすっきりと殺風景です。人形やおもちゃを入れてあげても、すぐに床に投げ捨てられてしまいます・・・

 

実は私は少女趣味で、レース、リボン、フリル、刺繍、花柄・・・などが大好き。でも、昔から大柄で大人っぽい感じだったので、そういうのが似合わない雰囲気なのを自覚していて諦めていました。そのトラウマが残っていて、今になって爆発した感じです。

 

英国のブランド、ローラ・アシュレイの優しくてあたたかい雰囲気のインテリア白い家具、花柄生地の小物やリネンが大好きで、いつか自分だけの部屋が持てたら、全部ローラ・アシュレイで統一したロマンティックな部屋にしたいなあ・・・などと密かに夢見ています。

 

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スパムコメント退治

早いものでもう5月。今日はメーデーでギリシャはお休み。労働者の権利、待遇向上のために、各地で集会が行われることでしょう。といっても、ギリシャでは日常的に、ストなどによって労働者のデモンストレーションが行われていますが・・・この国では、何でもガンガン主張しなければなりません。日本のような「察する」という文化はありませんから、黙っていたら損するばかりです。日本はゴールデンウィークなんですね。5年以上も離れていると、日本の生活を忘れそうになります。

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(アカデミアにあるアテネ大学入り口の壁画)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はちょっと、きのうの続きの独り言。

インターネットで生活が便利になった分、弊害もたくさん出てきますよね。光が強ければ強いほど、影も濃くなるのが世の常。

 

多くのブロガーにとって、コメントを入れてもらうのが励みや楽しみになっていると思いますし、私もその一人です。でも、反面、ブログ荒しやスパムコメントで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

前に私の書いた記事で、「ホームページ思案中の発見というのがあるのですが、なぜか、その記事にだけ100回近く、海外からの変なコメントが入って困っていました。いつも、「Well Done!」とか「Good Site!」とかいうコメントなので、「日本語読めるんかい!」と突っ込みを入れたいくらいです。そのコメント差出人のホームページを見てみると、ほとんどがビタミン剤やバイアXXのような薬品のサイトでした。でも、名前やアドレスは、毎回違うんですよ、本当に迷惑でした。同じ差出人からのコメントの拒否設定をしても、次から次へと別のアドレスから入ってくるんです。

 

原因は・・・どうもこの記事での使用用語がいけなかったようです。最初、タイトルや記事は、「ホームページ」と書くかわりに「エイチ・ピー」とアルファベットの略語を使っていました。多分、その用語をランダム検索して、該当するブログ記事に自動的にコメントを配信していたと思われます。その証拠に、一度記事を削除して、タイトルを「ホームページ思案中の発見」と片仮名にしたら、一切変なコメントが入ってこなくなったのです。あー良かった!

 

でも、こんな方法で自分のサイトを宣伝したって、効果が上がるのでしょうか??疑問です。そういう悪知恵や技術があったら、良い方に活用してほしいものです。

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ギリシャツアーも買物も価格比較サイトで!5

インターネットが普及して、本当に信じられないほど生活が便利に変わりましたよね。インターネットがあれば、遠いギリシャに住んでいても、あまり隔絶された気にはなりません。

ネットは、私と世界をつなぐ命綱です。

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(サントリーニ島から見た夕日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品の価格を検索できる便利な「価格比較サイト」、利用されている方も多いと思いますが、旅行のツアーを探すときも利用価値があります。

ギリシャ旅行を計画の方、このサイトをのぞいてみてはいかが?(別にギリシャでなくても良いですが・・)

http://www.travel.co.jp/db/user/search_tour.asp?A=EUROPE&C=GR&TERM1=&TERM2=&DIST=&PRICE1=&PRICE2=&WORD=&AIR=0&SORT=upd_date

日本の人たちは皆忙しくて旅行会社に行く暇もあまりないかもしれませんが、このサイトを見れば、行く先、希望日時、価格帯、希望航空会社などを入力するだけで、約140社から販売されているツアーの中から該当するものが検索され、概要と価格などが瞬時に分かります

 

友達や家族がギリシャに来たいという場合にも、参考になります。ギリシャ・日本間は、残念ながら直行便がありません。うちの母親などは、途中の飛行機の乗り継ぎが一人ではできないと言って、普通の航空券を買って来ることができないのです(涙)・・・だから、ツアーに乗ってくるしかありません。

 

一般の価格比較サイトで私のお気に入りは「価格コム」です。http://www.kakaku.com/

これには随分お世話になっています。日本に一時帰国する際、事前に買いたい物の価格調査をしていくのです。このサイトでは、電化製品の他にも車、ブランド品、金融商品に至るまで、色々な物の価格比較がしてあり、最安値が分かるだけでなく、口コミ掲示板などで一般の人の意見も見られるので参考になります。

 

おととしはパソコンを買いたかったので、このサイトで自分の希望機種の価格レベルを調べておき、日本に帰ったら量販店に実物を見に行き、店員さんに意見を聞き、最終的にどこで何を買うか決めたわけです。結局、某量販店の週末限定処分品(当然、こういう単発品まではサイトにのっていません)を買ったのですが、最安値で買えた上に、おまけまでつきました!その時はギリシャ人の旦那が一緒だったので、旦那が買ったことにして免税手続きをしてもらったため、税金分、更に安くなったわけです。こういう免税手続きは、慣れている量販店に限ります。その上、そこのお店のポイントもつくわけですから、他の製品もそのポイントで買う(もらう)ことができました。ラッキー!

 

価格比較サイトには、他に「ライブドア価格比較」http://kakaku.livedoor.com/というのもあります。

 

 

時間のない時は、価格比較サイトから直接インターネットで購入することもできるので、本当に便利です。支払い方法も、代金引換、銀行振り込み、カードなど、選択の余地があり安心です。昔は、高額の電化製品を買う時は秋葉原に行って、一日中、色んな店を歩き回って、へとへとになったものですが・・・隔世の感があります。

 

ギリシャにいて、それも家にいながらにして、日本市場の商品の最安値が瞬時に、それもただで(インターネット代は別にして)分かるなんて、考えてみれば奇跡みたいなものですね。ちょっと慣れると当たり前になってしまう日常でも、奇跡がたくさん隠れています。(写真のサントリーニ島の夕日も、奇跡的に美しかったです。)

 

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保健所と娘の古着

きのう、長いこと気になっていた仕事がひとつ終わった。

子供の不要になった服の整理と処分・・・・

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子供の成長は早い。あっという間に服も靴も小さくなってしまう。でも、うちは二人とも女の子なので経済的だ。次女はお下がりばかりでちょっとかわいそうだけれど・・・

私の友人も、ちょっと年上の娘さんがいる人が多いので、色々お下がりの頂き物があって本当に助かる。お下がり、といっても、着る期間が短いから、全然痛んでいない。そして、うちで2人が着倒した子供服、それでもまだ捨てるのはもったいない、というか忍びない。2−3回しか着なかったものも多い。でも、皆、思い出が詰まっている

 

さて、どうしようかと考えあぐねていたところ、予防注射をしにいく保健所のようなところに電話してみたら、「必要な人に寄付するので持ってきて下さい」と言われた。

 

ここは、ペリフェリアコ・イアトリオと呼ばれ、各地域にある公立の保健所のようなところだ。子供の予防接種の他、女性の子宮検診などもやっているようだ。長女の時は、近所にあったのにここを知らなかったので、予防接種もわざわざ小児科に行き、40ユーロ(注射の薬代は別)も払ってやってもらっていた。でも、この公立の保健所は無料!!予防接種の薬代は結構高くて何十ユーロもするし、何種類もあるから結構な出費になる。最初にお医者さんに処方箋を書いてもらい、自分で薬局で購入してくるのだが、薬代は請求すれば、後で保険で返金される。(このシステムは、加入保険の種類によって異なる)

 

要するに、この公立保健所では、一切費用がかからないわけである!

長女の時は、小児科にお金を払い、薬代も請求し忘れたりして、随分損したものだと思う。それでもギリシャ人は、子供の予防接種には小児科に行く人が多いようだ。というのは、こういう公立の保健所は長時間待たされる上に、外国人ばかりだからである。私も初めはちょっと信用できなかったが、行ってみたら衛生的にも問題ないし、お医者さんや看護婦さんもちゃんとしていた。最近は、予防接種も時間予約制になったので、待つ必要がなくなり(それでも、ちょっとは待たされるが)、ぐっと改善された。ブラボー、ブラボー!

 

話がそれたが、その保険所には、無料ということもあって、やはりちょっと貧しげな外国人がたくさん来ている。娘の古着も、そんなところで役に立てればうれしい。大きな袋に3個、10キロ近くあっただろうか、持ちきれないのでカートにのせて行くと、(この姿は、路上で物を販売している不法滞在者に似ている!)パスハの延長だろうか、なんと、お医者さんが休暇のため保健所も休みだった!

 

でも、掃除のおばさんがモップをかけていてドアが開いていたので、用件を話し、その袋を中に置かせてもらった。はじめはつっけんどんだったが、この不用品を寄付したいのだと言うと急に親切になり、中味にも興味津々の様子であった。もしかしたら、あの掃除のおばさんが、持って行ったかもしれないな・・・でも、必要な人がいるなら、それで良かったと思った。

 

整理下手な私は、物に愛着がわいてしまってなかなか手放せない。だから、家が片付かないのだと分かっていても・・・旦那は、私よりも重症な「物に対するノスタルジーの持ち主」なので、家は本当に物だらけ。私も、古着をあとにして、すっきりしたと同時に、ちょっと淋しい気もした。あの服は産まれてすぐの時に良く着ていた、この服はクリスマスの時に着ていた・・・などと、走馬灯のように思い出が駆け抜けた

 

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それぞれの弱み

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人にはそれぞれ、弱みというのがありますよね。

分かっちゃいるけど、やめられない」ということや物。

 

アテネには鳩がたくさん住みついていて、公園は鳩の糞害で大変。アパートのベランダにもやってきて、うちの鉢植えも随分葉っぱや花を食い荒らされた。植木鉢の中に卵を産み落とすツワモノもいる。

 

うちの義母は鳩が好きなわけではないのに、鳩に餌をやらないと気がすまない。ベランダが糞で汚れるとぼやいているのに、なぜか餌をやっている。それも、わざわざスーパーで鳥用の餌を買ってきて与えているのだ。義父が「今は骨折もしているのだし、いい加減にしろ」と言っても、やはり気になるらしく、息子であるうちの旦那に、「餌を買ってきてくれ」と電話で隠れて頼んでいる・・・ちなみに、パスハのゆで卵も鳩の餌と化す。

 

一方、義父。お酒とタバコがやめられない。まあ、どちらも引退した男性の楽しみだし適量なら仕方ないが、最近は前かがみになれない位お腹がせり出してきた。「昔と比べて20キロも太った、服が着られなくなった、昔は細かったんだ・・・」とぼやいている。健康のためにも節制が必要。なのに、昼間の散歩の時はウゾというギリシャの強いお酒とおつまみを楽しみ、夕方我が家に来た時は必ずウィスキーを飲むし、家に帰れば、またワインとナッツなどは欠かさない。これじゃ、やっぱり太るよ!タバコは、家で吸うと義母に文句を言われるため、外でだけやはり隠れて吸っているようだ。この間、道をくわえタバコしながら歩いているのを目撃してしまった!!

 

そして義姉は、タバコと猫。結構、色々健康に問題があって手術などもしているのに、どうしてもタバコがやめられない。やめようという気も見られないし、子供の前でも吸う。前はちょっと遠慮していたが、最近は、もう我慢できない、という感じで吸っている・・・なのに、うちの旦那や子供に対しては、健康に関する講釈が長々と・・・でも、とてもお世話になっているので、皆おとなしく、ハイハイと聞いている。

とても猫好きで、自分の家の周りの野良猫に毎日餌をやっている。今回のパスハ(復活祭)の前後、別荘の方にしばらく行っていたので、うちの旦那が猫の餌やりの代理を頼まれた。これまた、わざわざ買ったキャットフードを毎日、所定の場所2箇所に置きにいくと、お腹をすかせた猫が何匹も、どこからともなく走ってくるのだ。アテネには、鳩も多いが野良猫、野良犬も多い。

 

そして、うちの旦那は、きのうも書いたが、甘い物とDVDに弱い

弱い、弱すぎる・・・

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まあ、なんというか、やっぱり家族なんだなあ、似ていてちょっとおかしい。そして、長女のEも、甘党、DVD狂、動物好き、というこの家系の性質を受け継いでいる。

 

そして、私の弱みは・・????

 

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名前の祝日(オノマスティキ・ヨルティ)5

ギリシャでは、聖人にちなんだ名前が良くつけられます。通常、名前は、洗礼の時に、男の子は祖父の名前、女の子は祖母の名前をそのままもらうことになっているので、同じ名前が何代にも渡って継承されることになります。そして、ギリシャでは各聖人を祝う名前の祝日(英語ではネームデイ、ギリシャ語ではオノマスティキ・ヨルティ)がたくさんあり、自分の名前と同じ聖人の日は、誕生日よりも重要視されるのです。(祝日といっても休みになるわけではありません。)

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(聖人を描いたイコン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親しい人のネームデイは、毎年ちゃんとカレンダーでチェックしておかねばなりません。というのは、この日には、パーティーをしたり、電話で「フロニャ・ポラ(おめでとう!)」と祝う習慣があるからです。ですから、こちらの手帳やカレンダーには、今日はどの聖人のネームデイかというのが書いてあるものが多いです。

 

きのうは聖ゲオルギオス、通称「ヨルゴス」のネームデイでした。英語風にいうと「ジョージ」ですね。ギリシャでは、ヨルゴスは、ヤニス、コスタス、などと並び、男性の名前としてはありふれたものの一つです。石を投げればヨルゴスに当たるという位の確率です!?

そういえば、テレビのCMで、サッカースタジアムで誰かが「ヨルゴーーー!」と叫ぶと、10人位、パッと後ろを振り返った・・・というのがありました(笑)。

 

うちの旦那も実はこの平凡な名前でして、きのうは電話が色んなところから鳴り続け、迷惑そうな顔をしていました。電話自体が嫌いなのと、こういう形式化した面倒な習慣が全般的に苦手なのです。でも、嬉しいことだってありますよ。

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(ヒルトンホテル内のビュッフェのデザート)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このネームデイには、大いばりで甘いものを食べることができるからです!いつも、私がガミガミ言うので(太りすぎが心配!)、甘党の旦那は隠れて甘いお菓子を食べたりしているのです。といっても、こちらでは、祝われる本人が、「他の人にお菓子をふるまう」のがお約束。ですから、会社などでも、ネームデイがあるたびに、年中、お菓子が氾濫しているわけです。

 

うちの旦那も、早速、ケーキをいそいそと買いに行きました。ケーキ屋さんを2件はしごして自分の好きなケーキを10個も買い込み・・・そして、「君と子供のために買ってきた」と言い訳して、自分で食べるわけですね。

私も甘い物は好きですが、旦那は、食べる量と甘さのレベルが違うのです・・・

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パスハ(復活祭)の羊肉料理5

きのうはパスハ(復活祭)の日曜日。アテネはとっても天気が良く、汗ばむくらいの初夏の日差しでした。ギリシャでは、伝統的に、この日には、マギリッツァという羊の内臓と米のスープ(卵とレモンの味)、羊(アルニ)のグリルと、ココレッツィという羊の内臓を串にグルグル巻きにしてグリルしたものなどを食べます。

いよいよ、「肉食ライフの復活」です!

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(手前のスープがマギリッツァ、左上がグリークサラダ、右上が羊肉)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内臓系を食べるのは、EUではギリシャくらいかもしれませんね。羊肉は苦手な人も多いかもしれません。ちょっと脂っぽい感じですが、案外匂いも気にならないし(って、好きだから気にならないのかな?)、肉は柔らかくジューシーで、最高です!

 

ココレッツィは、当たり外れが激しいですが、熱々で「当たり」の場合は、内臓の淡い苦味とコクと滋養がなんともいえずGOODです。

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(ココレッツィ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎の方に行くと、のどかな田園地帯の家の裏庭やホテル、食堂などの屋外で羊一頭を串にさしてグルグル回しながらグリルする「羊の丸焼き風景」が見られ、肉の焼けるいい匂いがあたりに広がって、それがとってもパスハらしい光景なのです。できるなら、パスハは、伝統がまだ息づいているどこか田舎に行って過ごしたいものですね。昔は人が手で何時間もグルグル回していたので、大変な重労働でしたが、今は機械に任されていることが多いようです。アテネのような街中では、やはり丸焼きはあまり見られません。この日は食堂も休みのところがほとんどですしね・・・

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(羊肉/アルニ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちは、いつもは義父母のところで義母の手料理で食事会があるのですが、今年は義母が骨折してしまったこともあり、近くのタベルナ(食堂)にお昼に食べに行き、簡単に済ませました。それでも、とってもおいしかったです!

 

ただ、いつもの通り、子供二人がおとなしくしてくれないため(長女は走り回る、次女はテーブルクロスを引っ張る、ぐずる・・・)肉を口にかっこんで1時間もしないうちに退散した次第です。あーあ。

 

こちらのシステムでおもしろいのは、タベルナという食堂でも、この日ばかりは近くのパン屋さんのオーブンを借りて、肉を焼いたりするんです。一般の家庭でも、下ごしらえした肉をパン屋さんに預けて焼いてもらう場合もあります。でも、その後焼いたパンは肉くさくなりそう??

 

うちに帰ると、そんなに量を食べたわけではないのに、夜まで胃がもたれて・・・旦那も同じ状態だったようです。そう、アルニ(羊肉)はやっぱりヘビーな食事なのですね。そんな時は、レモンをギュッと絞ってジュースにして飲むと、消化が早いです。お試しあれ!

 

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復活祭「カリ・アナスタシ!」5

今日は、パスハ(復活祭)の最高潮の日です。

ギリシャ語では、復活は「アナスタシ」と呼ばれます。

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(黒い帽子をかぶっているのがギリシャ正教の司祭の方です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうの夜、12時前に近くの教会に行ってきました。小さいですが、400年以上の歴史がある由緒ある教会です。教会の周囲は大変な人出で、12時の鐘と共に暗い教会に灯りがともり、司祭が「フリストス・アネスティ(キリストとは復活せり)」と宣言すると爆竹や花火の音もけたたましく鳴り響きます。この爆音と煙に驚いて、子供は泣き出したりするくらいです。結構、危険も伴います。

 

人々は十字架を切り、抱擁しあい、司祭の蝋燭から次々と自分の蝋燭(ランパダ)に神聖な火を移し灯し、それを隣の人に分け与え・・・教会の周りがみるみるうちに蝋燭の火で満たされます。キリスト復活の喜びを象徴するかのように、灯はユラユラと闇を明るく照らし、それはそれはドラマティックな風景です。

 

このエルサレムから空輸された聖なる火については、lemonodasosさんの記事に詳しく書いてあります。

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(炎の下のカップは、溶けた蝋が下にたれないように止めるための受け皿。これがないと、熱い思いをします!))

 

 

 

 

 

 

 

 

おとといの深夜に見た映画では、キリストが復活した時に、ベートーベンの「第九交響曲」がバックに流れていました。「ハーレルヤ、ハーレルヤ!(主をほめたたえよ!)」という、年末に良く聞くあの「歓喜の歌」の合唱です。本当に、そういう感じですね。

 

映画の中で、キリスト様は言っておられました。

明日を思いわずらうな。今日の労苦だけで十分だ。」と。私はキリスト教ではありませんが、聖書の言葉には、やはり心に響くものが多いです。

 

人々は、その命の火を絶やさないように、大切に家に持ち帰ります。結構風もあったので、家にたどりつくまでに何度も消えそうになって焦りました!そして、家の各部屋にその短くなったランパダの火で十字を切り、家族の健康と幸せをお祈りしました。

 

カリ・アナスタシ!」(復活祭を祝う言葉)

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さあ、これから、羊の内臓肉を使った「マギリッツァ」というスープから始まり、いよいよ肉攻めの食事も復活です!

肉断ちをしていた方、おめでとうございます!

anastasi4(我が家にお迎えした聖なる火)

 

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聖金曜日のエピタフィオス5

epitafios今週のHOLY WEEKの中でも、きのうの金曜日はとても重要な日でした。聖金曜日(メガリ・パラスケヴィ)と呼ばれ、十字架にかけられたキリストがおろされ、お棺に納められ、埋葬されたと言われる悲しみの日です。昔は、主婦も、この日だけは家事をせずに喪に服したと言われます。

 

朝から教会ではミサが行われ、人々は、エピタフィオスと呼ばれる、花で飾られたお棺を模したものに接吻して祈りを捧げます。うちの近くの教会のエピタフィオス(左の写真)の中には、十字架にかけられたキリストの絵があり、辺りは花の良い香りに包まれていました。

 

夜になると、そのエピタフィオスをかかげて、葬儀の行列が街を練り歩きます。私は、シンタグマにあるミトロポレオス大聖堂に行ってきました。この教会は1862年に建設が完了した、アテネでは最も権威のあるギリシャ正教会です。随分長いこと修理中なのですが、とても美しい教会です。前の広場では、色々な国家的行事が行われたりします。

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夜9時前には、エピタフィオスの儀式のために付近の道路も通行止めになり、たくさんの人が火を灯したろうそくを持って路上に集います。物悲しい鐘の音が鳴り響き、葬送行進曲と共に十字架、エピタフィオス(棺)、司祭、音楽隊、ろうそくを持った人々の行列が、ミトロポレオス通りから、国会議事堂まで続きます。

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エピタフィオスを彩る花々の芳しい香り、司祭が振りながら歩くお香の匂いと煙、人々が携えているろうそくの蝋の溶ける匂い、ギリシャに根付いた信仰(といっても観光客も多かったですが!)・・・テレビでは分からない、ここに居合わせなければ感じることのできない雰囲気を、身をもって体験することができました。pasxa

 

(ろうそくを持ってシンタグマに集う人々)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、家に帰れば、キリストの生涯を描いた映画です。今週は、毎日、何かしら、キリストや聖書関係の映画をやっていているのです。今も横のテレビの中で、「私を信じる者は、永遠に生きる。」とキリストさんが言っています・・・

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復活祭のパン、ツレーキ5

ギリシャの復活祭、パスハにちなんだ食べ物の一つ、ツレーキとかツレカキとか呼ばれる甘いパンがあります。

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本当は、きのうの木曜日、このパンを焼いたり、ゆで卵を赤く染めたり・・という習慣があるのですが、今では、スーパーやパン屋さんで買う方が多くなってきたようです。なんでも、便利な方、簡単な方に流されがちな昨今です。ちなみに、私は一度だけ卵を赤く染めたことがありますが、乾かす時に、下に敷いた新聞紙などについたところが、どうしてもムラになっちゃうんですよね。何かコツでもあるのでしょうか?

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昔は、この赤い卵やツレーキをイコンスタンドの前にお供えしたといいます。イコンは、ギリシャ正教特有のキリストやマリア像などを描いた聖像画で、教会の中はもちろん、家の中にも飾られたりしています。平面的な絵が特徴的で、金色や本物の銀で装飾されていることが多いです。パソコン用語の「アイコン」の語源もここから来ています。

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このツレーキというパンは、ふだんでもパン屋さんで売っています。一人分サイズの小さいもの、三つ編みにしたり、円形にぐるぐる巻いたような形の大きいサイズのもの、色々です。上にはアーモンドスライスがのっていたり、ゴマがのっていたりすることもあります。パスハ用のツレーキには、赤い卵が上にのせられていたりします。

 

私はこのパンが大好きで日常的に食べていますが、焼きたてがなんともいえずおいしいので、今回のパスハには自分で作ってみようかと思いたち、前の日に材料を用意しておいたところ・・・

 

義父が巨大ツレーキと赤い卵を買ってきてくれてしまいました・・・

 

写真では大きさが分からないと思いますが、長さ50センチ、幅20センチくらいあるんですよ。なかなか食べ切れません。ありがたいのですが・・・急にやる気がシューーーっと音を立ててしぼんでしまい、結局、自分で焼くのは別の機会にしました。ま、いいか。

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卵型チョコとパスハグッズ5

またまたパスハ(復活祭)グッズの話。この時期、卵のモチーフは、生命の始まりを象徴するものとして良く使われますが、卵型のチョコレートも良く出回っています。高さが30センチ位ある巨大卵チョコもありますよ(中は空洞ですが)。

 

チョコレートというのは伝統的なパスハアイテムではないと思いますが、日本のバレンタインデーみたいに頭のいい人が考えた便乗商法なのでしょうか、たくさん売っています。そして、甘いもの好きなギリシャ人には良く売れているようです。

 

前にも紹介した私の好きなチョコレート屋さん「レオニダス」で、今年も旦那が買ってきましたよー!なかなか可愛いデザインですよね。

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こちらはメタルの卵型の容器。容器の中側にも模様があっておしゃれ。中の小さな卵型チョコレートも、ホワイトやブラック、ミルクなど色んな味があっておいしいです。

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ついでに、うちのパスハグッズ達も集合したので、ご覧下さい!

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これは、今年、ノナ(名付け親)である義姉から娘にもらったランパダ(キャンドル)です。かわいいでしょ?

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ちなみに、赤く塗った本物のゆで卵は、パスハの日曜日に、尖がったところ同士をぶつけあって、どちらが割れるかを競う習慣があります。

赤の色は、キリストの血を表しているのだそうです。

 

 

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最近のうちの子劇場(長女編)その25

 

     旦那に似て甘党。旦那が散歩に連れて行くときは「ケーキ、ショロカカ(チョコレートのこと)、クレムーラ(生クリーム)、レモニ(レモンの飴のこと)!」と叫ぶ。いつもスタバで食べさせているものがバレバレ。

 

     フライドポテトも大好物。マックの前を通ると、「パタタ!(ポテト)」と叫ぶ。

 

     数を数える時、いつも5が抜けている。

 

     私が下の子のミルクを作る時、「1、2、3・・・」と数えながらスプーンで粉ミルクを哺乳瓶に入れるのだが、そばで「1、4、7、3、9・・・」などと、人を惑わせるような数え方をするので、いつも何杯入れたか分からなくなる。

 

     ベッドを柵付のものから、普通のシングルベッドにしたら、夜中に一人で抜け出して、いろんなところを走り回っている。(ギリシャでは、このような悪戯者はカリカザロスと呼ばれる。)しまいには旦那の雷が落ち、大泣き。

 

     思い通りにならないとすぐ泣き、「チンチーン(鼻をかむ音)」と言ってティッシュを要求する。

 

     海苔と昆布が大好物で、海苔だけむしゃむしゃと食べ(おーい、貴重品なんだぞー!)、ご飯に混ぜた昆布だけより分け、つまんで食べる。

 

     旦那のパスポートがないと大騒ぎして探したら、いすのクッションの下に隠してあった。

 

     下の子が自分のおもちゃで遊ぶと怒り、頭突きや、足蹴や、突き倒しや、容赦ない。そして、おもちゃを取り上げて、手の届かないところに隠す。でも、いないと寂しがる。

 

     「かけっこ、かけっこ!」と走るだけの遊びでケラケラとすごく喜ぶ。

 

     公園では、砂遊び、滑り台、ブランコ、葉っぱむしりが大好き。池の魚を見たり、噴水を見るのも好き。

 

     ボタンやスイッチが好きで、ガチャガチャとすぐ機械をいじるのでハラハラ。この間はパソコンのスイッチをいきなり消されて私は激怒

 

     最初は嫌がっていたのに、小さく切って使う絆創膏にしたら気に入り、それ以来、傷もないのに「赤ちゃんの(小さい)絆創膏!」と言って絆創膏をはりたがる。

 

     私の真似をして、クリームを顔に塗りたがる。人形にもぬってあげている。

 

     夜、眠れない時は、次々と歌をリクエストし、私に何十曲も歌わせる。「眠れ眠れ(子守歌)」「くまのプー」「並んだ並んだ(チューリップ)」「シャボン玉」「君の胸にある(親指姫の歌)」「大きな栗の」「クネラキ(ギリシャのうさぎの歌)」「クルラキャ(ギリシャのビスケットの歌)」「教えてお爺さん(ハイジの歌)」と際限なくリクエストが・・・歌詞を間違えると指摘されるし。そりゃね、昔はカラオケ良く行きましたよ。でも、エコーもマイクもないし、拍手もしてくれないし・・・

 

     Eの歌の18番はアルプスの少女ハイジ。「教えてえお爺さん、教えてえお爺さん、教えてーーーーーーー(妙に伸ばす)、アルムーのー森の木よーーー、おほほほ、おほほ・・・・(ヨーデルがうまくできない)」ハイジのような素直で優しい良い子になっておくれ!

 

     脱いだ靴下を丸めて靴の中に入れるのが、旦那とそっくりで笑える。

 

     機嫌が悪くて泣いている時は、何をしてなだめても駄目で辟易とする。嵐が去るのを待つしかない。

 

★親ばか、失礼しました!★

 

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最近のうちの子劇場(長女編)その15

最近の長女E(2歳8ヶ月)の言動観察日記。

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     何でも一人でやりたいお年頃。私が手伝おうとすると「自分で自分で!」と言うので放っておくと、Tシャツは後ろ前、靴は左右逆、できない時はヒステリー。

 

     大好きなディズニーのDVD。「ムーラン」を見ている時は「あ、ママ!」。太った悪者が出てくると、「あ、パパ!」。旦那はショックを受けていた。私が教えたわけじゃないよ!

 

     お気に入りの服しか着てくれない。縞々の模様、6のやつ(6という数字が描いてある)、イチゴ、さくらんぼ、お花、ハートの形・・・などとリクエストが来る。私の着せたい女の子らしいワンピースなどは着てくれない(涙)。

 

     トイレの水道で、台に乗っての水遊びが大好き。「コップでバチャーン!」「石鹸ブクブク」「手のひらキュキュキュ!」「(歯を)シュシュシュ」など、しまじろうのビデオで見たように飽きずに遊んでいる。私が止めに行くと、「ママ、バイバーーイ!」。都合の悪い時、いたずらをしている時は、いつもバイバイと追い払われる

 

  お風呂に入る時、自分で服を全部脱ぎ、裸で走って「パパー!」と旦那を呼びに行く。(お風呂は旦那の係り)指導すると、オムツはゴミ入れに、服は洗濯機に入れる。エライ!

 

     お風呂の時、緑色のオリーブ石鹸を怖がり、白い石鹸しか使わない。

 

     早くおむつを取りたいのに、いつも事後報告。おしっこが出ても「うんち」と言う。便器に乗せると、「あーすっきり」と言って、すぐ降りたがる。(おーい、何も出てないよー!)でも、時々、「ビチョビチョになっちゃったね。」と言って自分でおむつをはき替えている。

 

     私が、洗い物をしていると、そばに来て「これもね、次はこれね。」と洗う順番を指示する。邪魔しないでくれー!それから、エプロンの背中の紐をほどかないでくれー!

 

     ペーパータオルをシャツの中に入れてふくらませ「おっぱい!」

 

     結構几帳面で、所定の場所に物が置いてないと怒る。「これ、おうちに帰る!」といって、物を元の場所に戻させられる。

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明日は「国際遺跡・文化遺産の日」5

acroflower3明日、4月18日はユネスコにも承認されたINTERNATIONAL MONUMENTS AND SITES DAY(国際遺跡・文化遺産の日)です。

人類の文化遺産を一般の人に広く知らしめ、ひいてはその理解や保護に役立てようという趣旨です。

この日は、世界的に、多くの遺跡、博物館などが入場無料になるはずです。

ギリシャでもアクロポリス、考古学博物館など、ほとんどの場所が無料になります。春のうららかな日に、お散歩がてら出かけてみてはいかがでしょうか?

 

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パスハ(復活祭)のランパダ(キャンドル)5

 

pasxa1ギリシャでは、外国人は除き、ほとんどの人がギリシャ正教である。東方正教会とも呼ばれ、西方教会(カトリック)とは1054年に分離した教派である

 

ギリシャ正教では、復活祭はイースターではなく「パスハ」と呼ばれ、日付も異なる。カトリックでは、きのうの日曜がイースターだったはずだが、ギリシャ正教では来週の日曜(4/23)が復活祭に当たる。

 

今週は学校も休みになり、毎日のように何かしらパスハ関連の行事があるメガリ・エブドマダ(聖なる週)と呼ばれる。

 

パスハは、決まった日付がない祝日で、毎年日付が異なる移動祝日である。カトリックなどの西方教会はグレゴリオ暦を使っているのに対し、ギリシャ正教ではユリウス暦というカレンダーを使っているため、復活祭の日付も異なってしまうのである。

 

どちらにしても、復活祭は、キリストの復活(十字架にかけられた後3日後に蘇った)と、春の到来を祝うもので、キリスト教国では、クリスマスと並び大変重要なお祭りである。

 

先日、長女Eとシンタグマにお散歩に行ったら、パスハのフェアをやっていたので覗いて見た。地方の伝統的なお菓子やケーキ、ツレーキというパン、花、「ランパダ」と呼ばれる、パスハの時に使う長いキャンドルがたくさん売られていた。

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ランパダは、リボンや縫いぐるみ、人形、春にちなんだ物(花、虫など)などで美しく装飾されたものがこの時期たくさん出回っており、気分もウキウキする。

 

特に、多産・繁栄の象徴であるうさぎ、命の誕生の象徴である卵、パスハを象徴する春の虫であるテントウムシ(パスハリッツァと呼ばれる)などは、定番のパスハグッズ・装飾品だ。

 

このキャンドルを持って、パスハの日曜日の夜(今年は4/23)、深夜12時前に人々は教会に行く。

12時にパパスと呼ばれる聖職者がキリストの復活を宣言すると、人々は歓声をあげて喜び、爆竹が鳴り響く。それから、人々はパパスのキャンドルから火をもらい、それをどんどん隣の人から人へと移し灯していくのだ。

 

もちろん教会や道端でも、装飾なしの普通のキャンドルを売っていて、実際に使うのほとんどそれで、写真のような装飾キャンドルは、子供へのプレゼントや飾り用に用いることが多いようだ。

 

皆が火を灯したキャンドルを持ってキリストの復活を祝うパスハは、荘厳でいて喜びにあふれ、ギリシャ正教でない私でも感動するお祭りだ

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話はもどるが、このパスハフェアの一角で、このランパダを自由に作れるコーナーが設置されていた。

 

無償で、カラフルなキャンドルとリボン、装飾のグッズを提供してくれ、子供よりも大人が夢中になって作っていた。

私もついはまってしまい、2本作ってみた。忘れていたけれど、こういう工作って結構楽しい!皆、思い思いの個性を生かした作品作りに熱中していた!隣の人のアイディアをちょっと拝借したりして。いつもは殺風景なキャンドルでやっていたが、今年はこれを教会に持っていこう。娘のランパダは、義姉がすでに素晴らしいものを買ってプレゼントしてくれたので、一本は旦那へのプレゼント!candle3


 

 

 

 

 

 

 

これが私の作ったものです!

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アテネタクシーの最低料金は2.5ユーロ

信用できるアテネのタクシードライバーを紹介します。アテネに深夜着の飛行機で市内への移動が心配な方、空港送迎、港への送迎、個人ツアーなどもOK。価格も良心的で、英語もOK。アテネのタクシーにぼられる観光客が減ることを祈っています!
ご興味のある方は、左のコラムの「E-mail メールはこちら」というところから、ご連絡下さいね。
(2011年9月2日 追記)

先日のタクシーの記事で、大切なことが抜けていたので、ここでちょっと補足を。

実は、記事を読んでくれた友人から教えてもらいました!

(どうもありがとう!)

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メーターは1ユーロから始まるけれど、近距離で2.5ユーロに満たない場合は、最低料金の2.5ユーロを支払わなければいけないとのこと。このルールは、アテネとギリシャ第2の都市、テッサロニキで適用されるそうです。

 

私が乗る場合はいつも2.5ユーロ以上だったので、気がつきませんでした。前の私の記事を読んでいて最低料金を要求されたら、「アテネのタクシーでボラレタ!」と思ってしまいますものね。私としても、第二の祖国、ギリシャの評判が落ちたら不本意ですから、ここで追加訂正しておきます。

 

個人ブログといえど、正確さには気を使っているつもりですが、もし、何か間違いや、誤解されそうな表現などありましたら、是非教えてくださいね

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ギリシャのタクシー

アテネのタクシーは黄色で、その人口比での台数は、ヨーロッパ内でもダントツに多いらしい。(他の都市は違う色もあるらしい)

確かに、道路を見渡すと黄色の閉める割合が多い。

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ギリシャではタクシーの相乗りができるのが特徴だ。お客さんが乗っているタクシーでも、行く方向が同じならば同乗させてくれるのだ。だから、道路でタクシーを捕まえたい時、空車を探す必要はない。

 

止め方は、普通に手をあげて、運転手に向かって大声で行き先を叫ぶ。だいたい地区名を叫ぶが、有名な道路なら、道路名とか、有名な場所や建物なら、その名前でも良いだろう。

 

この時気をつけたいのは、手の平を開いて相手に見せないこと。じゃんけんのパーの形が、こちらではひどく失礼なジェスチャーになるので、それ以外の手の形でタクシーを止めよう。(でも、ちょき、とか、ぐーとか、ということじゃないですよ!)気を悪くしたら、運転手は乗せてくれないだろうから。

 

料金体系は次の通り。最近値上げしたが、それでも他の国に比べればお手頃料金である。

(2006年4月現在 アテネタクシー内表示の料金表より抜粋)

 

メーター開始料金:1ユーロ (145円)

その後1キロごとに0.32ユーロ (40円)

無線タクシー追加料金:1.5ユーロ

時間指定無線タクシー追加料金:2.5ユーロ

深夜12時〜早朝5時まで割増料金:0.6ユーロ

空港までの割増料金:3ユーロ

10キロ以上のスーツケース割増料金:0.3ユーロ

その他にもクリスマス前後の割増料金などがある。

 

(追記:また、上記の他、最低料金(2ユーロ位?)があるかもしれません。ちょっと不確かなので、また分かったら書きます!

 

→結局、2.5ユーロでした!アテネとテッサロニキでは、メーターが2.5に満たない場合は、ミニマムとして2.5ユーロを払う必要があります!地方に行くと、また料金体系が異なるかもしれません。(4月16日追記)

 

複雑怪奇なのが、同乗者がいる時の料金だ。普通は、既にお客さんがいるタクシーに乗った時、自分が乗った時のメーターと降りる時のメーターの差額、プラス1ユーロ(初乗り料金相当)らしいが、運転手によって本当に計算がまちまちだ。

 

わざとふっかけてくるのか、単に良く覚えてなくてどんぶり勘定なのか、計算能力が弱いのか・・・でも、間違えても、少なく要求されることはまずない。ということは確信犯か。

 

アテネのタクシーは、女性一人で乗ってもほとんど問題ないと思うが、シンタグマ広場で客引きをしているタクシーにはご用心。彼らには、だいたいぼられる。特に、リカビトスの丘の頂上に行く時は、あまりタクシーはお勧めできない。私は、友達と一緒で、「アテネに住んでいるんだ」とギリシャ語で話していたにもかかわらず、最後に法外な値段を言われ、大喧嘩になったことがある。車のナンバーを控え、警察に通報すると言ったら、捨て台詞を残して去って行った。まあ、喧嘩だけなら良いが、リカビトスの丘などは周囲に人もあまりいないので、危ない目に合わないよう、ケーブルカーか徒歩(かなりきついが)で行く方が無難かもしれない。

 

また、10ユーロ以上のお札を出すと、「お釣りがない」と断られる場合も多いので、小銭を用意しておいた方が良いだろう。

 

タクシーの中は禁煙であるはずだが、(禁煙マークを貼ってある!)当の運転手がプカプカタバコを吸っている場合が非常に多い。不快なので、私は、「妊娠中なのでやめてほしい」とやんわりと言うことにしている。

 

また、子供と一緒に乗ると、子供好きな運転手は後ろを向いて子供をあやしたりするので、あれもやめて欲しい。(ちゃんと前を向いて運転して!)また、話好きの運転手が興奮しだすと、両手をハンドルから離してしまうこともよくあり、ヒヤヒヤする。(手を離すなー!)

 

でも、ギリシャのドライバーは、荒いが、結構運転はうまいのである。縦列駐車など、芸術的な才能を持った人がいる。そして、整然としたドイツで免許を取った旦那は、信号無視、法規無視、違法駐車が当たり前のこの車社会では、怖くて運転できないと言う。だから、うちはやむを得ず、頻繁にタクシーのお世話になっているのである。

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妊婦、子供に優しいギリシャ5

 

きのうはギリシャのの部分だったので、今日はの部分を紹介します。  ギリシャは、妊婦・子供に優しい国です。

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一般的なサービスは、これまでも書いたとおり、あまり褒められたものではありませんが、これは自慢できると思います。

私が妊婦だった頃、外出してバスや電車に乗ると、必ず誰かが席を譲ってくれました。ほぼ、100%ですよ!!信じられますか?

 

ある冬の日、まだ子供がいなかった頃、ギリシャ語を習いに行くためにバスに乗ったら、ある紳士が席を譲ってくれたのです。ん、なんで?と思ったら、どうも私を妊婦と勘違いしたらしい。あ、でも、私、デブじゃないですよ!スリ防止のために、私は長いコートの下にいつもポシェットをぶらさげていて、それが調度お腹のあたりにこんもりとしていたのです。でも、それに気づいたのは妊娠してからでした。鈍いですねえ。

 

そして、いつも長蛇の列で待たされる銀行も、妊婦の私が入っていって最後尾についたとたん、窓口の女性が「エラ、エラ!(Come!)」と手招きして、約30人抜きで、3分で用事が済み、感動したものです。この国なら、一生妊婦の方がいいか、と思ったくらい。そして、子供が生まれてからは、やはり、バスに乗り降りするときは、乳母車を一緒に上げ下げするのを手伝ってくれたり、やっぱり席を譲ってくれたり。そして、必ずといっていいほど、赤ちゃんの顔をのぞきこんであやしてくれる人がいて、祝福の言葉をかけてくれるのです。

 

また、産婦人科に行くのは、日本の男性にとっては、なんとなく恥ずかしいかもしれませんが、ここギリシャでは、婦人科へも夫婦で行くのが当たり前です。はじめは、私が外国人で不安だから旦那が着いてきてくれるのかと思ってましたが、行ってみるとほとんどの人がカップルで来ていました。仕事のある昼間の時間でも、ですよ。会社にも、奥さんの検診に付き添うというのは、立派な遅刻・早退理由になるようなのです。いいですねー、家族優先の社会

 

レストランや劇場なども、子供連れでほとんどOK。これは、子供がいない人にとっては、結構迷惑なことだと思いますが・・・クリスマスに「くるみ割り人形」というバレエを見に行った時、バレエを習っているのであろう女の子たちであふれかえっていて、バタバタと走り回り、すごい騒ぎ。学芸会に来たのかと錯覚したほどです。チケット代も高かったんですよ!旦那と一緒に、呆気にとられてました。

 

まあ最近は、保育園や幼稚園での体罰やひどい環境などがテレビでスクープされたりしていますが、ギリシャは家族や義父母の協力も手厚く、私が知っている限りでは、日本よりずっと子育てがしやすい場所だと思います。

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ストの国、ゴミ事情1

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いきなりキタナイ写真ですみません!でも、これが今のアテネの現実・・・

 

この1週間位、ゴミ収集の人達がストをしており、ゴミが街中、いや、国中に散乱している。最近、暖かくなってきたので、そろそろ悪臭を放ち始め、社会的問題になっている。

 

ストの理由は・・・この人達は、短期契約の労働者であり、生活が安定しないことから、長期契約に切り替えるよう要求してストをしているのだそうだ。特に復活祭(パスハ)前やクリスマス前など、わざと人々が困るような時期を選んで、頻繁にストを繰り返す。ギリシャは、スト国家。交通機関、学校の先生、役人、などなど、ストやデモなどで、自分たちの要求を声高に主張する姿が良く見られる。

 

ギリシャでは日本のようなゴミ収集日、時間、内容などが決められていない。道の両脇に大きなゴミ捨て容器が設置してあり、そこに24時間、いつでもゴミを捨てられるのは、便利といえば便利。日本にいた時のように、週1ー2回の燃えないゴミの日までゴミをキープし、早起きして捨てに行く、というようなストレス皆無!日本では、夜に捨てても怒られるし。紙、ビン、アルミなどのリサイクル専用のゴミ容器も最近見かけるようになったが、あまり環境リサイクルに敏感な国家とは言い難い。

 

日本の友達が以前にギリシャ旅行に行った時、調度ゴミ清掃者たちのストに当たり、第一印象が「ゴミだらけの街」だったそうな。観光立国なのに、せっかく訪れた旅行者にこんな思い出しか与えられないなんて、なんたること!本当に残念!

 

でも、今日、我が家ではこのゴミストのために、ラッキーなことがあった。朝、オレンジジュースをジューサーで絞って、カスを捨てる時に、ジューサーの一部のパーツも一緒にゴミ袋に捨ててしまったらしく、後でどこを探しても見つからない。はっと気づいて、既に外に捨てに行ったビニール袋をゴミの山の中から捜索するはめに・・・

 

でも、幸い、ゴミ容器にゴミが入りきらない今、道路にそのまま置いた我が家のゴミはすぐ発見され、パーツは無事に保護されたのでした!良かったー!でも、はたから見たら、ゴミあさりの貧しい人に見えたでしょうね(苦笑)。実際この時期、廃品収集を家業とするジプシーたちは稼ぎ時。一体何が幸いするか、世の中、分からない。

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ブログ投稿100回記念、姉妹ブログ開設5

ブログを始めてもう3ヶ月余りたち、今日が記事投稿100回目の記念日になります!何も分からないところから試行錯誤でやってきて色々ありましたが、読者の方々との交流も楽しく、今日までなんとかやってこられました。どうもありがとうございます!

今日はちょっと軌道修正のお知らせです。

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今までの自分の体験や友達の意見などもあって、仕事モードとプライベートモードのブログを分けることにしました。

 

このブログの他に、仕事モードONLYの姉妹ブログを「ギリシャウェディングへの招待状」というタイトルで作り、ウェディング情報の部分だけを独立・分家させました!

 

「アテネより愛をこめて」は今まで通り、ギリシャ生活に関することを中心にした色んなトピックの日記と、アテネ関連情報という路線は変えずに、新しいブログでは、アテネ海外挙式に興味のある方への情報と、ギリシャ観光に役立つ情報だけに絞って、記事を書こうと思っています。まあ、時には重複したりもするでしょう。

 

今まで、仕事関係の記事を書くとき、ちょっと自分でもしっくり来ない違和感があったのです。たとえてみれば・・・友達ができて仲良くなって、どこかに誘われて行ってみたら、新興宗教や何かの勧誘・売り込みだったりした時の不快感。そういう経験、ありませんか?結局、宣伝のためだったのね、というような不愉快な気持ち・不信感を、せっかく訪問して下さった読者の方に与えているのではないかと心配だったのです。また一方で、自分の日記なのに、姿の見えない誰かに遠慮しながら書くのも変だと思っていました。

 

仕事モードの顔と普段の顔は、やっぱり違いますからね。ご飯とケーキを同じ一つのタッパーに入れるようなことは不自然だったと、遅ればせながら気がつきました。これからは、別ブログでは誰に遠慮することもなくガンガン仕事の宣伝ができますし(笑)、こちらでは、もっとへなちょこな裏話、バカ話も書けるというものです。

 

まあ、この先どうなるかは、またやってみないと分からないですが、これで、自分の中のモヤモヤもすっきりした感じです。

 

これからもどうぞよろしくお願いします!

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日本語スピーチコンテストの感想5

先日記事にした、日本文化研究会(日本語教育部)主催、日本大使館共催による「日本語スピーチコンテスト」があったので行ってきた。場所はエヴァンゲリスモス駅近くのアテネ大学付属マラズリオ小学校講堂。広い講堂の中はほぼ満員で、盛況の様子。 speech

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は男性2名、女性7名、合計9名の参加で、学生さんなど、若い人が多かった。題目は、「日本語と私」か「私の将来の夢」。今年の参加者は、皆さん、どの人も同じような高いレベルで甲乙つけがたく、発音も聞きやすかった。

 

日本の漫画「キャンディ・キャンディ」が好きで、日本のお婿さんが欲しいという高校生、日本の田舎にボランティアで滞在して、将来は日本でアニメを勉強したいという青年、日本にホームステイした女性、一茶や芭蕉など俳句に興味のある女性、日本語の文字・文化に興味を持つ英語教師の女性、数カ国語をあやつり、将来はEUと日本との架け橋になりたいという頼もしい法学部の女子学生などなど。

 

「夢」を語った若者が、「本当は何もしないでゆっくりするのが夢」というようなことを言っていたのを聞いた時は、苦笑した。ギリシャ人の若者も塾や勉強で忙しく、あまり好きなことをする暇がないのだなあ、と彼らの現実が垣間見えておもしろかった。全般的に、外国語を習うというのは、世界と可能性を広げるものだという見解は一致しているようで、2−3カ国語できるのは当たり前、という感じだ。ギリシャは、大学を出てもあまり良い職がなく、アルバイトでしのいでいる若者がたくさんいる。あまり産業自体がないので仕方ないのだが、このようなやる気のある若者達にエールを送りたい。

 

それにしても、日本人にとってギリシャ語は複雑怪奇で相当難しいが、やはり、漢字とあいまいな文法の壁を考えると、ギリシャ人が日本語を学ぶ方がもっと難しいかもしれないとも思う。これからも頑張ってほしい!

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ワークショップでは、浴衣の着付け、折り紙、貼り絵などを、ギリシャ在住の日本語教師の方や、ボランティアの日本人の方々がギリシャ人に教えたりして、わいわいがやがやと楽しい時を過ごした。このような文化交流の貴重な機会を、どうもありがとうございました!

 

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最後に日本文化研究会の方々他の、持ち寄りの軽食やお菓子などをつまみながら、ミニレセプション。

 

新しい知り合いもでき、楽しい夕べだった。このレセプションでも感じたが、日本のアニメや漫画、コンピューターゲームって、本当に人気があるようだ。自分があまり興味がないので知らなかったけれど、日本の「オタク」や「萌え」の世界は、ギリシャでも息づいている!

 

余談だが、6月末に、ナフプリオンで大規模な日本文化紹介のイベントがあるとのこと。

ギリシャ人ピアニストと書道家のコラボレーション、着物の展示、伝統文化の紹介など。詳しくは、日本大使館まで。Tel:210−6709901〜2

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ユダの木の花5

この時期、アテネのアクロポリス・パルテノン神殿のふもと(写真)や、公園などで良く見かけるこの赤紫色の花を咲かせる木、5年もここに住んでいながら、名前を知りませんでした。

知りたいけれど、調べる時間もなくて、今に至っていました。

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ギリシャでは、日本ではあまり見かけなかった植物も結構あります。というか、都会育ちのため、もともとあまり知らないのですが・・・

 

インターネットは、「言葉が分かって意味が分からない場合」にはとても役に立ちますが、「姿が分かっているけど、名前が分からない」という場合はあまり役に立ちません。

でも、最近友達から教えてもらい、この木は「ユダの木」と呼ばれることが分かり、長年の?マークが一つ消え、感謝!

日本名では西洋蘇芳(スオウ)と呼ばれています。詳しくはこちらを!

 

イエス・キリストを裏切ったユダが、後悔して首を吊った木という由来らしく、花言葉は「質素」「裏切り」「エゴイズム」「不信仰」「目覚め」など。そんな花言葉にされてしまって可愛そうですが、美しい木です。

そういう背景を知ってあらためて見ると、また感慨深いものがありますね

(写真は、地下鉄のアクロポリス駅からすぐの遊歩道(DIONISSIOU AREOPAGITOU 通り)です。晴れた日の散歩などにはお勧めです!)

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義母の骨折1

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大変なことが起こりました・・・義母が左腕を骨折してしまったのです!

 

義母は、完璧、潔癖、スーパー主婦で、掃除が趣味です。寝てもさめても家事をしていて、私はいつも尊敬の眼で見ています。たまには休めばいいのに・・・と思いますが、自分の思い通りにやらないと気がすまない性分なのです。

 

気候が暑くなってきたので、冬仕様のカーペットをぐるぐると巻き上げ、パターリという天井裏のような収納場所に収めようと、脚立に上った時、あやまって下に落ちてしまい、左上腕にヒビが入ってしまったのだそうです。

 

去年は、階段から落ちて全身をいやというほど打撲し、それから体の調子も良くありませんでしたが、またこの骨折で落ち込んでいます。やはり、体は気持ちよりも確実に年をとっているのでしょう。前には簡単にできたことが、できなくなるというのは、とても悲しい現実ですよね。

 

それにしても、家庭というのは、微妙なバランスの上に成り立っているもので、今まで当然と思っていたことは、実は奇跡のようなことだったのだと気づくことがあります。義父は、今、家事全般を担当せざるを得ず、義母はそのやり方に満足できず、文句ばかり言っているらしい(納得)・・・どちらにも同情してしまいますが、今回の義母の骨折で、私もかなりの打撃を受けています。

 

こんなことを言うと、座布団が飛んできそうですが、今までは、週に2−3回は義母がとってもおいしい料理を作ってくれ、義父がそれを届けてくれ、私はサラダ位をちょこっと作る、というのがルーチンでした。届けてくれる量も多いので1日では食べきれず、結局私が料理をするのは週に2回位、それもごく簡単なものだけ、という生活でした。本当になんて嫁でしょうね!ブログができるのも、実は義父母の助けがあってのことだったんです

 

ということで、この数日は、主婦らしくちゃんと料理してます。そして、思うのです。料理ってやっぱり、愛情だよなーって。今度は私が作って届けてあげたい位だけれど、好みのうるさい義母に作ってあげる自信はなくて・・・とりあえず、義母の存在の大きさに感謝し、早期回復を祈るのみです。

(写真は、考古学博物館にあった女性像。義母も、昔はこんなだったんだろうなー!)

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春爛漫の風景5


acroflower2春ってウキウキしますよね!散歩をしていても、とても楽しいです。

 

日本のお花見は今が全盛期でしょうか??個人的には、皇居のお堀、砧公園、三渓園の桜が好きで良く行きました。

 

でも、日本の春は出会いと別れの季節でもありますよね。なんとなく、春の風の匂いをかぐと、あの切ない気持ちを思い出します。

 

ギリシャは学校なども9月始まりですから、春の気分はウキウキだけです。復活祭(パスハ)も目前(4/23)で、お店のショーウィンドウにも、ウサギや卵の可愛いパスハグッズがあふれています。そして、その後はすぐにギリシャ人待望の夏到来!(私個人は、暑すぎてちょっと苦手ですが・・)

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 先日アクロポリスの遺跡を訪れた時、遺跡と赤いヒナゲシ、黄色い菜の花、白いカモミールの花、新緑、青い空のコントラストが素晴らしくて、思わず、アテネっていいところだなあ、などと思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

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私の好きな、パルテノン神殿の中のエレクティオンの乙女像です。

 

劣化を防止するために、本物は博物館の中にあるんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

otama近くの公園の池には、小さなおたまじゃくしがウジャウジャ泳いでいてびっくり。おたまじゃくしを見るのは何十年ぶりかなあ?子供も大喜び!

 

あれが、皆カエルになったら面白そう!どんなカエルになるのでしょうか・・・この時期、公園散歩も目が離せません。

 

 

 

 

 

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バルコニーのゼラニウム

geranium月になり、陽気も良くなってきたので、バルコニーの掃除をした。

 

うちのバルコニーは広くて、これからの季節は子供の遊び場に、ブランチ・夕涼みの場所に、と大活躍する。特に、ギリシャ人は外が好きなので、バルコニーにテーブルと椅子を出して、のんびりとくつろぐ光景が良く見られる。

 

バルコニーの状態は、私の生活における、心の余裕度のバロメーターだ。それにしても、ガーデニングが趣味とはとても言えないほど、荒れ果てた植物たちを見てため息が出た。この冬は、子育てでアップアップだったことと、雪や大雨で天候も最悪、HP作りやブログも始めたこともあって、全くといっていいほど鉢植えの世話ができなかった。というか、半分諦めて、もう投げ出していた。ある一線レベルを超えると、もうどうでも良くなることがある。不本意ではあるが・・・

 

子供がいなかった時は、植木市などでたくさん植木や花を買い込み、バルコニーも充実していたが、今ではほとんどが枯れたり、ひどい状態になってしまい、見る影もない。植物は正直だ。

 

値段の高い鉢植えは引越しの時に盗まれてしまったし。お気に入りのハイビスカスも、3鉢枯れて1鉢だけ生き残っていた。ハイビスカスは夏、アブラムシがついて大変だが、南国の雰囲気が好きだった。アジサイは、2つとも美しい新緑が出てきていて、ホッとした。アジサイは6月に結婚した私と旦那の、思い出の花だ。東洋的な雰囲気の葦は好きだったのに、枯れて茶色のカサカサが悲しい。

 

植物は、声も出せないし自分で動けない。ただ、与えられた環境の中で、文句も言わず、生きるだけである。ごめんね・・と枯葉を払い落とし、剪定をしながらつぶやいた。

 

ところが、水もやらず、あの厳しい冬の中、完全に放ったらかしにしておいたのに、ゼラニウムだけは、知らないうちにつぼみをふくらませ、愛らしい花を咲かせていた。株も大きくなり、葉の状態も悪くない。本当に、ゼラニウムは、強くて、ギリシャの気候に最適な花だ。ほとんど一年中花が咲くし、強い日差しにも、乾燥にも、寒さにも強い。そして、あまり手入れをしてやれない我が家にも最適な花だ。花を見るとやっぱり心が癒される。誰が見ていなくても、精一杯花を咲かせる、精一杯生きている姿に感動する

 

ごめんね、そして、ありがとう。

 

 

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日本語スピーチコンテスト

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アテネでは、日本文化研究会(日本語教育部)主催、日本大使館共催により、毎年、日本語を勉強している人達のために「日本語スピーチコンテスト」が行われる。

 

 

(写真はサントリーニ島の夕焼け、内容と関係ないですが・・・)

 

 

今年の日程は下記の通り。

 

日時:4月8日(土)18:00〜20:30

場所:アテネ大学付属マラズリオ小学校講堂

4 Marasli Str.Athens

 (地下鉄Evangelismos下車、Evangelismos病院裏)

後援:国際交流基金、日本ギリシャ友好協会

スピーチのテーマ:「日本語と私」あるいは「将来の夢」

出場資格:

・日本語を母語としない者で、過去5年間、1ヶ月以上、日本滞在の経験のない者

・日本語能力試験4級から3級レベルの者

・過去3年間スピーチコンテストに出場していない者

    過去5年間に入賞していない者

 

私は、都合がつく限り、毎回見に行っている。ギリシャ人で、日本語を学ぼうとしている人達にはそれだけで頭が下がるし、そういう人達のスピーチの内容も興味深い。従来は日本大使館の領事部で行われていたが、ちょっと不便なところに移転したためか、今年は別の場所で行われるようだ。

 

今までは、スピーチの他に余興(剣道の実技、歌、着物の着付け実演など)があったり、最後に懇親会で日本語教師の方たちの手作り日本食が振舞われたりして、楽しかった。今年は、ゆかたの着付け、折り紙、貼り絵のワークショップがあるとのこと。

 

もちろん入場無料。旅行者の方でも入れますよ!

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子は親の鏡

children

 

最近読んだ育児本の中に、心に残る詩があったのでご紹介。

 

思うようにならない育児で悩むことの多いこの頃、自分を振り返るきっかけになる。

 

子供が言うことを聞かないので、叱りつけたりするが・・

 

 

実は、子供が問題なのではなく、自分が問題なのではないかと

 

 

そして、この詩には、子供に対してだけではなく、友達や肉親、旦那との関係にも当てはまる言葉もあり、ドキッとする。

 

(写真はギリシャの子供たち)

 

★子は親の鏡★

 

けなされて育つと、子供は人をけなすようになる

 

とげとげした家庭で育つと、子供は乱暴になる

 

不安な気持ちで育てると、子供も不安になる

 

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子供は惨めな気持ちになる

 

子供を馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる

 

親が他人を羨んでばかりいると、子供も人を羨むようになる

 

叱り付けてばかりいると、子供は「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

 

励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる

 

広い心で接すれば、キレる子にはならない

 

褒めてあげれば、子供は明るい子に育つ

 

愛してあげれば、子供は人を愛することを学ぶ

 

認めてあげれば、子供は自分が好きになる

 

見つめてあげれば、子供は頑張り屋になる

 

分かち合うことを教えれば、子供は思いやりを学ぶ

 

親が正直であれば、子供は正直であることの大切さを知る

 

子供に公平であれば、子供は正義感のある子に育つ

 

優しく、思いやりを持って育てれば、子供は優しい子に育つ

 

守ってあげれば、子供は強い子に育つ

 

和気あいあいとした家庭で育てば

 

子供はこの世はいいところだと思えるようになる

 

「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト著 より

 

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DVD詐欺1

beauty

上の子がDVD(ビデオ)狂いのため、旦那は良くディズニーのDVDを買ってくる。

 

先日、「美女と野獣」を買ってきた。

「あ、私とあなたみたい!」と言ったら、「なんで僕が野獣なんだ!」と本気でムッとして怒ってしまった。

 

ごめんごめん、冗談よ。(なーんて、半分本気だったけど!)でも、怒るということは、やっぱり、あの風体にちょっと似ていると自覚しているのかもしれない。

 

そんなことはおいといて・・その後、信じられないことが起こった。ビニールのカバーを取り、プラスチックの箱を開けてみると・・・・

 

なんと・・・中味が入っていなかったのだ!!

 

そして、空っぽの箱を見つめながら、旦那は憤然として叫んだ。

詐欺だ!」それ以降、その日、旦那は機嫌が悪かった。

 

そんなことってあるのかしら?ギリシャ製のDVDであるが、普通のちゃんとしたCD屋さんで、20ユーロ以上出して買ったものなのに。でも、レシートも捨ててしまったし、第一、密封された箱の中にDVDが入ってなかったなんて、誰が信じるだろう。もう1枚欲しさに、嘘をついているとしか思われないだろう。

 

でも、このままでは気がすまないので、購入した店に旦那が文句を言いに行ってきた。案の定、不審そうな顔をされ、嘘をついているのではないかと疑われたようだ。

 

そして、「これは3年も前の古いものだ」と言い訳(だから何?って感じだけど)され、店の責任ではないと強調した後、一応、卸の方に電話はしたようだが、「ヤナドゥーメ(Let’s see)」と言われただけで、謝罪も同情もなかったそうだ。旦那は何度もその店でDVDCDを買っているが、「客に対して、なんてひどい態度だ!」と憤慨し、そこではもう2度と買わないと宣言した。この件で、ふだんは温和な旦那が3度も怒ったことになる

 

そして、私たちはこの世の不条理に対して、また泣き寝入りするはめになったのであった。

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公共のアテネ循環観光バス5

★追記★このバスは、2011年現在、廃止になっています。 bustour1

先日も紹介したOASA(アテネ都市交通機関団体)が、去年の夏から「ATHENS SIGHTSEEING PUBLIC BUS LINE  NO.400

(アテネ観光バス NO.400)のサービスを始めた。

 

市内の観光名所を循環するバスで、5ユーロで24時間乗り降り自由。また、このチケットを持っていれば、他の市内交通機関(地下鉄、電車、トラム、トローリー、バスなども1日乗り放題だ。

 

当初は、ロンドンのようなダブルデッカーバス(2階建てオープンのバス)という案もあったようだ(そういえば、一度見かけた様な気もするが、幻かな?)が、現在は普通のバスで運行されている。

 

ルートは次の通り。

 

1.国立考古学博物館

2.オモニア

3.プシリ

4.ケラミコス遺跡

5.ティシオ

6.モナスティラキ

7.中央市場

8.クラフスモノス広場(アカデミアの近く)

9.シンタグマ

10.       ベナキ博物館

11.       国立美術館(エスニキ・ピナコシキ)

12.       アムベロキピ

13.       国立美術館((エスニキ・ピナコシキ)

14.       パナシナイコ・スタジアム

15.       プラカ

16.       アクロポリス

17.       ゼウス神殿(ナオス・オリンピウ・ディオス)

18.       国会議事堂(ブリ・トン・エリノン)

19.       アテネ大学(パネピスティミオ)

20.       オモニア

21.       国立考古学博物館に戻る

 

 

bustour3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

museum1スケジュール:

国立考古学博物館(左写真)

 始発 10:00

 最終 16:00

 1時間に1

 

その他のバス停のスケジュールは、バス停ごとに時刻表があるので、降りた時に確認のこと。道路事情によるが、どこにも降りないで一周するのに80−90分かかる。

 

bustour2チケット料金: 5ユーロ (このバス内でのみ購入可能)

有効期限:24時間以内

使用可能交通機関:

この観光バスの他、他の交通機関(地下鉄、電車、トラム、トローリー、バス)が乗り放題。但し、空港往復のエクスプレスバスや、サロニダ・エクスプレスラインなど、例外もあるので注意。

 

使用方法:最初に乗った観光バス内ですぐ機械刻印し、その後は、どの交通機関を使う際も携帯し、乗車の際に提示する。検札が来た場合も提示が必要。

 

観光名所間は歩いても行ける距離にあるが、暑い夏場などは少しでも体力を温存したいもの。頻度が少ないのがたまにきずだが、利用価値はありそう。

 

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ギリシャで声をかけられて

 

syntagma2ギリシャ人の男性には、カマキと呼ばれるナンパ男がいて、旅行者の女性がターゲットになることが多い。

 

でも、カマキだけではなく、声をかけてくる人には色んな種類がいる。

 

単に親切でギリシャ案内をしてくれる人、客引きの人、たかる人、日本に興味がある人、火遊びが趣味の人、純粋に一目惚れしてしまった人、盗人、麻薬販売人、など、危ない人も良い人も玉石混交だ。だから、声をかけられた方も、ひどい目に会う人も、はたまた、とても幸せな思いをする人もいることだろう。注意はするに越したことはないが、悪いことばかりでもない。

 

はるか昔、私が大学の卒業旅行で初めてギリシャに来た時、シンタグマ広場(上の写真)で声をかけてきた人は、なかなか良い人であった。ただ、その辺のベンチに座って話をしただけだが、話の内容もまともだった。

 

でも、「あなたの手はaristocratic (貴族的)だ。」と褒めてくれたことだけを覚えているというのは、恥ずかしながら、やはり嬉しくて舞い上がっていた証拠だと思う。外国では、こういう風に女心をくすぐるのだと勉強になった。これで、ギリシャに着いた日、アポクリエスのお祭りで袋叩きにあった恐怖と怒りは、あっけなく帳消しになった。(単純!)そして、私はいつの間にかギリシャにお嫁に来てしまったのである。

 

thissio

今では、歯も髪も抜け落ちた老人に、道で声をかけられることが良くある。「ヨコハマ、コウベ・・・」大昔、船員時代に日本に行った話、日本の娘と恋をして、でも悲恋に終わった話などは定番である。そして、それが良い思い出になっているらしく、だいたい日本贔屓なので、聞いている方も嬉しい。

 

そんな時の彼らの目は、遠くを見て、少年のようにキラキラしている。そして、一方的に話しまくって、自己満足して去っていくのだ。(写真はティシオの街角)

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サマータイムとパレード見物5

parade1

今日の午前3時からサマータイムに変わった。

 

今までは日本との時差は7時間(日本より7時間遅れ)だったが、今日から6時間差になる。つまり、日本のお昼12時はギリシャの早朝6時である。

いよいよ、ギリシャらしい季節の到来!

 (写真:シンタグマの国会議事堂前)

 

parade4

きのうは、シンタグマ広場からオモニア広場までの独立記念日のパレードを見に行ってきた。

 

見物客もすごかったが、あらためて、こんなにたくさん兵士がいるのだとびっくり。遅く行ったので良い場所はすでに皆陣取られていたが、なんとか背伸びをして見る事が出来た。こんな時だけは、背が高くて良かったなあ、と思う。

 

 

parade2ギリシャは、今でも男性のみ徴兵制がある。陸、空、海、鼓笛隊などなど、それぞれの制服で隊列を組み、勇ましく行進していく。中でも観衆からの拍手や歓声が多かったのが、「チョリアデス」と呼ばれる、スカートのような伝統的な白い衣装に身を包んだ兵隊さん達だ。この衣装を身につけるのは、とても時間がかかるらしい。(彼らの衛兵交替は、シンタグマの国会議事堂前で日常的に見られる。)

 

 

parade3空には、戦闘機やヘリコプターなどが旋回し、パレードにはジープなども登場し、見物の男の子達は大喜びだった。ちなみに、うちの旦那はこういうの(軍隊もパレードも人混みも)が嫌いなので、留守番をしていた。。。。

 

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ギリシャ独立記念日

flag2今日、3月25日はギリシャにとって大変重要な祝日、

独立記念日である。

ギリシャ人は、ビザンチン帝国がトルコに滅ぼされてから400年近くも、異民族の占領下で辛酸をなめてきた。

その間、自由を愛するギリシャ人は何度も独立のために蜂起したが、そのたびに弾圧を受けた。

しかし、遂に、1821年の3月25日、

「自由(勝利)か、さもなければ死を!」

というスローガンのもと、パトラ近郊のアギア・ラブラ修道院にて、パトラ主教のゲルマノスがトルコに対して独立戦争の宣言をしたのである。そして、1830年に待望の独立を成し遂げた。

このような歴史背景があり、今日は、ギリシャの誇りと愛国心を、国民全体が感じる日である。

この日、ギリシャの主要都市では記念式典が行われ、大規模なパレードも見られる。この式典の練習のためか、ただの移動のためか、数日前には、戦闘機が何機も、ものすごい爆音とともに街中を飛んでいく。ギリシャに来て初めての年は、このすさまじい爆音に、戦争が始まったのかと思い、本当に驚いて、旦那の携帯に電話したら笑われた。

 

また、3月25日は、聖母マリアが神の子を身ごもったことを知らされた日「エヴァンゲリスモス(受胎告知)」の祝日でもある。

 

どちらにしても、ギリシャでは、今日はとっても大切な日で、街中にギリシャの国旗が誇らしくはためいている。

 

この日は、お店や博物館なども閉まるのでご注意を!

 

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旧バス(トローリー)チケットの有効期限は5月まで

bus

先日、公共交通機関の値上げの記事を書いたが、今日は続きをちょっと。

 

バス・トローリーは45セントが50セントに上がったが、前に買ってあった45セントの古いチケットは、そのまま使えると聞いていたので安心していた。ところが、それが3月一杯でもう使えなくなるという噂が・・・・!

 

私は結構買いだめしてあったので、あと1週間くらいでは使い切れない!!まあ、大した額ではないのだが、やっぱり悔しいではないか!先日も、せっせとためたルフトハンザのマイレージが期限切れで使えなくなっていて、大ショックを受けたばかりである。

 

そこで、トローリーの運転手などに聞き込み調査をしたところ・・・

運転手A:3月末まで使えるよ

運転手B:さあ、いつまで有効か知らないね

運転手C:5月末まで大丈夫だよ

乗客D:5月末までだ

チケットを売ってるキオスクのおじさん:3月中だけで、あとはペタマ(廃棄)だ!

 

結局、多数決でも引き分けで、分からずじまい。本業の人が正しい知識がないことは、ギリシャでは良くあるし、人によって言うことが違うのも、もう慣れた。OASAという公共交通機関のサイトを見てものっていないので、仕方なく電話したら、「5月末までです。」という回答が。あー、良かった、これで安心した。あと2ヶ月もあれば、使いきれるだろう。

 

このOASA(アテネ都市交通機関団体)のサイトは、バス、地下鉄、電車、トラムなどの料金やルートマップなども載っていて、結構便利だ。英語版もある。(でも、今日はなぜかマップが開けなかった!)

 

OASA  (アテネ都市交通機関団体)http://www.oasa.gr/uk/index_gr.asp

インフォメーションtel:185

 

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「物乞い」に対して思うこと1

アテネでは、物乞いを良くみかける。

私の分析では、物乞いは次のように分類される。

 

1)            アート系: ギターやアコーディオンを弾きながら歌を歌う

2)            身体障害者系: 自分の体の一部を見せ(腕がない、足がない、やけどの跡など)同情を誘う

3)            幼児同伴系: 乳飲み子を抱えた母親が、ミルク代をせがむ

4)            ジプシーの子供系: 単にお金をせがむか、ティッシュ、花などを売りにくる

5)            家族が病気系(演劇系):「家族が重病で手術をしないと助からないがお金がない」と切々と涙ながらに訴える

6)            無気力系: 何もせず、何も言わず、ただ道に座っている

 

churchいつも彼らにお金をせがまれる時に、「どうするのが一番良いのか」と自問してしまう。特に、子供が来た場合、最近は小銭をあげてしまうことが多い。やはり、自分に子供ができて、あれが自分の子供だったらと思うと、身につまされるからだ。

 

お金をあげるのに反対意見は、「学校へ行ったり、働く気がなくなり自立の機会を奪うから良くない」とか、「お金は裏組織のマフィアの手に渡ってしまうだけだ」とか、「怠け者にあげるお金はない」とか、「根本的な解決にならないから」とか色々あるだろう。どの意見も一理あると思う。

 

でも、例えば、物乞いをしている子供が、稼ぎが少ないせいでマフィアの親分(あるいは実の親)に体罰されたりしないですむなら、または、そのお金でパンなど買って、空腹でひもじい思いをしなくてすむのなら、数ユーロ位あげたっていいじゃないかと思ったりもするのである。私の中でもいつも心は揺れ動いている

 

あるカフェで、4〜5歳の子供が、テーブルごとにお金をせがんで回っていた。その時、私はあげなかったのだが、遠くに座っていた黒衣に身を包んだギリシャ正教の聖職者(パパス)のところに子供が行った時、彼の行動をつぶさに見ていて感動した。

 

まず、子供の頭の上に何度も十字を切って祈り、それから優しく語りかけ、最後に何かを手渡した。それが、コインだったか食べ物だったかは分からなかったが、少なくとも、子供の顔に笑顔が見えた気がした。何よりも痛ましいのは、そういう子供たちの目はよどんで光がなく、笑顔も忘れているということだ。辛い人生の中で、たまにはいいこともあるんだ、と思ってくれるのなら、少しくらい、祈りや言葉やお金を与えてもいいのではないか?センチメンタルな甘い考えだろうか?自己満足だろうか?

 

私はキリスト教ではないけれど、あの聖職者の行動が印象に残り、影響を与えている。

 

あなたはどう思いますか?

 

(写真はギリシャ正教会)

 

 

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お洒落なお義父さん5

mask

うちの義父母は、元美男美女である。

おっと失礼、今でも美男美女だが、昔はもっとすごかった。20代結婚当時の写真を見ると、銀幕のスターという感じである。なんかこう、昔のロマンス映画のポスターみたいなのである。

 

そして、義父は、70を越える今でも、お洒落である。今はお腹が出て、二重あごになってしまったが、昔はスリムで甘いマスクのハンサムガイだったのだ。もてただろうなーと推測する。今でも、「いい靴を安く見つけたから買ってきた」と私に嬉しそうに見せたりする。

 

ある日、うちに寄ってくれた時、帰りに表通りの店で買ってほしいものがあったのでお願いしたら、断られた。カジュアルウェアの時は、表通りは歩かないのだそうだ。ちゃんとした格好でないと恥ずかしいのだろうか。(私から見れば、充分ちゃんとしていると思うが)

 

子供の洋服にも敏感で、新しいものを着せた日は、必ずコメントが来る。「今日はいいの着てるなー!」とか「上下がセットになってるんだね。」とか。ちょっと大きめのを着せていると、「ジプシーみたいだから、袖をあげてやって。」とチェックが厳しい。

 

上の子を散歩に連れ出してくれる時も、ちょっと染みがついたトレーナー(洗濯してもとれない)を着せていたら、取り替えるように言われてしまった・・・はは。

 

でも、本当に子供好きで優しいお爺ちゃんだ。「こんなにかわいい孫を生んでくれて、えらかった!」と私を褒めてくれるので、いつも私は泣きそうになってしまう。

 

私はそんな義父が大好きである。いつも面倒見てくれてどうもありがとう!

 


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切手代込み お得な「料金一律封筒」5

envelope

ギリシャの郵便局は、サービスはイマイチだが、昔よりは随分改善されている。

 

今は、機械から整理番号を取り、電光掲示板の数字を見ながら座って順番を待っていられるから楽だが、昔(といっても数年前まで)はこれがなかったため、どんなに混んでいても、長蛇の列に立ったまま並んでいなければならなかった。銀行は、まだ旧来の方式で、立ったまま待たされるのでいつも辟易とする。そして、郵便局員も、銀行員も、食べたり飲んだりしながら、のんびりと仕事をしている。

 

でも、ギリシャの郵便局で気に入っている商品がある。それは、切手代込みの封筒である。これは、大・小二つの大きさ、海外用とギリシャ国内用があり、その封筒には切手代が既に含まれていて、封筒にもちょっとかわいい絵が書いてある。そして、その封筒は、入れられるだけ、いくら入れても、同一料金なのである!海外でも、どの国に送る場合でも同じ料金だ。中身がたくさんある場合は、とてもお得だと思う。

 

私は、この海外用封筒の小さい方を、日本の母に写真を送る時にいつも使用している。写真は結構重いので重量もはるが、はち切れそうになるまで詰め込み、料金はたったの85セント(120円)である。この間も、クリスマスからアポクリエス(カーニバル)までの写真を、何十枚も送った。私達の家族写真は、母への最高のプレゼントなのである。

 

この封筒の良いところは、シンタグマやオモニアの郵便局などでは自動販売機で売っており、また、重さを測るため、切手を買うために窓口に並ぶ必要もないということだ。封をするシールつきなので、糊もいらない。ただ、問題は、この封筒は売り切れていることが多く、自販機も壊れている場合が多いということだ(涙)。ということで、時間とお金の節約のために、私は気がついた時に、多めに買いだめしているのである。

 

「プリペイド封筒」

Φακελοι με Προπληρωμενο Τελοσ

(ファケリ メ プロプリロメノ テロス または ファケリ プリペイド)

 

 

ギリシャ国内(エソテリコ)用・小  5枚入りセット 3ユーロ

海外(エクソテリコ)用・小  シンタグマの郵便局ではバラ売りあり 1枚85セント  (5枚入りセットは割安になるはず)

 

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ビザ(滞在許可証)申請あれこれ

visa

去年の秋に申請していたビザ(滞在許可証)がやっと取れた!!

 

ギリシャ語では、アディア・パラモニスと呼ばれる。所要時間は4ヶ月であったが、噂から半年以上は覚悟していたため、これは思ったよりは早かった。こういう場合は、期待していなかったプレゼントをもらったようなものである。

 

ギリシャは、近年、本当に移民が増えた。うちの近所にも、ロシア人、アルバニア人、黒人、アジア人など、色んな人を見かける。でも、増え続ける移民のビザ発行処理は一向に進まず、申請する役所の前は、いつも長蛇の列である。(写真は役所前の人だかり)

 

私もそういう外国人の一人であり、旦那がギリシャ人とはいえ、ビザを取るのはなかなか大変なのである。やはり、ビザを取るために偽造結婚のようなことをする人もいるのだろう、初めてビザを取った時は、旦那の不在時に突然警察の立ち入り調査が家にあり、旦那の洋服を見せろだの、どこでどうやって知り合ったか、などと質問(尋問?)され、その当時私はギリシャ語もろくに分からなかったし、警察官もコワモテだったし、とても怖い思いをした。

 

ビザの有効期限は5年で、以前のビザはパスポートとは別の、小さいカードの様なものであった。外国人はいつでも携帯を義務付けられているが、そんな大切なものを携帯していたくないので、ひきだしの奥にしまってあった。そして、日本に一時帰国するときに持っていくのを忘れ、空港で警察にとっつかまり別室に連行され、あやうく10万円位の罰金を取られそうになり、飛行機も乗り遅れそうになったことがある。今度の新しいビザは、パスポートの中の1ページに貼り付けてあるため忘れる心配もないし、それが就業ビザも兼ねることになったので、大きな進歩である。

 

1)申請時に必要な書類:

弁護士や警察などによって有効と証明された家族証明書・結婚証明書・配偶者のIDコピー、古いビザ、パスポート、配偶者の宣誓書(結婚が今も有効に続いているという宣誓書)

 

2)申請場所:ギリシャ・アッティキ地区役場、外国人・移住者管轄課

もちろん、居住地区によって役所は異なるので確認のこと。

 

ΕΛΛΗΝΙΚΗ  ΔΗΜΟΚΡΑΤΙΑ

ΠΕΡΙΦΕΡΕΙΑ ΑΤΤΙΚΗΣ

ΓΕΝΙΚΗ  ΔΙΕΥΘΥΝΣΗ ΠΕΡΙΦΕΡΕΙΑΖ

Δ/ΝΣΗ ΑΛΛΟΔΑΠΩΝ &  ΜΕΤΑΝΑΣΤΕΥΣΗΣ

ΑΘΗΝΩΝ

住所:Σαλαμινιαs 2, 11855, ΑΘΗΝΑ (地下鉄メタクスルギオ駅から徒歩5分)

TEL:210-3403300 FAX:210-3403390

 

注)申請書類については、法律も変わったりするので、行く前に確認要。また、担当官によって要求する書類も異なったりする場合がある。(いやがらせなどもあり得るので、あまり喧嘩はお勧めしない。)私は、前回、弁護士経由で確認した書類でも足りずに、アパートの契約書のコピーなども後で要求され、何度も足を運んだ。今回は、申請後に私のパスポートが更新されたこともあり、再度、新パスポートと共に出向いた。その際、一度提出済みの結婚証明書をもう一度要求された。面接は結局なく、2度目に行った日から1ヶ月後位に、電話で確認するようにと言われ、結局、その日から2ヶ月弱で発行された。通知は電話も手紙も来なかった。

 

正式ビザが発行されるまでは、ベベオシーと呼ばれる申請証明書がビザの代わりとなる。この「ベベオシー」は正式ビザではないので、ギリシャ出入国の際問題が生じる可能性もあるため、旅行などでギリシャ国外に出る場合は、EU加盟国の航空会社(エールフランス、アリタリア、ルフトハンザなど)を使った方が安心。(出入国審査がないため)

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遂にADSL生活に!5

acropolis

やったー!随分待たされたが、やっと、やっとつながった。夢のADSLに!!

 

日本の皆さんから見たら、遅れてるーと笑われそう・・・でも、ここはギリシャ。インターネット人口も、環境も、日本に比べたら相当遅れているのだ。それに、給与水準(日本の半分位??)から見ても、まだまだADSLは割高で贅沢品だと思う。

 

でも、あれっ??こんなもん?想像してたより遅いかも(苦笑)。384kbpsっていう、一番遅いやつだから仕方ないか・・・もっとサクサクいくかと思ってた。

 

しかし、一番良いのは、時間を気にせずにパソコンに向かっていられることだ。今までは、今日は○時間、やってしまった・・・とか自責の念があったりして、十分楽しめなかったが、今度はつなぎっぱなしでもOKなので、とっても気が楽だ。今までは、インターネット中に子供が泣き出したり、おむつを取り替えないといけなかったりすると、いちいち切るのも面倒だった。

 

そして、今までは義父母が電話してきた時に、長時間インターネットで通話中だと後で何かと言われていた。いつも早く切らなくちゃと思いながらやっていて、ストレスがあったのだ。(責められるわけではないが、なんとなく、必要な時に私がつかまらないと義父母は機嫌が悪かった。)インターネットと電話回線が両方使えるってことは、本当に快適、快適!!

 

さて、次はインターネット電話に挑戦するか。ヘッドセットはもう買ってあるし。

(写真は、世界遺産でもあるアクロポリスのパルテノン神殿の角っこ!)

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ブラームスの夕べ5

BRAHMS私は小さい頃からピアノを習っていたので、クラシック音楽は大好きである。なぜか、ホッと落ち着くのである。

でも、ギリシャでは、クラシックよりロックやブズキ(ギリシャの伝統的な大衆音楽、ちょっとセンチメンタルで演歌っぽい)の方がやっぱりメジャーなんだなあ。でも、たまには趣向を変えて、クラシックコンサートに行って、しっとりと大人っぽく過ごす一夜があっても良いのでは?

 

明日の土曜日にピアニストである知人がコンサートを開くので、ご案内。私も行きたかったのだが、先約があって行けないので残念・・・せめて宣伝を。彼女(日本人)は日本とドイツでピアノを学び、現在は、チェリストであるギリシャ人の旦那さん他、バイオリンやビオラのメンバーと共にコンサートを開いたり、ピアノを教えたりしている。今回は、「ブラームスのゆうべ」と題して、ブラームスの室内楽を演奏するらしい。

 

コンサート「ブラームスのゆうべ」:入場無料

日時:3月18日(土) 20:00から

場所:ΩΔΕΙΟ ΑΘHΝΩΝ(オディオ・アシノンのコンサートルーム)

住所:ΒΑΣ. ΓΕΟΡΓΙΟΥ  Β’ 17-19  ΡΗΓΙΛΛΗΣ 

 (地下鉄、エヴァンゲリスモス駅から徒歩数分)

 

Johannes Brahms (ヨハネス・ブラームス)のご紹介

作曲家ピアニスト1833ドイツ・ハンブルク生。1897ヴィーン没。

ベートーヴェンの作風を継承ロマン派の潮流の中核に位置するが、同時に中世以来の古典音楽スラブ系のリズム感に富んだ民族音楽研究し、重厚な作風をもって知られる。シューマンとの交友関係も有名。代表曲:交響曲第一番〜第三番、子守歌、ハンガリー舞曲など  

 

個人的には、交響曲第三番の三楽章が大好き。あの深刻な感じがいいんですよねー。

 

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フリーインターネット

sunset先日ADSL接続の遅れを記事にしたが、今は、前の会社との契約期間も切れてしまったので、ADSLを申し込んだ最大手の電話会社(OTE)のダイヤルアップを仕方なく使っている。回線がすぐ切れることを除けば、安いという点では良い。朝8時から夜10時までは1時間34セント(50円弱)、夜10時から朝8時まではその半額である。

 

でも、困っている時は、自然とその問題に関連することに敏感になるものである。アンテナが、そっちの方に向いている証拠だと思う。

近所のNEOSETという家具屋に置いてあった「ATHENS Voice」というフリーペーパーをパラパラと見ていたら、フリーインターネットという字が目に飛び込んできた。その新聞が提供しているサービスで、パソコンのコントロールパネルから「新しい接続」を選んで下記の情報を入力すれば、すぐインターネットに接続できる。

 

ISP name: ATHENSVOICE

Dial-up number: 8012006666

Username: online

Password: free

サポートセンター: 801ー2008482  URL: www.athensvoice.gr

 

でも、フリーというのは怪しいと思い、電話してみると、一分当たり、0.026セントプラス税金(市内通話料)が、後で電話会社(OTE)の請求書と一緒に請求されるが、他には費用はかからないとのこと。1時間当たりに換算すると2ユーロ弱という値段。インターネットカフェに行ったと思えば、許せる範囲である。インターネットカフェでは、自由に日本語を読み書きできないことも多いし、往復の時間も無駄だ。夜なんかは出たくもないし、緊急事態の時にちょっと使うのにはいいかもしれない。

 

プロバイダーと契約する必要もなし、長期間の契約をする必要も、前払いをする必要もない。いつでもどこでも、パソコンとモデムと電話線があればつながるのだから、結構重宝かも。ちょっと使ってみたが、回線も切れないし(!)、速度も、他のダイヤルアップと遜色なかった。

 

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裏窓の風景ー螺旋階段

kaidan

うちの近所のアパートは築3−40年もたつ古いものが多い。私の住んでいるアパートもあちこちガタが来て大変だ。

 

先日義母と一緒に外を歩いていたら、崩れそうなアパートの外についている螺旋階段(非常階段)を指差して言った。「昔は、お手伝いさんはあの階段を上り下りしていたのよ。お手伝いさんは、表階段やエレベーターを使うのは許されていなかったの。屋上に洗濯物を干しに行ったり、下に買い物に行ったりするのに、あの螺旋階段を使っていたの。でも、もう、はるか昔の話・・・・」

(注:写真のアパートは別の家。新しく見えるが、化粧直しをしたばかりの元は古い家である。)

 

古いアパートには「イピレシア」と呼ばれるお手伝いさん用の小さな部屋がついていることが多い。昔は、住み込みのお手伝いさんが、そこで、寝泊りしていたのだ。住み込みこそなくなったかもしれないが、今でも、掃除などにお手伝いさんを呼ぶことは多い。主に、アルバニア人やフィリピン人のメイドさんだが、時給6−7ユーロ位でやってくれるので助かる。

うちも、引越しの際、一度頼んだ。

 

ギリシャの主婦は大変きれい好きなので、家の中はだいたいピカピカで整然としている。特に、義母は潔癖症なので、家の中はいつも一糸乱れぬ状態のモデルルームみたいである。磨き抜かれた大理石の床には、顔が映りそうな位である。気に入らない物はすぐ捨てるし、買う物もとても吟味して買う。もう、結構な年で、掃除も大変だと思うが、「きれいでないと気がすまない」のだと言う。もう少し休めばいいと思うのに、朝から晩まで家事をしている。

 

だから、私は、そういうスーパー完璧主婦である義母がうちに来る時は、いつも緊張してしまうのである。まあ、手抜き家事はもうバレバレなので、いまさら取り繕っても仕方ないか・・・でも、そんなに干渉されるわけではないので助かっている。

 

でも、内心、思ってるだろうなあ、「まあまあ、息子はなんて嫁をもらったのかしら・・・・」って。でも、人には向き不向きってものがあって、私は主婦には向かないんだから・・・

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ADSLはまだ遠く・・・1

adsl

ギリシャに住み始めてから、私の持ち物の中で一番大事な物はパソコンであり、インターネットは外の世界とつながるための、そして世界を広げるための、私の生命線のようなものになった。

 

でも、ブログを始めてからインターネットの重要性がもっと増し、やはりダイヤルアップ接続では耐えられなくなってきた。

 

記事はワードで書いて貼り付けるだけなので問題ないが、写真のアップが遅い、画面の転換が遅い、壁紙が重い・・・でかなりストレスがたまっていた。第一、待っている時間がもったいない。いつも傍らに待ち時間に読むための本を用意しているほどだ。

 

そして、2月21日に、遅ればせながら、やっとADSLに変えるべく、近くのPLAISIOという電化製品・コンピューター屋さんに出かけて行った。そこで、ケーブル・モデム・フィルター・ソフトウェアがセットになったOTENETという会社(最大手OTEの子会社)のキットを80ユーロ程で買い、すぐに接続を申請した。

 

ADSLといっても、日本のブロードバンドとは価格も速度もレベルが違うらしく、私のは一番速度も低い384Kbpsであるが、今と比べれば雲泥の差だ。価格は、1年契約にすると半額になるというのでそうしたが、通常は月40ユーロ位するらしい。随分高い!もっと安い会社もあるが、安心を買ったつもりだった。これで、インターネット電話も使えるようになるし、まあ、価値あるお金の使い方だったと自分に言い聞かせ・・・

 

しかし・・・ギリシャでは何事もスムーズには進まない。お店の人は、すぐ使えるようになると言っていたのに、それから待つこと2週間。いまだにつながっていない(涙)。サービスセンターに聞いてみると、なんでも、回線のアナネオシ(更新)が必要なのだそうで、局内工事に時間がかかっているという・・・でも、始めに電話した時は、稼働日で5日位、遅くとも12日以内には必ずつながると約束してくれたのに!

 

きのうは、ついにダイヤルアップの方の契約が切れてしまい、いつもの丑三つ時にブログ更新ができなくなってしまった。今日は、仕方なく、OTEの方のダイヤルアップに仮接続してなんとかやったが、途中で何度も接続が切れてしまい、イライラ度は増すばかり。

 

インターネット環境の春はまだ遠い・・・

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パルテノン神殿と花1

3月8日(水)

きのうの外出で、完全に花粉にやられた。今日は、頭痛、鼻水、目のかゆみで不快指数100。人間として正常に機能していない。

 

parthenon1parthenon2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャの植物の種類は日本とは違うため(松は多い)、最初のうちはまだ抗体ができていなかったのか、花粉症も日本にいた時ほど出なかった。でも、アレルギーというのは、アレルゲンに対し体がもう耐えられる限界を超えた時に急に出るものらしいので、この5年で、私の小さい受け皿が満杯になって、あふれ出したということだろう。あああ・・・

 

今日は、世界遺産でもあるアクロポリスのパルテノン神殿をバックに、ギリシャの春をどうぞ。

(白い花はアーモンドの花で、黄色の花は、名前はわかりません・・・)

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聖灰月曜日 凧あげ&シーフードの日5

psarotaberna3月7日(火)

きのうは聖灰月曜日(カサラ・デフテラ)という祝日で、四旬節(メガリ・サラコスティ)というに肉断ち期間の最初の日になる。これから4月23日の復活祭(パスハ)までは、人によって程度は異なるが、肉・魚・卵・乳製品などは口にしない人が多い。

 

エビ・タコなど血が出ない魚介類はOKなので、カサラ・デフテラにはシーフードを食べる。きのうは、近くのプサロタベルナ(シーフードレストラン)は満員で、うちも出かけていき、イカのフライ、タコ・イカの炭火焼などを食べたが、例によって下の子が泣いてぐずっていたので、あまり食べた気がしなかった(涙)。また、この日はラガーナという薄べったいゴマつきパンを食べる習慣もある。

 

philopapou

この日は凧あげを楽しむ日でもあるので、食事のあとはアクロポリス横のフィロパポスの丘に見物に行った。風が調度強く、結構上手にあげている人もいて、日本のお正月の凧あげを懐かしく思い出した。そういえば、私が子どもだった頃、亡くなった父がお正月に和紙で大きい凧を作ってくれ、墨で「龍」と書いたものを、兄と一緒に良くあげに行っていたなあと思い出した。古き良き時代だ。(写真遠景はパルテノン神殿)

 

kiteギリシャの凧は、ビニール製で6角形のものが多く、サッカーチームの名前や、カラフルな模様、鷲の形なども良くみかけた。青空に高くあがる凧を見るのはなんだか気持ちの良いものだが、帰ってきたらなんだか鼻と目がむずむず・・・ギリシャでもやっぱり花粉は飛んでいるらしい。

 

 

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アポクリエス最後の日曜日5

zappion1きのうの日曜日は、ザピオン庭園に家族で遊びに行った。

アポクリエス(カーニバル)最後の日曜日は、仮装した子供たちがそこにたくさん集まり、楽しいからである。天気も汗ばむくらい暖かく、のどかな1日だった・・・

 

carnival1

 

 

 

 

 

 

 

移動遊園地は子供たちの人気の的!

乗り物は全部デザインが違うので早いもの勝ちの取り合い!

うちの子は、うさぎのカートをゲット。

1回2ユーロ。

carnival2

 

 

 

 

 

 

 

兄弟でお姫様と王子様の仮装、かわいい!

carnival3carnival4

 

 

 

 

 

 

 

 

下の子Mはモーモー牛さん、上の子Eは大好きなくまのプーさん!

女の子は、大きくなるとお姫様系の格好しかさせてくれないらしいので、今のうちに動物系で、親が楽しむことにした。

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アポクリエスのお祭り5

apokries13月5日(日)

今はアポクリエス(謝肉祭)という、3週間にわたるカーニバルのお祭り期間である。特に今週末は最後の週末であり、各地で仮面をつけたり仮装した人々のパレードなどが行われ、盛り上がりは最高潮に達する。パトラのカーニバルなどは特に有名である。

 

日曜は、中心部のプラカ(アクロポリスふもとの、昔の風情を残した家が連なる迷路のような場所で、土産物店や、レストランがたくさんある)では思い思いの扮装をした人でごったがえし、色とりどりの紙吹雪が舞い、ラッパや爆竹や花火などの音も賑やかで、深夜まで大変なさわぎである。私はギリシャに来た最初の年、見物のためにプラカに行ったが、お酒も入ると、ちょっと危険なほどの雰囲気である。

 

apokries2日曜日昼間のザピオン庭園はうってかわって、かわいらしい仮装をした子供たちで一杯になり、妖精、お姫様、動物、ピーターパン、怪傑ゾロ、などなど、見ていて飽きない。このような衣装は、期間限定で玩具屋さんや仮設店舗で売っており、ちょっと凝った衣装では、貸し出しもある。

 

アポクリエスの思い出といえば、はるか遠い昔の卒業旅行。大学の卒業式前に、友達と二人で、1ヶ月間、ヨーロッパ内を自由旅行した。そして、ギリシャにたどり着いた日がちょうどアポクリエスの最高潮の日で、道路は通行止めになり、バスから人の波の中に放り出され、坂の上のホテルまで重い荷物を引っ張りながら歩くはめになったのである。

 

bat道は、人でごった返しており、いきなり、プラスチックのこん棒を持った人達が走ってきたと思ったら、何度も頭を殴られて、パニック状態になった。

この棒は道端でも良く売っており、それを手に、人の頭を叩きながら練り歩いている人がたくさんいるのである。ぶたれた人には幸運がもたらされるとか言われたが、本当とは思えない!おもちゃの棒ではあるが、思いっきり叩かれるとかなり痛いのである。そして、私は初めての地で右も左も分からず、両手に大荷物なので抵抗できない。

 

極めつけは、スプレーのようなものをシューーーーーっとかけられ、体中白い泡だらけに!私は、催涙スプレーか何かだと思い、これで荷物も全部とられて、一巻の終わりだ・・・・と恐怖におののいて泣きそうになった。しかし、幸い、それはただの遊びのスプレーで、数秒後には何もなかったかのように泡は消えてしまったのだが。

 

それにしても、なぜ私ばかりが狙われて袋叩きにあったのか??一緒にいた友達は、何の被害も受けなかったのである。彼女いわく、「私は小さくて、子供に見えたんだよ、きっと。」となぐさめてくれたが、背の高い外国人の私は何か狙われる要素があったのだろうか???今でも納得できない!そして、やっとのことでホテルにたどりついた私たちは、荷物を放りだすと外に繰り出し、道端でそのこん棒を買い、リベンジの旅へと出かけたのであった。

 

あの時は、ここにお嫁に来るとは夢にも思わなかったなあ。だって、この事件のせいで、私のギリシャの第一印象は、すこぶる、すこぶる悪かったのだから・・・ほとんど、ギリシャ不信になった私が、ギリシャ人と結婚してここに住むことになろうとは、なんという運命のいたずらであろう!!

アポクリエスが来るといつも、この遠い昔の出来事を思い出す。

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大型の家具店「IKEA」探訪

ikea

3月4日(土)

 

前の壁紙のベルベットは冬っぽいので、気分をちょっと変えて、春らしく衣替えしてみました!

 

 

先週、IKEAという郊外の大型家具店に初めて行ってきた。日本には上陸しているのか知らないが、スウェーデンの有名なメーカーで、家具、インテリア、収納家具、キッチン用品など、家のものなら何でもそろう大型店である。

 

シンプルでモダン、DIY(自分で組み立てる方式)のシステム、リーズナブルで機能的な品揃えは、東急ハンズや無印良品に通じるところがある。ギリシャでは家具類はとても高く(ここでは、大理石よりも木の方が高価な感じである)その割に気に入ったものも見つからず、結婚当初は、結局知り合いの家具職人にオーダーしたりしていた。そういう意味では、この店の出現は本当に画期的ともいえるのである。

 

IKEAがギリシャに上陸してから、もう2年以上になると思うが、ずっと行きたいのに行けなかった。というのも、空港近くにあり、うちから遠くて行きにくいところだからだ。でも、子供用のベッドや本棚、収納家具などを買う必要があったので、旦那に子守を頼み行ってきた。本当は旦那と一緒に行きたかったが、なかなか子供二人を長時間、高齢な義父母には預けられない。

 

ikeacatalogue行ってみて、アテネ市内にはない広大な敷地(2階建て)と、物の洪水、人の群れにまず目がくらんだ。

 

セルフサービスなので、マップを片手に、カタログからリストアップした商品を探すのだが、なかなか目当ての物にたどりつけずに右往左往。カタログには載っていなかった商品に目移り・・そして、見つかっても、家具は、製品コードナンバーや倉庫での列名や棚のナンバーなどをメモしなくてはならず、慣れない身には大変だ。また、構成品もいくつも分かれており、例えば、収納家具でも、ラックと引き出しと蓋は全部別売りというように、気をつけないと間違いかねない。

 

そして、極めつけは、最後にそのリストを持って倉庫で商品を探す段階だ。広大な棚の中から該当する製品を探し出し、それをおろしてカートに載せる作業。家具なので、木のパーツは結構大きくて重い。この時点で、やる前に本当に目眩と頭痛がして気持ち悪くなり、もう、先に進めなくなってしまった。もう閉店の時間もせまっており、結局、家具はその日に買うことはギブアップした。本当に疲れ果てた顔をしていたのだろう、店員のお兄さんに、「オラ・カラ?(大丈夫?)」と声をかけられてしまったほど。「全然カラ(OK)じゃないよ・・・」と内心思った。

 

閉店の夜8時まで店にいたため、旦那が心配して携帯に電話をかけてきた。「え、まだ店??」それも、お目当ての家具は何も買えなかったと聞いて沈黙。なんて田舎者になってしまったんだ・・・と私も、情けない思いであった。なんという無様な失態・・・結局、その日は小物類だけを買って息絶え絶えに帰宅したのである。

 

今回痛い目にあって学んだので、今度行くときはもう要領も、製品の場所も分かったし大丈夫!でも、家具を買う場合は、やっぱり男性同伴で行くべきところだと痛切に感じた。

 

ikeabus車で行った方がもちろん良いが、バスでも行ける。私はシンタグマからX95という空港行きのエクスプレスバスに乗り、空港手前の停留所でIKEAの看板が左側に見えてきたら、運転手に頼んで止めてもらった。ちょっと歩くような場所ではないのだが、道路を越えてすぐ向かい側にある。

 

バス代 2.9ユーロ(3/1より3.2ユーロに値上げ)で、シンタグマから1時間弱。本数は時間にもよるが、1時間に2−3本はある。チケットは、乗り場前のボックスか、運転手から買って、必ず機械に入れて刻印をすること。しないで見つかると罰金29ユーロ!

 

他にも、下記のバスで行ける。同じショッピングセンター内に、電化製品の大型店、コチョポロスもある。レストランもあり、3歳以上の子供なら預けられる託児所もある。車のない人には配送サービス、不器用な人には組み立てサービスもある。

 

「ΙΚΕΑ」

Athens International Airport19019 Spata, Athens
(空港手前のショッピングパーク内、市内から空港に向かいアッティキオドスを行くと左側に見える)

 

tel 210-3543400   URL: www.IKEA.gr

 

営業時間:月〜金  10:00〜21:00

     土    10:00〜20:00

 

バス: X92, X93, X94, X95, X96, X97 (バス代2.9ユーロ)

   (追記:3月よりバス代が上がり、3.2ユーロになりました。)

停留所名:エンボリコ・パルコ・アエロドロミウ(運転手に、IKEAに行きたいとあらかじめ言っておけば教えてくれる。)

 

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ユーロビジョンチケットはどこに?3

oaka 

3月3日(金)

今年5月にギリシャで開催される「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のチケットを買おうとしていたのだが、発売数日で本選、予選ともチケットが売り切れてしまい、呆然・唖然としている。普通なら、ギリギリまで行動を起こさないギリシャ人、一体何が起こったのか?

外国勢の買占めか、はたまた、ギリシャ内でそんなに盛り上がっているのか?

(写真は、開催会場のOAKA)

 

ユーロビジョンとは、「コンテスト形式のヨーロッパ・ポピュラー音楽祭」であり、日本では、ユーロビジョン音楽祭、ユーロソング・コンテストなどとも紹介される。主に若者向けであり、ヨーロッパ内でも、その位置付けは国によって異なる。過去には、アバやセリーヌ・ディオンなども出場している。ギリシャでは結構注目度が高いが、国によっては結構冷めた視線のところもあり、価値観もそれぞれである。

 

主催者は、ヨーロッパ放送連盟(European Broadcasting Union略称はEBU)。参加する権利を有するのはその54ヶ国のEBU加盟国であるが、今年は38カ国の参加が予定されている。サンレモ音楽祭にヒントを得て、1956年スイスで初めて開催されたが、現在では出場国が増えたため、本選と予選に分けて行われる。 本選に出場できるのは24ヶ国。前年の優勝国と、ビッグ4と呼ばれる4カ国(ドイツ、フランス、スペイン、イギリス)と、これら5カ国を除いた前年上位9カ国は、無条件で本選に出場できる方式である。ビッグ4は当初、イタリアを含めたビッグ5だったが、現在イタリアはユーロビジョンへの参加意志を表明していない。

 

出場国が自国以外の歌に順位をつけ、順位に応じて1位には12点、2位には10点・・というようにポイントが追加され、各国の合計点を集計して競うのである。投票は、テレビ視聴者による電話と携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)によって行われる。ショーの最後に、各国のレポーターが次々と自国の集計結果を報告するのだが、刻々と順位が変動し、いつもドキドキしてしまう。

しかし、そのポイントには、政治的・宗教的要素も多分にあり、ギリシャとキプロスが毎回12(最高点)ずつ与え合っていたり、友好国同志は甘い点をつけあうという傾向がある。

 

flag例外もあるが、優勝国は次回開催国となるため、国の良い宣伝にもなる。去年は、ギリシャの女性歌手、エレナ・パパリズーが「My Number One」という曲で優勝したため、ギリシャ史上初めてのユーロビジョン招致となったわけである。去年は、彼女の歌を毎日のように聞かされたので、脳にしみついて、無意識につい口ずさんでしまったほどである。

 

国代表は、国内大会で選ばれることが多いが、ギリシャはこの限りではない。今年は、なんと50代も目前の大御所、 アンナ・ビッシが登場する。司会はギリシャのキムタク(?)、サキス・ルバスという大人気のハンサムガイで、彼はおととしのユーロビジョンに出場し、3位の快挙であった。相方の女性司会者は未定である。 

 

16歳未満の出場者で行われる、ユーロビジョン・ジュニアというコンテストも別にあり、それもまた楽しい。

 

それにしても、2004年のサッカー欧州杯優勝、アテネオリンピックの大成功、そして、2005年のユーロビジョン・ソング・コンテスト優勝と、最近のギリシャは頑張っているなあと感慨深いものがある。リハーサルにでも出かけて、ちょっと雰囲気だけでも味わってこようかな・・・

 

「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」

予選:5月18日(木) 22:00

本選:5月20日(土) 22:00

場所:OAKA (マルーシのオリンピックメインスタジアム内 バスケットインドアホール)

 

★本選出場国

ギリシャ マルタ ルーマニア イスラエル ラトビア モルドバ セルビア=モンテネグロ スイス ノルウェー デンマーク スペイン イギリス フランス ドイツ その他 予選通過10カ国

 

★予選出場国

アイスランド アイルランド アルバニア アルメニア アンドラ ウクライナエストニア オランダ キプロス クロアチア スウェーデン スロベニア トルコ フィンランド ブルガリア ベラルーシ ベルギー  ポーランド ボスニア=ヘルツェゴビナ ポルトガルマケドニア モナコ  リトアニア ロシア

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ギリシャの薬1


depon

3月2日(木)

 

下の子Mが熱を出してしまった。きのうの朝、起きた時から真っ赤な顔をしていたので、体温計で測ると38度。目がウルウルして、ぼーっとしている。この間の日曜に散歩した時に風邪をひいてしまったのだろうか。

 

今まで、Mは一度も病気をしたことがない。上の子もほとんど病気はせず、熱は1ー2回出した位である。でも、小児科に行っても、ほとんど何も処置はせず、ただ、水分を良くとり、38.5度以上の熱が出たら、DEPONというシロップを飲ませるように言われるくらいである。ギリシャでは、子供の病気には、何かとこのシロップが登場する。予防接種を行ったあとも、発熱があったらこれを飲むように言われる。(ちなみに、うちの子達は、予防接種後も発熱したことがない)

 

私は薬があまり好きではない。効けば効くほど、副作用が怖いからである。発熱は、必要があって体が何かと闘っている証拠なのだから、無理に薬で下げない方が良いという考えもあるし、私はどちらかというとそちらに賛成だが、ギリシャに住んでからは周囲がうるさくて、抵抗するのも大変だ。熱が自然に下がるのを待とうとしていると、「熱で子供が苦しんでいるのに、放っておくのか!」と旦那、義父母、義姉が怒るのである。

 

私は対症療法の方が好きなので、きのうもアイスノンのような氷枕風の物(これは薬局で売っている)で子供のおでこを冷やしていたら、旦那が、「これは冷たすぎるんじゃないか?ペンギンじゃあるまいし。」といぶかしげに私を見た。「日本では、昔から、熱が出たら氷嚢や氷枕で頭部を冷すんだよ。」と言ったが、信用できないらしい。仕方なく、シロップをちょっとだけ飲ませて寝かしつけた。義姉からも電話がかかってきて、「お医者さんに電話したか?」と聞かれた。こちらでは、かかりつけの小児科医がいれば、電話でアドバイスを聞いてすませる場合も多い。でも、電話したって、シロップを飲めと同じことを言われるだけだし。

 

前に、私が妊娠中、お腹を下して2週間位治らず、体重も2キロ以上減ってしまったので、仕方なく近くの内科医に行ったら、下痢止めの薬を処方され(妊婦は避けた方が良いと書いてあった!)、なんと、「コカコーラに塩を入れて飲むと良い」とアドバイスされた。

 

えーーーーっ!と思って結局試さなかったが、こういう民間療法があるのだろうか??旦那も驚いていたので、多分一般的なものではないらしい。結局、旦那がドイツで買った真っ黒な炭素の薬(妊婦にも安全とちゃんと書いてある、下の写真右)を飲み、ようやく治った。これはお勧めだ。これは、化学薬品ではなく、便を固める作用のある、ただの炭なのである。

 

medicineそれにしても、ギリシャでは薬が安い。

 

子供用の解熱、鎮痛用「DEPON」シロップ、120mlで1.25ユーロ(200円以下)上の写真

「DEPON」錠剤 0.52ユーロ(100円以下)

 

旦那が頭痛の時に愛用しているアスピリン(写真中央)20錠、0.5ユーロ(100円以下)

旦那愛用の外用消毒薬「Betadine」(写真左)240mlで2.1ユーロ(300円位)である。

 

旦那に言わせると、「ギリシャの薬屋はなんでも高い」のだそうだが、私にとっては、とっても安く思える。薬の種類にもよるのだろうか?

 

薬は便利で画期的なものではあるが、ちゃんと注意書きを読み、量も注意し、なるべく使わないで済ませられるものならそうしたいと思っている。

 

自分の体の自然治癒能力を信じて。

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お雛様こんにちは5

hina

228日(火)

ギリシャには、もちろん桃の節句はない。

 

ちまたはアポクリエスというカーニバル気分でもりあがっているので、日本の母が送ってくれたお雛様をあやうく出し忘れるところだった。

 

この間の日曜、やっと重い腰をあげて、パターリといわれる収納場所から、よっこらよっこらと取り出して飾った。

 

パターリは、バスルームの上の天井裏の収納場所で、奥行きが深く、物が沢山収納できるのは良いのだが、出し入れが大変なのだ。スーツケースやクリスマスツリーや季節物など、奥の方にしまってしまうと、脚立に乗っても手が届かない。その時は仕方なく、その天井裏の穴倉にもぐり込んで取らないといけないので、つい億劫になる。最近旦那が杖を買ってきて、それに物を引っ掛けて手前に引き寄せるようにしたら、随分楽になった。

 

そんな暗い穴倉に1年もしまっておいたかわいそうなお雛様、たった6日間しか日の目を見られなくてごめんね。

 

歌、ビデオ、散歩、水遊び、甘い物、フライドポテトが大好きで、神経質で臆病、観察力が鋭くて、洋服の好みがうるさくて、ママを困らせるのが得意な上の子E

 

食欲旺盛で力強く、伝い歩きからちょっとだけ歩けるようになり、好奇心も旺盛でなんでも破ったり投げたり食べたり。「高い高い」やブランコが大好きで、きゃっきゃっと笑うなごみ系のキャラ、でも夜なかなか寝てくれないので困っている下の子M

 

mimozaお雛様、こんな二人の娘をどうぞ見守って下さい!

 

そうだ、私はギリシャの春を彩る黄色いミモザが大好きなので、ギリシャでは、「ミモザの節句」ということにしよう!

 

 

 

 

 

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