ギリシャ★アテネより愛をこめて★ From Athens With Love

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ギリシャ生活

今年のアテネのクリスマス

今回は、アテネの中心部で見られる、クリスマスの雰囲気をお伝えしましょう。ギリシャでは、1/6頃までクリスマスモードです。


去年の年末は、暴動が起こってシンタグマ広場のツリーが放火されたり、街中が破壊されたりしたことが嘘のような、今年は穏やかなクリスマスです。本当に、平和のありがたみを実感します。
家族そろって、のんびり街を散歩できることが、「当たり前ではない」幸せなのだということが、分かりました。


さて、今年のシンタグマのクリスマスツリーは、ちょっと色彩的に地味な印象ですが、本物の樹木からできています。小さいツリーをたくさん集めてつなげ、大きなツリーを作ってあり、噂によると、クリスマス後は、どこかに植林する予定だとか・・・夏の山火事で沢山の木を失ったギリシャなので、エコや自然保護の観点からもとても良い案ですね。
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シンタグマ広場は、また去年のような騒ぎが起こるのを警戒してか、他に何もありませんが、近くの国立庭園には、こんな可愛いクリスマスの家が建っていて、ギリシャのクリスマスにつきものの、カリカンザロスと呼ばれる木の妖精や、サンタにも出会えます。
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入り口で地図をもらい、スタンプを押してもらいながら、お伽の国の森を散歩してみて下さいね。それぞれの家で、子供が顔にボディーペインティングしてもらったり、クリスマスの工作をしたり、サンタの家を訪れてサンタと一緒に写真を撮ったり、願い事を書いてカードを作ったり、クリスマスの劇を見たり・・・と、子供連れの方にはお勧めです。
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この庭園は、昔はギリシャ王室の庭だったところで、世界各国から色々な植物や木が集められており、緑がとても豊か。今では一般開放され、市民の憩いの場となっています。小さい動物園やカメ池、遊具の充実した公園、子供用の図書館、カフェなんかもありますよ。(1/6まで  10:00〜17:00)

さて、そのすぐ隣にあるザピオン庭園では、メリーゴーランドが無料で乗れます!白いツリーの両側には、エスキモーの家のようなドームが二つあり、クリスマスの劇や、音楽を楽しむことができます。楽器のドームに入ってみましたが、色んな楽器を子供達が自由に触れられ、音楽と楽器を楽しむイベントが行われています。(1/6まで 10:00〜21:00、イベントは、ほぼ30分ごと)
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ギリシャクリスマスの御菓子

クリスマスはキリスト教の行事ですが、ヨーロッパのキリスト教国でも、国ごとに、祝う習慣が違うようです。そして、クリスマスの御菓子も、それぞれに特徴があるようですね。


ギリシャの御菓子は、一般的に甘―――いのが特徴ですが、クリスマスの御菓子として有名なのは、「メロマカロナ」と「クラヴィエデス」です。
メロマカロナは、オリーブ油、オレンジジュース、オレンジの皮、シナモン、蜂蜜などを入れて焼いたクッキーを、蜂蜜と砂糖で作ったシロップにつけ、砕いたくるみをたっぷりかけた、しっとりした御菓子。クラヴィエデスは、バターとアーモンドの粉をたっぷり使って焼いた砕けやすいクッキーに白い粉砂糖を雪のように振りかけた、さくさくした食感の御菓子です。
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ギリシャではケーキ屋さん、チョコレート屋さんが至る所にあり、ギリシャ人は圧倒的に甘党!
この季節は、一斉にクリスマスの御菓子を売り出しますし、スーパーでも安価で購入することができます。また、チョコレート屋さんでは、可愛いクリスマス柄の缶や、クリスマスデザインのチョコレートがあり、食べてしまうのがもったいないほど。スーパーでも、ツリーの飾りになるチョコレートや、子供が喜びそうなサンタのチョコレートなどが目白押し。数ユーロで買えるので、この時期のお土産としても喜ばれそうです。また、新年になると、バシロピタという新年に切り分けるケーキ(ラッキーコイン入り)が店先に並びます。


アテネのセンターで、お勧めの御菓子屋さんをご紹介しますので、機会があったら試してみて下さいね。
「Alea」 Tsakalof 6 (アーケード内), Kolonaki tel:210-3625528 個人的には、ここのメロマカロナが小振りで甘さ控えめで、一番好きです。夏なら、アイスクリームもお勧め。
「Aristokratikon」 Kar.Serbias 9, Syntagma tel:210-3220546 マリア・カラスやグレース・ケリーも通ったという老舗チョコレート屋さん マロングラッセもおいしい。
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「Le chocolat」 Voulis 14 & Kar.Serbias tel:210-3245516 ベルギーチョコですが、サンタ・トナカイ・ツリーなどの形のチョコレートが本当に可愛い!
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「Leonidas」もベルギーチョコですが、創始者はギリシャ人。日本の店舗で買うよりずっと安いのでお勧め。上記Aristokratikonの横や、空港にも支店あり。
「Fresh」 Kriezotou 12, Kolonaki tel:210-3642948 甘さも大きさも控えめで、日本人のテーストにぴったり。
「Asimakopouloi」 Halilaou Trikouri, Exarhia tel:210-3610092 100年近くの歴史を持つ老舗。メロマカロナ、ガラクトブレコ、シュークリームなどがお勧めですが、何を買っても、だいたいはずれなし!
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ギリシャ冬の日曜日は・・・

ギリシャの日曜日は、観光地を除き、ほとんどの店が閉まってしまうので、ショッピングはできません。日本のように、いつでも夜遅くまで店が開いている便利さに慣れてしまうと、不便に思えますが、日曜日位はリラックスして、ちょっと別の物に目を向ける良い機会かもしれません。

 ギリシャで冬場(11月〜3月)の日曜日のメリットは、主要遺跡や博物館が無料になること!特に、アクロポリスの共通チケットは通常12ユーロ、国立考古学博物館のチケットは7ユーロですから、かなりのお得感があり、お勧めです。古代アゴラ、ゼウス神殿、ケラミコス、ローマンアゴラなどの遺跡も無料なので、散策すると楽しいですよ。
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また、冬場の日曜日以外にも、下記のように入場無料の日が色々ありますので、利用してみて下さいね。(私設の博物館など、例外もありますので、ご注意下さい。) 

主要博物館・遺跡入場無料の日

<冬場の日曜日>11/1〜3/31の毎週日曜
<春・秋の第1日曜日>4、5、6、10月の第1日曜日(第1が法定祝祭日の場合は第2日曜)
<各種記念日・祝日>3/6 メリナ・メルクーリ(前文化大臣)記念日
4/18 世界遺跡の日
5/18 世界博物館の日
6/5  世界環境の日
9/27 世界観光の日
9月最後の土・日曜日: ヨーロッパ文化遺産の日
その他 ギリシャ法定祝日

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歴史に残る偉大なギリシャ人

最近、ギリシャの人気テレビ番組で、「メガリ・エリナス(Big Greeks)」という興味深いシリーズが終了しました。

 

この番組は、毎週一人、歴史に残る偉大なギリシャ人を取り上げ、その生い立ちや偉功を紹介してきました。そして、最終回には、その偉大なギリシャ人10人の中で、誰がNO.1にふさわしいか、パネルディスカッションで、それぞれの候補の擁護者が、熱い討論を繰り広げていました。その後、電話投票などにより、NO.1が決定されたのです。

 

さて、その最も偉大なギリシャ人10人とは??

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1)カラマンリス (政治家) 現在の首相の叔父。長年に渡り首相、大統領など努め、ギリシャの西欧化政策を推進、経済成長に貢献。

2)アリストテレス (哲学者)プラトンの弟子。アレクサンダー大王の子供時代の家庭教師も務める。

後に、「リュケイオン」という学園設立し、ペリパトス学派と呼ばれた。

3)ベニゼロス (政治家) 1910年首相に就任、自由主義的な近代化政策を推進し、バルカン戦争では優れた外交手腕を発揮。アテネ国際空港の名前にもなっている。

4)カポディストリアス (政治家) ウィーン会議で活躍。ギリシャ独立戦争後、初代大統領に就任、国家統一に努めた。

5)プラトン (哲学者)ソクラテスの弟子。アテネ郊外に「アカデメイア」という学園を設立し、政治家を教育。著書に「国家」「饗宴」など。

6)ペリクリス (政治家)アテナイ帝国の軍事・外交政策、パルテノン神殿造営などで活躍した将軍。

7)パパニコラウ (医者) 婦人科の「PAP TEST」の開発者として、女性医療の向上に貢献。

8)コロコトロニス (政治家)ギリシャ独立戦争の英雄。 

9)ソクラテス (哲学者)プラトンの師。著作はなく、プラトンの「対話篇」の主人公として登場し、哲学者としての言葉を残しているが、不明な点が多い。裁判により処刑。

10) アレクサンダー大王 前336〜在位のマケドニア王。東方遠征により、インダス河畔まで達する大帝国を実現。

 

日本人になじみの深いのは、歴史の教科書にも登場する哲学者達とアレクサンダー大王、でしょうか。「パップテスト」というのは、女性ならご存じだと思いますが、これが、発明したギリシャ人医師の名前からきていることは、案外知られていないかもしれません。個人的には、オペラの女王「マリア・カラス」が入っていないのが不満でしたが・・・

 

さて、この10人のギリシャ人、社会への貢献度はいずれも高く、甲乙は付けがたいのですが・・・最終的にNO.1に輝いたのは、「アレクサンダー大王」でした!!東と西の融合が高く評価されているようです。 強いギリシャ、栄光のギリシャへのノスタルジーもあるのでしょうか・・

 

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日本でこのような番組をやったら、誰が日本のNO.1になるのでしょう?その時の、国民の価値観が反映されるので、興味深いですね。

 

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ユーロビジョン・ソング・コンテストとサキス・ルバス

毎年、この時期に行われるヨーロッパの歌の祭典、「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のファイナルが、今年は5月16日(土)、モスクワで行われました。

 

日本では、あまり知名度がないかもしれませんが、ヨーロッパではかなり大きなイベントで、過去に、アバなどのグループを排出したことでも知られています。イギリスやドイツなどの大国は関心度が低いようですが、大半の国にとっては自国の宣伝に大変有効なので、力も入ります。それもそのはず、優勝した国が、次回の開催国になるからです。政治的に利用されているという批判や、出場国に対する疑問もありますが、今回は54回目、42ヶ国が参加しました。

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予選で20ヶ国に絞られ、ファイナルでは、ノルウェー代表のアレクサンダー・ルイバク(Alexander Rybak)の「Fairytale」が、テレビでの視聴者投票と審査員投票の結果、他を大幅に引き離し、圧倒的な得票数で優勝しました。ちなみに、2位はアイスランド、3位はアゼルバイジャン。(上の写真は、第3位までの面々)ハリーポッター似のキュートな若者がバイオリンを弾きながら歌うその歌は前評判も高く、確かに、耳に残りやすい明るくポップなリズム。今、ギリシャでも、ラジオをつければ、しょっちゅうこの曲が流れてきます。一方、期待されていたギリシャは、残念ながら7位に終わりました。

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このユーロビジョン、今回、ギリシャ代表で参加したのは、ギリシャのキムタク?(と私が勝手に呼んでいるだけですが)「サキス・ルバス」です。彼は、ケルキラ島(コルフ)生まれ、以前は体操選手という経歴もあり、筋肉質の鍛えられた肉体、その跳躍力やバランス感覚を生かした抜群のダンス、また、並はずれた端正な顔立ちとルックスで、1991年のデビュー以来、多くの女性ファンを魅了し続けています。今まで数々のヒットアルバムを出して多くの賞を受賞。海外遠征、他の大御所との共演、映画主演、CM出演など、とにかく、ギリシャの芸能界をいつもにぎわしている大スターです。2004年のアテネオリンピックでは、閉会式で歌と踊りを披露しました。

ギリシャは、2005年のユーロビジョンで見事に優勝したので、2006年の開催国になったのですが、その時はこのサキスが司会進行役を務め、ミーハーな私も、リハーサルを見学に行ったりしたものです。

 

DSCF2102実は、今回の彼のユーロビジョン・ソング・コンテスト出場は2回目。1回目は、2004年「Shake it!」というダンスナンバーで、見事に3位に輝きました。そして、今回は「This is our night」という曲で再挑戦、参加各国にも随分プロモーションツアーで周り、もっと上位を狙ったのですが・・・残念ながら、数々の強敵を相手に、7位に終わりました。それでも、42ヶ国中の7位なら、たいしたものですよね。美形故のスキャンダル、アジア女性との噂、など、色々と取りざたされたこともありますが、最近では結婚して女の子の赤ちゃんが生まれ、ちょっと落ち着いてきた感じでしょうか。

 

とにかく、マスコミ露出度が大きいので、ギリシャに来たら、雑誌の表紙や、新聞、ポスター、テレビ、CD屋さんの店先で、彼の顔を見かけるかもしれません。

 

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ギリシャの春、花のある風景

ギリシャの春は、美しく、短い季節です。

 

天候は不安定ですが、雨も良く降るので新緑は美しく、野草の種類の多さで有名なこともあり、色とりどりの花を、そこかしこで見かけます。

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復活祭の頃から、市場に出回る花の種類も急に増え始め、アテネでも、少し郊外に行くと、都会とは思えない場所もあるんですよ。5月も中旬に入るともう夏の日差しで、ああ、今年も、大好きな春が終わってしまったと、ちょっと残念です。

 

マルーシの森と私が呼んでいる場所は、アテネ北部のマルーシという閑静な住宅街にありますが、あのアテネの喧噪とはかけ離れた楽園です。ここは、アンドレアス・シグロスという個人から寄贈された広大な自然公園で、遊具などは何もありませんが、オリーブ、モモ、ピスタチオ、ブドウ、松などの木がたくさんある自然豊かな森です。電車のLine1のKAT駅を降りて、KAT病院の横の道を10分も歩くと、キフィシアス通りという大通りに行き当たります。そこを渡った真ん前が入り口なのですが、本当に入っていいのかな?と思うほど地味で、一般公開している場所とはとても思えない(サービスがあまり行き届いていない)ところがギリシャらしいです。でも、中に入ると、こんな風景が・・・!!

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この赤い花(ポピー)はギリシャ語ではパパルーナと呼ばれ、私の大好きな花です。復活祭の頃に咲くことから、「キリストの血」の象徴とも言われ、なるほど、その色は、あまりにも印象的で心を打つ濃い赤色です。それが、ギリシャのシンボルとも言えるオリーブの木の下に群生し、蝶が舞い飛んでいる様は、もう、夢のような世界。息を呑むほどの美しさです。

(「SYGROU ESTATE182 KIFISSIAS  AVE., MAROUSSI 

TEL210-8011146

 

また、この下の写真の可憐な花たちは、「Veikou Park」という、アテネ市内の公園で咲いていたもの。色とりどりの小さな花が群生し、このままのデザインと色合いで、子供のワンピースを作ったらどんなに可愛いでしょう!でも、花の命は短く、2週間もすると、また全く違う風景になり、草茫々、花は枯れて種になり・・・という移ろいの早さです。

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5月1日はメーデーでギリシャはお休み。ギリシャでは、この日には、野山にでかけて花を摘み、リースを作るという習慣があります。子供も学校に1輪ずつ花を持ち寄り、全員で大きなリースを作ったと喜んでいました。工作では花の冠を作って頭にかぶり、ご満悦。

 

うちの周りには、野山もないし、貴重な花を摘んでしまうのも気がひけるので、花屋で購入した日持ちするカーネーションとスターチスでリースを作りました。これは自己流の方法ですが、輪型の発泡スチロールにたくさん穴をあけて、そこに短く切った花を挿していくだけ。簡単なので子供も大喜び。これを、水をはった大皿の上に浮かせておけば長持ちもするし、真ん中にキャンドルでも浮かせれば、立派なデコレーションになります。普通は、ギリシャでは、バルコニーやドアのところにリースを飾ります。

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 先日、公園に行った帰りのタクシーでのハプニング。この時期、美しい野の花を摘んで帰る人が多いのですが、タクシーに相乗りした(ギリシャでは、タクシーの相乗りは当たり前)女性が摘んできた野の花の中に、蜂が潜んでいたらしく、なんと、タクシーの中で蜂がブンブン飛び出して大騒ぎ!窓から出そうとしても、なぜか出てくれず、しまいには私の背中の後ろの方に入って行方不明になってしまいました。後部座席に旦那と子供2人と4人で乗っていたので身動きがとれず、刺されやしないかと冷や汗をかきながら、蜂を刺激しないように、じっとしていましたが、全く、生きた心地がしませんでした・・・途中でやっと出てきて、窓から飛び去ってくれた時は、本当にホッとしましたが・・・これも、ギリシャ、この時期ならではの経験です。

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海の見える公園 フリスボスパーク

パスハの休みは、近場で子供の遊び場を開拓していました。

 

アテネ中心部は車が多くて息が詰まる、子供の遊び場が少ない、自然が少ないと嘆いていましたが、ちょっと足を伸ばせば、結構良い遊び場、散歩やリラックスができる場所があります。

 

フリスボスパークは、シンタグマからSEF行きのトラム(路面電車)で30分ほどの距離にある、海岸沿いの公園です。昔は、かなり古くてさびれた感じの場所でしたが、この数年で、かなりおしゃれな場所に生まれ変わりました。 DSCF1197

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラムの「パルコ・フリスヴ(Parko Flisvou)」駅で降りると、駅前にすぐ広がる広大なスペース。

まず、子供連れに嬉しいのは、遊具の充実した公園。大きい子向け、幼児向け、とスペースの分かれた公園があり、新しい大型遊具が充実しています。アテネの公園では珍しい砂場、縄でできたジャングルジムのような遊具、チューブ型の大型滑り台、迷路のような遊具など、子供は喜んで走り回り、迷子になってしまいそう。これが無料なんて、本当に嬉しい限り!

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そして、これまた素晴らしいのは、この4月にリニューアルオープンしたばかりのカフェ。トラム駅前にあるので分かりやすいし、とても広々としています。屋内スペース、屋根付き・屋根無しの屋外スペースがあり、これからの時期はかなり混みそうですが、ギリシャ人は屋外好きなので、屋内なら比較的空いています。屋外スペースの前は、柵で囲われた小さな公園になっており、幼児向けの遊具がたくさん設置してあるので、カフェと公園を行ったり来たりしながら、子供も大人も楽しむことができます。カフェといっても、飲み物だけではなく、ポテト、オムレツ、ポーク、サンドイッチ、トースト、パスタなどの軽食もあり、食事をすることも可能なので便利ですね。

 

カフェを出て左側に行けば、前述の遊具の充実した公園入り口がありますが、右側に行けば、芝生やベンチのあるオープンスペースもたくさんあるので、お弁当持ちでピクニックにも最適。

海沿いは遊歩道になっているので、食後のお散歩もお勧めです。でも、柵がないので、落ちないように気を付けて・・・夕暮れ時も夕日が素敵です。

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ちょっと時間のある方は、隣のフリスボス・マリーナに足を伸ばせば、また違った風景に出会えます。海沿いの遊歩道をピレウス方面に歩いても行けますが、トラムの隣の駅「トロカデロ」駅前にあるピア・ワンという場所は、個人のクルーザーなどが係留されている港で、カフェやお店が一列に並び、お金持ちの白いクルーザーと海を眺めながらの散策やお茶も、おしゃれで格別です。ただ、こちらは子供向けではなく、大人向けの場所ですね。

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ギリシャといえば海!と思っている方、子連れ旅行の方は、ちょっと足を伸ばす価値のある場所です。

 

トラム乗車の際は、チケットを買い、ホームにある機械で刻印することを忘れずに!無刻印が見つかると罰金を取られます。このチケットは、1時間半以内なら、他の交通機関(トローリー、メトロ、バスなど、但し長距離バスや空港バスなどは不可)でも有効です。また、下車する際は、バスのように降車ボタンを押さないと、通過する場合がありますのでご注意下さい。

 

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今年の我が家の復活祭(パスハ)

2週間の復活祭(パスハ)気分も一段落。今週から学校も始まり、通常モードのギリシャです。

 

先日の4月19日は、ギリシャ最大の宗教行事であり、春の到来を祝うお祭りでもある復活祭(パスハ)でした。世界的に経済危機や不景気が蔓延していますが、ギリシャも例外ではありません。

 

例年は島や田舎に旅行に行き、伝統的な復活祭(パスハ)を楽しむ人も多いのですが、今年は、どこにも行かず、家でのんびり過ごすという人も多かったようです。実家に帰省したり、別荘で過ごす人もいるので、復活祭前後のアテネは、いつもの車の渋滞もなく、静かで過ごしやすいですよ。人々は、「カロ・パスハ!(良い復活祭を!)」と言い合って、休暇に入りました。

 

今年も、我が家はアテネ残留で地味パスハでした。

でも、派手なことをしなくても、季節の良さも手伝って、パスハの休日は充分楽しめます。パスハ前の週はメガリ・エブドマダと呼ばれ、人々は復活祭の日曜日に向けて、色々な準備をします。

 

我が家の場合は・・・

水曜日は、青空市場(ライキ・アゴラ)に出掛けていき、食材と一緒に、季節の花をたくさん買い込みました。花は、市場で買った方が花屋よりも断然安いのでお勧め。この季節らしく、教会に寄付する花環も売っています。

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木曜日はイースターエッグの染色。家で簡単に卵の染色ができる粉が売っているので、今年は、赤、青、黄、緑の4色に挑戦。更に、小さい卵も欲しいという子供のリクエストに応えて、うずらの卵も染色してみました。(ちなみに、赤色がキリストの血を象徴すると言うことで、正式らしいです。)

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金曜日は、キリストが十字架からおろされて、埋葬された日とされるので、キリストのお棺に見立てたエピタフィオスを教会に見に行きました。この日、ギリシャ正教の教会ではどこでも、美しい生花で装飾されたエピタフィオスを安置し、人々はそれに接吻し、祈りを捧げます。うちの子供達も、自宅からお花を持参し、その棺の周りに供えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF13041日中、街中に、教会の悲しげな鐘の音が響き渡ります。夜になると、そのエピタフィオスを担いで、司祭と葬送行進曲を奏でる楽隊を先頭に、葬儀の行列が街をねり歩き、ろうそくを手にした信者達の列が後に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、いよいよクライマックスの土曜日の夜。この日は、ちょっと日本の大晦日に似ています。深夜に教会に行くため、子供達にも昼寝をさせて鋭気を養い、用意したランパダと呼ばれるろうそくを持って夜中の11時半に出発。近くの教会は、もう黒山の人だかり。12時になり司祭がキリストの復活を告げると、人々も「フリストス・アネスティ(キリストは復活せり)!」と口々に言い合い、皆、笑顔や抱擁で喜び合い、エルサレムから空輸された聖なる火を教会から貰い、消えないように気を付けながら、大切に家に持ち帰ります。人混みの中、服や髪の毛を焦がさないように、溶けた蝋でやけどをしないように、鳴り響く爆竹の音で耳を痛めないように・・・と、かなり危険も伴いますが、やはり、この日ばかりは、信者でない私も感動してしまう特別な日です。

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照明のついたままの店の前なので、明るいですが、これは復活祭を祝う真夜中の写真です。

 

聖なる火をもらった後、溶けたろうそくがたれないように、コップのようなものを火の下につけておきます。家族揃って復活祭の日曜日の教会に行くのは、実は今回が初めて・・・子供は、意味はあまりわからなくても、なぜか大喜び。

火を持たせているので、こちらはヒヤヒヤでしたが(苦笑)。

 

夜中の12時でも、教会の前には子供も一杯でした。ギリシャ人は、夜型人間が多いですしね(笑)。

 

 

 

本来なら、パスハ前は、一家の主婦として、パスハのご馳走用の買い物に奔走しているべきなのですが・・・ギリシャ風に、ツレーキというパン、マギリッツァという内臓スープ、羊肉などのパスハ用の食事を用意するのはかなり大変なので、我が家は手抜きでデリバリー。レストランよりもずっと経済的です。

 

 

パスハの日は、レストランも予約で一杯、サービスが遅かったり、肉がさめていたり・・・ということも少なくないので、デリバリーを頼んで自宅でやるのも良いですよ。いつも料理をしてくれる義母に休んで貰うという意味もあり、今年もパスハ当日の食事は、我が家で義父母を招待して行い、リラックスした、大満足のパスハ休暇でした。

 

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ギリシャ 復活祭の卵の話

今年のギリシャ正教の復活祭は4月19日です。ちなみに、カトリックは、1週間前の4月12日です。

キリスト教という大きな枠はあっても、各国で、復活祭の習慣は、微妙に違うようですね。

 

復活祭からさかのぼって一週間、この期間は、メガリ・エブドマダ(big week)と呼ばれ、それまで続いてきた食事制限が更に厳しくなります。学校はこの週から2週間休みに入ります。

 

メガリ・テタルティ(復活祭前の水曜日)には、教会では聖油の儀式が行われます。聖職者が聖書を詠み、浄められたオリーブ油で、信者の額、頬、手などに十字架を切りながら、祈ってくれます。その聖油は、心身の病を癒すと言われています。

 

メガリ・ペンプティ(復活祭前の木曜日)は、ユダの裏切りにより、キリストが十字架に架けられた日と見なされています。教会では、朝からずっと厳粛な儀式が行われますが、一方、一家の主婦は大忙しです。この日に、復活祭用のパンやクッキーを焼いたり、卵を染色する習慣があるからです。復活祭のパンは、ツレーキと呼ばれ、ほんのり甘く、三つ編み型やドーナツ型の大きなパンの中に、赤いゆで卵が埋め込まれます。このパンは普段でも売られていますが(普段はもちろん赤卵なしです)、香辛料が独特の風味を醸し出し、お勧めです。クッキーはクルラキと呼ばれ、昔懐かしい味で、さくさくとしておいしいです。

 

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また、卵の染色は、なかなか楽しいイベント。昔は、自然の植物素材で染色していたようですが、今では、スーパーで、専用の染色剤が売っています。

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これは、固ゆで卵を作った後、粉をお湯にといて酢を入れ、それにつけて数分待つだけの優れもの。染色後、つや出し液を塗って磨くと、素人でもかなり良いできばえの赤卵のできあがり!これに、シールを貼ったり、お湯に入れると収縮して張り付くデザイン付きのスリーブを巻いたり、絵心のある人は、絵や模様を描いたり・・・と、子供も大喜びです。子供と言えば、幼稚園で、ウサギと卵の工作をしたり、復活祭に使うキャンドルの装飾をしたり・・・と、着々と復活祭準備を進めています(笑)。本来は、赤の染色が正式らしいですが、今では、青、黄、緑・・・など、色んな色の粉が売っています。もっとも、今はスーパーで染色済みの卵や、模様を施した卵が既製品として売っていますので、どれだけ、家で染色する人がいるのか分かりませんが。卵形やウサギ型のチョコレートも、この時期、ケーキ屋さんや、スーパーでは欠かせません。

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ちなみに、ギリシャでは、イースターエッグを隠して探すという遊びは行われていないようです。この赤卵は、イコノスタシオ(聖画台)と呼ばれるイコン(聖像画)の置かれた棚に供え、一家の厄よけをし、子供を守るという習慣や、妊婦が流産しないようにするお守りとして使うこともあるそうです。イコノスタシオは、日本の神棚や仏壇に似た感じがしますね。

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さて、この春の到来と新しい命を象徴する卵ですが、かごに入れて飾っておくだけでも華やかで、復活祭の雰囲気が盛り上がりますが、復活祭の当日は、運試しの遊びにも使われます。2人がそれぞれ卵を持ち、卵の端と端をぶつけあって、殻が割れないで残った方が勝ち、というようなゲームです。この赤卵、中身も食べて良いとされていますが、白身にまで赤い色がしみていることが多いので、なんとなく食べる気はしません。でも、捨てるのは気がひけるので、我が家では、割れた卵は、いつも公園の鳩のご馳走となっています。きっと、鳩にも御利益があるでしょう!

 

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ギリシャ 春の風物詩

あっという間に4月になってしまいました。日本は桜の季節ですね。

 

ギリシャでは、3月から春が始まると見なされています。この時期には、色々な春の行事や習慣が目白押しで気候も良く、旅行にも適した季節です。先週から夏時間に変わり、日本との時差も6時間となりました。

 

3月になると、子供が良く、手首に赤と白にねじったヒモを巻いていますが、これは、「マルティ」(ちなみに、3月はマルティオスです。)と呼ばれ、春が来ると日が長くなり、日差しも強くなるので、子供の肌が日焼けで痛まないようにする、お守りみたいなものです。私も、早速、今年用の日焼け止めを買いに行きました。

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また、地方によっては、「ヘリドニスマタ」と呼ばれる、燕(ギリシャ語でヘリドーナ)の歌を、子供が近所の家から家へと回りながら歌うという、昔ながらの習慣が残っているところもあるそうです。渡り鳥の燕は、春になるとアフリカ大陸からギリシャに戻ってくるため、春の使者・象徴として愛されています。最近のアテネでは、鳩の数が多くて燕の影も薄れていますが、たまに、軒先に燕の巣を見つけると、なんとなく私も嬉しくなります。

 

前の記事にも書いた通り、3月25日は、ギリシャの独立記念日でしたが、同時に、マリア様の受胎告知の祝日でもありました。

 

3月25日は、ギリシャ正教では12大祭のひとつにあたる大切な日で、生神女福音祭とも呼ばれます。聖書によれば、この3月25日に、大天使ガブリエルが神の使者としてマリア様の前に現れ、精霊により、マリア様がキリストを身ごもることを告知したと書かれています。劇的な場面なので、今まで色々な芸術家によって、絵画の題材にされてきたものです。この祝日も、救世主のキリストがこの世に現れると告知された日なので、春の到来の喜びと一致しています。そういえば、地下鉄の「エヴァンゲリスモス(ギリシャ語で受胎告知の意味)」という駅の名前もありますね。日本で「受胎告知」という名の駅があったら、結構驚きますけれど。

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そして、もうすぐ、ギリシャの年間の最大行事である復活祭(パスハ)!!移動祝日で、今年は4月19日にあたります。これは、キリストが十字架にかけられてから復活したことを祝う、また、春の到来を祝う盛大なお祭りです。1ヶ月以上の節食期間を経て、晴れて迎えるパスハの日には、マギリッツァと呼ばれる臓物のスープや羊の丸焼きを食べたり、歌ったり踊ったりして、人々は春を満喫します。

 

5月1日のメーデーには、野山にでかけて、春の花を摘んでリースを作ったりする習慣もあります。お花屋さんの店先にも、色とりどりのリースが並んで、華やかです。

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ギリシャの春は、花がとても綺麗です。2月末から咲き出す薄紅のアーモンドの花は桜を思わせ、お茶としても有名な可憐な白い花・カモミール、血のように真っ赤なけし(パパルーナ)、鮮やかな黄色の菜の花、濃いピンク色が青空に映える花ずおう(上の写真)、など、色とりどりの花が遺跡の周囲にも咲き乱れ、とても香しく美しい季節です。

 

 

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話題の日本映画「おくりびと」がギリシャに!

もっくん主演の日本映画「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞したという嬉しいニュースを聞いて、早く見たいなと思っていたら、早くもギリシャでロードショーです。

そういえば、最近、映画も全然見てない・・・。久しぶりに、映画館でも行ってみようっと。

 

Departures(ギリシャ語タイトル:アナホリシス)」

オデオン・オペラ : アカデミアス 57 tel:210−3622683 

          16:50、19:45、22:30

ギャラクシアス: レオフォロス・メソギオン 6,アンベロキピ 

                                      tel:210−7773319

          17:50、20:10、22:30

 

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追記:3/20現在、上記映画館では、既に、終了したようです。ショック・・・見そびれた!

アテネでも人気?のH&Mとハローキティ

アテネはバーゲンの真っ最中!

 

最近、日本に一時帰国した時に驚いたのがスウェーデンのブランド、H&Mの人気度。

銀座の1号店では、開店の際は長蛇の列だったらしい。(そして今も?)一方、アテネのH&Mは、行列なしで普通に入れます!

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私がHMと初めて出会ったのは、友人から譲り受けたお古の子供服。頂く物で、可愛いなと思うのが、すべてH&Mだったのです。でも、日本でこんなに人気だとは思ってもいませんでした。バーゲンも始まったので、私も早速行ってみましたが、自分の服は、ちょっと趣味やサイズが合わなくて買わず、子供服を購入しました。下記の品、どれも半額で、単品1000円台です。 DSCF0348

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、特に、こちらのHMの中で私のお気に入りは、ハローキティ柄の服やグッズ。何を隠そう、私は数十年来のキティファン。ここアテネでも、最近はキティの人気が上昇中。本物、偽物問わず、あの親しみのある柄の商品を街中で見かけることが、本当に多くなりました。異国で旧友に再会したようで、私も嬉しいです!日本はどうか知りませんが、アテネのH&Mでは、サンリオとの提携で、本物のハローキティ柄の製品が多く置かれており、子供服ならず、大人用のパジャマ、ソックス、下着などもあって、思わず、年甲斐もなく惹かれてしまいます。

ちなみに、今回購入した物は、こんなものです。価格もリーズナブルですね。特に、バレエシューズ、キティ子供用ショーツの7枚セットはお気に入りです。

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アテネではHMは6店舗あったのですが、そのうち2店舗は閉鎖中。なんと、去年の暴動騒ぎで、エルムー店とスタディウ店が放火されて、真っ黒焦げになってしまいました。再開のめどはまだ立っていないとか。本当に、悲しい限りです。もう一つ残った、旅行者の方でも行きやすいアテネ中心部の店をご紹介します。日曜日は定休日です。バーゲン品は、もうあまり良い物が残っていませんでしたが・・・

 

HM エオルー通り店 (婦人服、インナー、子供服、雑貨)

 Aiolou Eolou) 89 (エオルー通りは、オモニアとモナスティラキを結ぶ、歩行者天国の通り。店は、地下鉄オモニア駅より徒歩5分)

   Tel: 210-3223052

 

混雑した店内では、スリがうようよしています。買い物は、お気を付けて!

個人的な趣味では、ライバル店のZARAの方がデザインは好きだなあ。エルムー通り入ってすぐ左のZARAは、婦人服も子供服も充実しています。

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暴動とクリスマスケーキ

暴動は、今も続いていますが、収束方向には向かっているような気はしています。最近では、便乗して調子に乗った若者の騒ぎが各地で発生して問題になっています。今後は、学生による集会が活発化しそうなので、まだまだ気は抜けませんね・・・

 

今朝方、雷を伴う豪雨があり、アテネの街を掃除していきました。夏が終わり秋の到来を告げる時、ギリシャではこのような雷雨があるのですが、今朝の雷雨も何かの終結を象徴するような気がしました。

日本でも、「雨降って、地固まる」といいますものね。これが、この騒動の終わる前触れであることを祈ります。

 

きのうは、私にしては珍しく、長女とケーキを作ってみました。調度、長女のクリスマス関係の本に簡単なレシピがのっていて、それを前から長女が作りたがっていたので、一緒に作ったのです。暴動が起こっている今だからこそ、そういう、ノーテンキな日常の些細な幸せをかみしめたかったのかもしれません。

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ケーキは、クリスマスに良く見られる木の幹の形のもの、ブッシュ・ド・ノエルとか呼ばれているものの、子供用簡易版だと思います。

 

さて、材料を一瞥すると・・・ビスケット1箱(200g)、粉砂糖200g、バター200g、板チョコ(溶かす)200g、コーヒー(インスタントコーヒーで可、100ml位)・・・・って、みんな200gで覚えやすいけど、これ相当甘くない?これで4人分だって。えーー、すごいカロリーじゃないですか??ギリシャでは(このケーキの発祥はフランスですが、この本にのっていたレシピはギリシャ人のものだと思います!)は、これが常識???ギリシャ人の甘党ぶりを思い知りました。

 

思いあぐねた末、結局、私は、砂糖は上記の4分の1の量、バターは3分の2の量、板チョコも3分の2の量で作ってみました。

作り方は超簡単!!ビスケットは、ギリシャのスーパーで良く売っているビベールという物ですが、日本でいうと、マリーのような甘みの少ないビスケットでOKだと思います。ビスケットを大きな布巾の間に挟み、体重をかけたり、麺棒のようなものでごりごり押して砕いて粉状にし(ここで長女が活躍!)、それをボールに入れて、他の材料(砂糖、柔らかくしたバター、溶かしたチョコレート、コーヒー)と混ぜ合わせて練り(チョコレートは、後で上からかける分は残しておく)、アルミ箔の上に出して木の幹のような形に整えてから冷蔵庫で冷やす。ある程度固くなったら、出して、残りのチョコレートを溶かしたものを上からかけて、周りに柊などを飾る。オーブンを使わないのが良いです(笑)。

 

幹のような形に整えるのは、ちょっと難しかったけれど、アルミ箔で蒔いてから海苔巻き用の巻き簀で包むと安定しました。

さて、肝心のお味の方は・・・・これでもやっぱり甘かったーーーーーーー!!ビスケットやチョコの甘さがあるから、砂糖は全く入れなくても良いかも、と思いましたが、娘にも旦那にも大好評!でした。

 

旦那は、きのう、癌に冒された親友のお見舞いから帰ってきて、神妙な顔で言いました。「彼も、もう長くないと思う。骨と皮のようにやせて、大腸の癌がのどの方にも転移して、声も出ないし、食べることもできないんだ。」と。ちなみに彼は独身です。私も知っている人なので、ショックで何も言えませんでした。

こんなささやかな手作りのクリスマスのケーキでも、家族みんなで喜んで食べるということが、奇跡のような幸せだということが、身にしみて分かりました。仕事があることも、家や食べ物があることも、家族があることも、そして、暴動が起こって、心配してメールや電話をくれる友達の多いことに対する感謝も・・・

 

今まで当たり前だった日常が、非日常と感じられる今日この頃です。

 

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ギリシャの暴動

ギリシャ中で大変なことが起こっています。

 

6日の夜、アテネ中心部で、15歳の少年が警察官の威嚇射撃の犠牲となって死亡するという悲惨な事件がありました。この事件がきっかけとなって各地で暴動が起こり、警察当局や政府に対する抗議活動として、怒った若者達やアナーキストがギリシャ中で大暴れしています。

 

銀行、店舗、警察署、政府機関、駐車してある車などを無作為に破壊、放火するなどの蛮行は、目を覆いたくなるものがあります。

 

この暴動は、アテネ市内だけでなく、テッサロニキ、パトラ、クレタ島などの島でも起こっていて、その損害ははかりしれないものがあります。きのうの夜も大変な騒動で、点火式が予定されていたシンタグマ広場のクリスマスツリーも放火で黒こげになってしまったし、横転された車、破壊され尽くした市内の様子をテレビで見るに付け、行き場のない怒りと哀しみを感じます。

 

確かに、少年が警察官のミスによって死亡したことには憤怒を覚えるけれど、どうしてその事件が、こんなに国や一般市民の生活を破壊するような大事になってしまうのでしょう。それも、戦争などではなく、自分や家族・友人が住んでいる国で、罪のない一般市民の財産まで破壊するという行為がどうしても理解できません。この暴動にまぎれて、破壊された店舗や銀行では、当然、金品を強奪して漁夫の利を得る輩もいるわけで、職を失う人たち、観光に与える打撃、市民の生活に対する影響を考えると、暗澹とした気持ちになります。

 

暴動が広がった背景には、警察の姿勢もあるようです。この暴動を抑えるために、また警察によって一般市民に死傷者が出ると、事態は更に悪化するとの考えから、警察も及び腰になって、アナーキスト達も、それを逆手にとって、調子に乗っているのでしょう。

 

大学や中・高校の先生達も抗議ストをすることになったし、明日はゼネスト・・・混乱が早く収まることを願うばかりです。山火事の時も、暗澹とした気持ちになりましたが、今回の暴動は、もっと精神的打撃が大きいです。何も被害を受けていない私でもこうなのですから、実際に物的被害を受けた市民の方の心中を考えると・・・

 

ギリシャにいると、日本では考えられないことが良く起こります。まだまだ、日本人の狭い世界観の中にいる証拠ですね・・

心配して、メールや電話を下さった方、ありがとうございます。昼間は暴徒達も陰をひそめていますし、とりあえず、私たちは、大丈夫です。

 

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最近の長女のこと

5歳の長女に、痛いところをつかれてしまった。

 

最近、とみにしっかりしてきたのは良いけれど、結構鋭くて驚くこともある。

「ママ、明日、新しいシーツに取り替えてね。10月から同じのだよ。」・・・って、言われて、さすがに10月からってことはないけれど(苦笑)、そういえば最近、冬場で汗もかかないし・・・と思って、変えるのをさぼってたなと反省。ごめんごめん。

 

また、同じアパートのあるおばさんになついていて、「○○○おばさんのところに遊びにいきたーい!」とせがむので連れていったら、「ママは帰っていいよ。仕事は静かなところでしたいんでしょ。」と、見透かされたような発言。これも、アイタタタ・・・痛いところをつかれた。確かに、忙しいときはちょっと邪険にしたこともあったよね。ごめんごめん。

 

歯がはえるのが遅い遅いと周囲が心配していた長女なのに、もう、下の歯が2本グラグラしはじめた。歯の裏側をのぞいてみると、下から永久歯が顔を出している!本人も、大人に近づいた気がしたのか、とっても嬉しそう。

大好きな水泳も、練習はちゃんと行っているのになかなか上達しなくて気をもんでいたけれど、最近、やっと上のクラスに上がれた!子供用のプールから、いきなり大人用の足の着かないプールにうつることになり、更衣室には保護者は入れないので、着替えも用意もすべて、自分でしなければならなくなった。今まで甘やかしてきたから、自分一人でできるのかなーと不安になり、家でリハーサルをした。泳げる私でも足の着かないところは怖いのに・・・恐がりの長女のこと、最初の日は心配したけれど、なんとか乗り切り、その成長ぶりに感動の涙。最初の頃は、泣いてばっかりいたのに。

 

ギリシャ語の文字を書くのも随分うまくなって、最近、旦那の書いたお手本を見ながらだけれど、ある子供向けの雑誌に手紙を書いて、絵と一緒に投稿したら写真入りで掲載されて、これも良い記念になった。義父母も、近所の人に見せるんだと大変な喜びようで・・・

 

「ママは忘れんぼちゃんだから」と長女にからかわれながら、きっと、私の方が御世話になる日も近いんだろうなー、と思ってしまう。その時は、よろしくお願いしますーー。

 

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オリーブの収穫の季節

 ギリシャでは、11月になると、たわわに実ったオリーブの実の収穫が始まります。農家では、低い枝の実は手摘みで、高い枝の実は棒で叩いて下に敷いたマットの上に実を落とし、収穫します。家族総出、臨時作業員を雇ったりして行う大変な作業です。

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ギリシャにとってオリーブは、なくてはならない存在。日本の醤油、味噌、梅干し、米に匹敵するような主要食材です。ギリシャの各地にオリーブ畑が見られ、その種類は100種類以上、国民一人当たりのオリーブ油の消費量はなんと世界一です。ギリシャ料理には、おたまで何杯分ものオリーブ油を使ったりしますし、食用の他、美容や医療、燃料などにも古代から珍重されてきました。教会の聖油として使われるオリーブ油は「光」を象徴し、ギリシャ正教の洗礼式には、体にふりかけたりもします。

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オリーブの記述はギリシャ神話の中にも多く見られ、歴史的にもその関わりの深さが伺われます。どれも、ギリシャにおけるオリーブの重要性を示す逸話ばかりで、興味がそそられるところです。ギリシャ神話の中のオリーブについては、また書きますね。

 

個人的には、私の中でも、今ではオリーブはなくてはならない食材になってしまい、いつもスーパーで、どのオリーブにしようか迷ってしまいます。これまたオリーブファンの長女と一緒に、いつも、味見させてもらって楽しんでいます!

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2004年のアテネオリンピックでは、オリーブの枝の冠がオリンピックの勝利者に与えられ、平和の象徴として、オリーブは国連の旗のデザインにも使われています。樹齢が何千年と言われる古木もあり、夏は40度近い炎天下に半年くらい雨の降らないこともあるギリシャの気候も耐える、本当に貴重で強靱な、まさに神の恵みを象徴した木だと思います。

 

去年の夏の山火事で、そのオリーブの木がたくさん失われてしまったことを、本当に残念に思います。

 

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マラソンの発祥地、ギリシャで走る秋のイベント

マラソンの発祥地であるギリシャにて、アテネ・クラシック・マラソンが11月9日に開催され、女子部門では、見事、日本の田上麻衣選手が2時間36分58秒で優勝しました!男子部門では末次巧幸選手が2時間17分10秒で7位に食い込みました。ちなみに、男子1位はケニアの選手で、2時間12分42秒の新記録を出して優勝しました。

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優勝した田上選手、目標とする選手は、あの2004年アテネオリンピックで優勝した野口みずき選手とのこと。その野口選手と同じコースを走り、野口選手の記録より10分ほどの遅れでゴール、見事に優勝した田上選手。夢と目標に、どんどん近づいている感じですね。競技後のコメントとして、「今年は4回もマラソン大会に参加して疲れていたけれど、このアテネのコースも、事前に一部走ってみて、その厳しさを実感していたので、本番で抑制したことが勝利につながりました。」というようなことがギリシャの記事で書かれていました。現地新聞にも田上選手のゴールの写真入りで、記事が載っていました。どうも、このアテネのマラソンコースは、日本女性選手と相性が良さそうです。

 

 

今年も、通常の42.195キロコースの他、ちょっとそこまで自信の無い方用に、10キロ、5キロのプチマラソンもあり、全世界から1万人以上の選手が集い、参加したとのことです。

 

今では世界中で愛されているマラソン競技ですが、その起源は、紀元前5世紀の「マラトンの戦い」です。第一次ペルシャ戦争で、ギリシャ軍とペルシャ軍がマラトンの地で戦い、数的にも圧倒的不利な状況から一転、ギリシャ軍が勝利しました。この喜びのニュースを一刻も早くアテネの市民に伝えるため、足の速い伝令がマラトンからアテネまでの長距離を必死で走り、アテネに到着してギリシャ軍の勝利を伝えた後、力尽きて息絶えたという英雄伝があります。この伝説が元になってマラソン競技が始まったのです。

 

アテネ・クラシック・マラソンはこのマラソンの起源となった歴史的コースを走るもので、スタート地点は、ギリシャ東海岸沿いのマラトン市、ゴールはカリマルマロと呼ばれる、アテネにあるパナティナイコ・スタジアム。途中坂が多く、かなり厳しいコースです。ちなみに、ゴールになるこのスタジアムは、1896年に第1回近代オリンピックが開催された記念すべき場所で、2004年アテネオリンピックでも、マラソンのゴールとなった所です。(下の写真は、2004年オリンピック時のスタジアムの様子)

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そして、アテネ・クラシック・マラソンよりもずっと知名度は低いのですが、ギリシャには、もう一つのマラソンの国際大会があります。それは、1983年から始まった超長距離マラソンの「スパルタスロン」。こちらは、第1次ペルシャ戦争の際に、アテネ軍の伝令フィディピデスが、援軍を求めるためにスパルタまで走り、往復約500km近くを4日で駆け抜けたという故事が起源となっています。

 

その名前が示す通り、こちらは、アテネからスパルタまでの約250キロの距離を36時間以内に走るウルトラレースで、標高1100mのサンガス山越えなどがあり、完走率も低い厳しいサバイバル競技です。今年は9月27、28日に行われました。コースも苛酷だし、出場資格条件も厳しいことから、少人数の戦いになっていますが、いつも日本人の参加が多いのが驚きです。開催地のギリシャや近隣のヨーロッパ諸国の出場者よりも、日本の選手数の方がずっと多いのです。

 

そういえば、ギリシャは、公園でジョギングしている人もあまり見かけない反面、日本人はマラソン向きな性質なのかもしれません。発祥地ギリシャよりも、マラソンに賭ける情熱は日本の方が上かもしれませんね。

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育児サークルの運動会

大仕事が終わって、ほっとした週末・・・

 

何を間違えたか、自分の子育てもままならない私が、アテネ日本人会内育児サークルの会長になってしまってから、はや4ヶ月。

 

「異文化の中で育つ子供達に、日本語や日本文化を伝えたい」という趣旨で、会の発足から会則作り、運営、企画まで、他の役員の方と力を合わせて手探り状態でやってきましたが、結構、準備も本番も大変です。

7月は七夕会で笹の飾り付けや歌、8月は休みで、9月は夏休み報告会や絵日記、お月見の話と団子作り、本の読み聞かせ、秋の歌・・・などの活動をやってきましたが、先週の土曜日は、10月のイベント「運動会」でした。

 

年齢の異なる子たちが楽しめる競技、日本の昔からの伝統遊びなどを取り入れて種目を決め、この老体に鞭打って前日に長女とリハーサルをしたら、心臓バクバク・足ガクガクの息切れ状態。改めて、運動不足、体力の衰えを痛感。それに、昔良く遊んだ遊びでも、ルールが良く説明できなかったり、歌の内容が理解できていなかったり・・と、他人の子供にも教える側に立つとなると、責任重大です。でも、インターネットで調べると、情報が出てくる出てくる・・・本当に、今という時代は便利です。運動会の準備期間は、そんな情報集めでパソコンに張り付いていました。

 

恥ずかしながら、体育の日はいまだに10月10日の固定祝日だと信じていたし、10月10日は東京オリンピックの開会式の日だったという歴史も改めて知ったりして、自分の無知ぶりを思い知らされました。日本の伝統遊びについて調べていると、あんたがたどこさ、花いちもんめ、かごめ、等の歌に秘められる謎、解釈の色々など、子供の歌らしからぬ内容も多くてびっくり。花いちもんめの「花」は遊女を意味し、「勝って嬉しい」だと思っていたのは実は「買って嬉しい」の意味だという解釈や、かごめの歌は、徳川の埋蔵金のありかを示す歌だとか、姑が身重の嫁を後ろから突き落とす歌だとか、そんなおどろおどろしい解釈もありました。後、綱引きの「オーエス!」のかけ声の由来は海軍で、フランス語で「(帆を)引っ張れ」という意味だとか・・なんだか、「運動会クイズ」ができそうですね。結局、そんな蘊蓄も質問されることもなく済んで良かったですが・・・自分のためになりました(笑)。

 

ラジオ体操もやりましたが、これって、かなり日本的な物ですよね。日本にいる時は何も感じなかったけれど、ギリシャでは、まず考えられない(苦笑)。そういえば、日本を皮肉ったパロディー映画で、「日本には、こんな変なものがあるんだぞー!」と言いたげに、ラジオ体操をおもしろおかしく、からかっている映像があったのを思い出しました。でも、これはバカにできないですよ!いざ、やってみると、体全体の筋肉をくまなく使うように良く考えられていて、素晴らしいなと再認識。これから毎朝やってみようかな。長女も、ラジオ体操をやっているうちに「だんだん楽しくなってきた!」と言ってくれたので、大爆笑。

 

そして、運動会の本番・・・ヘルプがあったものの、大声で競技説明と実演、体にこたえました。

ゴム段の実演で、「上手―!」と褒められて嬉しかったけれど。

それにしても、子供達をまとめるって、大変な仕事ですね。大縄や、ゴム飛びや、ゴム段や、実演してみせると、皆、すぐにやりたがって、収拾がつかなくなってしまうんです。それから、氷鬼をやった時、皆が鬼になりたがるので驚きました。綱引き、二人三脚、中ぶつけも、結構、盛り上がりましたね。それから、男の子は、やっぱり活発。女の子2人でフーフー言っている私は、まだまだ甘い・・・というのが分かりました。

 

けが人もなく、無事に終わったのが何よりでした。最初は冷めた感じだったのに、だんだん、子供達の目が輝いてくるのを見るのが楽しかったです。(私に似て軟弱な長女は、途中でだれてましたが)それに、何よりも、「育児は育自」ということを再認識しましたよ。

 

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ギリシャのカフェでコーヒータイム

お久しぶりです。子供の学校や習い事が始まり、その他、色々な仕事が重なって、また、バタバタとした日々を送っております。

 

そんな中で、ホッと一息付けるのがカフェタイム。子供の習い事の終わるのを待っている間、文庫本を片手にカフェにいる時間は、私のゴールデンタイムです。

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ギリシャ人は、カフェ大好き人間が多いです。というか、おしゃべり好きというべきか・・・カフェはいつも人で一杯です。読書している人は・・あまり見かけません。

 

 

夏はもちろんアウトドアカフェ。冬でも、周囲をビニールシートで覆って寒さや風よけし、暖房器具をおくカフェもあり、そこまでして外でお茶している人を良く見かけます。そして、かなりの確率で片手にはタバコが・・・本当に喫煙人口が多い国でもあります。タバコが苦手な方は、アメリカ系の禁煙カフェに逃げ込みましょう。

 

日本人は、コーヒーと共にお茶も大好きだと思いますが、ギリシャでお茶というと、なんだか病人用、体の調子が悪いときの飲み物・・・といった印象があります。うちの義母も、下痢をしたらレモンティー、病み上がりや胃の調子の悪い時は、ハモミールティー、山のお茶(チャイ・トゥ・ブヌ)・・・といった感じです。まあ、最近では、ペットボトル入りの紅茶なども随分出回ってきたし、カフェのメニューにもありますが、依然として、カフェでは「やっぱりコーヒー!」なんですよね。

 

ギリシャのカフェでメニューを見ると、結構な種類のコーヒーがあって迷ってしまうと思います。

フィルター・コーヒーは別名ガリコ・カフェと呼ばれるフランス風、カプチーノ、エスプレッソはイタリア風というのはまあ良いとして、カフェなのに、堂々とインスタントコーヒーを出しているところが笑えます。「ネス」というコーヒーは、ご存じネスカフェの粉を溶かしたものです。そんなもの、わざわざお金を出して飲む気もしませんが、まあ、場所と雰囲気なんでしょうね。

 

夏の定番ではフラッペというアイスコーヒーもあります。といっても、日本のアイスコーヒーとは違い、撹拌して泡をたくさん立たせるのが特徴。砂糖とミルクはどうするか聞かれるので、砂糖を入れるのなら「メ・ザハリ(with sugar)」、ミルクを入れるのなら「メ・ガラ(with milk)」と言って頼みましょう。

 

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これらに対し、昔からあるギリシャコーヒーはエリニコカフェと呼ばれ、年齢層の上の人に人気です。トルコ・コーヒーと同じものですが、トルコ占領の辛い過去を持つギリシャ人はそれを認めず「ギリシャコーヒー」と呼んでいます。これは、コーヒーの粉(写真下)を専用の小さい鍋に入れて、水と好みで砂糖を入れて沸かして溶かし、泡が立ってきたら吹きこぼれる直前で火を止め、ちょっと粉が沈殿するのを待ってから頂きます。濃いので、エスプレッソのような小さなカップで出てきます。ご想像がつくかと思いますが、これは結構粉っぽいザラザラした味わいですが、慣れるとなかなかおいしいものなんです。くれぐれもかき混ぜないように・・・余計に粉っぽくなりますから。初心者は、「メトリオ」と言って、砂糖をちょっと入れて貰った方が飲みやすいと思います。飲み終わった後、カップに沈殿したコーヒーの粉の形で「コーヒー占い」をする人もいるそうです。

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そして、このコーヒーの良いところは、どこに行っても、メニューの中で一番値段の安いコーヒーだということです。ヨーロッパ中で、一番コーヒーの値段が高い国だと言われているギリシャ、これだけは適正価格かも知れません。エリニコカフェは、カフェニオンと呼ばれる、おじいさん専用(?)の渋いカフェでは定番です。カフェニオンは、客層を見ればすぐ分かると思うのですが、若者はもちろん、女性も寄せつけない雰囲気を持っています。昔からの、男性の社交場です。こちらは、遠くからそっと見守るだけにしておきましょう。

 

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9月ーー新学期の始まり

長いと思っていた(やっぱり長かったかな?)子供の夏休みも終わりを告げ、ギリシャも新学期が始まりました。

今年は9月11日が始業式。始業式の様子は去年の記事をどうぞ。

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5才になったばかりの長女は幼稚園の年長組、3歳半の次女は別の保育園の年少組になりました。どちらも去年度からの同じ学校なので不安は少なかったのですが、長女の方の幼稚園で、ちょっとしたトラブルが!!

 

ギリシャでは幼稚園の年長組が義務教育に組み込まれたため、年長組の子供の人数がどこもパンク状態。公立の幼稚園では、年長組優先なので年中組の子供が入学できなかったりという話も聞きましたが、長女の通う私立の幼稚園では、なんと、年長組と年中組の混合クラスになってしまったのです。この年頃の1年の差というのはかなりなもので、長女と1年半差の次女を考えてみても、年長と年中を同じクラスにするのは、先生にとっても生徒にとってもマイナスになるような気がするのですが・・・

 

人数も、1クラス28名と大幅増、去年は17名位だったので、人口密度も激化・・・本来なら、建物の1階が年中クラス、2階が年長クラスで、長女も、年長クラスになったら、2階に行けると楽しみにしていたのに・・・・(涙)

 

今年度は年長の生徒数が激増し、年中の生徒数が少なかったので、苦肉の策で、年長と年中の混合クラスが3クラスできて、長女は、不運にも以前と同じ1階の教室に残留となってしまったのです。前に同じクラスだった友達のほとんどが2階のクラスに行き、長女を含め3名だけが1階のクラス。これでは、まるで年長に上がれなくて落第したような印象・・・(苦笑)。友達にも、Eちゃんは、また(まだ?)下のクラスのなのー?とからかわれそうです。

 

現に、1階クラス残留の長女の親友は、1階の教室に入ろうとすると、門番のようなおばさんに、「そこは年中組の教室よー!あなたは上でしょ?」と言われて、泣いてしまったとか。全く、従業員さえも現状を把握していない(怒)!繊細な子供の心を傷つけて良いのか!?

 

学校側に文句を言うと、「混合クラスの方が、学ぶことも多いんですよ。それに、1階の方が場所も広いし、仲良し3人組を一緒のクラスにしてあげたんですよ。休み時間には、上のクラスの子とも遊べますし。」と恩を着せるような回答。確かに、親友と同じクラスというのは、嬉しい計らいだけれど・・混合クラスになったら、今までやってきたこと(ギリシャ語のアルファベット、英語、フランス語などの勉強)をもう一度やるのか、それとも、年少の子がいる同じ教室で、一人の先生しかいないのに、別々のことができるのか、子供が28人もいて目が届くのか・・・と色々な不満や不安が吹き荒れて、長女の落胆も相当なものでしたが、私や旦那の落胆はそれ以上で、しばし落ち込んで無口になってしまったのでした。

 

しかし。これも、時の運。今は過渡期なので、ギリシャ中の幼稚園で何らかの問題が起きているはずです。一応、学校側には言うことだけは言って、後は、長女の楽しい幼稚園生活を、前向きに応援することしかできません。幸い、長女は幼稚園大好き。それでも、喜んで通園しています。

夜も、早めにお風呂に入り、朝も眠くて泣くことはなくなり、成長を感じます。

 

長女の親友のお父さんとの話で、「今度の先生は、上のクラスの先生よりも良い先生だし(お姉さんが幼稚園の時、その先生のクラスだったとのこと)、2階は2クラスで、1階は1クラスだから、1階の方が場所が広くて良い」などというポジティブな面も発見し、まあ、仕方ないか・・・と諦めモードです。

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さあ、また、毎日6時起き、寝不足とお弁当メニューに悩み、習い事の送迎に奔走する毎日の始まりです。

 

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ギリシャのイチジク

ギリシャの名産品に、イチジクがあります。

 

8月の真夏が旬で、これが、なんとも言えないほどおいしいのです。日本のイチジクは、あまり美味しいと思ったことはないのですが、ギリシャのイチジクは、その甘さ、濃厚さ、プチプチした食感がたまらず、すぐに虜になってしまいました。この1ヶ月ほど、毎日のように食べています。

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イチジクは漢字で「無花果」と書くので、花がないのかと思いきや、その正反対!あの袋の中に入っている赤いツブツブが、みんな花なのです。その栄養価・効能は秀逸で、カリウム、カルシウム、ビタミン、豊富な食物繊維などをバランス良く含み、整腸作用、便秘解消、酵素による消化促進、二日酔い防止、コレステロールの吸収防止、喉の消炎作用、免疫力の増進、抗ガン作用、抗酸化作用、更年期障害改善、痔の改善、などの効用があげられます。 でも、未熟な実を食べると、逆に胃が荒れるらしいので注意しましょう。

 

さて、このイチジクの歴史は古く、アラビア半島が原産と言われ、ヨルダン渓谷の遺跡、エジプトの壁画上でも発見されています。旧約聖書で、アダムとイブの裸を隠すために、イチジクの葉を使用したという話は有名ですね。ギリシャでも、この果物との関わりはとても古いです。ギリシャ語ではシコ(複数形はシカ)という名前で、紀元前にまずクレタ島に伝わり、その後、ギリシャ全土に伝統的食料として広がり、大切にされてきました。古代では食用、薬用としてとても珍重されていたため、一部の種類は、輸出を禁止した法律があった時代もあるほどです。多くの花が詰まっていることから、繁栄、多産の象徴であったとも言います。またギリシャ神話の中では、女神デメテルがイチジクを作ったと書かれています。写真下左側の黄緑色のイチジクが「バシリカ」という呼ばれる種類で、「王様」という意味を持つだけのことはあり、とてもおいしく、値段も高いです。右側の黒っぽいイチジクが「マブロ(黒)」という種類で、割ってみると、周りの黄色い果肉が多く、真ん中の赤い花の部分が少なく、甘みも薄いです。

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古代ローマでもイチジクは「聖なる木」として珍重され、当時、少なくとも29種類ものイチジクがあったそうです。イチジクは、まず地中海地域に伝わり、その後、スペイン人の遠征によって、世界に伝えられました。今では、ギリシャを始め、トルコ、スペイン、ポルトガル、アメリカのサンディエゴなどが名産地として知られています。

 

このギリシャの宝とも言えるイチジク、生で食べるのが最高ですが、季節が合わなかった場合は、乾燥イチジクやシロップ漬けもお勧めです。乾燥イチジクは、その夏の収穫物で作ったものが10月頃から市場に出てきます。ちょっと堅いですが、噛めば噛むほど味が出て、美容や健康にも良いし、おみやげにも最適です。また、「グリコ・クタリウ」と呼ばれるシロップ漬けは、ちょっと日本人には甘すぎる感がありますが、ギリシャの伝統食品です。昔、ケーキ屋さんなどがなかった頃は、一家の主婦は、季節の果物をシロップ漬けにして保存食にし、お客様へのもてなしに出したりしたそうです。今では、他のお菓子に押され気味ですが、ヨーグルトにかけて食べたりするとおいしいです。

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子供の夏休み

ギリシャの学校の新学期は4月ではなく、9月です。6月中旬から学校は夏休みに入り、この3ヶ月もある長い期間をどう過ごすのか、これは親の頭痛の種でもあります。

 

日本のような宿題、自由研究、読書感想文、ラジオ体操、登校日、プールなど(って、私の子供時代の話ですが、今もありますよね??)は皆無ですから、子供達は暇です。日本のような娯楽施設もあまりないし、アテネの街中では公園などの遊び場所も少ないし・・・だいたい、親が共働きの家は、一体どうしているのだろう???といつも疑問です。おじいちゃん、おばあちゃんの世話になっている人が多いようですが・・・老体には、長期間の子守はきついですよね。

 

どうやって子供を飽きさせずに、しかも、有意義な休みにするか、この時期の過ごし方によって、子供の能力や成長に著しい差が出てくるのも当然でしょう。サマーキャンプに行かせたり、島にバカンスに行ったり、サマーハウスと呼ばれる別荘(結構、所有率高し!)や田舎で夏を過ごしたり。

 

でも、やっぱり3ヶ月は長い!長すぎる!

 

田舎もサマーハウスもない我が家では、とりあえず、長女はスポーツクラブのサマープログラムです。

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この、パネリニオスと呼ばれる運動施設は、広いグラウンドやプール、ジム、テニスコート、バスケットコート、サッカー場、道場、体育館などもあり、様々な運動競技を学べる学校のようなところです。

 

オリンピック選手の養成などもしており、色んな競技のチームを持っていたりして、かなり本格的な所です。

 

http://www.panellinios-ac.gr/pgs_home.asp

(ギリシャ語のみ)

 

幸い、子供向けに、色んなスポーツを手ほどきしてくれる夏限定のプログラムがあり、1週間ごとに申し込めるので便利。朝8時半から午後2時半まで預かってくれ、そこで、水泳、卓球、ボール遊び、陸上、リズム体操、お絵かき、ビデオ、などで子供の有り余るエネルギーを発散させてくれるので、私は大助かりです(笑)。でも、それも8月は休みなんですよね。8月は、色んな子供用の施設も休みになることが多く、やっぱり海しかないんだなあ・・・

 

余談ですが、ギリシャの学校にはプールがないので、ちゃんと泳げる人って少ない気がします。日本の学校では、体育の時間や夏休み、プールでクロールや平泳ぎ、背泳ぎ、飛び込みなんかをして、進級テストもあったりして、学校で泳ぎが学べるので、とっても恵まれているなあと羨ましく思います。

 

それにしても、連日の暑さ・・・・来週は42度!まで上がるそうです。

暑さに弱い私は、もう、生きているだけで精一杯で、エアコンに頼る毎日、電気代が心配です(涙)。

 

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長女のバレエ発表会

 日本では年度末は3月ですが、学校が9月始まりのギリシャでは6月が年度末になります。ということで、6月は、子供の学校や習い事関係で、1年の総仕上げの発表会が目白押しなので大忙しです。学校関係はもう終わったのですが、先日、長女のバレエの発表会があり、これでやっとイベントも一段落。

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長女の役は「ルルダキャ(花)」。こういう素人のバレエの発表会でも、演劇仕立てになっているのがギリシャらしいところです。子供から大人まで、クラシック、モダン、フラメンコ、社交ダンスなど、幅広い出し物があるのにもかかわらず、「森の散策」という題名で一つのストーリーにし、森の精が、森の中の色々な動物・情景を、幼い男の子の夢の中で案内する・・・という設定です。ミツバチ、花、風、火、うさぎ、蝶、クジャク、きつね、葉、夜、ジプシー、虎・・・など、それぞれの踊りがテーマを持って振り付けされていて、衣装なども楽しく鑑賞できました。

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いつも思うのですが・・・リハーサルの時は、こんなんで大丈夫なんだろうか・・・とこちらが心配になるのに、本番は、それなりにちゃんとなるのは、さすがに土壇場に強いギリシャ人です。ギリギリのところで、いつもなんとかうまく収める能力は脱帽です。

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長女は、最初はスキップさえできなかったのに(苦笑)、そして、リハの時は、間違えてばっかりだったのに、なんとか本番はうまくやっていました。相変わらずちょっと、人よりワンテンポずれていたけれど(人の振りを見てから動いているため・・・)、本人も楽しんでいたようなので、それが一番良かったです。そして、やっぱり女の子なんですねー、お化粧やマニキュアに興味津々で、私の、お蔵入りになっていた化粧品やマニキュアを引っ張り出してきたら、目が輝いて、全部の色を試したいという始末・・・新しいマニキュアも自分で色を選んで、一本買わされました。(赤のラメ入り!!)

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それにしても、幼稚園の頃から、子供が人前に出る機会の多いこと!こうやって、ギリシャの子供達は度胸がついていくのですね。テレビでインタビューを受けている子供なんか、ほんとにしっかり、大人顔負けの自分の意見を言っているので驚きます。ちょっと引っ込み思案な長女も、だんだん変わっていくのでしょうか・・

 

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駆け足で過ぎる毎日

 最近、長女のイベントが多すぎて疲れ気味・・・

お友達のネームデーや誕生日のパーティーもそうだけれど、幼稚園が6月中旬から夏休みに入るので、学年末の色々な催しがあるのです。

 

先日あったのは、ミニテニスの発表会とイソップの演劇。

 

 

体育の時間に、長女はミニテニスをやっているらしいことは知っていたけれど、その発表会の場所は、なんと2004年アテネオリンピックのメインスタジアムだったOAKA。

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なんでまた、そんな大袈裟な所で・・と思ったら、幼稚園が10校位集まって、合同の発表会でした。主催も、学校ではなくて、子供にテニスを教える団体(会社?)で、その会社が、長女の幼稚園にテニスを出張教授に来ていたというわけです。子供達が順番に、コーチが近距離から投げるボールをフォア、バック、ボレーなどで打ち返すだけのことなのですが、テニスって、やっぱり難しい。ラケットも大人用の物だったし、かなり幼稚園児には負担なのでは??案の定、わが娘はほとんど空振りばかり・・・まあ、ラケットのどこかにボールがまぐれで当たればご愛敬・・といった感じでした(苦笑)。でも、ボールを1バウンドしてからラケットに当てるということは、単純そうでいて、ボールとの距離感の取り方、ラケットを引くタイミング、当てるタイミングなど、色々なことがからみあっていて、結構、高度な作業なのですね・・

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それにしても、久しぶりにOAKAに来てみると、2004年のオリンピックの興奮が蘇るようでした。あの頃、私は次女を妊娠中、オリンピックの仕事もちょっとして、観戦にも足繁く通っていたのでした・・・

 

 

次は、演劇。ここがギリシャで、演劇が歴史的にも盛んだったせいか、幼稚園でも演劇に力を入れています。この間、クリスマスにもやったばかりなのに、また大掛かりなもの・・・せりふを覚えさせて、土曜日にリハーサルにまでかり出されたり、衣装代に4000円位も払って・・・結構、親の負担も大変です。これまた学校ではなく、「ブロードウェイ」という大袈裟な名前(!)の外の劇場で夜やるのです。イソップの物語で、みんな動物の役なのですが、うちの娘は「ふくろう」。でも、バレエのレッスンとかち合ってしまった!バレエの発表会ももうすぐあるので、レッスンも休ませたくないために、かけもちではしご・・・はあ、疲れる。でも、一応、せりふも間違えずに言えてホッと一息。

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駆け足で過ぎる毎日・・・次女の保育園や習い事もあるし、自分の仕事や家事に追われ、ゴールのないマラソンのようです。夜は200%の疲れでベッドに倒れ込み、泥のように眠る毎日。

 

でも、お役ご免になったら、それはそれで寂しいのだろうと思い、今は頑張るしかないですね・・・

 

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ネームデーのパーティーと初泳ぎ

アテネは30度を超える暑さで、なんと、海に初泳ぎに行ってしまいました!といっても、長女の友達のネームデーのパーティーに呼ばれ、そのついでにちょっとチャプチャプしただけ・・・なんですが。

 

場所は、前にも一度お邪魔した、アテネから一時間ほどの東側の海岸線にある、ラフィーナ港近く別荘です。

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ネームデーというのは、ギリシャ語では「オノマスティキ・ヨルティ」と呼ばれ、誕生日よりも大切にされる名前の記念日です。ギリシャでは、聖人にちなんだ名前が良くつけられます。通常、子供の名前は、洗礼の時に、男の子は祖父の名前、女の子は祖母の名前をそのままもらうことになっているので、同じ名前が何代にも渡って継承されることになります。ちなみに、うちの旦那といとこは、同姓同名で紛らわしいのです!そういう背景もあって、ギリシャでは、名前を何かに登録する場合、父親の名前も聞かれます。これは、同姓同名が多いので、混乱や間違いを避けるためです。ある人は、自分宛に来た小切手を、同姓同名の同居のお祖母さんに横取りされた、とぼやいていました(苦笑)。

 

ギリシャでは、各聖人を祝うネームデーがたくさんあり、自分の名前と同じ聖人の日は、誕生日よりも重要視されるので、親しい人のネームデーは、毎年ちゃんとカレンダーでチェックしておかねばなりません。というのは、この日には、パーティーをしたり、電話で「フロニャ・ポラ(おめでとう!)」と祝う習慣があるからです。ですから、こちらの手帳やカレンダーには、今日はどの聖人のネームデーかというのが書いてあるものが多いです。

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(月ごとの、ネームデーの

 一覧表)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャでは、男性ではヨルゴス、ヤニス、コスタス、女性はマリア、エレニなどの名前が多いです。聖人ではなく、神話の人物、古代ギリシャや過去の偉人にちなんだ名前もあります。アフロディテ(ビーナス!=美の女神)やクレオパトラ、ソクラテス・プラトンなどの哲学者の名前の人もいて、先人の印象が強すぎて名前負けしそう・・と人ごとながら心配になったりして。

 

このネームデーには、祝われる本人が、お菓子を皆に振舞うという習慣もあります。だから、会社などでも、ありふれた名前のネームデーには、甘いものが氾濫します。ギリシャのお菓子は、一般的に、日本のものよりもかなり甘いですから、ギリシャ人が太りやすいというのもうなずけますね。そして、ケーキ(甘い物)屋さんは、そういう需要があるので繁盛しているのです。

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そういう背景のある、ネームデーのパーティー。1階のガレージの卓球台(!)をテーブル代わりにして、ご馳走も並び、うじゃうじゃと人が集まりました。子供も20人位いて、泣いたり叫んだりケンカしたり、風船を割ったり、お花のスープを作ったり、海に行ったり・・・と何が何だか・・・頭痛がする位の混乱状態でしたが、楽しかったです。

 

でも、こういうパーティーは、呼ぶ方は大変ですね。この多人数を招待して、色々アレンジして、食事の用意と掃除と、送迎と、帰りのプレゼントと・・・ああ、私にはちょっと荷が重くて無理そうなので、我が家は内輪にします。

 

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アテネのバス料金値上げ

アテネのバス料金が上がってしまいましたー!今までは、トローリーやバスは0.5ユーロ(80円位)だったのが、0.8ユーロになったのです。

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結構な値上げ率じゃないの!と怒っていたら、裏があって、実はそうでもないんです。システムが変わって、今までは、バスや地下鉄や電車を乗り継ぐ時にはそれごとに料金を払っていたのが、この新しいチケットは、0.8ユーロで1時間半、バス、トローリー、メトロ、電車・・どの交通機関に乗ってもいいのです。空港行きのバスや、サロニダライン、遠距離の路線など、若干例外はありますが、私にはあまり関係のないことで・・・刻印する手間やチケットを買う手間も減って、私にとっては、値下げといってもいいほどのメリットです。

 

今までも1時間半内で乗り降り自由のチケットはありましたが、これは1ユーロでしたから。

 

でも、刻印しなかった場合、また、無賃乗車が発覚した場合のペナルティーは通常料金の60倍!!!!!気を付けましょう!!

 

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復活祭の飢えたオオカミ

 今年の復活祭(パスハ)のハプニング・・・・思い通りに事が運ばないのがギリシャです。

 

前日は、夜中に長女と教会に繰り出し、「カリ・アナスタシ!」とキリスト様復活の日を祝い、厳粛な気持ちになり、聖なる火を頂いてきました。ここまでは通常通り。小雨もぱらついて、お天気には恵まれませんでしたが。

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そして、日曜日の復活祭のご馳走を楽しみにしていた私たち。復活祭前は、動物系の食事を節制する期間(サラコスティ)があるので、喪が明けたように、復活祭の日は大手を振って、たらふく肉を食べまくる日でもあります。といっても、私や子供は、全然節制していませんでしたが、しばらくお腹の調子が悪かったこともあって、節制せざるを得ない状況にあり、この日は何があっても食べるぞー!と食欲を露わにしておりました(苦笑)。

 

この時期、家族4人、旅行でもするとなると、GWかお盆の旅行のように、混み合うし値段も高いし・・・で大変。ということで、今回のパスハもどこへも行かず、アテネに残留。復活祭の日は、店も閉まってしまうことが多いので、主婦は復活祭の伝統料理を用意しないといけません・・

マギリッツァと呼ばれる羊の臓物と米のスープ、羊の丸焼き、ココレッツィと呼ばれる羊の臓物を串に巻き付けて焼く料理などが伝統的ですが、私も義母も疲れ切っていて、今回は義父母を我が家に招待して、肉は店からデリバリーにしましょう!ということに落ち着きました。うちの旦那も、義父も、誰かに負担のかかることはしたくないという理解のある人で幸いでした。私は、復活祭柄のテーブルクロスを用意しただけでラッキー!まあ、その前の掃除が大変でしたが。

 

しかし・・・事は、そう簡単には運びませんでした。デリバリーを注文したのは義父。プシスタリアと呼ばれる肉の専門店。アルニ(羊肉)とパイダキャ(リブ)とギロとココレッツィと・・・山ほど注文して、我が家に昼の12時半に届く予定が・・・・・待てど暮らせど届かず・・・お腹をすかせた子供たちも「早くお肉――!お腹空いたーー!」と叫び、大人たちも、次第にイライラして話もはずまず、昼にたくさん食べるために、朝食はほとんど食べていなかったため余計に空腹は募り、怒りがムラムラと湧いてきます。ああ、せっかくの楽しいはずの復活祭が・・・(涙)。ベランダに出れば、他の家から、肉を焼くおいしそうな匂いが漂い、よだれが出そうです。

 

悪いことに、義父が、注文したお店の電話番号を持ってくるのを忘れて、お店の名前もはっきり分からないのでフォローの電話を入れることもできず・・・1時間ほど待ったあと、仕方なく、旦那が義父の家まで走り、電話番号を見つけて「どうしたんだーーー!」と憤りをぶつけたところ、なんと、その注文を書いた紙をなくしたとか、忙しくて間に合わないとか言い訳をし、結局何にも用意していないとのこと・・・・唖然・・・・・「あと30分で届ける」と言ったそうですが、そんなの無理に決まっているじゃない(怒)!!この日は、そうでなくても他の店は休みが多く、スタッフは少なく、注文は通常の何倍にもふくれあがっているのだから、間に合うはずがない。そして、旦那が家に戻ってきて、待つこと30分、それでもやっぱり来ないので、飢えたオオカミたちの胃袋はもうこれ以上待てず、子供は仕方なく、用意してあったサラダとパンだけをむさぼり、「あーー、これじゃ、肉が来ても入らないよーーー」というような食べっぷり。

「できないのなら、お客さんに迷惑をかけないように、最初から、できないから店まで取りに来てくれとか言うのがプロってもんじゃないのか!」と怒っていた義父も、やがて諦めモードで、「もう来ないかもしれないなあ、来ても夜かな・・」とか「そう言えば、去年も、郊外の店に食べに行った時も、混んで混んで、ちっとも肉が来なかった」「チクノペンプティ(肉を食べる日)とか、カサリデフテラ(シーフードを食べる日)とか、皆が同じ行動を取る日は、店もてんてこ舞いで、パニックになってるんだ。」

やがて、自分が電話番号を忘れたという負い目もあるのか、無言になり・・・そこへ、義母が建設的な一言。「これで一つ勉強したわね。来年は早い時間に注文するとか、取りに行くとか、直前に電話を入れるとか、もうちょっとうまくできるでしょう。」

一方、もう、期待できないと悟った旦那は、「外で調達してくる」と外へ狩りに出掛けて行き(昔の狩猟民族の家長みたいで格好いいー!)、ほんの15分位で、近くのタベルナの開いていたところから(去年はそこで食べた)おいしいお肉をたっぷり仕入れて来てくれました。

 

それこそ、その時の旦那は「英雄」でした!!!!!いい匂いの漂うアツアツの袋を両手に帰ってきた時は、拍手喝采!!!そして、お皿やナイフフォークや飲み物も用意周到にして待ち受け、いきなり、肉に食らいつく飢えたオオカミの様な私たち・・・手づかみで、食べる頬張る・・・。

お陰で、写真を撮る暇もありませんでした(苦笑)。でも、そのお肉のどれもおいしかったこと!!!今年初めて食べた、子羊のレバーというのが絶品で、柔らかくて本当においしかった。

皆も、やっと平静と笑顔を取り戻し、「さっきの店のデリバリーが来たとしても、きっと、半生でおいしくなかったろうよ。」「このお店は、おいしくないと思いこんでいたけど、間違いだったわ。」と、ポジティブな感じになってきたところに・・・来客を告げるブザーが鳴り響いた。そう、2時半にもなって、注文から2時間も遅れてデリバリーが到着。旦那は、インターフォンごしに、「何を今頃!もう間に合ってるからいらないよ。」と追い返したのでした。相手も、「分かりました」とすごすごと引き下がったようです。まあ、仕方ないですね。これがパーティーか何かだったら、もう終わってる時間ですからね・・・・こちらも勉強になりましたが、店側もちょっと勉強してもらいましょう。

 

何はともあれ、ほとんど残さずたいらげ、みんな満腹になり、思ったよりも安く済み、終わりよければすべて良し!の復活祭当日でした。やれやれ。

 

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復活祭(パスハ)の卵

きのう、4月27日はギリシャ正教の復活祭(パスハ)でした。復活祭前後は、子供の学校が2週間ほど休みになるので、親達はかえって忙しくなってしまいます(苦笑)。

 

このところ、自分や家族の体調がイマイチで、低空飛行の毎日でしたが・・・今年もパスハが家族揃って無事に迎えられて良かったです。家中を綺麗に大掃除して、夜中に教会に行って気持ちを新たにするところなど、なんとなく、日本で新年を迎える気持ちと似ています。

 

子供と一緒にいる時間がたくさんあったで、今年は卵の染色をしてみました。イースターエッグと呼ばれ、赤い色はキリストの血を、卵は新しい生命を象徴すると言われています。最近では、スーパーで染色済みのゆで卵を売っているので、家でやる必要もないのですが・・・長女は、この手の作業が大好きで大喜びです。本来なら赤色に染色するのが伝統ですが、それにこだわらず、家では他の綺麗な色で染色したり、色んな模様を描いたり、シールを貼ったりして楽しみます。卵染色用の粉が売っていて、その染料と酢を入れたぬるま湯に固ゆでした卵を3分ほどつけて乾かした後、専用の液をつけて磨き、つやを出すと、こんな風に綺麗な卵ができます。

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その後、スリーブと呼ばれる熱湯につけると縮むビニールの絵柄を卵に巻き付け、おたまに卵を乗せて、沸騰した鍋の中につけると・・・あら不思議!ビニールがシュッと縮んで卵になじみ、魔法のようにデザイン付きの卵のできあがり!これは、大人でもなかなか楽しめます!他にも、シールを貼ったりして、色々な模様の卵ができました。

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さて、この卵で何をするかというと・・・他の国では、卵を隠して見つける遊びが有名ですが、ギリシャではやらないようです。ギリシャでは、パスハの食卓で行われる習慣として、赤い卵をぶつけ合う遊びがあります。(投げてぶつけるわけではありませんよ!)赤く染色したゆで卵を各自が一つずつ持ち、「キリストは復活せり」「真に復活せり」と言いながら、卵の頭とお尻を同席の相手の卵と順々にぶつけ合い、最後まで割れないで残った人が勝ち(幸運?)というゲームのようなものです。これも、結構盛り上がり、最後にバリバリになった卵は皮をむいて、うちの場合は鳩の餌にします。

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子供用の図書室ができた!

私は日本に居た時は図書館が大好きで、良く入り浸っていました。本の他にもCD、雑誌、新聞などもあるし、夏はクーラーもきいて静かなオアシス・・・閉館時間まで良くねばっていました。日本のような、充実して居心地の良い一般向けの図書館は、ギリシャにはありません。まず、貸し出すと、本が戻ってこない確率が高いし、汚されたり、必要なところだけ破かれたりすることが多いからなんでしょうね。日本では、一応、ちゃんと返す人がほとんどだという前提に基づいて、あの図書館は成り立っているのでしょう。

 

ギリシャ人は、一般的にあまり本を読まない民族のようです。本を読むより、カフェでおしゃべり・・といった感じでしょうか。需要が少ないせいか、本も高いです。交通機関の中や、待ち時間に本を読んでいる人は、ほとんど見かけません。日本のような軽くて小さい文庫本もないので、持ち歩くのに不便だということもあるでしょう。ペーパーバックの本は、あの藁半紙のような紙と、すぐページが取れてバラバラになってしまう製本の悪さで、いつも閉口します。日本の本は、製本も紙質も、本当に優れているなあと実感・・・子供には、是非、本好きに育ってもらいたいと願っている次第です。

 

先週、アテネ日本人会の新しい事務所の中に日本の児童書を集めた図書室ができたので、長女を連れて行ってきました。

 

アテネは、ギリシャの首都なのに、他の外国の首都と比較すると日本人は少ない方で、駐在企業もどんどん撤退してしまうので、子供の数も激減。ついに、日本人学校も去年閉鎖になってしまいました・・・

娘たちは、日本人学校に行かせる予定はなかったですが、色々な日本の行事や運動会、バザー、図書室、夏期の体験特別授業などもあって頼りにしていたので、閉鎖になった時はショックでした。

 

日本人学校の閉鎖後、図書室の貴重な本をどうするかという問題が持ち上がり、経費・場所・手間の問題もあって、図書も散逸の危機に瀕していたのですが、このたび、遂に、日本人会の新事務所に図書室を作ってもらう運びになったのです。日本の本は、外国に住む子供にとって、祖国を知るための大切な宝です。日本から送ったら重くて送料も大変。子供はどんどん成長するし、必要になる本はきりがありません。この本を残すためにご尽力頂いた方々に、本当に感謝しています。そういう場所があれば、これから拡充したり、何かの交流の場にもなりうるので、楽しみです。

 

その子供用の図書室に長女を連れて行ったら、早速、写真の多い図鑑に夢中になり、ずっしりと重い図鑑(植物、昆虫、鳥など)を4冊も借りてきてしまいました。蝶の種類の多さや、花の美しさに歓声をあげ、栽培方法などにも興味津々。でも、なんて書いてあるのか説明しろとせがまれて、私も大変になってしまいましたが・・・そういう興味や探求心が大切ですものね。それに、私の知らないことも一杯のっていて、勉強になりました。

 

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日本の漫画のお店オープン!

今日は、旦那が散歩中に見つけた日本の漫画店のご紹介です。 manga1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の漫画は、世界中で大人気ですが、ギリシャでは、知名度はイマイチ??というか、私が知らなかっただけかもしれませんが・・・これでも、私も小学生時代は漫画ファンで、少女フレンドは欠かさず読んでいたし、里中満智子、庄司陽子、大和わきなどの漫画や「ヴェルバラ」、「エースをねらえ!」などが大好きでした。時代がばれますねー!(笑)

当然、単行本も集めていました。それから時は流れ、今となっては、何がはやっているのかも分からないトンチンカン状態ですが、日本文化の一部とも言える漫画が、ギリシャでも紹介されるのは嬉しいことです。

 

お店は、ポリテクニオ(アテネ工科大学)のすぐ右横の通り(Stournari St.)を入り、大きな本屋さんの角を右折してちょっと行ったところ。カニンゴス広場の近くです。このあたりは、日本の秋葉原には遠く及ばないけれど、一応、アテネの中では、ハイテク製品や部品、コンピューター関連製品などの店が軒を連ねる地域になっています。場所的には、最適かもしれません。店の名前も「おたくの世界」ですから(笑)。最近では、「おたく」という言葉も、ふじやま、ゲイシャ、のように日本の代名詞としてそのまま輸出されているようです。

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見通しの良い明るい店内で、感じの良い女性が対応してくれました。日本語を習っていたその方の息子さんが始めたお店らしく、なんと、まだ開店3日目!中は全部日本の漫画で、英語訳のもの。漫画はほとんどアメリカから輸入しているそうです。それから、「おたく」には欠かせないフィギュアも売っていました。ギリシャ語訳の日本漫画も、そのうち入荷予定とか。

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気になるお値段は、ちょっと見たところ、1冊11−14ユーロ位。うーん、高いけど、仕方ないですね。本は輸送費がバカになりませんから。

 

日本とギリシャの架け橋となるお店、是非、頑張って欲しいです!

 

日本の漫画のお店

「おたくの世界」

住所:GeorgeTZORTZ)7, Athens 

 

(電話はまだないそうです)

 

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ギリシャ人と別荘

随分前になりますが、長女の幼稚園の友達の別荘に招かれて行ってきました。別荘といっても、アテネからバスで1時間ほどの便利なところにあり、気軽に毎週でも行けるのが魅力です。

場所は、ラフィーナというアテネの東側の海岸沿いにある街で、ラフィーナ港は、ピレウス港ほど大きな港ではないですが、様々な島への連絡船が出ています。周囲は適度に自然も残っているし、水の綺麗な海水浴場もあり、夏の滞在にはもってこいです。

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ギリシャ人にとって、海辺の別荘(サマーハウス)は憧れです。といっても、かなり多くの人が持っていることに驚きます。まあ、親から受け継いだ財産ということも多いのですが。オリンピックやユーロ導入以降、物価や地価がとんでもなく高騰してしまった今では、自力で購入するのは、かなり難しい状況になっています。外国人資本もかなり入っており、値段の高い良い場所は外国資本に抑えられてしまって、ギリシャ人には手が出ないという皮肉な事態にもなっています。義姉が島に別荘を建てようと場所を探していた時、良い場所はお金のあるドイツ人や北欧の人が皆買っていくとぼやいていました。

 

さて、話がそれましたが、長女の友達の別荘も、親から受け継いだもので、アパートではありますが、広い屋上からは海や山が眺められる景色の良い所です。長女は屋上の風車、三輪車での遊びに大喜び!部屋には貝殻や木の実や、郊外ならではの遊びの道具があふれています。一歩外に出れば、一面の菜の花が綺麗でした。

港やバス停からも近く、便利。夏は、ほとんどここで過ごすということで、毎日、近くの綺麗な海で海水浴を楽しめるのです。

 

アンチ別荘派の私も、ふとここで考えてしまいました。別荘というと、家財道具はまた一式必要だし、留守中の盗難なども心配だし、結局自分が掃除や料理もしないといけないし、往復で疲れるし・・・などと考えて別荘なんかいらない(買えないけど〜)と考えていた私ですが、子供が遊ぶ環境としては、やっぱり捨てがたいなあ・・・と。自然の中で遊ぶ機会――虫、星、花、木、動物、海、山・・・などにふれることは、アテネの都会ではやっぱり難しくて、田舎もないので、ひ弱になりがちの子供。長女の水泳教室に新しく入ってきた友達も、赤ちゃんの頃から、別荘の海で水に親しんでいたので、恐怖心もなく、すでに泳げるのだという。それにひきかえ、半年も通って、まだ泳げない長女・・・

他の子は北の方に田舎があるので、スキーに親しんだり・・・・・・と色んなことで、すでに差がついているのですよね。

 

まあ、うちの子供達には、日本での生活という貴重な体験があるけれど・・・強い子に育てるために、小学生になったら、ガールスカウトに入れようかと思ったりしています。

 

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ギリシャの花見

今日はエイプリールフール。朝、旦那が出がけに言いました。「今日は、嘘をついてもいい日だから、外に出たらだまされないように気を付けて!」「知ってるよー、そんなの!」日本でも、この習慣があることを知って、旦那はびっくりしていました。

 

 

今日は、日本では新年度の始まりですね。そして、日本のこの季節、切っても切れないのが花見ですよね。日本は調度桜も見頃のようで、懐かしいです。桜は、卒業、入学、入社・・・などの様々な出会いと別れ、感慨を思い起こさせる不思議な花です。それとともに、日本人の「もののあわれ」感や、散り際の美しさに感動する美意識などを象徴する、日本人にとっては、やっぱり特別な花です。

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アーモンドの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャでは、こんな花が見られます。

 

桜に似たアーモンドの花は、かなり前に終わってしまいましたが、今は、濃いピンク色の「西洋ずおう」が綺麗です。この木は、キリストを裏切ったユダが首を吊ったという由来で、「ユダの木」とも呼ばれています。桜が日本の神社仏閣に良く映えるように、この花はギリシャの遺跡に良く映えます。fl2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野にはこちらで良くお茶にして飲むカモミール、ちょっと郊外に出ると、一面の菜の花も見られました。

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ギリシャの春は、たくましい自然の生命力をそこかしこに感じます。

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でも、ギリシャには花見という習慣はありません。

でも、通りすがりに、「あ、綺麗ね」とは思っているのでしょうね。

美しいものは、古今東西、どこでも美しいです。

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追記:ギリシャは夏時間(サマータイム)になりました。1時間時計を進めて、日本との時差は6時間です。

ギリシャの独立記念日

3月25日はギリシャの独立記念日でした。

 

ギリシャが、1821年から始まった独立戦争を経て、何百年にもわたるトルコ支配から独立したことを祝う重要な記念日です。

 

自由か、さもなければ死を!」というのが当時のスローガンでした。今のギリシャの自由は当たり前のことではなく、先人が、血と汗と涙と誇りで勝ち取った、かけがえのないものなのだということを思い出す日です。

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25日当日は祝日で、アテネ中心部では、軍隊による大規模なパレードが行われました。この祭典の一貫として、学校では、3月25日前後に、生徒達のパレードや行事が行われます。

 

祭典では、ギリシャの旗を持ってパレードをしたり、ギリシャ各地の昔の民族衣装を着たり、独立記念日にちなんだ歌や国歌を唱和したり、ギリシャダンスを踊ったり、詩を詠んだりします。ギリシャの国歌は「自由への讃歌」というD・ソロモスの詩から取られたものですし、ギリシャの国旗は独立戦争時の軍旗が元になっているということからも、この独立記念日の重要性が分かります。

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民族衣装というのも、やはり、国家のアイデンティティーとして象徴的な役割があるのでしょうね。日本の民族衣装、着物も素敵ですが、ギリシャの民族衣装も地域性があってとても綺麗です。特に、刺繍は伝統的に高い技術があり、昔の貴族の人の衣装や結婚式の衣装など、特別なものはかなり精巧で美しい手刺繍が施されています。

 

もちろん、学校行事で着る民族衣装などは、それほど品質の良い物ではないですが、この時期になると、仮設で民族衣装をレンタルする店ができ、大人用から子供用まで、色々レンタルできます。各地の民族衣装だけでなく、昔の将軍の制服や、初代女王アマリアスの衣装(下写真右)、チョリアスと呼ばれる若い兵隊さんの正装(下写真中央)もあります。チョリアスの正装は、白いプリーツスカートと刺繍付きベスト、帽子とボンボンのついた靴が特徴で、本物のチョリアスはアテネの国会議事堂の前で見ることができますし、一緒に写真を撮ることもできます。1時間ごとに衛兵交代の儀式も行われます。

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民族衣装に興味があるならば、バシリス・ソフィアス通りのベナキ美術館、スタディウ通りの国立歴史博物館でも見られます。国立歴史博物館は、特に独立戦争時代の資料が豊富で、当時の軍人の肖像画、写真、勲章などが多数展示されています。

 

博物館前には、独立戦争の英雄であるコロコトロニ将軍の騎馬像が目をひきます。この将軍はギリシャのヒーローで、色んな所で彫像などを見かけます。


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オリンピック聖火の採火式

3月24日に、ギリシャのオリンピック発祥地、オリンピアにて、2008年北京オリンピックの聖火採火式が行われました。

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そもそも、オリンピックは、その聖地オリンピアのアルティスと呼ばれる神聖な場所で4年に1度行われた、ゼウス神に捧げる祭典でした。紀元前8世紀から行われたその祭典では、力や技に自信のある個人や都市国家(ポリス)の威信と名誉を賭けて、肉体と精神の最高峰を目指す競技が繰り広げられていたそうです。当初は、男性だけが参加や観戦を許されていました。

 

そのようなオリンピックが、今まで、政治に利用されたり、戦争で中断されたり、コマーシャリズムに支配されたり、薬物問題が取りざたされながらも、現代まで世界平和と協調に貢献する大会として継承されていることは、ギリシャの誇りとなっています。

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オリンピアは、ペロポネソス半島の西北部にあり、緑豊かな風光明媚な土地でしたが、去年の夏の大規模な山火事のため、かなりの部分が焼け野原と化してしまいました。オリンピアの遺跡も一部被害を受けたり、博物館近くまで火の手が迫っている映像は、かなりショッキングでした。前回、2004年アテネオリンピックの際の採火式の様子をテレビで見た時、なんて美しい場所だろうと感動していたので、その自然が失われたことが残念でなりませんでした。

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採火式の日は、あの周囲の自然が今どのように復活しているのかに一番興味があって、テレビの前に釘付けになっていました。

 

いつもと同じ、オリンピアのヘラ神殿前での採火式。まず、周囲の自然が、前と同じように美しく映っていたのに感銘を受けました。青々とした芝生、新緑の木々、この地区の再生に尽力したとは聞いていましたが、山火事の傷跡は、少しも感じさせない美しさでした。

 

まあ、テレビには綺麗なところしか映さないのでしょうけれど・・・

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そして、彫りの深い顔立ち、豊かな黒髪を結い上げた巫女の女性達が、ドーリス式の円柱が残る遺跡のそばで、優雅に揺れるプリーツの衣装を身につけて行う、荘厳な儀式。演劇のようでもあり(実際、その巫女達は女優さんです)古代の世界にタイムスリップしたかのような錯覚。

 

採火は太陽光を特殊な鏡(上写真)で集めて行われます。お天気にも恵まれ、乱入者のハプニングもありましたが・・無事に採火できました。もし天気が悪くて採火出来ない場合は、前日のリハーサルで採火したものが使用されるそうで、ギリシャ内でも、万が一のため、予備の聖火が保管されます。

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聖火はアテネオリンピックのテコンドー銀メダリストである第一走者の男性選手のトーチに点火され、中国の北京へと、長い長い聖火リレーの旅へと出発しました。

 

ギリシャ国内では、1、528キロの距離を605人の走者が7日間かけて走り、3月30日にアテネのパナシナイコスタジアムに到着する予定です。スタジアム内では、2004年アテネオリンピックのギリシャ人メダリスト達がリレーし、最後に、北京オリンピック委員会へとバトンタッチすることになります。

 

そしてその聖火は、8月8日、「鳥の巣」の愛称を持つ、北京オリンピック メインスタジアムの聖火塔に点火されるまで、世界各国を巡る長いトーチリレーの旅に出ることになります。

 

それにしても、平和の祭典とは裏腹のことが現実には起こっていて、儀式中にチベット抗議活動家の乱入があり、そのことの方が世界的にニュースになってしまい、複雑な思いです。

 

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今回のストライキはこんな感じ

ギリシャで頻繁に起こるストライキ・・・・今回は年金問題が争点の大規模なものでしたが、まあ、色んなテーマを見つけては、良くストライキが行われます。

 

今回のストはこんな感じでした。まず、交通機関のストで、通勤、通学は大混乱。バスやトローリーがストだと、タクシーがつかまらなくて大変。電車や地下鉄がストだと、みんな車で移動するので道路の混雑が大変。そんな中、停電になって信号が消えたりすると、収拾がつかない状態に・・・

きのうまでは、電力会社のストで毎日停電がありました。インターネットで地域別に停電の予定時間を公開していたので、ちょっとは一般市民のことも考えてくれているんだ・・・と思ったら、なんのことはない。そこに公開された時間には停電せず、全く違う時間に突然ブツッと!!!あれれー、嘘の情報なら流さないでよー!調度夜だったので、子供に影絵をしてあげて遊んだりしました(苦笑)。

 

義母から電話があり、「賞味期限内のヨーグルトを食べたら、すでに変な味がした。多分、工場や輸送途中でも停電しているはずだから、賞味期限もアテにならないから、子供にあげる前に、あなたが味見してみなさい・・・」と。はい、お姫様に食事を出す前には、侍女の私が毒味します(苦笑)。

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道を歩いていたら、赤い消防車。え、火事!?と思いきや、いえいえ、これは、停電でエレベータの中に閉じこめられてしまった人を救助するレスキュー隊です。こちらでは、なぜかこういう場合は「はしご車」が出動です。それにしても、停電してから45分はたっている。救助がそんなに遅いなんて・・・可愛そう、中の人・・調度、写真には停電して電気の消えた信号と、ゴミの山が映っています。

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ゴミ収集者のストも長引き、歩道はゴミの山。こんな感じでゴミをよけて歩く障害物競走みたい。もちろん、ベビーカーなんて通れません。ガラスの破片なども飛び散っていて危ない危ない!でも、おとといぐらいから、やっと少しずつ回収が始まりほっとしています。ゴミを一時保管していたうちのベランダも、やっと綺麗になりました。

 

ゴミ収集者のストライキ中は、稼ぎ時の人たちもいます!海外から移民してきたジプシーのような人たちにとって、ゴミの山=宝の山。特に、大型の電気製品や鉄、木材(粗大ゴミも路上に平気で捨ててある)などの建材になりそうなものには目がありません。そして、掘り出し物をこのような改造車に乗せて運び去るのです。

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ギリシャは観光大国なのに、こんな時期に旅行で来た観光客の方、色々影響を受けたことでしょう・・本当に同情します。イメージダウンもいいところですよね。旅行者へのイメージ、一般生活者の日常生活を犠牲にしてのスト、政治家には響いているんでしょうか??

 

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ギリシャはストライキ大国

このところ、ギリシャはストライキ続きで大変です。ギリシャは、そうでなくても、ストの多い国です。記憶に新しいところでは、公立学校の先生が長期間ストで学校閉鎖になったり、ゴミ収集や交通機関のストは日常茶飯事。労働環境、生活環境が良くない証拠なのか、要求の強い国民性なのか・・・

 

今回は年金や保険のシステムに対する抗議のストライキらしいですが、電力会社、役所、銀行・・・など、猫も杓子もストライキで、私も試しに家事のストライキをしてみましたが・・・家が混乱して、自分にストレスがたまっただけでした。

 

電力会社のストは、本当に困ったものです。電力供給量が減って、各地で数時間の停電がいつ起こるかわからない状態なので、前もって対策も練れません。たとえば、エレベーターに乗っている時に停電になると閉じこめられてしまうので、エレベーターは使わない方が賢明です。かといって、4階まで階段で上り下りするのも大変。きのうは、外から帰ったら停電になっていて、手探りで暗い階段をカメのようにゆっくりと上りました。義母宅でも、料理中に停電になり料理ができなくなって困ったと不平不満。その停電時のショックなのか、DVDも壊れてしまったとか。こちらは、電圧も安定していないらしく、だから、良く電球が切れてしまうのかも・・

道路では、信号までが消えてしまい、歩行者が向こう側に渡れなくて立ち往生。特に、足取りの遅いお年寄りや子供は、一生渡れないのでは??と思う位です。車のドライバーもイライラしていますから、なかなか親切に止まってなどくれないし、十字路では我先にとクラクションで威嚇するのでうるさいし大混乱・・・

 

道を歩けば、ゴミ清掃者のストで、ゴミがあふれて歩道をふさぎ、雨に打たれてぐちょぐちょ、悪臭の漂っているところもあり、なんと汚らしい街になってしまったことか!集会やデモなども行われるため、道が通行止めになったり、渋滞したり、怒った住民が警官にゴミを投げ付けるゴミ戦争になったり・・・カオスだ!!

 

このカオスはまだしばらく続きそうです。我が家は特にゴミの量が多いので反省し、ゴミ収集ストが終わるまでは、ベランダにゴミを一時保管して、外には出さないようにしました。それでなくても、ギリシャはまだゴミの分別が行き届いてないし、いつでもゴミを出せるシステムなのは便利なのだけれど、こういうストがあると道路はゴミだらけ・・マットレスや家具など、粗大ゴミも平気で捨てるので、大変なことになってしまうのです。いやー、参った、参った!

 

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アポクリエスの風景・・今週のザピオン

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ギリシャのカーニバル、アポクリエスもこの週末で終了。先週末のザピオンの風景です。

今週末まで子供向けのイベントをやっているので、ギリシャの天使達を見たかったら今週末ザピオンへ!シンタグマ広場、斜め前の国立庭園のすぐ隣です。

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ザピオン横には、素敵なオープンカフェもあります。今は混んでいて大変ですが、いつもはゆったりとして、公園の緑と、リカヴィトスの丘を眺めながら、くつろげるお勧めカフェです。

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アテネでも花粉は飛んでいる

最近、アテネもめっきり春らしくなって、ウキウキなんですが、「グズグズ」なんです。グズグズ・・・というのは・・・そう、花粉症です(涙)。いつも体がだるくて、アレルギー持ちの私は、この季節が辛いです。アテネも飛んでますよー、花粉。見えなくても、すぐ、くしゃみの体センサーが反応するから分かります。考えてみれば、こちらに来て数年は、花粉症もほとんどなかったように思いますが、アレルゲンが日本と変わったからなんですね・・飛んでいる花粉の種類が違うから、最初は体も耐えられたけど、8年もたって、そろそろ忍耐のコップが一杯になると、体が「もうイヤだー!」と悲鳴を出して反応し出したのですね。でも、こちらは、もちろん、日本のような花粉症グッズは売っていません。一応マスクは売ってますが、そんなの街中でしてたら、変質者です(涙)。

 

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アテネでは、こんなアーモンドの花が満開で綺麗です。これを見ると、いつも日本の桜を思い出します。公園では、カモミールの白い花や名も知らぬ野草の花が可愛く咲いていて、散歩には最適の季節なのですが・・・どうも公園に行くのが怖い今日この頃・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐったりしているうちに、あっという間にお雛様も終わってしまいました。母からプレゼントしてもらったお雛様を、1週間くらいは出して飾ったのですよ。折り紙でお雛様を作ったり、ケーキをデコレーションして遊んだりもしました。といっても、スポンジから作る元気はなくて、スーパーで売っているスポンジ台を買ってきて、それに生クリームと旬のイチゴでデコレーションしたら、なんとなく、かっこがつきました。

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甘党の長女は大喜び!!やっぱり、買ったスポンジでは、味はイマイチなのですが・・・飢えたオオカミのごとく、食らいついてました(笑)。もちろん、作る途中で、クリームをなめたり、イチゴをかじったりと、ピンハネもしてましたし。花粉の季節が終わったら、今度は、スポンジから挑戦しよっと。

 

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アテネ郵便事情

このブログはギリシャ生活の悲喜こもごもを紹介しようと思って始めましたが・・愚痴や悪口はあまり書きたくなかったので、努めて良い面・楽しい面に焦点を当ててきたつもりです。でも、最近、ギリシャに住みたいとか、ギリシャ人と結婚する予定、とか、ギリシャ人とつきあっている・・・とか、そういう方からの相談メールを良く頂き、もしかしたら、ギリシャのイヤな面も公平に書いた方がいいのかな、なんて思うようになりました。あまり良すぎる幻想を抱かないように、まあ、住んでいれば、こういうこともあるよ、という感じで。

 

今日は、そういう愚痴モードです。先日、スリにあって財布をなくしたことを書きましたが、その財布の中に、ギリシャのA銀行のカードも入っていたので、早速再発行の手続きをしたのですが・・・1ヶ月たってもまだ発行されません(涙)。正確に言うと、カードは届いたのですが、それを有効にするPINコード(暗証NO.)が届かないのです。これは本人だけが知ることのできる大切なNO.なので、書留郵便の別便で送ってきます。この書留が・・・・どこに行ったのやら、行方不明。あまりに遅いので、銀行に行って問い合わせたら、なんと、1月23日にXXXの控え番号で書留郵便したとのこと。その情報を元に郵便局に行ったのだけれど、「局では分からない。その地区の郵便配達人に直接電話してくれ。」と携帯の番号を教えられ・・・そして、その人にかけたら、「控えの番号があっても役に立たない。もう少し待ってみろ。」と待つこと2週間。その間、旦那が郵便局の人に再度頼んだりもしてくれたけれど、暖簾に腕押し。全く・・・何のための書留なんだろう・・・???

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書留や小包などが来ると、ギリシャでは、「イドピイティリオ」というメモのような連絡票がアパートの入り口に放り込まれる。これが来たら、本人がIDを持って、郵便局まで取りに行かなくてはいけないのです。面倒でしょう??局はいつも長蛇の列だし。

ここで厄介なのは、手紙や連絡票の配達方法です。それは、自分の家のドアとか郵便受けではなく、そのアパートの住人全員が出入りする1階ホールのような場所に、ガサッと「すべての住民の郵便物」が放置されるということです。住民は、その手紙の山の中から、自分宛のを探し出し、持ち帰るのです。玄関先まで届けてくれるのは、EMSだけです。うちのアパートは古いので、個人の郵便受けもなく、ギリシャに住み始めた頃は、この雑な郵便物の扱いが、どうしてもなじめませんでした。(仮に郵便受けがあっても、丁寧に仕分けして入れてくれたりはしないので、同じことです。)郵便は、そういう感じでプライバシーもなく放置されるので、誰かが故意に捨てたり盗んだりする可能性も大です。またこのメモが葉書よりも小さい紙で、くしゃみをしただけでどこかに飛んで行ってしまいそうな代物。現に、床に散乱して足跡が付いていたりすることもありました。

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その連絡票も、長期間引き取りがなかったりすると、2回目のメモがまた配達されるはずなのだけれど、どちらも届いていないっていうのは全く!!実は、うちの地域の配達人がかなり怪しげ。今までも、横着して全然その連絡票を配達してくれない時があって、しばらくたってからまとめて来たことがあり、小包を待っていた旦那が激怒していたっけ。

 

郵便局も銀行も無責任なもので、以前、旦那がカードを紛失した時にも同じようなことが起こり、銀行側にその書留郵便の追跡調査をしてもらうように依頼したら、2ヶ月もかかったとか。だから、再々申請した方が早いかもしれないと言われ、がっくり。再々申請したとたんに、連絡票が来る可能性もあるし・・・悩ましいところです。郵便の不満は、私だけでなく、色々な人から聞きます。待っている荷物が郵便局の棚に忘れられて放置されていたとか、船便で送ったものに、法外な関税をかけられたとか。EMSの価格も、ギリシャから日本に送る方が、ずっと割高な気がします。変だなあ。

 

これでも、昔よりはかなり改善されたのだとか。昔は、順番待ちの番号札がなくて、列もぐちゃぐちゃで誰が誰の次なのか順番が全然分からず、結局、声の大きい人が優先され、気の小さい人は、いくら待てども自分の番が回って来なかったという笑い話も・・

少なくとも、今は番号札をとって、他の用事を済ませてから戻ることもできるので便利です。

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アテネは大雪

アテネは、久々の大雪です。

 

私がギリシャに来て、アテネで雪を見たのは2回位かな・・・要するに、めったにないことです。ロシアからの寒気団の影響で、1週間前くらいから、この週末に雪が降ると天気予報で予告されていて、でも、そんなのあんまり信用していなかったのですが、今回は、ちゃんと当たりましたね。

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土曜日あたりから崩れはじめ、日曜日はこんな感じでした。子供たちは、ベランダに出て雪合戦や雪だるま作りで大はしゃぎです。世界が雪で真っ白に覆われるなんて、子供の目から見たら、なんて不思議で神秘的に映るのでしょうか・・

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でも、心配性の私は、ベランダのテント(上の写真に写っている日よけのようなもの)のことが気になって・・・

過去に2回も、大雨や大風にあおられてテントの支柱が折れて壊れたという苦い経験があり、今回も、雪がテントの上にずっしりと積もってたわんでくると、気が気でなくて、2回雪下ろしをしました。

 

でも、専用の雪かきの道具もないので、柄の長いほうきで雪をかきとって下に落とすのですが・・道路側に落とすと危ないので、自分のベランダの中に落とすという作業がまた大変なのです。風も強くて、手もかじかんで、雪国の人って、こういう作業を毎日のようにしているのかと思うと、大変だなあと思ってしまいました。

 

アテネの飛行場も閉鎖で、月曜日は学校も休みです。特に、積雪が凍結した道路が危険で、出来る限り家にいるように・・とテレビでも呼びかけています。田舎の方では、道路が閉鎖されて陸の孤島になった村や、積雪のために停電や断水になったところも多いとのこと。

 

そんな雪の中、結婚式の仕事をしている教会に用事があって行かなくてはならず、運良くタクシーもつかまって着いたところ、日曜日のミサで100名以上の人が集まっており、びっくり!でした。こんな悪天候の寒い日に、こんなに集まるなんて・・信仰の力は強いですね。

 

とにかく寒いのは苦手なので、早くお天気が回復して欲しいです!

 

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ギリシャ正教の大主教逝去

ギリシャ正教の大主教、フリストドゥロス氏が病気のため、きのうの早朝、享年69才で亡くなりました。

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この大主教は、国民に愛され、様々な革新的な活動が評価された人で、その強い信仰心から、政府と色々衝突があったりもしたのですが、ギリシャ正教の大主教としては、史上初めてバチカンを訪問したり、ローマ法王と会見したりして、10世紀にも渡るカトリック教との溝に、歩み寄りが実現したのです。また、世界各国を訪問し、ギリシャ正教を外国に知らしめるとともに、平和に貢献し、若者との対談などにも積極的で、教会離れを食い止めるなど、いつも人民に近いところにいる親しみのある人柄でした。また、計画だけで終わってしまいましたが、若者向けの教会インターネットカフェの構想もあったようです。ギリシャ人は、ほとんどの人がギリシャ正教で、日常の生活や習慣の中に、宗教が自然に存在する感じなので、きのうから、国全体が、喪に服している感じです。

 

きのうから、彼の死を悼むかのように、天気も荒れています。雨と風がものすごく、今日はアテネでは太陽が時々のぞきながらも、雪が降ったりしてとっても寒いです。地方では、天気は大荒れで、大雪や強風で、木が折れて飛んできたり、道路が閉鎖になったり、様々な被害も出ています。

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アテネ中心部にあるメトロポレオス大聖堂には、大主教の亡骸に祈祷を捧げる信者たちが、全国から訪れています。この寒い中、何時間も待ち、泣きながら大主教の前で十字を切り、祈り、キスをして去っていく人々の姿。地方の学校から、バスでかけつけている学生たちもいます。この教会は、24時間、信者のために門を開けているそうです。

 

国葬は、木曜日の朝、その日は、国立・公立の機関や学校は休みになります。そして、2月7日に次期の大主教が決まるそうです。

 

心より、ご冥福をお祈りします。

 

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ショック!スリにやられた!?

今日は、先週起こった事件についてです。

 

長女を連れて、水泳教室に行く時のこと。

 

混んだトローリーに乗り、右手に長女の手、左手に荷物を持って、ポシェットはジャケットの下という状況。たった二駅で、降りようと思ったところ、なんだか気になったポシェットを開けると、財布がない!!!チャックは・・少しだけあいた状態だったかな・・騒いでも後の祭り。周りの人も、「もう逃げちゃっただろうよ・・・」「私も先週やられたわ」などと人ごとで・・・私は顔面蒼白になって、水泳なんか行ってる場合じゃないので、引きつった顔で家に急いで帰りました。もしかしたら、家に忘れたのかもしれないし・・と一縷の望みを抱いて。

 

でも、やっぱり家にもなかったんです。現金は100ユーロ位、カードが2枚、その他もろもろの名刺や写真やパスポートのコピー・・・何を入れていたかも、はっきりしない状態。気は動転していたものの、あわてて、カードを止める手配をして、警察に被害届をだし、念のため、現地の銀行にかけこんで、通帳で全部おろして・・・と、できることは全部して、あとはしょんぼりしていました。でも、ちょっと釈然としないのは、ポシェットはジャケットに隠れた状態だったし・・チャックが全開というわけでもなかったし・・・もしかしたら、どこかに落としたか置き忘れたか、次女がどこかに持って行ってしまったか(行方不明は日常茶飯事)・・・スリではない可能性もあるのですが、まあ、なくなった事実には変わりありませんよね。その日は、そんなわけで、1日中ブルーでした。

 

でも、長女が大好きな水泳に行けなくても文句も言わず、急いで家に引き返す時も、緊急事態を察してか、私の言う通りに静かにテキパキと動いてくれたし、家で慌てて緊急電話などをしている時も、一人でいい子に遊んでいてくれたので助かりました。そして、「ママ、大事な財布を取られちゃったのよ。」と泣きべそをかいて説明すると、自分のおもちゃの財布(何も入ってないんですけどね)を持ってきて、「持ってきたよ。ここにあるよ。」と言って、慰めてくれました。

「ごめんね。ありがとうね。」と私も言って、娘にまで心配かけて、しょうがない母親だなあ、と反省したのでした。

 

思えば、今まで○十年も生きてきて、何十回も海外旅行をして、7年も海外に住んで、私は一度も盗難にあったことがなかったんですよね・・その方が珍しいことだったのかも。旦那に話したら、旦那は2回、お姉さんも1回、お義母さんも2回・・・旦那がロンドンに住んでいた時は、空き巣に入られた経験も2回あるとか。だから、全然、驚いてませんでした(苦笑)。もっと同情してほしかったのにーーー!トローリーやバスがぎゅーぎゅーに混んでいる時は、乗らない方が賢明です。旦那の友達もやっぱり、混んだバスの中で被害にあったそうです。外出時は、最低限の現金だけ持ち歩く方が安心ですね・・(実は、前はそうしてたんですけど、七年も何もなかったので、油断して、最近財布に変えたばかりだったのです。)

ああ、最近、注意力散漫だ・・気をつけなきゃ。そんな話をしていたら、近くに住む義父母のアパートにも空き巣が入ったと聞いてびっくり。白昼堂々と2階に住むロシア人宅に空き巣が入り、貴重品はみんな持っていかれたとのこと。知人の犯行かも・・・めったに人を家にいれるのも用心しないといけませんね。

 

アテネも、以前よりは治安が悪化しているようです。皆さんもお気を付け下さい!!

あーあ、こんなことなら、バーゲンで有り金を全部使ってしまっていれば良かったな・・・

 

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中央市場めぐり

アテネの中心部、オモニア広場の近くにある中央市場に、先日、久しぶりに行ってみました。といっても、何を買う目的もなく、近くに用事があったので、ちょっと寄ってみただけですが、ここは、東京の下町や、アジア諸国の市場を思わせるような、活気にあふれ、混沌としていて猥雑で、色んなものがごちゃごちゃしていて、私的にはわくわくする所です。

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オモニア広場近辺は、どのガイドブックを見ても危険な地域と書いてありますが、私自身は危険な思いをしたことはありません。確かに、外国人が多く、麻薬中毒のような人も時々見かけますが、夜は避け、人通りのないあまり変な裏通りに行かないようにすれば、ちょっと違うアテネを垣間見られる、おもしろい所です。

 

中央市場は、アクロポリスとオモニアを結ぶアシナス通り沿いにあります。道をはさんで、片側に肉市場と魚市場があり、反対側に野菜や果物を売る生鮮市場があります。そんなに広くもないので、ざっと1周するだけならば、30分もあれば十分です。

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こちらは肉市場。結構、ぎょっとするかもしれませんが、皮をはがれた哀れな羊や鶏などが、ここかしこにぶら下がっています。頭、内臓・・・などと、部分に分けて売っているところもあり、結構グロテスクな印象も・・。肉の内臓系を食べるヨーロッパ人も珍しいけれど、ギリシャでは、内臓のスープとか、串にぐるぐるまいて焼く肉料理(ココレッチ)などがあって、これが結構おいしいんです。でも、あの、つるされた羊の哀しそうな目を見ると、なんとなくお肉を食べるのに、罪悪感がわいたりします。

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お隣は魚の市場。日本と違って、大きなマグロなどはないし、セリの風景などもないですが・・魚好きな日本人には、なじみやすい場所かもしれません。ギリシャには、復活祭前などの肉断ちの期間や、シーフードを食べる日などがあるので、その時は、かなり混み合います。海に囲まれたギリシャではあるけれど、一般的に、シーフードは値段が高い贅沢品です。シーフードレストランは、魚の値段がキロ単位でのっていたりして、高くつくこともありますから気を付けて下さい。ギリシャではタコも良く食べますが、タコを食べるヨーロッパ人というのも、珍しいらしいですね。ギリシャが誇るオペラ歌手のマリア・カラスが日本公演に来た時、食事が合わなくて困っていたところ、タコを食べて元気になったという逸話も聞いたことがありますが・・・真偽のほどは、分かりません!

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お向かいに渡ると、そこは生鮮野菜や果物の宝庫。日本に比べると、大きくて元気のいい不揃いの野菜や果物がたくさん売っています。中には、オリーブだけの店、ナッツや豆類の店、飼料の店、卵だけの店、ハムやソーセージの店、などの専門店もあります。

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この卵屋のおじさん、私が写真を撮ろうとしたら「ちょっと待って!」というので、怒られるのかとすくんだら、「髪をちゃんと整えるからさ!」とツルツルのゆで卵のような禿頭を撫でてみせ、にやっと笑いました。こういう愛嬌のあるノリ、ジョークが、また、いい味だしているんですよね。 1日1クリックお願いします!→人気blogランキング

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長女の作品

幼稚園の年少組に通うようになって、長女のお絵かき&工作熱が高まっています。幼稚園でも、たくさん時間をとっているらしく、毎日、色んな絵や作品を持ち帰ってくるし、家でもやるので、整理・収納に困っているのですが・・・捨てるのも忍びないし、皆さんはどうしてるんでしょう?季節にちなんだ工作は、クリスマスだったらサンタさんとか、クリスマスカードとか、ツリーの下に置く飾りとか、こうやって、文化や習慣も学んでいくのですね。

 

親ばかとは思いつつも、私の気に入っている、最近の作品を3点。

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これは、うちの家族です。あら、私が一番大きい?でも、まつげを長く書いてくれて嬉しい!ちゃんと口紅も塗ってくれたね。あれ、でも、自分の絵も口紅塗ってある。七五三の時に塗ってあげたら気にいって、やっぱり女の子、お化粧に興味があるようで・・パパも、こんなに細く書いてあげて、喜ぶよ。大好きマークのハートも飛んでるし!海好きの長女、下の水色は、多分、海でしょう。前は、腕が顔の横から出てたりしたけれど(もっと前は、腕はなかった)、今はちゃんと胴体の横に書いてあって、細部の表現力も増してきて、やっぱり成長を感じます。

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この絵は我が家です。屋根が光ってて、いいねー!といっても、実際はこんな一軒屋じゃないんですけどね・・(苦笑)真っ赤な太陽、お花が咲いていて、蝶々も飛んでるし、青空に虹もかかって、明るい色遣いが気に入っています。サインもしてくれました。

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最後は工作。ギリシャのタベルナ(食堂)で、ハウスワインなんかを良く入れるブリキ(アルミ?)製のオレンジ色のピッチャーを使って、筆立てを作りました。オリジナルは左の(これは100ml)で、今回は200mlの中型のピッチャーの周りに紙粘土をはり、国立庭園散歩をした時に拾ったドングリをうめこみ(一応、顔の形です・・・)、後で絵の具で色づけしました。絵本や歌で良く出てくるドングリ、どこにあるかなあとずっと探していて、こんな都会の真ん中で見つけた時は、大喜びでした!

 

長女は、習い事は運動系(水泳とバレエ)ばかりしているものの、本音を言えば、運動より、文化系の方が向いていると思っている私。お絵かきや塗り絵をしている時の集中力はすごいし、何しろ、自分からどんどんやりたがり、楽しんでいる姿がほほえましいです。好きなことを伸ばしてやれたらいいな、それが自信になればいいな、と思っています。

 

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ギリシャ正教の結婚式

去年のことになってしまいますが・・年の瀬の忙しい時期に、旦那の知り合いの娘さんの結婚式があったので行ってきました。

 

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私の仕事は、日本人観光客のために、アテネでの海外挙式(プロテスタント式)をアレンジしてアテンドするコーディネーターですが、実は、ギリシャ正教の結婚式をじっくりと見る機会がなかったので、喜び勇んで出掛けました。思えば、初めてギリシャ正教の結婚式を見たのは、ギリシャ語の学校の先生が結婚した時だから、もう6年前・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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場所はネオ・プシヒコという場所にあるアギア・ソフィアという大きくて立派な教会。中の壁画もすばらしく、前の広場も、花嫁が入場するのにふさわしい、広いスペースがあります。

 

開始時間19時に10分も遅刻して到着した時には、200人くらいの人が集まって、寒い中、外で花嫁の到着を待っていました。ギリシャでは、結婚式は夜にやることが多いようで、どうしてかというと・・・その後、続いて夜通しのパーティーをやるからですーーーー!さすが、夜更かしの得意なギリシャ人です。

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花で飾られた車に乗って花嫁がやっと到着し、お父様と一緒に腕を組み、美しい花嫁が、ランプでロマンティックにライトアップされた長い緋毛氈の上を、いそいそと教会の入り口まで進む・・・まるで、どこかで見た映画のようです。

 

そして、教会の入り口で待ちかねていた花婿に、お父様が大事な花嫁をたくし(この場面は、他人でもうるうるしますね・・・)、挨拶をかわした後、教会内に入場。

 

その後の式の進行は下記のとおりです。

 

 

 

 

婚約の儀式:讃美歌(ギリシャでは女性コーラスはなくて、男性だけの荘厳な歌です)の後、司祭が新郎新婦の指輪を持ち、それぞれの額の前で3回十字を切った後、指輪の交換。ギリシャ正教では、右手の薬指に指輪がはめられます。これは、慈悲を与えるのは神の右手であり、キリストを天に導いたのも神の右手だったからだそうです。その後、クンバロスと言われる介添人夫妻が、3回指輪を交換。この交換の意味は・・・夫婦の一方がもう一方の弱点や不完全なところを補いあうことが必要だということを象徴しています。儀式の中で、色々な行為を3回繰り返す意味は、神と子(キリスト)と聖霊の「三位一体」の象徴です。夫婦の忠誠、調和、愛をお祈りする司祭の祈祷で婚約の儀を終了します。

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婚姻の儀式:この二つ目の儀式は、讃美歌、祈祷、冠(ステファナ)の交換、聖書の朗読、杯の交換、祭壇の周りを回る儀式、祝福、と続きます。

冠(ステファナ)の交換が、この儀式のクライマックスとなるわけですが、この冠は丸い金属の輪で、美しい飾りがついていることが多く、新郎と新婦の分、二つが、結婚を象徴する白いリボンで結ばれています。それを、司祭が聖書の前で清め、十字を切ったあと、3回、新郎新婦交互にかぶせ、その後、介添人も3回、ステファナを交換し、結婚の儀式の証人となります。

 

新約聖書の朗読があったあと、杯の交換・・・つまり、ワインの入った一つのグラスを互いに飲む儀式があります。これは、日本の三三九度に似ているなあ、などと思ったのですが、由来は、聖書の一節にあります。キリスト様が参列した婚礼で、水をワインに変えたという聖書の逸話から来ているらしく、一つのグラスから飲むという儀式は、人生において、喜びも悲しみも一緒に分け合う、夫婦一如の人生を表しています。

 

司祭が、結婚による一体化を象徴するように新郎新婦の両手を合わせます。そして、クライマックスである祭壇の周りを3度回る儀式の時には、招待客から一斉に歓声とライスシャワーを浴び、司祭に導かれ、夫婦最初の一歩を踏み出すことになるわけです。祭壇というのは、神の言葉の書かれた聖書と、キリストによって人々が救われたというシンボルである、十字架が置かれたテーブルです。この周りを歩くことは、彼らの歩む、神とキリストを中心とした世界が象徴されているわけです。この儀式の間、結婚生活の中で、愛する者のために、自分を犠牲にしても尽くすという無償の愛を謳う讃美歌がバックで歌われます。介添人も、ステファナが落ちないように押さえながら、新郎新婦の後ろを黒子のようについて回ります。

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最後に、司祭がこのステファナを新郎新婦からとりはずした後、幸福で実りの多い結婚生活が末永く続くことを神に祈り、神だけが二人を分かつことができるという夫婦の宣言することで儀式は終了します。

人がたくさん居すぎて、近くで写真が撮れなくて残念でしたが・・雰囲気は伝わったでしょうか。

 

私自身、結婚式の仕事をしているわけですが・・・・他人の結婚式を見るたびに、我が身を振り返り、初心に戻り、旦那を大事にしなければいけないなあ、と思います。最近は、子供にばかり目が行って、旦那のことがなおざりになっていることを反省する私でした。

 

長くなってしまったので、次回、続きを書きますね。

 

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新年おめでとうございます!

newyear  フローニャ・ポラ!

(ギリシャ語であけましておめでとう)

年末、年始と家族中で風邪をたらい回しにしてなすりつけあって、結局今でも治らず・・・(循環している??)、更新ができませんでした。

やっぱり健康第一ですね。

今年も、のんびりモードで行きますが、よろしくお願い致します!

 

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子供の年末イベント

クリスマス、年度末の近い今週は、いろんな年末の子供のイベントが目白押しです。

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(この写真は次女の保育園でのクリスマスの劇です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日は、長女の幼稚園のクリスマスの演劇でした。近所の劇場を借り切っての本格的なものです。200名位いる生徒(付属の小学校の生徒を含む)が、それぞれの役とせりふを持ち、衣装も特注し、リハーサルも土曜日に2回もして、本番にのぞみました。

 

長女の役回りは、「星」。黄色いレオタードにバレエのチュチュのような衣装で、星のカチューシャをして、本人も星が大好きなため喜んで、ぴったりの役でした!「今宵はすばらしい夜、他の夜とは違う聖夜、星はまばゆく輝き、諸人のみちしるべとなる」というようなせりふをギリシャ語で覚えて言い、気の小さい長女のこと、少し心配でしたが、ちゃんと大きな声でせりふを言うことができ、その成長ぶりに感激でした。それにしても、せりふを忘れる子なんてほとんどいなくて、みんな堂々たる姿、ギリシャ人の子供って、度胸があるのかしら・・・やっぱり、演劇の盛んな国だけのことはあります。

 

そして、水曜日は長女のバレエの公開レッスン。まだ発表会というような大きい舞台はできないので、普通は親でも見せてくれないレッスンを公開して、その成果を発表するもの。うちの長女・・・前の公開レッスンの時もそうだったけれど、いつも横目で人の振りを見て、ワンテンポ遅れての動き。それも自信なさそうに・・・あんまり、踊りの才覚があるとは思えず、一人だけスキップもできない状態で・・・フリーで好きなように踊る場面も、なんだか音楽にも合ってないし腰が引けたおかしな踊り。とてもバレエとはほど遠く、なんだか笑ってしまいした。でも、まあ、バレリーナになるわけでもないし、体を動かしたり音楽にふれたり、友達と交流したりする良い機会だと思っています。 

 

もうすぐ3歳になる次女の方は・・・まだ習い事はしていないのですが、長女のバレエの公開レッスンの時に自分も踊りたかったらしく、長女たちのところに一緒に走っていって乱入、自分も参加。何度呼び戻しても言うことを聞かず、結局、「集中できないから」、とやんわりと、先生からレッドカードの退場を命じられました(涙)。あーあ、結構、その後私は落ち込みました。言い出したら聞かない頑固な性格の次女。てこでも動かないし絶叫の大泣き。今、これにかなり悩まされている私です。

 

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クリスマスコンサート

シンタグマ近くの教会で、クリスマスコンサートがあったので行ってきました。

concert

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚式の仕事を一緒にしているオルガニストと、その仲間たちのコンサートで、オルガン、フルート、ピアノ、ソプラノとテノールの歌があり、クリスマスの有名な曲を演奏して、その後、みんなで合唱する!という参加型のコンサートで楽しかったです。思えば、大声を出して歌うなんて、ギリシャに来てから全くなかったなあ。日本ではカラオケに良く行ったけれど・・・歌が気分転換になり、気持ちいい物だということを思い出しました。

このオルガニストですが、実は、本職は保険屋さん。いや、逆かな。本職は音楽家で、生活のために会社員もしているのかも。余暇を使って、オルガンを教えたり、教会でオルガンを弾いたりする仕事もしているし、CDも2枚出しているし、一人で3足も4足もわらじをはいている。のんびりしているように見えても、ギリシャでは、こういう生き方は多いようです。仕事を平行していくつか持って生計をたてている人たちがたくさんいます。学校の先生が家庭教師をしたり、お店を持ちながら家でも仕事をしたり、公務員をしながら、フリーで専門を生かした仕事をしたり。給料が安いので生活のため、ということもあるのでしょうが、日本のような残業はほとんどないので、時間的にも可能なのかもしれません。物価がとんでもなく高騰しているので、お金はいくらあっても足りません!

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帰りにシンタグマ広場を通ったら、まばゆいライトの飾り付けがきれいでした。去年ほど派手ではないものの、華やいだ雰囲気で、メリーゴーランドなどもあります。今年は、少し飾り付けが遅いですが、これからコジア広場やザピオンもきれいになるようです。ちなみに、センターの方の道路は、街路樹が花火のナイアガラのように光り、道路の上には星形のライトが輝いています。

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ギリシャのパン

最近、はまっているのが、早起きして焼きたてのパンを買いに行くことです。

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長女のスクールバスが朝7時に迎えに来るので、毎朝、眠い目をこすって長女を幼稚園に送り出したあと、白々と夜の明けてくる寒い冬の早朝、ほかほかの焼きたてパンを胸に抱いて帰り、それにバターをつけてたべるのは、ささやかながら最高の幸せ! といっても、パンにはオリーブ油をつけて、オレガノというハーブをパラパラとかけて食べるのがギリシャ風。料理のスープやサラダのドレッシングをしみこませて食べたり、ギリシャ名産のこってりした蜂蜜をかけて食べるのもおいしいです。

 

一番一般的なパンは、ホリアティコといわれる数種類の小麦を混ぜて作る田舎パン、その他、お花の形をしているマルガリータというパンや、フランスパンのように長いもの、雑穀の混ざった黒パンなどもあります。パンはキリストの体を象徴していたりもして、教会で配られることもあるギリシャではなくてはならない食べ物。パン屋さんの数も、日本と比べて圧倒的に多いです。ちなみに、うちの近所には、徒歩3分以内に5件もパン屋さんがあります。

 

ギリシャのパンは何でもおいしくて好きですが、調理パンのような種類では、とてもポピュラーなスパナコピタと言われるほうれん草のパイ、ティロピタと呼ばれるチーズパイ、クルーリというドーナツ型のゴマパンがおすすめです。ピタと呼ばれるパイは、他にもいろんなフィリングがあり、小腹がすいた時に便利です。一口にスパナコピタといっても、チーズ入りやなしのもの、グルグルと巻いた形の物、三角の物、四角のもの、とバリエーションも豊かです。これは、どこのパンやさんにも売っているし、街角の小さなカフェや、売店でも良く見かけます。中身が結構ずっしりとしているので、1個でもかなり満足感があります。

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一方、クルーリというドーナツ型のゴマパンは、アテネっ子の朝食ともいえるパンで、これは、パン屋さんだけでなく、道ばたで台の上にうず高く積み上げて売っていることも良くあります。これを、忙しい通学や通勤の途中に買って歩きながら食べているアテネっ子の姿を良く見かけます。このパンはシンプルですが、かめばかむほど味が出る、くせになる味で、飽きがきません。

 

ちなみに、大きいパンを買うと、半端が残ってすぐ堅くなってしまうのが難点ですが、そういう場合は、スライスして牛乳と卵につけこみ、フライパンで焦げ目をつけて焼き、最後に溶けるチーズをのせると軽いスナックとして楽しめます。

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クリスマスの準備

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先日の土曜日に、我が家にもクリスマスツリーを飾りました。

 

4歳になった長女は、もうクリスマスを楽しみにする年齢になり、飾る手伝いなどもできるようになって成長を感じます。

 

でも、同じところにばっかりつるしてしまうので、バランスが悪くて、あとでこっそり直したりもしたのですが・・

 

去年のとほとんど同じなので、写真は去年のものです。

 

 

 

 

 

赤、黄色、緑、青・・・などのライトを巻きつけて電気をつけて見せると、「わーーー、きれい!!」「ティオレア!」と日本語でもギリシャ語でも叫んで、子犬のように飛び回って喜んでいました。次女も、それなりに嬉しそうでした。

 

今年旦那が買い足した金色の飾りにひもをつけ、安全ピンでカーテンに飾ったら大ヒットで、せがまれて追加の安全ピンを買いに走りました。子供部屋のカーテンには、今、金色の飾りがたわわにぶら下がっています。サンタさんの力は偉大で、何かわがままを言ったり悪いことをすると、「サンタさんは、そういう子のところには来てくれないよ。」と言うと、おとなしくなり、効果絶大!いつまでこの手が使えるのやら。

 

幼稚園の方では、ヨルティと呼ばれるクリスマスの演劇の準備で大変です。付属の小学校と合同で、近くの劇場を借りてやる本格的なものらしく、それぞれの子に役柄と台詞がつきます。長女の役はアステリ(星)で、本人も星が大好きなので適役です。たった4行ですが、自分の台詞を覚えて練習しています。日本語にすると「今宵は素晴らしい聖なる夜、今宵に勝る夜は他にない。まばゆい光を方々に放ち、すべての人の道案内をする。」というような感じ・・・かな?これからは土曜日もリハーサルに借り出されます。晴れ舞台、がんばってよー!

 

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