今年の夏の休暇で行った島・・・それはレフカダ島。

ラフカディオ・ハーン(ギリシャの新聞記者、作家)が生まれた島です。
1890年に来日、英語教師として島根県の松江に住み、日本人女性と結婚して日本に帰化したギリシャ人(正確には、ギリシャ人とアイルランド人のハーフ)。日本名は小泉八雲、著作では「怪談」という作品が有名です。
戒名ももらって(!)雑司ヶ谷墓地に眠っており、彼が最後に住んだ新宿区とレフカダ島は、姉妹都市になっているそうですよ。

早稲田大学や当時の東大でも教鞭をとったことがあり、海外への日本文化の紹介者としても重要な人物なので、日本では結構有名だと思うのですが・・・・現地の人に聞いたら、それほど有名人でもなくて、「誰それ?」って言う人が多かったので、ちょっとがっかりでした。


レフカダ島は、島といっても、陸路で行けるんですよ!ギリシャ本土から、こんな橋を渡って、バスで行きました。
結構遠くて、アテネ市内のバスターミナルから、7時間位だったかしら。

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今回泊まったところは、イオニアン・ブルーという5つ星のホテルです。

砂浜のビーチはないけど、ホテルの前にこんな芝生と海が広がっています。

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五つ星といっても、食事はイマイチ。休暇中は、ついビュッフェで食べすぎて太るという悪習慣がでなくてよかったかも(苦笑)。レフカダ島にちなんで、カフェの名前は「小泉八雲」。


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お次は、クリスタルブルーのビーチめぐりです!