アテネより、あけましておめでとうございます!

ギリシャ語で、新年のあいさつは、「カリ・フロニャ!」とか「フロニャ・ポラ!」。

年末年始は天気が崩れると言われていましたが、元旦のアテネは、穏やかで、暖かい良い日でした。

啄木の俳句「なんとなく 今年は良いことあるごとし 元日の朝 晴れて風なし」を思い出しました。

我が家の年末は、日本風に年越しそばを食べ、元旦は、ギリシャ風に、ヴァシロピタ(新年のケーキ)の切り分け儀式です。

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ピタと呼ばれていますが、スポンジケーキに、粉砂糖を振りかけたシンプルなものです。ケーキのかわりに、ツレーキというパンに年号をいれて丸く焼き、代用することもあります。表面には「カリ・フロニャ」「フロニャ・ポラ」と、新年のあいさつが書かれています。

さて、これを、キリスト様、マリア様、アギオス・ヴァシリス(ギリシャのサンタ)、家、家族の各メンバー・・・などに割り当てして切り分け、自分の取り分の中にフルーリと呼ばれるコインが隠されていたら、その人は「当たり!」。

新年の運だめしで、大吉、というところでしょうか(*^_^*)。

このケーキに、クリスマスツリーが飾られているわけは・・・ギリシャでは、1/6までクリスマスモードだからです。
ギリシャのサンタはアギオス・ヴァシリスと呼ばれ、プレゼントも12/25ではなく、12/31に持ってくることになっています。だから、子供たちも、元旦の朝、ツリーの下にプレゼントを見つけた時は、大はしゃぎでした。

いつまで、サンタを信じててくれるのかな??「サンタさんは、トイレはどうするの?」「鍵がかかってるのにどうやって入るの?」「なんでホーホーっていうの?」「どうして、今回は名前書いてないの?」「どうして、他の子のプレゼントと間違えないの?」とか、色々聞かれて答えに困ります(+_+)

こちらは、居間の大きなツリーとは別の、子供専用ツリー。
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センターのザピオンでは、1/8まで、仮設遊園地、スケート場、屋台などが出ていて、子供連れの方は、まだまだクリスマス気分を味わえますよ!

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外に出れば、例年より早く、ミモザの花が満開!!

この花が咲くと、春の兆しを感じます。鮮やかな蛍光レモン色が青空に映えて、この世のものと思えないほどきれいです。

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2011年は、日本もギリシャも大変な年でしたが・・・2012年は、龍のように飛翔する年にしたいですね!
今年も、どうぞよろしくお願いします。

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