ギリシャは、海外への債務の一部を免除してもらったことで、とりあえずデフォルトは回避されました。
でも、増税、賃金カット、解雇、物価上昇、年金カットなどの緊縮財政は当分続き、国民は貧しくなり・・・

一方で、富裕層や有望な若者はギリシャ脱出・・・これからも苦難のギリシャです。

10月28日は、国家記念日の祝日でした。
1940年、イタリアがギリシャに侵攻してきた時、「オヒ!(NO!)」と宣言して応戦し、見事、イタリアを撃退したという、国家の誇りと自由を祝う日です。
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28日は学校も会社もお休みで、テッサロニキでは大規模なパレードなどが行われるはずでしたが・・
国民の怒りは相当なもので、祝典に来た大統領も追い払われて、中止となりました(-_-メ)。

でも、娘たちの学校では、前々日に、学校内で祝典とパレードがありました。

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その祝日にちなんだ劇も行われました。
カラギョージスというギリシャの伝統芸能があり、本来は、影絵なのですが、今回は、子供たちがカラギョーギスの格好をし、風刺たっぷりな演劇を上演してくれました。

昔、戦争に負けてドイツ軍に占領され、貧困を極めていたギリシャの様子が、今となんとなくシンクロする内容でした。苦しみながらも自由を愛し、ユーモアを愛し、風刺を楽しみ、強く生きていくギリシャ人の物語でした。

がんばれ、ギリシャ!

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