ギリシャには、数え切れないほどの島がありますが、アテネから日帰りで行くとしたら、サロニコス諸島の一つ、エギナ島がお勧め。風光明媚でビーチや遺跡もあり、船の便数が多くて便利。何より、高速船でピレウス港から40分という近さで、ギリシャの島の雰囲気を満喫できるのが魅力です。エギナは、古代、貨幣を早くから鋳造して繁栄を極め、本土のポリス・アテナイにとって宿敵とも言うべき力を持っていました。また、この島は近代ギリシャ独立の際、最初に首都が置かれたところでもあります。

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アテネ中心地からLine1の電車に30分ほど乗って、終点のピレウス駅で下車。降りたところから斜め左側にエギナ島行きの乗船ゲートがあります。夏場の金・土・日曜日は混むので、チケットは事前に買っておいたが無難ですが、平日なら、港に着いてからの購入で大丈夫。チケット売り場がたくさん並んでいるので、そこで一番早い船のチケットを購入すればOK。フライングドルフィン(写真下)という高速船なら40分、大型船なら1時間半ほどで到着です。

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多くのクルーザーが停泊している港と可愛らしい街並が船から見えてくると、心もウキウキ。着いてすぐのエギナタウンには、港に沿って、カフェやお土産物屋さんが軒を連ねています。この島は、ピスタチオナッツが名産で屋台でも売っています。値段は高いのですが、他のと食べて比べてみると、エギナ島産ピスタチオのおいしさを実感します。うちの子供達も、「全然違うねー!」と言って、病みつきです(笑)。色々店はあるのですが、粗悪品もあるので要注意。ナッツの横ではなく、頭の方がぱっくりと大きく開いているのを選んで買って下さいね。このピスタチオを使った薄緑色のアイスクリームも、なかなかおいしいです。

 

エギナタウンを右側の方に歩いていくと、小さな魚市場があり、そこには朝捕れた新鮮な魚が並び、まわりには、シーフードのレストランが並んでいます。エギナ島に来たら、必ず食べて欲しいのがタコ。シンプルな炭火焼き、ゆでてビネガーとオレガノ、オリーブオイルで食べるのも、本当においしいです。お酒は、ギリシャの蒸留酒「ウゾ」がとっても良く合いますが、かなり強いので、後で泳ぐ時や、日中は避けた方が良いかも知れません。

港から一本内側に入った通りにも、かわいらしい店やレストランが並び、散策も楽しいです。

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港を降りて左側に行くと、コロナビーチという小さなビーチがあるので、時間がない時に、ちょっとだけ海水浴を楽しみたい人にお勧め。観光用の馬車も、子供は喜ぶかも知れませんね。コロナビーチの手前にあるバス停から、エギナ島の見所、「聖ネクタリオス修道院」「アフェア神殿」「アギア・マリーナビーチ」へのバスが出ます。このバスは、かなり老朽化しており乗り心地も良くありませんが・・・15分ほどで聖ネクタリオス修道院、30分ほどでアフェア神殿、40分ほどで終点のアギア・マリーナビーチに着きます。(続く)

 

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