きのう、4月27日はギリシャ正教の復活祭(パスハ)でした。復活祭前後は、子供の学校が2週間ほど休みになるので、親達はかえって忙しくなってしまいます(苦笑)。

 

このところ、自分や家族の体調がイマイチで、低空飛行の毎日でしたが・・・今年もパスハが家族揃って無事に迎えられて良かったです。家中を綺麗に大掃除して、夜中に教会に行って気持ちを新たにするところなど、なんとなく、日本で新年を迎える気持ちと似ています。

 

子供と一緒にいる時間がたくさんあったで、今年は卵の染色をしてみました。イースターエッグと呼ばれ、赤い色はキリストの血を、卵は新しい生命を象徴すると言われています。最近では、スーパーで染色済みのゆで卵を売っているので、家でやる必要もないのですが・・・長女は、この手の作業が大好きで大喜びです。本来なら赤色に染色するのが伝統ですが、それにこだわらず、家では他の綺麗な色で染色したり、色んな模様を描いたり、シールを貼ったりして楽しみます。卵染色用の粉が売っていて、その染料と酢を入れたぬるま湯に固ゆでした卵を3分ほどつけて乾かした後、専用の液をつけて磨き、つやを出すと、こんな風に綺麗な卵ができます。

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その後、スリーブと呼ばれる熱湯につけると縮むビニールの絵柄を卵に巻き付け、おたまに卵を乗せて、沸騰した鍋の中につけると・・・あら不思議!ビニールがシュッと縮んで卵になじみ、魔法のようにデザイン付きの卵のできあがり!これは、大人でもなかなか楽しめます!他にも、シールを貼ったりして、色々な模様の卵ができました。

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さて、この卵で何をするかというと・・・他の国では、卵を隠して見つける遊びが有名ですが、ギリシャではやらないようです。ギリシャでは、パスハの食卓で行われる習慣として、赤い卵をぶつけ合う遊びがあります。(投げてぶつけるわけではありませんよ!)赤く染色したゆで卵を各自が一つずつ持ち、「キリストは復活せり」「真に復活せり」と言いながら、卵の頭とお尻を同席の相手の卵と順々にぶつけ合い、最後まで割れないで残った人が勝ち(幸運?)というゲームのようなものです。これも、結構盛り上がり、最後にバリバリになった卵は皮をむいて、うちの場合は鳩の餌にします。

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