随分前になりますが、長女の幼稚園の友達の別荘に招かれて行ってきました。別荘といっても、アテネからバスで1時間ほどの便利なところにあり、気軽に毎週でも行けるのが魅力です。

場所は、ラフィーナというアテネの東側の海岸沿いにある街で、ラフィーナ港は、ピレウス港ほど大きな港ではないですが、様々な島への連絡船が出ています。周囲は適度に自然も残っているし、水の綺麗な海水浴場もあり、夏の滞在にはもってこいです。

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ギリシャ人にとって、海辺の別荘(サマーハウス)は憧れです。といっても、かなり多くの人が持っていることに驚きます。まあ、親から受け継いだ財産ということも多いのですが。オリンピックやユーロ導入以降、物価や地価がとんでもなく高騰してしまった今では、自力で購入するのは、かなり難しい状況になっています。外国人資本もかなり入っており、値段の高い良い場所は外国資本に抑えられてしまって、ギリシャ人には手が出ないという皮肉な事態にもなっています。義姉が島に別荘を建てようと場所を探していた時、良い場所はお金のあるドイツ人や北欧の人が皆買っていくとぼやいていました。

 

さて、話がそれましたが、長女の友達の別荘も、親から受け継いだもので、アパートではありますが、広い屋上からは海や山が眺められる景色の良い所です。長女は屋上の風車、三輪車での遊びに大喜び!部屋には貝殻や木の実や、郊外ならではの遊びの道具があふれています。一歩外に出れば、一面の菜の花が綺麗でした。

港やバス停からも近く、便利。夏は、ほとんどここで過ごすということで、毎日、近くの綺麗な海で海水浴を楽しめるのです。

 

アンチ別荘派の私も、ふとここで考えてしまいました。別荘というと、家財道具はまた一式必要だし、留守中の盗難なども心配だし、結局自分が掃除や料理もしないといけないし、往復で疲れるし・・・などと考えて別荘なんかいらない(買えないけど〜)と考えていた私ですが、子供が遊ぶ環境としては、やっぱり捨てがたいなあ・・・と。自然の中で遊ぶ機会――虫、星、花、木、動物、海、山・・・などにふれることは、アテネの都会ではやっぱり難しくて、田舎もないので、ひ弱になりがちの子供。長女の水泳教室に新しく入ってきた友達も、赤ちゃんの頃から、別荘の海で水に親しんでいたので、恐怖心もなく、すでに泳げるのだという。それにひきかえ、半年も通って、まだ泳げない長女・・・

他の子は北の方に田舎があるので、スキーに親しんだり・・・・・・と色んなことで、すでに差がついているのですよね。

 

まあ、うちの子供達には、日本での生活という貴重な体験があるけれど・・・強い子に育てるために、小学生になったら、ガールスカウトに入れようかと思ったりしています。

 

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