最近、はまっているのが、早起きして焼きたてのパンを買いに行くことです。

bakery

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長女のスクールバスが朝7時に迎えに来るので、毎朝、眠い目をこすって長女を幼稚園に送り出したあと、白々と夜の明けてくる寒い冬の早朝、ほかほかの焼きたてパンを胸に抱いて帰り、それにバターをつけてたべるのは、ささやかながら最高の幸せ! といっても、パンにはオリーブ油をつけて、オレガノというハーブをパラパラとかけて食べるのがギリシャ風。料理のスープやサラダのドレッシングをしみこませて食べたり、ギリシャ名産のこってりした蜂蜜をかけて食べるのもおいしいです。

 

一番一般的なパンは、ホリアティコといわれる数種類の小麦を混ぜて作る田舎パン、その他、お花の形をしているマルガリータというパンや、フランスパンのように長いもの、雑穀の混ざった黒パンなどもあります。パンはキリストの体を象徴していたりもして、教会で配られることもあるギリシャではなくてはならない食べ物。パン屋さんの数も、日本と比べて圧倒的に多いです。ちなみに、うちの近所には、徒歩3分以内に5件もパン屋さんがあります。

 

ギリシャのパンは何でもおいしくて好きですが、調理パンのような種類では、とてもポピュラーなスパナコピタと言われるほうれん草のパイ、ティロピタと呼ばれるチーズパイ、クルーリというドーナツ型のゴマパンがおすすめです。ピタと呼ばれるパイは、他にもいろんなフィリングがあり、小腹がすいた時に便利です。一口にスパナコピタといっても、チーズ入りやなしのもの、グルグルと巻いた形の物、三角の物、四角のもの、とバリエーションも豊かです。これは、どこのパンやさんにも売っているし、街角の小さなカフェや、売店でも良く見かけます。中身が結構ずっしりとしているので、1個でもかなり満足感があります。

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一方、クルーリというドーナツ型のゴマパンは、アテネっ子の朝食ともいえるパンで、これは、パン屋さんだけでなく、道ばたで台の上にうず高く積み上げて売っていることも良くあります。これを、忙しい通学や通勤の途中に買って歩きながら食べているアテネっ子の姿を良く見かけます。このパンはシンプルですが、かめばかむほど味が出る、くせになる味で、飽きがきません。

 

ちなみに、大きいパンを買うと、半端が残ってすぐ堅くなってしまうのが難点ですが、そういう場合は、スライスして牛乳と卵につけこみ、フライパンで焦げ目をつけて焼き、最後に溶けるチーズをのせると軽いスナックとして楽しめます。

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