2007年11月09日
不思議なこと
不思議なことって、あるものですよね。私は、何事も偶然はないと思っているので、何か不思議なことがおきても、それは起こるべくして起こっている意味のあることだと考えるのですが。
今回、せっかくの秋の日本を家族で楽しむために、どこかちょっと小旅行に行こうともくろんでいたのです。「近場・紅葉・温泉・子供連れOK・電車での移動が便利」という条件で、ネットや口コミ、雑誌、ちらしなど、色々調べた宿やホテルの数は多分100件以上にもなったと思います。そして、優柔不断な私は、わけが分からなくなって、悶々と決めかねていたのですが、母が「どこだっておんなじよ、早く決めちゃいなさい」とかなり大胆なことを言うので、最終選考に残った5箇所くらいのところから、ついに予約したところは・・・
大滝を眺めながら入れる露天風呂と28種類の温泉がウリの、伊豆の天城にある純日本旅館でした。
そして、あとからそのサイトをじっくり見ていた時に見つけた、屋外温泉プールの写真。
「うーーーん、この温泉プール、なんか見たことある。」
それは、私が幼い頃、家族で出かけた時に泊まった旅館にあったプールにそっくりだったのです。そのプールは、緑豊かな森の中にあり、空が見えないほどに鬱蒼とした木々に覆われ、神聖な雰囲気だったのを覚えていて、そこで、父や兄と泳いだ楽しい記憶だけがあるのでした。
母に聞いても「覚えてない」というので、まあ、空似だろうと思っていたところ、兄と話したときに兄は旅館の名前まで覚えていて、そこが、その何十年も前に家族で行った旅館と同じところだということが判明したのです!!
星の数ほどある関東地区の旅館・ホテルから探して、それで、最終的に決めたところが、大昔に家族旅行をした同じ旅館だったなんて、すごい確率じゃないですか?なんだか、寒気がしました。今は亡き父が、思い出の土地に呼んだのかと思ったりもして。
私の子供達も、幼い記憶の中に、この日本での思い出が刻まれていくのですね。そして、いつかその記憶がふっと現れて、懐かしんだり、心のよりどころになったりすることがあるのかもしれません。
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この記事へのコメント
偶然にしてもきっとなかなかありえない話でしょう。
きっとkiyomulanさんとそのお宿に何かしらの縁があるのでしょうね。
そういえばご主人、日本の温泉に入るの大丈夫ですか?
たとえ同性でも日本の温泉のようにすっぽんポンで他人と一緒に入るというのはこちらの人にとってはなかなか難しいことだと思ったのでフッと思ったのですが。
どしらにしても家族旅行楽しんできてくださいね♪
そうなんですよー、結構怖いんですよ。行ってまた、不思議なことが起こったらどうしよう・・って感じです。
実は、この旅行は旦那の提案です(笑)。うちの旦那は、温泉だーーーーいすき。でも、前に行った時、掃除のおばさんが入ってきて、外人が珍しかったのか、つきまとわれたのが嫌だったそうです。特に、露天が好きなので、喜んでくれればいいなと思います。
みわ様
実際に見たら、ごくフツーの小さいプールなのかもしれませんけれど・・小さい頃のことで、イメージを自分で作って記憶しているのかもしれません。子供の反応も楽しみです。
私も1月に帰国時に、日本全く初めての彼をどーんと温泉に浸らせようとしています。男湯にひとりで送り込むのはあまりに酷なので、混浴とか貸切とかでしょうか。
でも私自身が浦島状態で、何がいいかわからない。100件も調べて、今や日本の温泉通となったkiyomulanの体験談に期待してます。こちらは子連れじゃないので、検索条件がちょっと違うけど。
こう書いているだけで、露天風呂願望が高まってます。
そうですかー、いよいよ、彼も日本初上陸ですか!反応が楽しみですねー。やっぱり、スッポンポンで男風呂に一人放り込むのは可愛そうですね。最近では、部屋に露天風呂がついてる旅館とか、時間貸しの家族風呂とか、水着で混浴とか、色々選択肢もあるようなので、気に入ったところが見つかるといいね。私が探した時は、子供連れ歓迎、子供用の施設やサービスがあるというのを重要視したので、londonerさんの参考にはあんまりなりそうにないんですが・・
kiyomulanの体験が羨ましいです。残念なことに、子どもの頃毎夏家族で行ってた九州の山奥の温泉は、ダムの底に沈み、もう思い出の中にしかありません。
ダムの底ですか・・さみしいことですね。
でも、人々の心の中には、美しいまま生き続けるのでしょう。過去の小さい決断、大きい決断の上に自分の現状があるのだから、やはり、文句や愚痴を言う前に、自分をふりかえりたいです。


