山火事の惨状を知るにつけ、心が重くて、あまりノーテンキな記事も書く気にもならず、自粛しておりました。。。
あっという間に9月になり、先日は秋の訪れを告げるような雷が鳴り、ぐっと涼しくなって、今度は過ぎ行く夏を惜しむ毎日です。
近所の文房具屋さんに行った時の雑談で、家の近くから夏期限定のヴリヤグメニビーチ直行バスが出ることを聞きつけ、早速行ってみました。先日書いたポルトラフティーにもちょっと飽きてきたところだったので、タイムリーでした!

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ヴリヤグメニというのは、アテネの西南にある、水も綺麗な人気ビーチです。
近くには、プライベートビーチがあるリゾート高級ホテルもあって、海外からの政府要人や有名人などは、アテネ市内よりもこちらの方に宿泊することも多いです。ただ、夏の土日などは道もビーチも混んで大変らしいです。

私が行ったのは平日なので、うちからも1時間かからず、2歳の次女を連れても楽々の距離です。大型バスが、大通り沿いを3個所位止まってお客さんを拾っていくのですが、なんと、これは老人会の旅行か!?と疑うほど、御婆さんばっかりでびっくり!まあ、平日の朝だから、若い人はいないのは当然ですが、こんなにまあ良く集まったなーと感心するくらい、私の他は一人の御爺さんを除き、全員が高齢の女性30名ほど。杖をついた人から、よろよろした危なっかしい人がいるかと思うと、御化粧やマニキュアもばっちりのおしゃれな御婆さんもいて、微笑ましいです。やっぱり、海水浴はギリシャの健康法なんだなあと実感します。バスの中では、「私は今日で19回目よ」などと海水浴の回数を話題にする人もいます。老人が多い理由は、ヴリヤグメニには、リムニヴブリヤグメニと呼ばれる温泉のような湖もあって、そこにセラピー目的で行く人も多いからだと思います。

私は、なんとなく場違いな気もしないでもなかったけれど、安いし、子供は料金も取られないし、往復クーラー付きで快適だし、待ち時間もないのでホクホクです。

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ヴリヤグメニのビーチはとても広く、芝生も青々していて開放感があり、リゾートの雰囲気を充分味わえます。白いパラソルと木製のシート、周囲に見える高級ホテル群、透明で綺麗な水、遠くに浮かぶヨット、波光が白く宝石のようにきらめく海面を眺めていると、ここがあのゴミゴミした都会から1時間ほどのところだということを忘れてしまいます。センターのアカデミアからE22という高速バスでも行けます。

そうそう、海水浴に行きはじめてから、体は疲れるのだけれど、元気になった気がします。海の後はご飯がおいしくてたくさん食べられるし良く眠れるし、前向きのエネルギーを海や自然からもらえる気がします。

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