2007年07月31日
クレタ島の優雅…でない休日
さあて、今日は個人的な独り言。私のクレタの休日は、先日書いたような、あんな素敵なホテルに泊まりながら、結局子供の相手だけで忙しく、アテネにいる時よりかなりハードな毎日でくたくた。ゆっくり本を読むなどという余裕もなく、持参した本は1ページも開くことができず、時間があれば部屋でグーグー寝ている・・という感じで、全然優雅ではない体育会系の休日でした(苦笑)。おいしいものはたくさん食べましたけれどね!子供たちのパワーには、この老体はとてもついていけません!本当は、ハニアやアギオスニコラウス、サマリア渓谷などにも行きたかったし、もっと現地色豊かな食べ物なども体験したかったのですが、次回(一体いつだ?)までお預けです。
我が家は、ほとんど毎日子供用のプールとビーチでずっと過ごし、お陰で、子供も旦那も真っ黒焦げ。日焼け止めを塗っても汗と水ですぐ落ちてしまい、何しろ夜8時まで日差しも強いし、炎天下で何時間も外にいたのでは日焼けを防ぐといっても限度があります。私はこの強力な紫外線が恐いので、幅広の帽子と長袖のはおりもので防御していましたが・・・ヨーロッパの人たちから見たら、「変な人」だったかも。北ヨーロッパの人たちって、やはり日光は貴重なもの、日焼けはカッコイイという感覚があるのでしょうか、サングラスは皆していますが、帽子や長袖の人なんて、ほとんど見かけませんでしたね・・・いいんだ、いいんだ。バカンスはそれぞれの過ごし方で!
宿泊客はドイツ人が圧倒的に多く、続いて、フランス、イタリア、北欧といった感じ。このホテルは、主に外国人向けにマーケティングしているのでギリシャ人客もほとんどいませんでした。
子供連れが本当に多く、3人子供のいる家族、それから、養子なのか、白人夫婦にアジア人や黒人の子供、という家族も見かけました。それにしても、またしてもうちの子供と、同行したギリシャ人家族の子供二人のお行儀(しつけ?)の悪さに赤面ものでした。レストランでも、走り回って大声を出したり、けんかをしたり、他人に迷惑をかけているのは私たちのグループだけではありませんか!?ギリシャの子供たちって、甘やかされていると感じることが多いけれど、どうして、他の国の子供たちってあんなにお行儀がいいんでしょうね?親の威厳が違うのかな・・・レストランで騒いだり泣いたりしている子なんて、ほとんどいませんでしたよー。特に2歳半の次女は、こんなに自然の豊かで広々したスペースで遊ぶのが初めてなので、もう、どうして良いか分からない興奮状態で、すぐ手をふりほどき、走ってどこかに行ってしまうのです。席に呼び戻そうとしても、泣き喚いてプールと海が見える場所に行きたがり、私も旦那も落ち着いて食事もできません。仕方なく、後半は子供用のいすにベルトで縛り付け、観念させるという方法を取るはめになりました。

さて、同行した友人のギリシャ人の2家族は、子供も一人づつで、年も4歳なので、我が家よりはずっと余裕です。特に夜型の家族のため、子供用の寝袋を持参し、夜更かしするために用意周到の構えです。野外のカフェニオンで一杯やりながら、子供が眠くなったら寝袋に入れて、地面にころがしておくだけ。これで、子供もぐずることなく風邪をひくこともなく、大人の時間もたっぷりと楽しめるというわけです。いやー、学ぶところが多いですね!我が家は早々に部屋に帰りましたが。(夜更かしする体力なし!)
夢に見たような優雅なバカンスではなかったにしても、この休暇に入る直前に一悶着あったので、実は行けただけでも御の字です。長女が1ヶ月前位にかかったショウコウ熱に次女が感染し、それが発覚したのが出発3日前。なんだか顔に赤い斑点ができて、怪しいぞ・・・と思い、病院に連れていって検査をしたら、案の定。ショウコウ熱といえば、かなり重い病気だし、感染力が強いので自宅待機が基本です。他の子供も来るし、旅行になんて行けるのか!?という不安が募り、この旅を心待ちにしていた旦那は泣きそうになってしまいました。私は、そういうこともあるな、という悟りの境地で、「私はMと一緒に後から行くから、あなたはEと一緒に先に行っていいよ。」と言って覚悟したのですが、幸い症状も軽く、お医者さんも、すぐに薬を飲みはじめれば3日後からは感染能力もなくなるから、行ってもいいという判断に!あー、本当に発見が早くて良かった!それにしても、次女は基礎体力が長女よりもあるのか、ショウコウ熱といっても、熱も出ないし、斑点もほとんど体には出ないで終わったし、クレタに行っても2―3日はあまり外遊びもさせないようにしようと思っていたのに、初日から結局パワーをもてあまし、海とプールで遊び三昧。薬は続けていたけれど、本当に本当に病気なわけ?と誰もが疑うでしょうね。長女は、顔もはれてお岩さんみたいになったし、のども耳も痛くなったし、体中に赤い斑点が出て、あとで皮がむけて・・・という症状が次々と出て結構大変で、またご丁寧に、なんと2ヶ月で2回もかかってしまったのに。姉妹でも、ずいぶん違うものですね。
あらためて、予定通り旅行に行けて、現地でも誰も病気も怪我もせず、本当に良かったと感謝しています。
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我が家は、ほとんど毎日子供用のプールとビーチでずっと過ごし、お陰で、子供も旦那も真っ黒焦げ。日焼け止めを塗っても汗と水ですぐ落ちてしまい、何しろ夜8時まで日差しも強いし、炎天下で何時間も外にいたのでは日焼けを防ぐといっても限度があります。私はこの強力な紫外線が恐いので、幅広の帽子と長袖のはおりもので防御していましたが・・・ヨーロッパの人たちから見たら、「変な人」だったかも。北ヨーロッパの人たちって、やはり日光は貴重なもの、日焼けはカッコイイという感覚があるのでしょうか、サングラスは皆していますが、帽子や長袖の人なんて、ほとんど見かけませんでしたね・・・いいんだ、いいんだ。バカンスはそれぞれの過ごし方で!
宿泊客はドイツ人が圧倒的に多く、続いて、フランス、イタリア、北欧といった感じ。このホテルは、主に外国人向けにマーケティングしているのでギリシャ人客もほとんどいませんでした。
子供連れが本当に多く、3人子供のいる家族、それから、養子なのか、白人夫婦にアジア人や黒人の子供、という家族も見かけました。それにしても、またしてもうちの子供と、同行したギリシャ人家族の子供二人のお行儀(しつけ?)の悪さに赤面ものでした。レストランでも、走り回って大声を出したり、けんかをしたり、他人に迷惑をかけているのは私たちのグループだけではありませんか!?ギリシャの子供たちって、甘やかされていると感じることが多いけれど、どうして、他の国の子供たちってあんなにお行儀がいいんでしょうね?親の威厳が違うのかな・・・レストランで騒いだり泣いたりしている子なんて、ほとんどいませんでしたよー。特に2歳半の次女は、こんなに自然の豊かで広々したスペースで遊ぶのが初めてなので、もう、どうして良いか分からない興奮状態で、すぐ手をふりほどき、走ってどこかに行ってしまうのです。席に呼び戻そうとしても、泣き喚いてプールと海が見える場所に行きたがり、私も旦那も落ち着いて食事もできません。仕方なく、後半は子供用のいすにベルトで縛り付け、観念させるという方法を取るはめになりました。

さて、同行した友人のギリシャ人の2家族は、子供も一人づつで、年も4歳なので、我が家よりはずっと余裕です。特に夜型の家族のため、子供用の寝袋を持参し、夜更かしするために用意周到の構えです。野外のカフェニオンで一杯やりながら、子供が眠くなったら寝袋に入れて、地面にころがしておくだけ。これで、子供もぐずることなく風邪をひくこともなく、大人の時間もたっぷりと楽しめるというわけです。いやー、学ぶところが多いですね!我が家は早々に部屋に帰りましたが。(夜更かしする体力なし!)
夢に見たような優雅なバカンスではなかったにしても、この休暇に入る直前に一悶着あったので、実は行けただけでも御の字です。長女が1ヶ月前位にかかったショウコウ熱に次女が感染し、それが発覚したのが出発3日前。なんだか顔に赤い斑点ができて、怪しいぞ・・・と思い、病院に連れていって検査をしたら、案の定。ショウコウ熱といえば、かなり重い病気だし、感染力が強いので自宅待機が基本です。他の子供も来るし、旅行になんて行けるのか!?という不安が募り、この旅を心待ちにしていた旦那は泣きそうになってしまいました。私は、そういうこともあるな、という悟りの境地で、「私はMと一緒に後から行くから、あなたはEと一緒に先に行っていいよ。」と言って覚悟したのですが、幸い症状も軽く、お医者さんも、すぐに薬を飲みはじめれば3日後からは感染能力もなくなるから、行ってもいいという判断に!あー、本当に発見が早くて良かった!それにしても、次女は基礎体力が長女よりもあるのか、ショウコウ熱といっても、熱も出ないし、斑点もほとんど体には出ないで終わったし、クレタに行っても2―3日はあまり外遊びもさせないようにしようと思っていたのに、初日から結局パワーをもてあまし、海とプールで遊び三昧。薬は続けていたけれど、本当に本当に病気なわけ?と誰もが疑うでしょうね。長女は、顔もはれてお岩さんみたいになったし、のども耳も痛くなったし、体中に赤い斑点が出て、あとで皮がむけて・・・という症状が次々と出て結構大変で、またご丁寧に、なんと2ヶ月で2回もかかってしまったのに。姉妹でも、ずいぶん違うものですね。
あらためて、予定通り旅行に行けて、現地でも誰も病気も怪我もせず、本当に良かったと感謝しています。
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この記事へのコメント
1. Posted by
salahi
2007年07月31日 18:43
寝袋持参にびっくり!
さすがギリシャ人、自分達もしっかり楽しむんですねー。
他の国の子供達、何でお行儀がいいんでしょうね?
言い訳しておくと、うちの娘もレストランなどでは大人しくしてるんですよ。飽きてくると、ちょっと席を立ってテーブルの反対側に移動したりしますが。でも、パパがその場に居なくて、お友達が一緒だと大変なことに!ええ、この間のあの状況です^^;
遊んだり騒いでもいい場所と、そうでない場所をはっきりと教えるしかないですね。私がいくらきつく言っても限度があるので、夫に協力してもらってます。
さすがギリシャ人、自分達もしっかり楽しむんですねー。
他の国の子供達、何でお行儀がいいんでしょうね?
言い訳しておくと、うちの娘もレストランなどでは大人しくしてるんですよ。飽きてくると、ちょっと席を立ってテーブルの反対側に移動したりしますが。でも、パパがその場に居なくて、お友達が一緒だと大変なことに!ええ、この間のあの状況です^^;
遊んだり騒いでもいい場所と、そうでない場所をはっきりと教えるしかないですね。私がいくらきつく言っても限度があるので、夫に協力してもらってます。
2. Posted by
kiyomulan
2007年08月01日 00:02
salahi様
そうそう、書き忘れましたが、寝袋も驚きでしたが、その友人はタッパも持参で、朝食ビュッフェでデニッシュやパウンドケーキ、フルーツなど、多めにとって、タッバにしのばせてお持ち帰り・・・それを子供の昼食がわりにしていたりしていました(苦笑)。私も、少しはハンカチに包んで持ち帰ったりもしますが、タッパまでは・・・度胸がありません。
子供の公共の場での大騒ぎ・・うちは、旦那が言ってもあんまり効き目なく、これは、もっと小さい頃から厳しくやっておかなければいけなかったのかな、と反省です。でも、今からでもがんばろう!
そうそう、書き忘れましたが、寝袋も驚きでしたが、その友人はタッパも持参で、朝食ビュッフェでデニッシュやパウンドケーキ、フルーツなど、多めにとって、タッバにしのばせてお持ち帰り・・・それを子供の昼食がわりにしていたりしていました(苦笑)。私も、少しはハンカチに包んで持ち帰ったりもしますが、タッパまでは・・・度胸がありません。
子供の公共の場での大騒ぎ・・うちは、旦那が言ってもあんまり効き目なく、これは、もっと小さい頃から厳しくやっておかなければいけなかったのかな、と反省です。でも、今からでもがんばろう!
3. Posted by londoner
2007年08月01日 00:08
お疲れ様。太陽の光の写真がまぶしいです。イギリスはまだ夏が来てません…北ヨーロッパ人が、太陽と見ると半裸になってしまう気持ち、よくわかります。私も無防備に太陽をあびてしまうようになり、美白もへったくれもありません。
まあ、オトナはともかく、子供たちはノビノビ楽しめたようで…でもしょう紅熱とは!昔の少女小説(赤毛のアンとか)では、死に至る病として恐れられていたではありませんか。それに2度もかかるとは…Mちゃん軽症ですんでよかったね。
クレタは私も憧れの場所。いつか、ゆっくり大人の休暇にいきましょう。
まあ、オトナはともかく、子供たちはノビノビ楽しめたようで…でもしょう紅熱とは!昔の少女小説(赤毛のアンとか)では、死に至る病として恐れられていたではありませんか。それに2度もかかるとは…Mちゃん軽症ですんでよかったね。
クレタは私も憧れの場所。いつか、ゆっくり大人の休暇にいきましょう。
4. Posted by
kiyomulan
2007年08月01日 00:23
londoner様
え、ショウコウ熱って昔は死に至る病だったの?赤毛のアン読んだけど覚えてない・・ギリシャ語ではオストラキャというのだけれど、はじめ、日本語で何という病気だか分からなくて困りました。英語だと、紅くなるからスカーレット・フィーバーっていうんだね。ほんとにMが軽症で良かった!
クレタでは、本当に日光がまぶしすぎて、いつもはサングラスをかけない私もかけていました。目が開けていられないのですよ。それに、あとで目が痛くなって涙が出てくるので、仕方なく。
大人の休日、憧れです(笑)。
え、ショウコウ熱って昔は死に至る病だったの?赤毛のアン読んだけど覚えてない・・ギリシャ語ではオストラキャというのだけれど、はじめ、日本語で何という病気だか分からなくて困りました。英語だと、紅くなるからスカーレット・フィーバーっていうんだね。ほんとにMが軽症で良かった!
クレタでは、本当に日光がまぶしすぎて、いつもはサングラスをかけない私もかけていました。目が開けていられないのですよ。それに、あとで目が痛くなって涙が出てくるので、仕方なく。
大人の休日、憧れです(笑)。
5. Posted by pagu
2007年08月21日 13:30
初めまして。学生時代にギリシャ演劇を専攻しておりましたので、ギリシャの行ったことがあります。その際クレタにも行きました。たまたま天候不良の為、イラクリオンに着くはずの飛行機がハニアの着陸したという思い出があります。オリンピックがあったのでギリシャも変わったのでしょうね。でもあの海の青さは忘れられません。子育てが終ったらのんびりしにギリシャに行きたいです。
6. Posted by
kiyomulan
2007年08月21日 14:34
pagu様
そうですかー。ギリシャ演劇が専攻だったのなら、エピダヴロス劇場なども行かれたのでしょうか。
オリンピックを境に、本当にギリシャは変わりました。また、ユーロ加入を機に、物価も上がり・・・昔は不便も多かったけれど、それはそれで、いなかっぽいのんびりさもあって、良かったかな・・・と懐かしく思います。
そうですかー。ギリシャ演劇が専攻だったのなら、エピダヴロス劇場なども行かれたのでしょうか。
オリンピックを境に、本当にギリシャは変わりました。また、ユーロ加入を機に、物価も上がり・・・昔は不便も多かったけれど、それはそれで、いなかっぽいのんびりさもあって、良かったかな・・・と懐かしく思います。
7. Posted by pagu
2007年08月21日 16:57
はい、大学の先輩が在ギリシャの日本大使館で期限付きの仕事をしておりましたので、その方の家に1カ月間お世話になりエピダウロスも行きました。でもハニアからイラクリオンまでの車内から見たエーゲ海とピレウスの海岸沿いが好きです。私が行ったころは偉大なる田舎で、このまま帰りたくなかったんですけれども、今現在子育てに追われギリシャどころではありません。子供にも名前をアシナちゃんと付けようとしたのですが皆に反対され、あえなく引き下がりました。貴方のブログを楽しく拝見しております。やはりギリシャはいいですね。


