公立学校も6月で終了ですが、習い事も6月で一区切りです。保育園で学芸会があったように、長女のバレエ教室でも最後の日に公開レッスンがありました。日ごろは、子供の気が散るので、親たちの見学は禁止です。ということで、何をやっているのか音と先生の声で想像するのみですが、この日はその成果を発表するミニ発表会みたいなものです。といっても、いつものレオタードにいつもの場所で踊るだけなんですが・・・例によって、ビデオを片手に親たちの集合です(笑)。
(クラスの可愛いお友達)
先生の「いつも通りでいいわよ。」という言葉に、また時間ぎりぎりに駆け込んで行ったら、「え、何これ!?」と驚いたのは、皆いつもとは違って、髪をさながらプチバレリーナのようにシニョンに小さくまとめ、薄化粧をしている子までいます。うちの長女は、本当にいつも通り・・・
まずい!!これでビデオをとったら、一生文句を言われる・・!長女は、人との違いに敏感で「ママだけ、髪の毛をバレリーナみたいにまとめてくれなかった」と恨み言を言われるのは必至。3才といってももう女、他の子がかわいい格好をしていたり、かわいい髪形や髪留めをしていたりするとうらやましがります。幸い、小さいピン止め(クリップみたいなやつ)をたくさんしていたので、あわててそれを全部とって、即席でぐるぐるねじってシニョンを作り、シニョンの周りにクリップをつけて固定させ、ハイ、できあがり!ああ、髪の毛が少なくて幸いでした。
レッスンは週二回で、一回はクラシックバレエ、もう一回はモダンダンスなのですが、発表はそれを総合した内容。先生の指示に従って、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、回ったり手をあげたり、輪になって踊ったりバランスをとったり・・・バレエという域には達していないんですけど・・・音楽とともに一生懸命に飛び回る幼女たちの姿は妖精のようで、本当にかわいかったです。自然と見る側にも微笑みがこぼれていました。期の途中から入ったので、心配していたのですが、長女も横目で人の振りを見ながら、なんとかついていってました。
でも・・・まだスキップができていなかったなあ。スキップって、案外難しいのですね。そういえば、私が子供の頃、小学校の体育の授業の時に、まだスキップができない子がいて、泣きべそをかいていたことを思い出しました。
でも、9月までレッスンがないなんて・・・せっかく習ったものも忘れてしまいそうです。学校も、年度が変わるなら宿題もないのだろうし、夏休みのあとのリハビリが、結構大変かもしれません。
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みんな水色のレオタードなんですね。かわいい!娘のところはみんなピンク。
いつか一緒に躍らせましょうか♪