ちょっと、今日は辛口でいってみたいと思います(笑)。

 

先日、あるイタリア人のカメラマンからコンタクトがあり、「今アテネに来ているので、仕事のことで相談があるから、是非会ってほしい。」とのこと。それも、できるだけ早く・・・と。この人、私は全く知らない人なのですが、仕事上でお世話になった人の知人ということで、私に紹介されたので、断ることもできずに、忙しいスケジュールを調整して会ってみました。

 

そうしたら・・・・・・・

 

、自己紹介もろくにせずに、いきなり、「アテネで仕事がしたいから、誰かパートナーになれるようなカメラマンを紹介してほしい。」と言うのです。私がウェディングの仕事をしているから、当然、コネがあると思ったのでしょうが、そんなに世の中は甘くありません。こちらから色々質問してみると、彼は今イタリアに住んでいるが、彼女がギリシャ人で、今遊びにきているところ。将来アテネで仕事をしたいと思っているが、今のところは、イタリアとギリシャを行ったり来たりしながら仕事がしたい。英語もギリシャ語もカタコトで勉強中ではあるが、彼女とはイタリア語で会話しているとのこと。イタリアの人たちは仕事が遅くて信用できないので、一緒に仕事はしたくない・・・云々。

 

それで・・・・何か私に見せるようなもの(履歴書とか、彼の写真のサンプルとか)は持ってきたのですかと聞くと・・・・手ぶら。名刺さえなくて、この時点で、私はかなりイライラしていたので、爆発して言ってしまいました。「それで、どうやってあなたを信じろというのですか??私は、あなたの素性も性格も仕事能力も経歴も住所も電話も何も知らないんです。紹介することはできますけれど、これでは、相手にしてもらえませんよ。だいたい、ギリシャは失業率も高くて、才能のあるギリシャ人だって、仕事を探すのは大変なんです。それに、ギリシャでの仕事環境が、イタリアよりいいかどうかなんて、保証はないですよ。本当に真剣に考えているなら、相手が納得できるような準備をちゃんとして来て下さい。私がここへ来るのにも、主人と子供の食事の支度を全部して、色々調整してからやっと出てきているんですから。」

 

ちょっと言い過ぎたかなー、と後悔しましたが、こういう人に自分の時間をむしりとられるのは我慢がならなかったのです。そうしたら、彼はびっくりした顔で「あなたが欲しいなら、用意します。」というので、また火に油を注ぐ形に・・・「あなたが欲しいなら・・・って、私は別にどっちだっていいんです!(分かってないなあ、あなたのために言ってるのよ!)あなた自身が本気でそうしたいなら、自分のベストと思えるものを用意して、この住所に送って下さい。私ができることは、それを友人のカメラマンに送って、あとの判断は彼にゆだねるだけです。」と私の住所を渡すと、「色々自分の撮ったカタログはあるんだけれど、重くて送れない。」と。じゃあ、自分の売り込み資料くらい、自分で抜粋して作ってよ!と言いたかったけれど、そこはぐっと我慢して、今度、彼が持参することになった次第で・・

 

最初から、約束通りに連絡をくれなかったりして印象が良くなかったけれど、案の定・・・でした。私も虫の居所が悪かったんですね・・・

でも、ギリシャで良い仕事を探すのは大変なんです。

 

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