2007年02月23日
カサラ・デフテラ(聖灰月曜日)とシーフード
先日の月曜日はカサラ・デフテラ(聖灰月曜日)という祝日でした。
アポクリエス(カーニバル)も終わり、この日から復活祭の4月8日までは、肉断ちの期間(動物系の食べ物や、血の出る魚も食べない期間)になります。血の出ないシーフードはOKなので、この日、ギリシャの人たちは、タコ・イカ・エビなどを食べる習慣になっています。
(関連記事はこちら)
(エビはギリシャ語でガリーダ。
ロブスターはアスタコスといいます。)
うちも去年と同じプサロタベルナ(シーフードレストラン)に行き、大好きな魚介類を堪能しました。私は肉なしでも全く問題ないですね(笑)。エビやタコの調理法は、炭火焼(スタ・カルブナ)に塩という一番シンプルな方法が、素材の味わいがあってとってもおいしいのでお気に入りです。タコ(ギリシャ語でフタポディ)はオリーブ油とオレガノをかけたり、マリネもいけます!イカ(ギリシャ語でカラマリ)はフライにレモン汁をたっぷりかけるのがお勧め。他にも、頭ごと食べる小魚のフライもおいしいですよ。カルシウムたっぷりですね。
(この小ぶりのイカは、中は柔らかくて、衣はカリッとしていて、本当においしい!)
カサラデフテラには、ラガーナという平べったいゴマつきパンを食べる習慣もあります。
今回は、キドーニャという貝も、生で頂きました。ギリシャ人も、生の貝にレモンをかけて食べるのですよ。(牡蠣はあんまり見かけないですが・・)長女は初めて食べたこれが、大層気に入ったようです!
我が家では、スープにしてキドーニャを頂きます。塩水に入れて砂出ししたあと、ニンニクとネギと白ワイン、塩、コショウ、バターだけで、本当においしい海の香りのするスープができます。煮すぎると貝が硬くなるので、開いたらすぐ火からおろすのがコツです。ただ、あんまり売っていないのですよ。オモニア近くの魚市場に行っても、ないことが多いです。(日本語だと何貝というのかしら???)
(生のキドーニャにレモンをかけて!)
シーフードはおいしいのですが・・ただ、問題は・・・
ずばり、高いです!!!
ギリシャは海の国なのだからシーフードは豊富だと思われがちですが・・・実は、近海魚はそれほど種類もなく数も年々減っているそうで、なんといっても全般的に値段が高いのです。このレストランでは、大人4人、子供2人で135ユーロ(2万円位)もしました!!(痛い出費!)テレビでは、去年と比較すると、シーフードの値段は、2割高から倍近く値上がりしているものもあると報道していました。ここでは、シーフードは贅沢品のイメージです。
本当に困りますねー、この物価高は!
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この記事へのコメント
僕らも友人家族らとパトラで海のものをいろいろ食べましたが、そういえば、キドーニャは食べなかったなぁ〜・・・
それにしても、おっしゃるとおり、魚介類は高い!
そういう意味では、普段の食卓からフレッシュな魚介類は遠のいてしまいますよねぇー・・・
おいしかったですよー!パトラは港町なので、やはりシーフードは豊富なんでしょうか。キドーニャは、醤油もちょっとたらすとおいしいです!!!
あと、ミドピラフィというムール貝のピラフ、アスタコマカロナダというロブスターのパスタも大好きです。
実は、僕はキドーニャが大好きなのですが、ずいぶん長いこと食してないので、写真にちょっと嫉妬したんです(笑)
キドーニャに醤油、試したことはありませんが、きっといけるんでしょうねぇ〜・・・えっ?!でも、レストランに醤油持参ですか?(笑)シーフードは確かに醤油があると、味に幅が広がりますね(笑) ミドピラフィやアスタコマカロナーダ、僕も大変好きでございます♪(笑)
貝類で安いのってムール貝ぐらいですものね。今年はミドピラフォを作っただけで済ませてしまいました。私も久々にプサロタベルナに行きたいです...。
と思ったら、あらびっくり、この超物価高のロンドンと同じくらいの価格ではありませんか。それ、ギリシャ価格だと贅沢品だよねえ。
私が南ヨーロッパに行くのって、「海の幸」目的なところも多いんだけど、考えてみれば地中海って、太平洋や大西洋に比べたら、プールみたいな海だもんね。
ギリシャって魚高いですよね! ドイツでおいしい魚が食べられないので、ギリシャで食べまくるぞ!って思ってたのに、あまりの値段の高さにビビリました(´Д`;)
以前、島に旅行したときは、カバンに醤油をしのばせたりしてましたねえ(笑)。今は、なしでも大丈夫ですが・・・
魚は好きなんですけど、さばくのが下手で・・おまけに高いので、うちの食卓にはあんまり登場しません。
salahiさんの食卓は、どこのタベルナよりもおいしいものでいつもあふれているので、行く必要ないですよねー。
キドーニャの日本名ってご存知ですか??
観光地でなくてもこの値段だから、ツーリストの行くところはもっと高いかもねえ。でも、魚市場からして高いんだから、仕方ないです。
地中海はプール、ですか(笑)。でも、ギリシャの海は本当に透明度が高くて綺麗です。水清くして、魚住まず・・なのかな?
中の身が赤くなかったので、多分、赤貝ではないと思うのですが・・・
ドイツは海がないから、やはり、シーフードに対する渇望はあるのでしょうね。私は、ソーセージ類も、結構好きですけど(笑)。まあ、でも、ドイツの経済水準からいったら、ギリシャのシーフードの値段もOKじゃないですか?
ギリシャの低所得(ドイツの半分以下)から考えると、本当に本当に高いと思いますが・・・
ドイツってEU内で一番食料品が安い国なんです^^ ギリシャの方が物価、何気に高いんですよぉ(´Д`;)
貽貝・・ってムール貝みたいですね!?
ドイツは、食料も安くて、福祉も充実しているようでいいですね!ますます、ギリシャが住みにくい国に感じます・・
見た目はちょっとアサリっぽいですね。
ギリシャでシーフードを食べるとかるーく100ユーロぐらいしていたので、本当に高いですよね・・・むむむ。でもまたおいしいカラマリのフライ、食べたいなぁ
そうですね。でも、あさりより大きくて(4センチくらいかな)表面がかなり、でこぼこ、ざらざらしています。
カラマリは、普通輪切りにしたのが多いですが、この写真の小さいイカの方が柔らかいので好きです!
魚介類はどこで食べても値がはるので、どうせなら・・と思い例のビュッフェに行ってきました。(カサラ・デフテーラは1杯だけですがシャンパン付きです。)
貝類が充実していて生牡蠣もドッサリ出ていましたが、今年はロブスターは無し。それでも魚介類が高いギリシャでは割安感ありでした。
(今期、ロブスターを発見したら一報入れますね!!)
Hホテルのやつですね?
生牡蠣がどっさりなんてすごいですね!そういえば、アサリもこちらでは見たことないです。お隣のイタリアではたくさんあるでしょうにね。(ボンゴレ大好き!)
確かに、魚介類の高さから考えると、ビュッフェは割安になりますね!


