先日の月曜日はカサラ・デフテラ(聖灰月曜日)という祝日でした。

 

アポクリエス(カーニバル)も終わり、この日から復活祭の4月8日までは、肉断ちの期間(動物系の食べ物や、血の出る魚も食べない期間)になります。血の出ないシーフードはOKなので、この日、ギリシャの人たちは、タコ・イカ・エビなどを食べる習慣になっています。

関連記事はこちら)

 seafood4

 

(エビはギリシャ語でガリーダ。

 

ロブスターはアスタコスといいます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちも去年と同じプサロタベルナ(シーフードレストラン)に行き、大好きな魚介類を堪能しました。私は肉なしでも全く問題ないですね(笑)。エビやタコの調理法は、炭火焼(スタ・カルブナ)に塩という一番シンプルな方法が、素材の味わいがあってとってもおいしいのでお気に入りです。タコ(ギリシャ語でフタポディ)はオリーブ油とオレガノをかけたり、マリネもいけます!イカ(ギリシャ語でカラマリ)はフライにレモン汁をたっぷりかけるのがお勧め。他にも、頭ごと食べる小魚のフライもおいしいですよ。カルシウムたっぷりですね。

 seafood1

 

 

(この小ぶりのイカは、中は柔らかくて、衣はカリッとしていて、本当においしい!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

lagana

 

カサラデフテラには、ラガーナという平べったいゴマつきパンを食べる習慣もあります。

 

そして、シーフードのお供には、ちょっときついですが、水を入れると白濁するギリシャのお酒、ウゾがおいしいですよ。

  

 

今回は、キドーニャという貝も、生で頂きました。ギリシャ人も、生の貝にレモンをかけて食べるのですよ。(牡蠣はあんまり見かけないですが・・)長女は初めて食べたこれが、大層気に入ったようです!

我が家では、スープにしてキドーニャを頂きます。塩水に入れて砂出ししたあと、ニンニクとネギと白ワイン、塩、コショウ、バターだけで、本当においしい海の香りのするスープができます。煮すぎると貝が硬くなるので、開いたらすぐ火からおろすのがコツです。ただ、あんまり売っていないのですよ。オモニア近くの魚市場に行っても、ないことが多いです。(日本語だと何貝というのかしら???)

 seafood3

 

 

(生のキドーニャにレモンをかけて!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーフードはおいしいのですが・・ただ、問題は・・・

 

ずばり、高いです!!!

 

ギリシャは海の国なのだからシーフードは豊富だと思われがちですが・・・実は、近海魚はそれほど種類もなく数も年々減っているそうで、なんといっても全般的に値段が高いのです。このレストランでは、大人4人、子供2人で135ユーロ(2万円位)もしました!!(痛い出費!)テレビでは、去年と比較すると、シーフードの値段は、2割高から倍近く値上がりしているものもあると報道していました。ここでは、シーフードは贅沢品のイメージです。

 

本当に困りますねー、この物価高は!

 

1日1クリックお願いします!→人気blogランキングへ