長女の保育園で、クリスマス会がありました。

何があるのか知らずに行ったら、子供たちが変装して、クリスマスにちなんだ劇がありました。

xmasparty

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビデオを持っていかなかったのが失敗!皆さん、ビデオやカメラを片手に、わが子の晴れ姿を撮ろうと張り切ってました。親バカはどの国も同じ。ふだんは絶対に時間通りに来ないギリシャ人も、この時ばかりは良い席を確保しようとしてか、私たちが時間ぴったりに到着した時にはもう満席、立ち見状態でした。びっくり!

 

さて、うちの長女の配役は「ヒオヌーラ(雪の精)」。白い衣装を着て、振り回す棒を持ってダンス。かわいい・・・というより、着せ方が寸胴で、なんだか幽霊みたい。その他大勢の中の一人で、あってもなくてもいいような役です(苦笑)。それもそのはず、長女が集団で踊っているのを初めて見ましたが、なんだか、いつもワンテンポ遅れている・・・顔も呆然としていて、何が進行しているのか全く理解できない様子。ただ、舞台の横で「回って!」だの「棒を振って!」だのと動きを指示する先生と、他の子の動きを真似て右往左往するのみ。1列に横に並ぶべきなのに、長女だけ、後ろに引っ込んで(引っ込み思案なんです)、良く見えない。ただ、不幸中の幸い??で、いつもワンテンポ遅れて動くため、皆が座った時とか、時々チラッと姿を見ることができました!ああ、こっちが緊張した!

 

それにしても、やっぱり、重要な役(マリア様とか)は、それなりに演技ができる子がついてましたよ。一番かわいい役は「夜の精」で、ひらひらのかわいいスカートで、本当に妖精みたいだったけれど、踊りもやっぱりうまかったです。こういう学校生活の悲喜こもごも、親としての「やきもき」が、これからずっと続くんですね・・・

 

その後、サンタさんからプレゼントをもらい、写真を一緒に撮って、お菓子をつまみながら歓談。それにしても、先生のセクシーなこと!ここ、保育園でしたよね?と聞きなおしたかったほど。10センチもありそうな黒いピンヒールに黒いタイトスカート、胸の大胆にあいた赤いピタピタのサテンのブラウス・・・お化粧ももちろんバッチリで、ギリシャの女性は、皆、おしゃれだなあ・・・と感心しました。

 

帰って義父母に話したら、「なんで誘ってくれなかったの。」と責められました。確かに、おじいちゃん、おばあちゃんもたくさん来てました。そうですね、すみません・・・でも、私たちも知らなかったんですから・・・今度また!そういえば、白いドレスを着たと言っていた日があって、意味が分からなかったけれど、リハーサルでもしてたんでしょうね。理解不足でした!

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