今日は、ギリシャ妊娠・出産体験記の4回目です。

羊水検査と、つわり、食事についての雑記です。

 

羊水検査

羊水検査は、高齢出産だったので、先生の薦めにより行いました。これは、できる時期が限られているため、早めの決断が必要です。ダウン症や性別などが羊水から判定できる検査ですが、危険も伴います。お腹に太い注射針をブスっと刺して(不思議と痛くなかったです)、中から羊水を吸い取るわけですが、このショックにより早産になったり、感染症になったりする恐れも稀にですがあると聞きます。ダウン症は、高齢になると圧倒的に確率が増加しますが、仮にそうだと判明したからと言って、生むのをやめるわけでもないし、治療できるわけでもないし、仕方ないのに・・・とも思いましたが、旦那の希望もあり、性別も正確に知りたかったので行いました。

でも、考えてみればすごいですよね。羊水内に浮いている赤ちゃんの細胞の破片みたいなものから、すべてが分かってしまうのですから・・・本当にすごい技術です。ギリシャでは、通常、この検査はオプションで、希望者のみ行います。費用は、6−7万円くらいだったと思います。

 

つわりと食事

私は、妊娠1度目も2度目も「つわり」がなかったんですよ。良くドラマで、うっと吐き気がしてトイレにかけこみ、妊娠を知る・・・なーんて場面が良くありますが、そんなの全然!人によっては、出産直前まで気持ち悪い状態が続く人もいるらしく、私は恵まれていました。その分、体重管理には気を使いました。ギリシャでも、やはり過度の体重増加は妊娠中毒症や難産の原因になるとかで、10キロ位が良いと言われていました。でも、そんなので収まっている人って、ほとんどいないと思いますけれど・・・私は結局、2度とも、11キロ位の増加で、まあまあの出来だったと思います。つわりは、母体が胎児にとって良くないものを本能的に体外に出し、危険を避ける働きだと書いてある本もありました。なるほど、と思いながら、私の場合は、子供に許容量があったのか、私が鈍感だったのか・・・と複雑な思いでした。

 

私は、つわりがなかっただけでなく、食欲が旺盛すぎて、夜中にお腹がすいて眠れなかったのです。いつも夜中の3時頃に起きだしては、キッチンでゴソゴソと4度目の食事をしていました。良く、食べ物の好みが変るとか言いますが、やっぱり、酸っぱいものはおいしく感じたし、わかめの酢の物を良く食べていました。とにかく、妊娠中はすべてが胎児優先なので、カルシウムなど、不足すると骨から溶け出してしまうんですから大変です。骨粗しょう症の原因になってしまいます!ひじき、しらす、納豆、こうや豆腐、切り干し大根、など、日本には本当に手軽で栄養的に優れた食品がたくさんありますよね。ギリシャでは・・・義母が良く、揚げレバーや、滋養豊かなチキンと野菜のスープを作ってくれました。妊婦は食べ過ぎてはいけない、でも、必要な栄養素は取らなければ、あとでつけが自分に回ってくるので注意が必要です。ビタミン剤とカルシウム剤は毎日飲んでいました。

 

まさに、妊娠・出産は体を張っての仕事です。授乳の時も良く思いましたが、女性は、大地のように与える性なんだなあという感じがしています。

1日1クリックお願いします!→人気blogランキングへ