今日、昼間のテレビで江原啓之さんの番組をやっていました。
3年ほど前、長女の妊娠と共に色んな育児本を読んでいた頃に「スピリチュアル子育て」という彼の本を読み、感銘を受けました。最近とても有名になって、書店にはコーナーができていたり、テレビでも引っ張りだこのようなので、「世に出るべき人は出るのだなあ、時代が彼を要求しているのだなあ」と感じています。
その本で印象に残っていたことは
「子供は親を選んで生まれてくる」
「子供は神様からの預かり物」
「子育ては神様へのボランティア」
「家庭は親子の学校」
・・・多少、表現は違っているかもしれませんが、そういう内容のメッセージで、他の育児本とは一線を画していたので、良く覚えています。そして、こんな自分を親として選んでくれた子供に対して、感謝の念が生まれてきたものです。
また、自分はなぜ、この両親を選んだのだろうと・・
私は去年、父を亡くしたので、今日のテレビ番組では死者の供養のことが心に残りました。
霊現象というのは、亡くなった霊に心残りや心配があって、何かを伝えたい時に起こるらしく、その点、うちの父は無事に天国に旅立っていけたようです。
本当の供養とは、残された家族が死者に執着せず、明るく幸せに生きることだそうです。そして、お供えや供養をする際も、その内容よりは心のこめ方が重要なのだと。
もうすぐ長女の誕生日、母と兄の誕生日、そして亡父の一周忌です。
連綿と続く命のバトン。
色んなことのある8月、色んな感慨のある8月です。
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参考:江原啓之公式サイト