きのう、旦那と喧嘩をしました。え、犬も食わないって?

でもまあちょっと我慢して聞いて下さい。その原因は・・・・

 

夾竹桃(キョウチクトウ)

 

え?夾竹桃って、あの花の?そうそう、今、アテネで真っ盛りの夏の花です。 kyochikutou

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのう久しぶりに近くの公園に行ったら、ピンクや白の夾竹桃が満開で、なんて綺麗!!花が咲くまでは気がつかなかったけれど、小道の両側が全部立派な夾竹桃の高木並木で、「夾竹桃街道」と名づけたいくらい華やかで美しい情景です。それが夕焼けに照らされている姿は息を飲むくらい魅惑的。長女も喜んで「お花きれいねー!」と何度も繰り返していました。

 

でも、ちょっと脳裏をかすめたのが、その毒性。山でお弁当を食べようとして、御箸を忘れたことに気づいた人が、この木の枝を折り、箸がわりにして食べたところ死亡したという話を思い出しました。長女は花を持ち帰ったり、次女は葉をむしったりするのが趣味?なので、気になって調べてみると・・・・

 

葉、花、枝すべてに強い毒性があり、枯れ枝を燃やした煙を吸い込んでも毒。家畜などが葉を食べて死亡した例もあるので、ペットや動物のそばには植えるべきではない。箸や串がわりに使用も厳禁。青酸カリよりも強い毒性・・・云々と書いてあったのでギョッとしました。この毒性を題材にした映画や小説もあるくらいです。

 

こんな危険な木が何故、子供や犬猫が遊ぶ公園にあんなに植えられているのか!!!と思ったら、この木は、非常に排気ガスと暑い陽気・日光に強く、アテネの厳しい環境に最適な木なのですね。日本でも、道理で高速道路の脇に植えられているはずです。

 

公園だけならともかく、子供達の遊ぶうちのベランダには、ご丁寧に、旦那が最近買ってきた夾竹桃が6本も植えられているので、私はその危険性を訴えて抗議したわけです。「撤去して!」と。

 

長女は「危ないからだめ!」というと余計にやる年齢、次女は善悪の判断もつかぬ動物同然、おまけに葉っぱや花をむしるのが大好きで、その汚れた手をすぐ口に入れるのです!!旦那にその毒性を説明すると「イペロボリキ(大げさだ)!ギリシャでそんな話は聞いたことがない。」と口論に。でも、インターネットで英語で書かれた情報を無理やり読ませました。

 

それにしても、この間、アブラムシが蕾にたくさんついていたので、切ったばかり。なんで毒性があるのにアブラムシが好んで吸っているんでしょう?自然って不思議。きっと耐性があるんでしょうね。また、葉には強心剤として薬の作用もあるらしいので、薬と毒は紙一重だということも実感した次第です。詳しいことはこちら

 

旦那の言うように、私は大げさなんでしょうか??確かに、ニュースになったのを聞いた覚えはないし・・・ほとんど実害はないのかもしれませんけれど・・・・毒性があると知ったからには、子供たちから遠ざけたいのは親心ですよね・・・ね、ね?

 

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