STABA

222日(水)

ギリシャの喫煙人口はすごい。

成人男性の48−50%、女性の40%が喫煙者だとテレビで言っていた。世界的に、スモーカーが肩身の狭い思いをするような風潮になってきたにもかかわらず、ここギリシャはまだまだスモーカー天国といえるかもしれない。

 

タバコのパッケージには、「健康のために吸いすぎに注意しましょう」・・・なんて甘っちょろい表現ではなく、「喫煙はあなたを殺す危険性がある」とまで毒々しく書いてあるのに、あまり気にする様子もない。

 

ヨーロッパ内でも、タバコの値段が安いらしく、旅行者でたくさん仕入れて帰る人が多いと聞く。普通のタバコだけでなく、四角い紙にタバコの葉を包んで、のり巻きのようにくるくる巻いて吸う、手巻きタバコも流行している。

 

もちろん、銀行や郵便局、役所、駅など、公共の場所では禁煙になってきたが、驚くのは、お客さんにはサインなどで禁煙を要求しておいて、従業員の方が堂々とタバコを吸っていることが多いのである。(物を食べていることも多い!)タクシーでも、禁煙マークを貼っておきながら、ドライバーがモクモクと煙をふかしている。私は、タバコが苦手なので、いつも遠慮がちに、「すみません、妊娠中なんです」などと見え透いた嘘を言ったりしている。

 

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レストランやカフェは公共の場ではないのか!?禁煙のところはほとんどない。禁煙コーナーと分けているところもあまり見ない。屋外好きなギリシャ人は、夏はレストランやカフェでも必ず屋外の席を陣取るため、外ならあまり煙も気にならない。必然的に屋内の席はすいていて、空気も清浄で、禁煙席のようになる。

 

こういう状況の中で、アメリカから上陸して、ここ数年、雨後の筍の勢いで増殖している「スターバックスコーヒー」は、ギリシャでは画期的な禁煙カフェである。(屋外席は喫煙OK

 

アテネ中心部では、シンタグマのミトロポレオス大聖堂前、アカデミア前のコーライ広場、コロナキ、オモニア広場近くなど、いろんなところにあるが、スタバは私の愛すべき休憩場所、ノンスモーカーのオアシスである。清浄な空気はもちろんのこと、あのソファのリラックス感がたまらない!(ソファは店によって異なる)

 

そこで、大好きなカフェモカのトールを飲みながら、チーズケーキを食べてゆっくりするのが良い気分転換になっている。そして、日本で会社勤めをしていた時、ビルの1階のスタバで、たまに息抜き(おさぼり?)していたことなど、懐かしく思い出すのである。

 

なぜ、ギリシャに来てまでスタバなのか・・・でも、ギリシャの煙害に辟易としたら、迷わずに行ってみよう!