apartment

2月18日(土)

引越しって本当に大変。日本からギリシャに来る時は、持ち物の半分は泣く思いで捨てたけれど、それでも、結構な荷物だった。そして、こちらに5年住むうちに、また荷物が増えた。

 

物を捨てられず、本、CDDVDの収集が趣味の旦那のほか、人口(子供)が二人増え、3DKのアパートは極限状態に達していた。足の踏み場もない倉庫みたいだった。

 

人口密度と物密度の高い家というのは本当にストレスがたまるもので、旦那とも、場所の争奪戦で良く喧嘩になったし、整理ができず物がすぐ行方不明になった。子供が遊ぶ場所も、二人目の子のベッドを置く場所もなかったので、仕方なく、去年の夏、5年住んだアパートから、すぐ近くの広いアパートに引っ越した。

(写真は、うちのお向かいさん。まあ、どこもこんな感じ。)

 

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まず、引越し会社探しから。

 

義姉紹介の会社と、旦那が道で偶然見つけた会社、同じアパートの人が使ったことのある会社、この3社で合い見積もりをした。家の広さや物の多さ、何階かによっても値段は変わるので、査定のために家を一度視察に来て、その後見積を別途もらった。

 

ギリシャでのサービスの悪さにはもう慣れていたので期待はしていなかったが、それでも、会社によってサービスレベルは「すっごく」差があるのだ。まちがっても、1社だけに聞いて、即決してはいけない。

 

まず、見積もり提出の速さと内容。すぐに出してくるところもあるが、約束した日から何日過ぎても出ないところもある。内容も、料金に含まれるサービスの詳細がはっきりしているところも、アバウトで適当なところもある。アバウトだと、後で追加料金を取られたり、いさかいの元になる。

 

そして、なんといっても、値段の開きには驚いた。一番高い業者は、一番安い業者の倍の見積もりであった!その差は1000ユーロ(約13万円)!ギリシャの物価からすると、相当な額である。子供二人がいる中でのパッキングの大変さは、考えただけで気絶しそうだったので、結局、パッキング(2−300ユーロ)も業者に頼むことにして、計950ユーロという値段で、旦那が道で見つけてきた業者と契約した。

 

高い業者は、「うちの人夫は皆ギリシャ人で、アルバニア人などの外国人(安いが信用できないという意味)は使っていないからね。それに、引越しは週末にやるから、休日手当ても必要だ。」と言い訳していたが、結局、うちが頼んだ業者も、来た人は皆ギリシャ人だった。そして、「安かろう、悪かろう」ではなく、幸運にも「当たり!」の選択であった。

 

長くなってしまったので、汗と涙の(?)引越し体験談はまたあした!