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1月30日(月)

アテネでの海外挙式で、結婚式の後、フォトツアーのロケ地として良く訪れるのがザピオン庭園です。ザピオンは、アテネの「へそ」シンタグマ広場近くの国立庭園南側にある会議場・国際展示場で、そのネオ・クラシック デザインの黄色い建物、均整のとれた列柱がとても美しいです。出資者のザッパス兄弟の名前をとり、「ザピオン」と名づけられました。この建物は、19世紀後半に、デンマークの建築家、セオフィルス・ハンセン氏によって建てられました。パネピスティミウ通りにあるアテネ大学の一部も、彼によるデザインです。

zappion2ここは、2004年のアテネオリンピックの際、本部や報道機関のためにも使用されました。前の広場では、四季折々、様々なイベントが催され、2月のアポクリエス(カーニバル)のお祭り期間(2/12〜3/5)は、週末に仮装した子供たち(大人もOK!)がたくさん集まり、そのかわいらしさを競います。移動遊園地が設置されたり、屋台が出たりして、とても楽しい休日が過ごせますよ。周囲の広大な国立庭園は、もともとはオットー国王の王宮付属庭園で、中には、ギリシャ産の6000種類ともいわれる植物や木が一同に集められ、小さい動物園や、あひるの池、亀や魚のいる池もあり、市民の憩いの場になっています。整備されているというよりは、結構、ワイルドな感じですけど・・・

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ザピオンの横には「Aigli(エグリ)」という雰囲気の良いカフェがあり、アテネ観光に疲れた時などは、静かでほっとする場所です。(イベントをやっている時は、わさわさしてます!)遠くに、アクロポリスも見えますよ。食事はギリシャ料理というよりは地中海料理で値段は高めなので、外のオープンカフェでお茶をするだけでも良いのではないでしょうか。春には、前に広がる噴水のあるフランス式庭園に色とりどりの花が咲き乱れ、とても綺麗です。そのカフェの隣にはオープンシネマもあり(夏季のみ営業)、くれなずむ夕景とともにビールを飲みながら映画を楽しむのも、ギリシャならではの過ごし方かもしれません。(まだ明るいうちは画面が良く見えないのが難点ですが・・・)