wedding1月19日(木)

1/18の読売新聞で、おもしろい記事を見つけました。時代も変わったものですね。妊婦用のウェディングドレスもできたとは!そういえば、アテネの海外挙式でも妊婦のお客様がいらっしゃいましたが、とても幸せそうでした。といっても、薦めているわけではあありませんよ(笑)。アテンドする私の方はヒヤヒヤです!特に、妊娠初期は流産しやすい時期ですから、無理をせず、本当に御気をつけて・・・

 

「できちゃった婚」商戦拡大ドレス・保険も妊婦向け


結婚時、新婦が妊娠しているできちゃった婚が急増し、ブライダル商戦が様変わりしつつある。
妊婦の体形に合わせたウエディングドレスが登場し、海外に新婚旅行に行く妊婦を想定した保険を売り出した保険会社も。「世間体が悪い」「順番が違う」と親世代の戸惑いは根強いが、「妊娠後結婚」するカップルは、今や4組に1組。業界では「できちゃった、というより『おめでた婚』として受けとめる向きが増えている」と、新たな市場へのサービスを強めている。

「妊婦の体に優しく、美しい衣装を」と、女性下着メーカー「ワコール」(京都市)が開発した妊婦用ウエディングドレスは、6種類のデザイン。妊婦5000人の体形データに基づいておなかと胸部の変化を分析し、丸みを帯びた体に合うよう通常の2倍の折り目を入れ、ストレッチ素材を使うなどして工夫した。


「一生に一度の思い出に」と、妊娠していても海外の挙式や新婚旅行を希望するカップルも増え、少子化と晩婚化で婚姻届け出数は減少するなか、2004年中の海外挙式数は4万3704件と、前年より約3300件も増加した。このため、AIU保険(東京都)は、昨年6月から海外旅行時の補償について妊娠早期(22週未満)の子宮外妊娠や流産などにも適用した。


厚生労働省によると、「妊娠後結婚」は1980年の8組に1組に対し、2000年は4組に1組と倍増した。結婚情報誌「関西ゼクシィ」の武市麗子副編集長は「妊娠後の結婚を、本人も周囲もおめでたが重なったと前向きにとらえるようになったのでは」と話している。

(読売新聞)

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