1月15日(日)

年子(正確には1歳半違い)の子育ては、体力的、精神的限界への終わりなき挑戦だ。いつも、宵っ張りの二人が寝付くと、キッチンにぼんやり座り、一日で初めてゆっくりとお茶を飲み、何かをつまむ。あー、至福の時・・・食事は、いつも空腹を満たすためだけに「かきこむ」感じで、味わう余裕などない。上の子が夏、お風呂での水遊びに夢中になっていた頃は、お風呂の横のトイレのふたをしめて、そこに座ってパンをかじったりしていた。今は、子供の残したものが、そのまま夕飯になったり。ポテトや野菜の揚げ物は、揚げたてを立ったまま口に放り込み、それでおしまいとか。なんとも情けない食生活である。

 

daughter2下の娘がもうすぐ1歳になる。ああ、なんと早い1年だったことか!最初は「でべそ」で心配したが、脱脂綿をあてて絆創膏で押さえていたら自然と治った。その他は何の病気もせず、すくすく育ってくれた。今はちょっと太め(12キロ)でとても力が強く声もばかでかく、何でもつかんでいたずらしたがるので、義母からは「ターザン」、義姉からは「スマーキ(相撲取り)」「パタトゥーラ(ジャガイモ娘)」、旦那からは「ヘラクレス」「カリカンザロス(いたずらの小人か妖精?)」などと呼ばれている。(もっと女の子らしい、かわいいニックネームはないのか!?)Mは、1ヶ月前頃からハイハイを始め、今はつかまり立ちが上手になった。ギリシャは基本的に土足の生活だが、Mがハイハイを始めてから、お客様用のスリッパも用意して靴ははきかえてもらい、極力、床をきれいにするように心がけている。それでも、毎日、水ぶきしても床は汚れているのだなあ・・・・。洋服も床を掃除して回っていることと、よだれや食べ物や色々ですぐ汚れる。洗濯は毎日。着られなくなった洋服の整理をしなきゃとか、上の子になんとか野菜を食べさせなくてはとか、下の子にも絵本を読んであげなきゃとか、諸々の仕事はエンドレスだ。

 

夫や義父母の協力がなかったら、とてもやっていけない。日本の核家族で、夫の帰りが遅かったり、全く育児を助けてくれる人がいない家庭などでは、育児ノイローゼ、ひいては幼児虐待に至る可能性が多いのではないかと想像される。7時には帰ってきて、お風呂に入れてくれたり、寝かしつけたりしてくれる子煩悩な夫と、協力を惜しまない義父母、義姉に囲まれて、ギリシャで子育てができてラッキーだったかもしれない。

人気blogランキングへ