2006年03月
2006年03月31日
子は親の鏡
最近読んだ育児本の中に、心に残る詩があったのでご紹介。
思うようにならない育児で悩むことの多いこの頃、自分を振り返るきっかけになる。
子供が言うことを聞かないので、叱りつけたりするが・・
実は、子供が問題なのではなく、自分が問題なのではないかと。
そして、この詩には、子供に対してだけではなく、友達や肉親、旦那との関係にも当てはまる言葉もあり、ドキッとする。
(写真はギリシャの子供たち)
★子は親の鏡★
けなされて育つと、子供は人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子供は乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子供も不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子供は惨めな気持ちになる
子供を馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子供も人を羨むようになる
叱り付けてばかりいると、子供は「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
褒めてあげれば、子供は明るい子に育つ
愛してあげれば、子供は人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子供は自分が好きになる
見つめてあげれば、子供は頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子供は思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子供は正直であることの大切さを知る
子供に公平であれば、子供は正義感のある子に育つ
優しく、思いやりを持って育てれば、子供は優しい子に育つ
守ってあげれば、子供は強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば
子供はこの世はいいところだと思えるようになる
「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト著 より
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2006年03月30日
DVD詐欺
上の子がDVD(ビデオ)狂いのため、旦那は良くディズニーのDVDを買ってくる。
先日、「美女と野獣」を買ってきた。
「あ、私とあなたみたい!」と言ったら、「なんで僕が野獣なんだ!」と本気でムッとして怒ってしまった。
ごめんごめん、冗談よ。(なーんて、半分本気だったけど!)でも、怒るということは、やっぱり、あの風体にちょっと似ていると自覚しているのかもしれない。
そんなことはおいといて・・その後、信じられないことが起こった。ビニールのカバーを取り、プラスチックの箱を開けてみると・・・・
なんと・・・中味が入っていなかったのだ!!
そして、空っぽの箱を見つめながら、旦那は憤然として叫んだ。
「詐欺だ!」それ以降、その日、旦那は機嫌が悪かった。
そんなことってあるのかしら?ギリシャ製のDVDであるが、普通のちゃんとしたCD屋さんで、20ユーロ以上出して買ったものなのに。でも、レシートも捨ててしまったし、第一、密封された箱の中にDVDが入ってなかったなんて、誰が信じるだろう。もう1枚欲しさに、嘘をついているとしか思われないだろう。
でも、このままでは気がすまないので、購入した店に旦那が文句を言いに行ってきた。案の定、不審そうな顔をされ、嘘をついているのではないかと疑われたようだ。
そして、「これは3年も前の古いものだ」と言い訳(だから何?って感じだけど)され、店の責任ではないと強調した後、一応、卸の方に電話はしたようだが、「ヤナドゥーメ(Let’s see)」と言われただけで、謝罪も同情もなかったそうだ。旦那は何度もその店でDVDやCDを買っているが、「客に対して、なんてひどい態度だ!」と憤慨し、そこではもう2度と買わないと宣言した。この件で、ふだんは温和な旦那が3度も怒ったことになる。
そして、私たちはこの世の不条理に対して、また泣き寝入りするはめになったのであった。
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2006年03月29日
公共のアテネ循環観光バス
先日も紹介したOASA(アテネ都市交通機関団体)が、去年の夏から「ATHENS SIGHTSEEING PUBLIC BUS LINE NO.400」
(アテネ観光バス NO.400)のサービスを始めた。
市内の観光名所を循環するバスで、5ユーロで24時間乗り降り自由。また、このチケットを持っていれば、他の市内交通機関(地下鉄、電車、トラム、トローリー、バスなども1日乗り放題だ。
当初は、ロンドンのようなダブルデッカーバス(2階建てオープンのバス)という案もあったようだ(そういえば、一度見かけた様な気もするが、幻かな?)が、現在は普通のバスで運行されている。
ルートは次の通り。
1.国立考古学博物館
2.オモニア
3.プシリ
4.ケラミコス遺跡
5.ティシオ
6.モナスティラキ
7.中央市場
8.クラフスモノス広場(アカデミアの近く)
9.シンタグマ
10. ベナキ博物館
11. 国立美術館(エスニキ・ピナコシキ)
12. アムベロキピ
13. 国立美術館((エスニキ・ピナコシキ)
14. パナシナイコ・スタジアム
15. プラカ
16. アクロポリス
17. ゼウス神殿(ナオス・オリンピウ・ディオス)
18. 国会議事堂(ブリ・トン・エリノン)
19. アテネ大学(パネピスティミオ)
20. オモニア
21. 国立考古学博物館に戻る
スケジュール:
国立考古学博物館(左写真)
始発 10:00
最終 16:00
1時間に1本
その他のバス停のスケジュールは、バス停ごとに時刻表があるので、降りた時に確認のこと。道路事情によるが、どこにも降りないで一周するのに80−90分かかる。
チケット料金: 5ユーロ (このバス内でのみ購入可能)
有効期限:24時間以内
使用可能交通機関:
この観光バスの他、他の交通機関(地下鉄、電車、トラム、トローリー、バス)が乗り放題。但し、空港往復のエクスプレスバスや、サロニダ・エクスプレスラインなど、例外もあるので注意。
使用方法:最初に乗った観光バス内ですぐ機械刻印し、その後は、どの交通機関を使う際も携帯し、乗車の際に提示する。検札が来た場合も提示が必要。
観光名所間は歩いても行ける距離にあるが、暑い夏場などは少しでも体力を温存したいもの。頻度が少ないのがたまにきずだが、利用価値はありそう。
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2006年03月28日
ギリシャで声をかけられて
ギリシャ人の男性には、カマキと呼ばれるナンパ男がいて、旅行者の女性がターゲットになることが多い。
でも、カマキだけではなく、声をかけてくる人には色んな種類がいる。
単に親切でギリシャ案内をしてくれる人、客引きの人、たかる人、日本に興味がある人、火遊びが趣味の人、純粋に一目惚れしてしまった人、盗人、麻薬販売人、など、危ない人も良い人も玉石混交だ。だから、声をかけられた方も、ひどい目に会う人も、はたまた、とても幸せな思いをする人もいることだろう。注意はするに越したことはないが、悪いことばかりでもない。
はるか昔、私が大学の卒業旅行で初めてギリシャに来た時、シンタグマ広場(上の写真)で声をかけてきた人は、なかなか良い人であった。ただ、その辺のベンチに座って話をしただけだが、話の内容もまともだった。
でも、「あなたの手はaristocratic (貴族的)だ。」と褒めてくれたことだけを覚えているというのは、恥ずかしながら、やはり嬉しくて舞い上がっていた証拠だと思う。
外国では、こういう風に女心をくすぐるのだと勉強になった。これで、ギリシャに着いた日、アポクリエスのお祭りで袋叩きにあった恐怖と怒りは、あっけなく帳消しになった。(単純!)そして、私はいつの間にかギリシャにお嫁に来てしまったのである。
今では、歯も髪も抜け落ちた老人に、道で声をかけられることが良くある。「ヨコハマ、コウベ・・・」大昔、船員時代に日本に行った話、日本の娘と恋をして、でも悲恋に終わった話などは定番である。そして、それが良い思い出になっているらしく、だいたい日本贔屓なので、聞いている方も嬉しい。
そんな時の彼らの目は、遠くを見て、少年のようにキラキラ
している。そして、一方的に話しまくって、自己満足して去っていくのだ。(写真はティシオの街角)
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2006年03月27日
アテネ海外挙式はヘアメークも安心!

海外挙式って、ヘアメークが思い通りにならないのではないかと心配・・ですよね?
分かります、その気持ち。そこで、今日はアテネ海外挙式スタッフのご紹介。
ヘアメークのマリーナさんです。
2時間という限られた時間の中で、リハーサルなしで初めて会った日本人のお客様のヘアメーク、それも人生の一大イベントである結婚式のヘアメークをするのは、かなり気を使い、難しい仕事なのです。
ギリシャ人と日本人の顔立ちの立体感、あまりにも違いますよね。それに、お客様によって違う肌質や髪質や顔立ち、その日の肌の調子や日焼け具合、好みの色や雰囲気、似合うスタイル、ドレスやベール、ブーケとのバランス、そして最重要の花嫁さんのご希望・・・などなど、総合的に瞬時に判断し、時間内に最高の花嫁さんを演出するのはとても大変なことです。ヘアメークが花嫁さんのお気に召さなければ、その結婚式は失敗と言っていい位、重要です。
その点、マリーナさんは、そのマジックハンドで、お客様の個性を生かした、自然で素敵なヘアメークにしてくれるので、いつも私は安心。ギリシャの夏は40度にまで気温が上がる時もあり、汗だくになりますが、暑い夏場でも崩れにくいメークが得意です。
夏のギリシャで日焼けしてしまい、肌が真っ赤になっていた花嫁さん、食あたりでげっそりしていた花嫁さん、色々ありました・・・でも、後で写真で見ると、全然わからないようにカバーされていて脱帽!

春から夏にかけてのギリシャの光は予想以上に強く、写真に撮った時に色がとんでしまいがちです。ギリシャの光と背景に似合うヘアメークがあるというのも事実ですから、ちょっと濃いかな、と思う位でも大丈夫ですよ。ドレスのボリュームに負けないように、バランスも大事です。
マリーナさんは、これまでに経験も積み、日本人の好みや、髪質・顔立ちにも慣れているので心配御無用、ありがちな勘違いメークにはなりません。日本のお嫁さんの肌はきれいだといつも褒めています。お客様によっては、リハーサルの写真を持参されますが、それよりもいつもずっと素敵に仕上がっています。その証拠に、これまでに、ヘアメークでクレームを受けたことは一度もありません。「綺麗にしてくれてありがとう」と感謝されたことは、何度もありますけれどね!特に、写真のヘッドドレス(白いミニバラとかすみそう)は、とても人気がありお勧めです。顔まわりがとっても華やかで高貴な感じになりますよ。
マリーナさんは、一度きりの出会いを大切にし、「お嫁さんの立場に立って、自分がしてもらいたいようにする」のがモットーだそうです。趣味は絵画。根っからのアーティストです。英語はあまり通じませんが、通訳は私がしますのでご安心を!
花嫁さんの笑顔というのは、本当に周囲も明るくしてくれるものです。花がぱーーっと咲いたように・・・そして、眩しそうな目で花嫁さんを見つめられる新郎様の姿も、私は大好きです。幸せ
のお裾分けを、いつもありがとうございます!
(注:ヘアメークはオプションであり、アテネ挙式の基本パッケージの中には含まれていません。詳しくはGREEK MEMORYをご覧下さい。)
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2006年03月26日
サマータイムとパレード見物
今日の午前3時からサマータイムに変わった。
今までは日本との時差は7時間(日本より7時間遅れ)だったが、今日から6時間差になる。つまり、日本のお昼12時はギリシャの早朝6時である。
いよいよ、ギリシャらしい季節の到来!
きのうは、シンタグマ広場からオモニア広場までの独立記念日のパレードを見に行ってきた。
見物客もすごかったが、あらためて、こんなにたくさん兵士がいるのだとびっくり。遅く行ったので良い場所はすでに皆陣取られていたが、なんとか背伸びをして見る事が出来た。こんな時だけは、背が高くて良かったなあ、と思う。
ギリシャは、今でも男性のみ徴兵制がある。陸、空、海、鼓笛隊などなど、それぞれの制服で隊列を組み、勇ましく行進していく。中でも観衆からの拍手や歓声が多かったのが、「チョリアデス」と呼ばれる、スカートのような伝統的な白い衣装に身を包んだ兵隊さん達だ。この衣装を身につけるのは、とても時間がかかるらしい。(彼らの衛兵交替は、シンタグマの国会議事堂前で日常的に見られる。)
空には、戦闘機やヘリコプターなどが旋回し、パレードにはジープなども登場し、見物の男の子達は大喜びだった。ちなみに、うちの旦那はこういうの(軍隊もパレードも人混みも)が嫌いなので、留守番をしていた。。。。
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2006年03月25日
ギリシャ独立記念日
今日、3月25日はギリシャにとって大変重要な祝日、
独立記念日である。
ギリシャ人は、ビザンチン帝国がトルコに滅ぼされてから400年近くも、異民族の占領下で辛酸をなめてきた。
その間、自由を愛するギリシャ人は何度も独立のために蜂起したが、そのたびに弾圧を受けた。
しかし、遂に、1821年の3月25日、
「自由(勝利)か、さもなければ死を!」
というスローガンのもと、パトラ近郊のアギア・ラブラ修道院にて、パトラ主教のゲルマノスがトルコに対して独立戦争の宣言をしたのである。そして、1830年に待望の独立を成し遂げた。
このような歴史背景があり、今日は、ギリシャの誇りと愛国心
を、国民全体が感じる日である。
この日、ギリシャの主要都市では記念式典が行われ、大規模なパレードも見られる。この式典の練習のためか、ただの移動のためか、数日前には、戦闘機が何機も、ものすごい爆音とともに街中を飛んでいく。ギリシャに来て初めての年は、このすさまじい爆音に、戦争が始まったのかと思い、本当に驚いて、旦那の携帯に電話したら笑われた。
また、3月25日は、聖母マリアが神の子を身ごもったことを知らされた日「エヴァンゲリスモス(受胎告知)」の祝日でもある。
どちらにしても、ギリシャでは、今日はとっても大切な日で、街中にギリシャの国旗が誇らしくはためいている。
この日は、お店や博物館なども閉まるのでご注意を!
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2006年03月24日
旧バス(トローリー)チケットの有効期限は5月まで
先日、公共交通機関の値上げの記事を書いたが、今日は続きをちょっと。
バス・トローリーは45セントが50セントに上がったが、前に買ってあった45セントの古いチケットは、そのまま使えると聞いていたので安心していた。ところが、それが3月一杯でもう使えなくなるという噂が・・・・!
私は結構買いだめしてあったので、あと1週間くらいでは使い切れない!!まあ、大した額ではないのだが、やっぱり悔しいではないか!先日も、せっせとためたルフトハンザのマイレージが期限切れで使えなくなっていて、大ショックを受けたばかりである。
そこで、トローリーの運転手などに聞き込み調査をしたところ・・・
運転手A:3月末まで使えるよ
運転手B:さあ、いつまで有効か知らないね
運転手C:5月末まで大丈夫だよ
乗客D:5月末までだ
チケットを売ってるキオスクのおじさん:3月中だけで、あとはペタマ(廃棄)だ!
結局、多数決でも引き分けで、分からずじまい。本業の人が正しい知識がないことは、ギリシャでは良くあるし、人によって言うことが違うのも、もう慣れた。OASAという公共交通機関のサイトを見てものっていないので、仕方なく電話したら、「5月末までです。」という回答が。あー、良かった、これで安心した。あと2ヶ月もあれば、使いきれるだろう。
このOASA(アテネ都市交通機関団体)のサイトは、バス、地下鉄、電車、トラムなどの料金やルートマップなども載っていて、結構便利だ。英語版もある。(でも、今日はなぜかマップが開けなかった!)
OASA (アテネ都市交通機関団体)http://www.oasa.gr/uk/index_gr.asp
インフォメーションtel:185
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2006年03月23日
「物乞い」に対して思うこと
1) アート系: ギターやアコーディオンを弾きながら歌を歌う
2) 身体障害者系: 自分の体の一部を見せ(腕がない、足がない、やけどの跡など)同情を誘う
3) 幼児同伴系: 乳飲み子を抱えた母親が、ミルク代をせがむ
4) ジプシーの子供系: 単にお金をせがむか、ティッシュ、花などを売りにくる
5) 家族が病気系(演劇系):「家族が重病で手術をしないと助からないがお金がない」と切々と涙ながらに訴える
6) 無気力系: 何もせず、何も言わず、ただ道に座っている
いつも彼らにお金をせがまれる時に、「どうするのが一番良いのか」と自問してしまう。特に、子供が来た場合、最近は小銭をあげてしまうことが多い。やはり、自分に子供ができて、あれが自分の子供だったら
と思うと、身につまされるからだ。
お金をあげるのに反対意見は、「学校へ行ったり、働く気がなくなり自立の機会を奪うから良くない」とか、「お金は裏組織のマフィアの手に渡ってしまうだけだ」とか、「怠け者にあげるお金はない」とか、「根本的な解決にならないから」とか色々あるだろう。どの意見も一理あると思う。
でも、例えば、物乞いをしている子供が、稼ぎが少ないせいでマフィアの親分(あるいは実の親)に体罰されたりしないですむなら、または、そのお金でパンなど買って、空腹でひもじい思いをしなくてすむのなら、数ユーロ位あげたっていいじゃないかと思ったりもするのである。私の中でもいつも心は揺れ動いている。
あるカフェで、4〜5歳の子供が、テーブルごとにお金をせがんで回っていた。その時、私はあげなかったのだが、遠くに座っていた黒衣に身を包んだギリシャ正教の聖職者(パパス)のところに子供が行った時、彼の行動をつぶさに見ていて感動した。
まず、子供の頭の上に何度も十字を切って祈り、それから優しく語りかけ、最後に何かを手渡した。それが、コインだったか食べ物だったかは分からなかったが、少なくとも、子供の顔に笑顔が見えた気がした。何よりも痛ましいのは、そういう子供たちの目はよどんで光がなく、笑顔も忘れているということだ。辛い人生の中で、たまにはいいこともあるんだ、と思ってくれるのなら、少しくらい、祈りや言葉やお金を与えてもいいのではないか?センチメンタルな甘い考えだろうか?自己満足だろうか?
私はキリスト教ではないけれど、あの聖職者の行動が印象に残り、影響を与えている。
あなたはどう思いますか?
(写真はギリシャ正教会)
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2006年03月22日
お洒落なお義父さん
うちの義父母は、元美男美女である。
おっと失礼、今でも美男美女だが、昔はもっとすごかった。20代結婚当時の写真を見ると、銀幕のスターという感じである。なんかこう、昔のロマンス映画
のポスターみたいなのである。
そして、義父は、70を越える今でも、お洒落である。今はお腹が出て、二重あごになってしまったが、昔はスリムで甘いマスクのハンサムガイだったのだ。もてただろうなーと推測する。今でも、「いい靴を安く見つけたから買ってきた」と私に嬉しそうに見せたりする。
ある日、うちに寄ってくれた時、帰りに表通りの店で買ってほしいものがあったのでお願いしたら、断られた。カジュアルウェアの時は、表通りは歩かないのだそうだ。ちゃんとした格好でないと恥ずかしいのだろうか。(私から見れば、充分ちゃんとしていると思うが)
子供の洋服にも敏感で、新しいものを着せた日は、必ずコメントが来る。「今日はいいの着てるなー!」とか「上下がセットになってるんだね。」とか。ちょっと大きめのを着せていると、「ジプシーみたいだから、袖をあげてやって。」とチェックが厳しい。
上の子を散歩に連れ出してくれる時も、ちょっと染みがついたトレーナー(洗濯してもとれない)を着せていたら、取り替えるように言われてしまった・・・はは。
でも、本当に子供好きで優しいお爺ちゃんだ。「こんなにかわいい孫を生んでくれて、えらかった!」と私を褒めてくれるので、いつも私は泣きそうになってしまう。
私はそんな義父が大好きである。いつも面倒見てくれてどうもありがとう!
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2006年03月21日
切手代込み お得な「料金一律封筒」
ギリシャの郵便局は、サービスはイマイチだが、昔よりは随分改善されている。
今は、機械から整理番号を取り、電光掲示板の数字を見ながら座って順番を待っていられるから楽だが、昔(といっても数年前まで)はこれがなかったため、どんなに混んでいても、長蛇の列に立ったまま並んでいなければならなかった。
銀行は、まだ旧来の方式で、立ったまま待たされるのでいつも辟易とする。そして、郵便局員も、銀行員も、食べたり飲んだりしながら、のんびりと仕事をしている。
でも、ギリシャの郵便局で気に入っている商品がある。それは、切手代込みの封筒である。これは、大・小二つの大きさ、海外用とギリシャ国内用があり、その封筒には切手代が既に含まれていて、封筒にもちょっとかわいい絵が書いてある。そして、その封筒は、入れられるだけ、いくら入れても、同一料金なのである!海外でも、どの国に送る場合でも同じ料金だ。中身がたくさんある場合は、とてもお得だと思う。
私は、この海外用封筒の小さい方を、日本の母に写真を送る時にいつも使用している。写真は結構重いので重量もはるが、はち切れそうになるまで詰め込み、料金はたったの85セント(120円)である。この間も、クリスマスからアポクリエス(カーニバル)までの写真を、何十枚も送った。私達の家族写真は、母への最高のプレゼントなのである。
この封筒の良いところは、シンタグマやオモニアの郵便局などでは自動販売機で売っており、また、重さを測るため、切手を買うために窓口に並ぶ必要もないということだ。封をするシールつきなので、糊もいらない。ただ、問題は、この封筒は売り切れていることが多く、自販機も壊れている場合が多いということだ(涙)。
ということで、時間とお金の節約のために、私は気がついた時に、多めに買いだめしているのである。
「プリペイド封筒」
Φακελοι με Προπληρωμενο Τελοσ
(ファケリ メ プロプリロメノ テロス または ファケリ プリペイド)
ギリシャ国内(エソテリコ)用・小 5枚入りセット 3ユーロ
海外(エクソテリコ)用・小 シンタグマの郵便局ではバラ売りあり 1枚85セント (5枚入りセットは割安になるはず)
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