ギリシャ★アテネより愛をこめて★ From Athens With Love

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ヒルトンホテルで「和食・日本文化フェア」

アテネ・ヒルトンホテルにて開催されている「180日間世界食文化フェア」の一環で、「和食・日本文化フェア」が今日から9日間実施されます。

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(ゆったりして雰囲気の良いレストランの中の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催期間中、ホテル内一階のレストラン「 Byzantine 」では和食メニュー(ビュッフェ)が用意され、邦楽演奏家による生演奏などもあるそうですよ。琴の演奏、音楽、武術、茶道、書道、日本のゲームの紹介など、色々イベントがあって楽しそうです。

 

プログラムの詳細はこちら:

http://www.gr.emb-japan.go.jp/portal/jp/event4/hilton_program.htm

 

ビュッフェのお値段は、それなりに高いです。「ヒルトン+和食」ということで、当然ですね。

店に電話したら、予約をして下さいとのことでしたので、行かれる方は念のため下記に電話を・・・空いていれば、多分入れるのでしょうけどね。

 

ちなみに、このレストランは、1年中、一般向けにビュッフェをやっています。アテネのレストランやホテルで、一般向けビュッフェをやっているのは少ないと思いますが・・他にもあったら教えてください!ベナキ博物館の上のレストランでもビュッフェがあるそうですが、行ったことはないです。

 

前にも記事を書きましたので、参考までにこちらをどうぞ!「ヒルトンホテルでビュッフェ」 

 

私も行く予定なので、また行ったらレポートしますね。

 

開催期間:11 17 日(金)〜 25 日(土)

場所:アテネ・ヒルトンホテル内 レストランByzantine」 (1階)

46,Vassilissis.Sofias Ave. (地下鉄エヴァンゲリスモス駅前)

Tel. 210-728 1400        

主催:アテネ・ヒルトンホテル

協力:日本大使館・ギリシャ日本商工会議所・国際観光振機構

 

費用:ランチ 34ユーロ (飲み物別)

   ディナー 37ユーロ (飲み物別)

 

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11月17日は危険な「ポリテクニオン・デー」

1117日は、ギリシャの軍事政権崩壊のきっかけになった、19731117日のアテネ工科大学(ポリテクニオ)の学生蜂起を記念する「ポリテクニオン・デー」です。当時は、アテネ市内に戦車まで出動したようです。こんな最近まで7年間も軍事政権だったなんて、今の平和がなんだか信じられませんが・・・

 

この日は、アテネの中心部、とっても危ないんですよ。用事がない限り、あまり近づかない方が賢明です。毎年、デモ、集会、爆弾騒動、警察と民衆のバトル、各国大使館・外国資本の会社・店への攻撃、過激派破壊活動・・・などなど、いつもテレビで見るだけですが、ひどいことになっています。うちの比較的近くでこんなことが行われているなんて、信じられない光景なのです。翌日には、破壊された店のガラスの破片など、あちこちで無残な残骸を見かけます。

 

ちなみに、その大学(ポリテクニオ)は、パティシオン通り、観光客が良く訪れる国立考古学博物館のすぐ隣です。巻き込まれたら大変。その日には行かないでくださいね!

 

詳しくは、在ギリシャ日本大使館のページをご覧下さい。

http://www.gr.emb-japan.go.jp/portal/jp/security2/polytechnion2_06.htm

 

ちなみに、この事件にちなんで命名されたテロ組織「1117日革命組織」(デカエフタ・ノエンブリウ)が数年前まではテロ活動を頻繁に行っていましたが、オリンピック前に逮捕され(ギリシャってラッキーですよね)、それ以来、テロのニュースは少なくなっています。

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子供の遊び場つきカフェ、ペドトポス

ギリシャでは、日本のような、お膳立てされた子供の遊び場があまりありません。各種遊園地、テーマパーク、児童館、水族館、動物園、子供用図書館、児童公園・・・どれも、もっとあればいいのに、と思うものばかりです。

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でも、ギリシャにあって、日本にない(というか、私は見たことがない)のは、子供の遊び場つきのカフェやタベルナ(食堂)でしょうか。そういう場所は「ペドトポス」と呼ばれ、コブつきお母さんたちに重宝がられています。

 

とかく、子供同伴だと、がちゃがちゃして、母親同士の会話なんて、あまりできません。水や食べ物をこぼしたり、物を壊したり、席から離れてどこかに行ってしまったり、泣いたり、喧嘩したり・・・と、ちっともじっとしていないのですから。せっかく会っても、結局、ほとんど意味のある会話もできないまま別れてしまうことにもなりがちです。隣に遊び場があれば、親たちも、ちょっとは息もつけるというものです。

 

このペドトポス、最近、家の近所でも見つけました。スペースの半分は普通のカフェで、残りの半分は柵があって、子供が遊べる玩具、滑り台、ボールプール、トランポリンなどがあって、店の人が1人監視もしていてくれるので、比較的ゆっくりと、安心してお茶をすることができます。

 

しかし、この場所、うるさいこと、うるさいこと!!そりゃそうです。ワイルドな子供達が何十人も、横で小猿のように飛び回っているんですから。うちの子たちはまだ小さいのでたじたじ・・・大きい子たちにはじき飛ばされそうな勢いです。

 

この場所は、良く誕生会にも使われるらしく、調度行った日もそうで、ケーキなどをふるまってました。友達から、家によっては、ホテルの宴会場などで子供の誕生会をやったり、何十万円もかけて、すごく贅沢にする人たちもいると聞き・・・ギリシャ人の金銭感覚って、良く分からない。どこでも上を見ればきりがありません。うちは、この程度でいいや、と思ったり。

 

ゆっくり遊ばせようと思ったのに、静かな場所が好きな旦那も私も、あまりの騒々しさに眩暈がして、早々に逃げ出してしまったんですけどね。長女と一緒にやったトランポリンでは、本当に私が怪我をしそうでした・・・ああ、年を感じる・・・

 

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ギリシャ妊娠・出産体験記 5)出産への準備―胎教とヨガ

今日は、ギリシャ妊娠・出産体験記の5回目です。

出産準備としての胎教、ヨガについてです。

 

<胎教>

胎教は、本当に重要だと思います。「胎児はみんな天才だという本を読んで、その可能性に度肝を抜かれました。胎児って皆、ものすごい可能性と天才的能力があるんですよ。でも、知識として知っているのと、何かを継続して実践するのとは、全然違うレベル。私がやったことは、クラシック音楽や童謡を聞かせたり、胎児に話しかけたり、その程度がやっと。この本の著者は、アメリカ人と結婚した普通の日本女性ですが、その毎日の日課と努力はとても真似できるものではありません。結果的に、4人の子供全員が天才と呼ばれ、素晴らしい才能を発揮しているわけですが、基本は「愛情」なので、単なる英才教育とは違います。興味のある方は、読んでみてくださいね。

 

普段からあまり口数の多くない(と自分では思っている)私は、胎児に語り掛ける・・・というのがまず至難の業で。こういうのは、ギリシャ女性はうまそうです。(本当に多弁ですから・・・)ただ、母親の気持ちが一心同体の胎児に伝わるというのは信じていて、これから生まれる赤ちゃんに愛情を注ぎ、自分の気分を良い状態に保つのが一番の胎教だと考えています。でも、これが結構難しかったんですよ。前に書いたような色んな危機があったり、やはり海外での出産ということで、不安がつのったりして、精神不安定になりがちだったので。

そこで役立ったのが次に書くヨガです。

 

<マタニティーヨガ>

妊娠前から通っていたヨガの教室。マタニティーヨガのクラスもあったので、妊娠とともにそちらに移り、週2回やっていました。ヨガは、今、日本ですごいブームみたいですが、私は、10年以上も前、第一次ブームがあった時からボチボチやっていて、「頑張らない」姿勢、精神性、自然との調和、心身のバランスを大切にするのが気に入っていました。とかく、ジムとかスポーツは、他者との比較、競争などがあって、かえってストレスになりがちですが、ヨガなら、純粋に自分の健康・美容・幸せのために、マイペースで続けられるのが良いのです。今は行く時間もないし、教室が遠くに移ってしまったので残念ですが。

 

ヨガ教室のサイト:http://www.satyanandashram.gr/index.htm

 

ギリシャのヨガの先生。やっぱり、フツーのギリシャ人と違うんですよ。なんというか、あの包容力、吸い込まれるような目の優しさ、穏やかさと慈愛・・・本当に、どの先生も大好きでした。お香をたいて花を生けた薄暗い教室で、穏やかな音楽を聞きながら、股関節を柔らかくするポーズ(私は体が超固い!)や、呼吸法、瞑想、リラックス法などを学び(といってもほとんど忘れてしまった・・)、とても静かで豊かな時間でした。特に、先生の言葉で印象に残っているのが、「子供は、母親を選んで生まれてくる。子供の魂は、いつも天上から自分に最適な母親を探していて、見つけると降りてきて、そのお腹の中に宿る。」という、ある意味ショッキングな言葉。私は、この娘たちに選ばれて母になったのだなあ、と思うと、感慨深いものがあります。そして、こんな私を選んでくれて、ありがとうという気持ちになります。

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ギリシャ旅行に役立つサイト

観光シーズンは過ぎたと思っていたのに、最近、なぜか観光情報を求めてメールくださる方が結構おられます。election                 

 

 

(アクロポリスにあるイオニア様式のエレクティオン

 

カリアティディスという乙女像が有名です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行に役立つサイトを下記に載せましたので、チェックしてくださいね!

また、私のブログのリンク集(左の欄のはるか下の方)には、ギリシャ関連のブログを多数載せてありますので、そちらもどうぞ!

 

ギリシャの天気予報:http://weather.yahoo.co.jp/weather/world/girisya.html

 

ギリシャ政府観光局(ギリシャ語・英語):http://www.gnto.gr/

 

ギリシャ政府観光局(日本語): http://www.visitgreece.jp/index.html

 

ギリシャ旅行に役に立つリンク集:http://www.visitgreece.jp/link/index.html

 

カロ・タクシーディ!(良い旅を!)

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アテネのケーキ屋さん

アテネのケーキ屋さんのご紹介。1915年からある老舗です。

金曜日になると甘いものを買い込んでくる、甘党の旦那・・・

この土日のケーキはこれです。

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私も甘いもの、好きですけど・・・こんなに買い込んできて、どーすんのよ!といつも怒ってしまう私です。だって、11個ですよ!(実はすでに2個消費済み・・・)

 

「また、子供がごはん、食べないじゃない!」・・・と言いながら、ちなみに、私のお気に入りは、左上のドーナツ型シュークリームと右上のコルネ。おいしいですよー!

 

ZAAROΠΛAΣTEIO  AΦOI  AΣHMAKOΠOYΛΟI

(ザハロプラスティオ アデルフィ アシマコプリ)

ΤΡΙΚΟYΠΗ ΧAΡΙΛAOY(トリクピ・ハリラウ) 82,ΑΘΗΝΑ (アカデミアの近く、エクサルヒアのあたり)

TEL:210−3610092

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ギリシャ妊娠・出産体験記 4)妊娠中のあれこれ

今日は、ギリシャ妊娠・出産体験記の4回目です。

羊水検査と、つわり、食事についての雑記です。

 

羊水検査

羊水検査は、高齢出産だったので、先生の薦めにより行いました。これは、できる時期が限られているため、早めの決断が必要です。ダウン症や性別などが羊水から判定できる検査ですが、危険も伴います。お腹に太い注射針をブスっと刺して(不思議と痛くなかったです)、中から羊水を吸い取るわけですが、このショックにより早産になったり、感染症になったりする恐れも稀にですがあると聞きます。ダウン症は、高齢になると圧倒的に確率が増加しますが、仮にそうだと判明したからと言って、生むのをやめるわけでもないし、治療できるわけでもないし、仕方ないのに・・・とも思いましたが、旦那の希望もあり、性別も正確に知りたかったので行いました。

でも、考えてみればすごいですよね。羊水内に浮いている赤ちゃんの細胞の破片みたいなものから、すべてが分かってしまうのですから・・・本当にすごい技術です。ギリシャでは、通常、この検査はオプションで、希望者のみ行います。費用は、6−7万円くらいだったと思います。

 

つわりと食事

私は、妊娠1度目も2度目も「つわり」がなかったんですよ。良くドラマで、うっと吐き気がしてトイレにかけこみ、妊娠を知る・・・なーんて場面が良くありますが、そんなの全然!人によっては、出産直前まで気持ち悪い状態が続く人もいるらしく、私は恵まれていました。その分、体重管理には気を使いました。ギリシャでも、やはり過度の体重増加は妊娠中毒症や難産の原因になるとかで、10キロ位が良いと言われていました。でも、そんなので収まっている人って、ほとんどいないと思いますけれど・・・私は結局、2度とも、11キロ位の増加で、まあまあの出来だったと思います。つわりは、母体が胎児にとって良くないものを本能的に体外に出し、危険を避ける働きだと書いてある本もありました。なるほど、と思いながら、私の場合は、子供に許容量があったのか、私が鈍感だったのか・・・と複雑な思いでした。

 

私は、つわりがなかっただけでなく、食欲が旺盛すぎて、夜中にお腹がすいて眠れなかったのです。いつも夜中の3時頃に起きだしては、キッチンでゴソゴソと4度目の食事をしていました。良く、食べ物の好みが変るとか言いますが、やっぱり、酸っぱいものはおいしく感じたし、わかめの酢の物を良く食べていました。とにかく、妊娠中はすべてが胎児優先なので、カルシウムなど、不足すると骨から溶け出してしまうんですから大変です。骨粗しょう症の原因になってしまいます!ひじき、しらす、納豆、こうや豆腐、切り干し大根、など、日本には本当に手軽で栄養的に優れた食品がたくさんありますよね。ギリシャでは・・・義母が良く、揚げレバーや、滋養豊かなチキンと野菜のスープを作ってくれました。妊婦は食べ過ぎてはいけない、でも、必要な栄養素は取らなければ、あとでつけが自分に回ってくるので注意が必要です。ビタミン剤とカルシウム剤は毎日飲んでいました。

 

まさに、妊娠・出産は体を張っての仕事です。授乳の時も良く思いましたが、女性は、大地のように与える性なんだなあという感じがしています。

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ギリシャ人の嫉妬

先日の「ギリシャでいけばな」の話の後日談・・・

前の記事で、旦那のお姉さんがいけばなを習っていて、展覧会にも出品したと書きました。展覧会は2日あって、義姉は1日目に行き、私は2日目に行ったのです。私が行く時に、珍しく、写真を撮ってきてほしいと義姉がいうので撮ってきたのがこれです。(彼女は写真嫌いなので、カメラは持ち歩かない!)

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そして、後日それをプリントしてあげたら・・・・

「何これ?この葉っぱが倒れてる!」

 

どうも、2日目は、彼女が生けたものとは違う形になっていたらしい。私も、「ちょっと、変った形だなあ・・」と思っていたのですが、それは、前衛的な性格の義姉のこと、あまり疑問には思いませんでしたが。義姉いわく、「私は花舞(2つの花がダンスを踊っているような形の生け方)を生けたのよ。あの有名なフランスの先生にも直してもらって、他の人からの評判もとっても良かったのよ。誰かが、妬んで、誰もいない時にわざと壊したに違いないわ!」と。

 

うーーーん、そうかなあ。私が「この葉っぱ、頭が重いから、夜の間に自然と倒れちゃったのかも」と言っても、「いや、絶対、誰かがやったのよ。」と確信に満ちたお答え。私と旦那は顔を見合わせたのでした。

 

一般に、嫉妬深いといわれるギリシャ人。

ギリシャ人も、そう思っているのだなあ、と確認できた事件でした!

 

追記:「花舞」は最近の小原流オリジナルの生け方で、伝統的な手法ではありません。2本の花材がダンスをしているように呼応した、シンプルでリズム感のある生け方です。義姉から「dancing flowers(花舞の英訳)」の本を日本で買ってきてほしいと言われたときは見つけるのに大変でした。ネットで調べても出てこないし(「花舞」という言葉を知らなかったので)、本屋さんや、いけばなをやっている人に聞いたり。結局、小原会館に問い合わせてやっと分かったのですが、義姉はその生け方に魅せられてしまったのです・・

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ギリシャ妊娠・出産体験記 3)妊娠中の危機

今日は、妊娠・出産体験記の3回目。

妊娠中に起こったトラブルについてお話します。

 

腹下しの危機

長女を妊娠中、最初のトラブル・・・・それは、ある時お腹の調子が悪くなって原因不明の下痢が何日も続き、一気に2キロもやせてしまい、体力も気力も衰えてフラフラになってしまったこと。

 

赤ちゃんや自分のための栄養もとれないし、気分的にも落ち込み、心配しました。妊娠中は薬が飲めないので、自然治癒を待つしかないので大変です。内科医に行っても、「コカコーラに塩を入れて飲むといい」とか言われて目が点になり(結局やりませんでしたが、本当に効くのでしょうか?)、薬を処方はしてくれたものの、妊婦に安全かどうかは産婦人科の担当医に相談・確認してくれという無責任さ。担当の産婦人科医に聞くと、それは安全とは言い切れない、という返事で、結局、飲むことは断念。色んな下痢止めの薬を買って説明書を読んでみたけれど、妊婦に安全とは書いていない

 

でも、ここで登場した救世主は、たまたま家にあった、ドイツの「Kohle-Compretten」という薬。旦那が愛用している薬で、墨が原料である真っ黒な錠剤です。薬の説明書を読んでみると・・・なんとこれだけは、「妊婦にも安全」とはっきり書いてあり、感激!!そして、この薬、本当に良く効くので、妊婦でなくてもお勧めです。ギリシャでは売っていないと思うので、ドイツに行ったら買っておくといいと思います。トランジットでも空港で買えます。類似の薬もきっとあるのでしょうけれど・・・これには本当に救われました。2錠飲んだら、ピタッと止まりましたよ!ただし、これを飲んだ後、便も真っ黒になるので、びっくりしないように・・・

 

早産の危機

妊娠後期になると、定期健診のたびに子宮収縮頻度測定器をお腹につけて、30分もじっとしていなくてはなりませんでした。収縮の頻度・間隔によって、出産がどれくらい近いかを判断するのです。(出産は、この子宮の収縮によって赤ちゃんを外に押し出すメカニズムです。この収縮の際の痛みが陣痛と呼ばれるものです。)

 

この後期で、ちょっとハプニングが!妊娠7ヶ月くらいの時、通常より子宮の収縮頻度が多すぎる(間隔が短い)と言われ、突然、自宅安静を命じられ唖然。だって、自覚症状は何もないのですよ。いたって順調、元気元気!ただ、足のむくみだけはひどくて、手持ちの靴がなんにもはけない、ひどい象足になっていたけれど。動くと、早産になって未熟児が生まれるリスクが高いので、少しでも出産時期を遅らせるために、家事はダメ、重いものはもちろん持ったらダメ、疲れるのもだめ、ストレスもダメ、長距離歩くのもダメ。要するに、食事とトイレとお風呂以外はベッドにいなさいという命令が!調度、仕事が入っていたので、それだけはなんとか終わらせ、あとは寝たきり妊婦・・・毎日子宮収縮抑制剤を飲んで、元気なのにベッドでの生活。あーーー、苦痛!なんて暇で退屈!!でも、この時ほど、旦那に感謝したことはありません。2ヶ月近く、家事は一切旦那任せ。でも、彼は文句も言わず、毎日仕事から戻って、料理を作って食べさせてくれました。でも、サラダばっかりで、ちょっと辛かったな・・・

 

帝王切開の危機

予定日の1ヶ月前になれば、胎児も十分に大きくなっていつ生まれてもOKなので、寝たきり生活から解放されたものの、しかし!

いつでもカモン!と待ち構えていたのに、今度は予定日近くなっても陣痛の兆候がなくて、また心配の種が。ヤキモキしている周囲からは「まだか、まだか」とプレッシャーをかけられ、階段の上り下りがいいとか、スイカを持つといいとか、色んな珍アドバイスを受けて、やってみたり・・・・

 

噂には聞いていましたが、こちらの先生は、いとも簡単に帝王切開をしてしまうらしく、妊婦側も、その方が予定が立つし、産みの苦しみを味わわなくてすむから(産んだ後はしっかり痛いそうですが)と望む人もいるらしい。それに保険金もおりるし!でも、私は「ハラキリ」はしたくなかったので、焦りまくり。でも先生は・・・・

予定日を1日でも過ぎたら切ります。」と無慈悲な最後通牒。

 

確かに、予定日を大幅に超過すると子宮内環境が悪化し、赤ちゃんにも悪影響を与えるのは知っていたけれど、なんだか怪しい香りが。友人から良く聞いていたのです。夏休み近くは、医者の都合で皆、帝王切開にさせられてしまう・・・と。確かに、長女の予定日は8月初旬で、ちょっと遅れると夏休み真っ盛りの時期に突入してしまう。ある人が産院に見舞いに行ったところ、その日に産まれたという赤ちゃんは皆、未熟児同然に小さく、あれは皆医者の都合で帝王切開で早めに産ませられたのだと文句を言っていました。真偽の程は分かりませんが、ここはギリシャ。あり得ないことではありません。でも、帝王切開歓迎の風潮もあり、私が色んな人にその話をすると、「あれの方が赤ちゃんも苦しまなくてすむからいいのよ。」なんていう人もいたりして、人それぞれだなあと思ってしまいました。

 

赤ちゃんには母親の気持ちが伝わると本で読んでいたので、毎日、お腹の子に予定日前に生まれるようにお願いしたところ・・・・結局、8月の予定日当日の夜に陣痛が来て、入院。その次の日に無事生まれたのでした!!!

なんというギリギリのタイミング!さすが、半分、ギリシャ人の娘です。いや、それとも、私の方がギリシャ化したのか・・・

(ギリシャ人は、なんでもギリギリの間際にならないと動かない、と言われています。アテネオリンピックで証明済みですね。)

 

まあ、色々ありましたが、無事に出産にこぎつけて、ほっとしました。

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ギリシャもパスポートがICチップ入りに

ギリシャのパスポートも、偽造防止のためにICチップ入りに変るそうです。日本との違いは、旧パスポートはもう今年中で使用不可能になってしまうこと。私は、ICチップ入りの機械が導入される前に10年ものを更新してしまったので、写真の上から透明ラベルを貼ったような旧式のもの・・・旧式のがそのまま使用できるのはいいけど、これを後8年も使うのか・・・早まったなあ。せめて5年ものにしておけば良かった。

 

旧式が使えなくなるギリシャでは、12月までにパスポートの更新をする人が殺到しそうな気配。そうでなくても役所仕事が遅いギリシャ、どうなるんでしょう???もっと悪いことに、身分証明書も新型のものに変えないといけないらしい。身分証明書は、もう数年前から新型のものに更新できることになっていたにもかかわらず、何事もギリギリまで実行しないギリシャ人である旦那は、身分証明書も旧式のまま使用している。ギリシャ語表記しかないので、他のEU諸国に行ったら読めないじゃないですか!

 

笑ってしまうのは、これ、有効期限がないので、写真がはるか昔のまま。なんと、本人と判別できないほど昔の、少年時代(10代!)の写真をそのまま使っているのです!!!今では丸々してしまった旦那の、まだお肌ツルツル、やせっぽちで目つきもちょっと鋭い、多感な感じの少年の姿がそこにあります。それにしても、旦那は物に執着する性格。長い人生を共に過ごしてきたこの身分証明書にも相当の愛着があるらしく、新型に更新する時に没収されるのが嫌なので、なくしたことにして記念に取っておくのだと言っています。

 

さあさあ、パスポートはいつ、できあがるのでしょうか。興味津々です。

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ファソラーキャ(さやいんげん豆のトマト煮)のレシピ

最近、ギリシャ料理のレシピをアップしていなかったので、久々にひとつ。ちょっと季節はずれになってしまったのですが・・・旦那がファソラーキャというさやいんげんをライキ(青空マーケット)で買ってきたので、ギリシャの定番おかずを作ってみました。ライキでの買い物、最近は旦那に任せっきりです。

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(このトマトはサラダ用なので、あまり適していないのですが、今回はこれしかなかったので使用)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファソラーキャ(4人分)

 

材料:

 

さやいんげん豆 1キロ

完熟トマト 600g

にんにく 2片

たまねぎ 中2

イタリアンパセリ 20本位

オリーブ油 150cc

塩・コショウ 適量

 

1)    インゲンの両端を取り、固い場合は筋もナイフで取る。

2)    たまねぎを細かく刻む。

3)    トマトを乱切りにしてミキサーに入れ、トマトソースを作る。または、皮をむき、細かく刻むだけでも可。缶詰でも可。

4)    パセリは葉の部分だけを取る。

5)    にんにくは細かく刻む。

6)    大きめの鍋にオリーブ油でたまねぎを炒め、その上からトマト(ソース)、いんげん、にんにく、パセリを順に入れ、しばらく強火にかけた後、塩・コショウ・オリーブ油を入れる。

7)    そのまま、中火で2−30分煮た後、水500ccを足し、強火で沸騰させた後、弱火にしてさらにゆっくりと煮つめる。

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(多くの煮込み料理のように、二日目の方がコクが出ておいしい!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは義母のレシピですが、私の場合は、いつも圧力鍋を使うので、もっと簡単(手抜き)です。トマトの皮もむかないで乱切りで入れるだけ、インゲンの筋もとりませんが、圧力鍋だと野菜が柔らかくなるのであまり気になりません。また、野菜からの水が出るので、水は一切入れないでOKです。6)のあと、蓋をしめて圧力をかけた状態で10分待つだけ。子供がいると、なるべく火を使いたくないので、火を消したあと余熱で煮える(こちらは電気式調理具なので、かなり余熱があります)圧力鍋は大活躍です。ほとんどの煮込み料理に使えるので、本当にお勧め!!

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(これは圧力をかけた状態。赤い線が二本見える状態で10分放置するだけでOK!でも、この鍋、日本で買うと3万円以上するのでびっくり!)

 

 

 

 

 

 

私の鍋はWMFというドイツメーカーのものですが、丈夫で長持ち。調理時間も短縮できるし、電気代も節約できるし、最高です。ただ、水が蒸発しないため水分調節が必要、煮込みすぎて野菜がクタクタになる心配があるので、何回か試作して適当な時間を知っておく必要があると思います。でもこのギリシャのインゲンは、かなりさやが固いので、煮過ぎても十分おいしいんですけどね。

 

インゲンの種類って、世界で1000種類以上あるらしいです。すごいですね。日本のインゲンで作ったことはないのですが・・多分、おいしくできるでしょう!似た料理で、乾燥豆を使って作るファソラーダという豆のスープもありますが、こちらは、乾燥豆を一晩水に戻して作ります。

 

追伸:パセリの葉をむしるのは、長女の仕事です!(料理デビュー)

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ギリシャ妊娠・出産体験記 2)ギリシャの出産事情

ギリシャも少子化社会で、子供はとても大切にされます。また、子供好きな人が本当に多く、赤ちゃんを見ると寄ってきて、あやしたり、かわいがったりしてくれる人が多いのに驚きます。また、家族・親戚ぐるみで育児も協力しあうので、子供を生み育てるのには良い環境かもしれません。

 

関連記事:「妊婦・子供に優しいギリシャ

 

ただ、こちらの公立病院はひどい、という噂を聞いていたので、初産でもあるし、高齢出産でもあるし、費用はかさむけれど、最初はホテルさながらの私立病院で生むことにしました。次女は公立で生んだので、その差に唖然。どのように「ひどい」のかは、また後日書きますね。

 

お医者さんは、義姉の知人であるソティリス先生。担当助産婦さんはエレフセリアさんで、これはなかなか縁起の良い名前。ソティリスというのは、「人を救う」という意味があり、エレフセリアというのは、「自由」という意味です。この先生には、妊娠するまでも随分お世話になり、実際に私の手術をしてくれた人でもあります。ギリシャでは、「無事のご出産を」の意味で「カリ・エレフセリア!」と良く言いますが、色々制約の多い不自由な妊娠生活から解放され自由になるという意味合いで、実感がありますね。でも、私が「自由」になるまでには、色々な危機があったのです。(この危機については次回に・・・)

 

こちらでは、産婦人科の先生は、イアトリオといわれる自分の診療所を持っていますが、そこは診察だけで、実際に産むときは、契約病院の施設を借りて、そこで出産となります。ふだんの定期健診は、その診療所に行くわけですが、まず、待合室に入って驚くのは、ほとんどの場合、皆さん夫婦同伴で来るということ。日本の場合、妻の定期健診に夫が会社を休んでつきそう・・・なんて、ほとんどないですよね?夫婦で出産に臨むって感じで、なんかいいなあ、と思いました。皆がそうやっていれば、それが当然、という常識になるじゃないですか。

 

そして、妊婦さんは、ハイヒールをはいていたり、夏だと素足だったり、おへそを出していたりして、結構自由でびっくり。妊婦服を買わずに、旦那さんの洋服や大き目な普通服で済ます人も多いらしいです。私はワンピースの妊婦服が好きなのですが、そういう服はほとんど売っていなくて、日本から送ってもらったり、LLサイズのウェストのないワンピースで代用したりしました。こちらではサロペットやパンツスタイルの妊婦ばかり見かけます。どうしてなんでしょうね??

 

母親学級とか生活指導もないので、結構不安でした。そういう、親切というか、至れり尽くせり(ある意味、お節介?)のシステムは日本的だなあと実感する次第です。

 

私は日本の出産本を5冊位持っていて熟読していたのですが、日本とギリシャでは色々な違いが。妊娠週の数え方も違うので、紛らわしかったです。それから、最初の診察だけは内診しましたが、それから出産まで、なんと1回も内診がありませんでした。日本の本を読むと、体験談で、「内診が痛くて嫌だった・・・」とか書いてあったので恐れていたのですが、本当にやらなくていいの?って感じで。その代わり、お腹の触診と超音波の診断、時々血液検査をし、超音波の子宮内写真だけは毎回くれました。はじめは芥子粒みたいだった子供が、おたまじゃくしみたいになり、だんだん人間らしくなって、体の手足や細かいところが見えたり、心臓の音がはっきり聞こえるようになると、その進化の奇跡に驚きながら、本当に愛着が湧いてくるものです。

 

出産方法としては、日本では「自然が一番で、この生みの苦しみに耐えなければ一人前の母とはいえない」みたいな精神論があるように思うのですが、こちらでは帝王切開や無痛分娩がほとんどで、自然分娩を選ぶ人は少数派です。私は、人一倍痛みに弱いので、無痛分娩で生めて、本当にラッキーでした。入院期間は4-5日が普通で、日本より短いですよね。

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ギリシャ妊娠・出産体験記 1)妊娠まで

季節が変ると、気分も変って、ちょっと内省的になる今日この頃。昔のことなどをつらつらと思い出したりしています。最近、あまりにも記憶力が下降線なので、切な財産・貴重な体験である妊娠・出産時期のことを忘れないように、思い出してちょっと書いてみようかという気になりました。

 

私がギリシャに来て一番良かった事は、子供を授かったこと。ギリシャと関係ない?いえいえ、大ありなんです。

 

6年前にギリシャに来るまでは、私は日本でかなりハードな仕事をしていて、ストレスも多く、付き合いも多く、夜終電で帰ることも多い毎日でした。そんな生活をしていては、仮に今の旦那と日本で暮らしていても、子供は授からなかっただろうな・・・とほぼ確信しています。結婚が遅かったので、それだけでも妊娠率が下がるのに、ストレスは一番の敵です。

 

もともと子供は苦手で、別にいなくてもいいやと思っていたのに、年齢的なタイムリミットが近づくと人間って変るものです。結婚して2年たっても子供ができなくて焦りだし、エクセルで表を作って基礎体温を毎日つけたり、色んな本を読んだり、良いといわれることは試したり、私も旦那も病院に行き不妊症チェックなどを色々し、ちょっとした手術や治療もしました。排卵日を調べる方法を友達から聞いて、やってみたけれど、これは最後まで良く分からなかったです・・・ちょっとキワドイ話ですが、なんでも、排卵日になると、子宮口の形や感触が変るのだそうですよ。それを膣から指を入れて調べるのです!でも、幸運にも、間もなく良い結果が出ました。自分で尿をかけて調べる妊娠検査薬が陽性になり、妊娠が分かった時は本当に嬉しかったです。

 

私がギリシャで受けた手術の内容は、子宮内のポリープ切除です。子宮内にデコボコがあると受精卵の着床率が下がるので、それを取って子宮壁面を平らにし、妊娠率を大幅にアップさせるものでした。この手術、全身麻酔ですが、ファイバースコープみたいなものを下から入れるので、開腹の必要もないし、痛くもかゆくもないし、手術後の出血も痛みもないのです。本当にやったの?という位で。後で、病院から手術風景のビデオをもらってびっくりしましたが、私は怖がりなので見ていません(苦笑)。

 

ヨガの教室に通い心身のバランスを調整し、イメージトレーニングも良いと聞いたので、やっていました。夢はできるだけ具体的に、映像にできるくらいに詳しくイメージすると実現しやすいというので、友達の赤ちゃんを借りて抱っこした写真をとり、それと一緒に「いつまでに子供を産む」という目標をマジックで大きく書いて、その紙を毎日見て念じていたのです!

 

あとで日本の友達と話して思ったのですが、日本は不妊カップルが多いのに、男性側のチェックが甘いらしい・・・。男の沽券に関わる、とかいうのがあるのでしょうか?ギリシャでは、また違うストレスは色々あったものの、仕事もそんなに忙しくないし、後悔しないように、旦那と協力してできる限りのことができて、その結果、幸運にも二人子供を授かったので、それだけでも、ギリシャに来た甲斐があったな、と思って感謝しているのです。 

これからも、ギリシャの妊娠・出産体験記、思い出しては、時々書いていきますね。

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11月5日はアテネ国際マラソン

第24回アテネ国際マラソンが、下記の通り、11月5日(日)に開催されます。

 

 <スタート時間>  

フルマラソン  : 午前8時30分(マラトン)

10キロ ロードレース  : 午前9時(パナシナイコ スタジアム)

5 キロ ロードレース  : 午前9時(パナシナイコ スタジアム)

  

< ゴール地点 > パナシナイコ スタジアム

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アテネマラソンは、アテネにおいて毎年秋に行われる国際マラソン競技のことで、2004年のアテネオリンピックのコースと同じです。このコースはマラソンの語源である紀元前490年の「マラトン」の戦いで、戦士フィディアスがアテネに勝利を告げるため走った道といわれています。

さて、このコースですが、世界的にも稀に見る高低差の激しい、厳しいコースなのですよ。

 

このコース地図を見るところ、マラソン村のスタート地点は海抜40m位で始まり、最初の20kmは平坦なコースですが、その後次々と坂道が。港町ラフィーナの当たりからコースは西に向かい、登り坂が始まります。パリーニ(25km)を過ぎた当たりから坂は急になり、12kmで 200mも坂を登ることになるのです 32km地点のスタヴロスあたりが最高点で230m。 ここからはゴールのアテネまで、下り坂が続き、ゴールのパナシナイコ・スタジアムは海抜75mになります。

 

アテネマラソンのコースは、第一回オリンピックのマラソン・コースとほぼ同じで、現在のコースは「マラソン戦士の墓」と呼ばれる記念碑に寄ってから、再度従来のコースに戻り、結果的に42.195kmの距離になっているようです。

 

2004年のアテネオリンピックの時、私は女子マラソンを観戦に行き、数ある競合をおさえ、野口みずき選手が優勝した瞬間を、パナシナイコスタジアムで見ることができました。感動でしたねえ。あの華奢な体がゴールで崩れ落ちるように倒れ、まさに、力のすべてを出し切って手にした栄冠・・・日の丸の旗を振りながら、鳥肌がたった体験でした。

stadium3

 

(2004年のアテネオリンピック)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時、妊娠中だったんですけど・・・行って良かった!きっと、お腹にいた次女にも、あの感動は伝わっていたと思います。実はこのスタジアムの席は大理石なので、堅くて冷たいんです。座布団持参で行きました!

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関連記事:「旧オリンピックスタジアム

食欲の秋・・・のはずが

もう10月も終わりですね。

時の流れが、年とともに加速していくようです。

 

私は食べることが大好き!食欲の秋・・・のはずなんですが、私は最近、食事が苦痛になっています。というのは、子供が偏食、むら食いで、せっかく栄養を考えて手をかけて食事を作っても、食べない、口からべーーっと出す、椅子に座っていられない、遊びながら食べる、イヤイヤをして口を開けない、ヒステリーを起こして投げる・・などなど、食べさせるのが一苦労だからです。

 

そして、結局、私の食事といえば、子供が残したグチャグチャのものを、仕方なくかきこむ・・・といった感じで、家族そろって暖かい団欒、明るい食卓・・・なんて理想は、夢のまた夢です(涙)。私も、腹立たしいやら、悲しいやら、情けないやらでキレそうになることもしばしば。

 

上の子は甘いもの好きで、チョコレートやケーキ、プリンなどならいくらでも食べるのですが、卵は食べない、牛乳は飲まない、野菜もあんまり。新しい物に対する警戒心が強いのか、目新しいものを作っても口に入れてさえくれないのです。下の子は、ご飯が好きで、和食系はだいたい食べますが、ギリシャ料理っぽいものはすべて受け付けないし。これも、離乳食時代からの食育が間違っていたのかなあと自己嫌悪になったりします。

 

そんな中で、我が家の救世主は納豆です!最近アテネでも冷凍の納豆が手に入るようになったので、本当に重宝しています。うちの子供は二人とも納豆好きで、私の好きな5色納豆を色々アレンジして、蒸し鶏肉や魚、野菜なども細かく刻んで納豆に混ぜると食べてくれるので、本当に助かっています。栄養は満点だし、簡単だし、間違いなく食べるので私のストレス度がなんといっても違います。

 natto

私の大好物

六本木「わかば」の五色納豆

 

 

 

 

 

 

でも、毎日納豆ってわけにもいかないし、何か良いアイデアはないものでしょうかねえ。上の子は、保育園ではちゃんと食べているようなんですが・・なぜか帰ってくるとまた何かを食べたがり、食事は食べずに好きな物ばかりを口に入れることになってしまう毎日です。お菓子を家から追放したくても、旦那が甘党で次々と買ってくるので、それも難しく、「子供は皆そうなんだよ」と正当化する旦那にもあきれます。隠しておいても、すぐ見つける子供もすごいですが。

全く、私の身にもなってよ!

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サマータイムが終わり冬時間に

サマータイムが終わり、今日から冬時間に変りました。日本との時差は今までは6時間でしたが、今日から7時間差(ギリシャが7時間遅れ)となります。

 

暦的には、牧畜サイクルの切り替え時期である、10月26日の「聖・ディミトゥリオスの日」からギリシャの冬が始まるといわれています。

 

うちは時計が多く、全部時間を1時間戻すのも大変です。数えたら、腕時計も合わせると14個もありました!でも、これで、朝7時頃起きても薄暗くなくなるので、ちょっとは楽に感じるかしら・・・

 

サマータイムと聞くといつも思い出すのが、ジョージ・ガーシュインの「サマータイム」という曲。「ポギーとベス」というミュージカルのために作曲されたものですが、このけだるい子守唄、大好きで良く口ずさみます。ただし、このサマータイムの意味は、「夏時間」のこととは、ちょっと違いますけれど・・・

 

Summertime

Summertime
and the livin' is easy
Fish are jumpin'
and the cotton is high
Oh yo' daddy's rich
an' yo' ma is good lookin'
So hush, little baby,
don't you cry

 

夏の頃は
暮しも楽だ
魚は飛び跳ね
綿花は伸びる
父さんは金持ち
母さんは美人
お眠り 坊や
泣いたりせずに

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ギリシャで「いけばな」その2

(前の記事からの続き)

 

今回の展示会の指導、監修をしたフランスからのゲスト講師(Marcel Vrignaud氏)の作品は・・いけばな、というより、オブジェ、ですね。あらあら、花を水の中に沈めたりして!

 

この人は、35年にわたり、ヨーロッパのいけばな普及に努めた功績を認められ、フランス政府から功労賞を授与された有名人です。日本文化を広めたフランス人、その人に勲章を与えたフランス政府・・・フランスの、文化に対する造詣の深さ、ふところの深さを感じさせます。

ikebana3

 

(フランス人講師の作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ikebana8

 

(フランス人講師の作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この文化センターの中に、ギリシャの伝統的な影絵「カラギョージス」の博物館もあります。こちらも結構、おもしろかったですよ。

 karagyojis

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Melina」文化センター、66 Irakleidon str. & Thessalonikis str., Thisio

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ギリシャで「いけばな」その1

アテネでも、いけばなの教室があるんですよ。

 

なんと、うちの義姉、その小原流のいけばな教室に通っているのです。本をあげたりしたので、やっぱり私の影響かしら?日本から剣山やら花器をお土産に買ってきたら、本当に喜ばれました。(でも、重かったーー!)

私も、ちょっと習ったことはあるけれど、今は全然ご無沙汰。

 

さて、そのいけばなの展示会があったので、散歩がてら行ってきました。最近は、晴れて暖かい日が続いて嬉しいです!

 

ティシオ駅近くの、メリーナ文化センター。結構広い会場に、作品が25点ほど。ほーーー!ギリシャ人って、こういう風に生けるのね。

 

皆さんも、ギリシャ人のいけばな、ご鑑賞下さい!

ikebana6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(ギリシャ支部の先生の作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、うちの義姉の作品・・・

色もないし、花材もミニマムで、作風も前衛的。性格、出ているなあと、妙に納得。(彼女は、服もモノトーンしか着ない)

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(義姉の作品)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の記事に続く・・・

 

 

ノーと言えるギリシャ「オヒ・デー」

ギリシャの祝祭日といえば、ギリシャ正教関連のものが多いのですが、明日、10月28日は宗教とは関係なく、ギリシャの歴史上大切な記念日(祝日)で、「オヒ・デー」と呼ばれます。

ギリシャ語で「OXI(オヒ)」というは「NO」の意味です。

ギリシャが「オヒ!」と言って拒絶したのは一体、何だと思いますか?

 flag2

1940年10月28日、当時、ギリシャは第二次世界大戦で中立的立場をとっていたのですが、ムッソリーニ率いるイタリア軍が侵入してきて、屈辱的な最後通牒を渡されたのです。この時イタリア軍の「降伏するか」の問いに、ギリシャのメタクサス将軍は毅然と「オヒ!」と言って拒否したのです。

 

 

ちょっとかっこいいですよね。圧倒的に不利な状況であったにもかかわらず抗戦の道を選択し、イタリア軍と山岳戦を闘い、おおかたの予想に反して、見事にアルバニア国境を越えて撃退したのです。この時の、国民の熱狂たるや、どれほどだったかと、容易に想像されます。恥(屈辱)よりも死を選び、尊厳を大切にする日本の武士道にも似ているような気がします。

 

今年はたまたま土曜日なので、祝日といってもありがたみがありませんね。ギリシャは、振り替え休日というのがないので残念です。働きすぎと言われる日本ですが、祝日の数は本当に多いし、振り替えもあるので、逆にうらやましいです。

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日本語の曖昧さのメリット

ギリシャ語は、他の多くのヨーロッパ言語と同じく、単語に女性形と男性形、単数形と複数形があり、それに応じて冠詞も形容詞の語尾も変化するので、本当にまどろっこしいのです。

 

例えば、「友達」という単語、男ならフィロス(複数形はフィリ)、女ならフィリ(複数形はフィレス)・・という具合です。

 

日本語が曖昧でいいなあと思うのは、例えば、「今日、友達と食事に行く。」という場合でも、その友達が男なのか女なのか、単数なのか複数なのか、はっきりしないまま、うやむやにしておけること。相手も、その曖昧さを問いただすということもあまりないのでは。

 

先日も、日本の会社で同期だった友達(男性)がアテネに来ることになったので、「友達と食事に行きたい。」と旦那に言ったら、「いいよ。」と言いつつも、なんとなく、冷たい視線??

 

夜しか都合が合わず、子供二人も連れていけないので、必然的に旦那は子守で留守番、私はその男性と二人で、夜の食事に出かけたわけです・・・当然、お酒も入るわけですし、やっぱり、こういうのは反則なんでしょうか??ギリシャ人は一般的に嫉妬深いと聞くし、噂好きな民族でもあるらしいし。

 

こういう時も、日本語だったら、性別も明らかにせずにさらっと流せるのにねえ。ギリシャ語だとフィロスと言った時点で、男性、単数というのがばれてしまうし、かと言って、女性だと偽るのも変だし、怪しい関係ではないと言い訳すれば、余計に怪しいし・・・・

 

曖昧って、時にはいいことですよね。

 

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