ギリシャ★アテネより愛をこめて★ From Athens With Love

ギリシャ旅行、アテネ観光情報、 ギリシャウェディング情報 ギリシャ生活秘話、旅行に役立つ裏話、 国際結婚悲喜こもごも、子育て、日々の雑感など

長女が4歳に

ブログもまだ夏休みモードで、のんびりギリシャ風にシガシガ(ゆっくり)になっています。ギリシャでは、「シガシガ」っていう言葉は良く使うのですが、日本語の「ぼちぼち」と似てるなあと勝手に思っています。がんばりすぎたり、急ぎすぎたりすると、「シガシガ」とたしなめられたりします。頑張りやスピードが重視される日本と価値観が違いますね。

というわけで、今週くらいから、バカンスから帰って、またいつもの日常に戻りつつあるという方が多いようです。アテネの街も、車が混雑してきました。でも、依然として暑さは続いていて、きのうはまた40度以上の猛暑で、山火事のニュースも絶えません。
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さて、そんな中、うちの長女も、いつのまにか、もう4歳になってしまいました。誕生日の当日は保育園も休み、友達も皆休暇中で、誕生日のパーティーなども家族だけでちんまりと済ませました。プレゼントだけは、甘いなあと思いながらも一杯買ってしまいましたが・・・プレゼントも自分で選ぶようになり、成長を感じます。今回は、キッチン(おままごと)セットとバービー人形、ぷーさんのパズルを選び、ほぼ、私の希望とも一致したので、めでたし、めでたしです。
そして、今週から始まった保育園でも、遅れ馳せながら誕生パーティーをやってもらいました。他の友達は皆、祝ってもらっているのに、長女だけ何もやってもらえないのもかわいそうだと思って、先生に御願いしてみたのです。この日は長女が主役の日になるらしく、何かと話題の中心人物にしてくれるそうです(笑)。保育園側から依頼されたので、家族や洗礼式の写真なども持たせました。あらためて、自分の結婚式の時の写真、長女が生まれた時やその後の成長の記録となる写真を出して眺めていたら、なんともいえない感慨です。

そして、クラスの御友達用に小さなプレゼント(日本と逆ですね!)と先生がたにも御菓子を用意して持たせませした。子供たちが喜びそうな小さな絵本、飴、ジュース、風船、シールなどをディズニーの袋に入れて、人数分(といっても10人だけですが)用意し、日本のことも紹介してくれたらいいなと思って、折り紙の鶴と日本のことを紹介した小冊子(大使館でギリシャ語版がもらえ、何かと重宝です)も入れてみました。そして、いつもと違う、ちょっと可愛いワンピースなど着せて、送り出しました。

あんなに小さかったのに、あっという間にもう4歳。今ではこんなにおしゃべりになって、私の怒った時の口調をそっくり真似たり、私の間違いを指摘したりするので、時々、ギョッとします。いろんなことも一人で出来るようになって、でも、手強くもなってきて悩みも多い毎日ですが、これからがますます楽しみです。

育児をしていると、愛情、喜び、希望というプラスの感情と共に、悩み、心配、焦燥、自己嫌悪、などの感情も日々体験することになって、それはあざなえる縄のようです。まだまだ私も未熟で不安定な母親業4年生。どーんと構えた大地や海のような母親にはまだまだなれそうにありません。でも、こんな母親でもありのままに受け入れて「ママが大好き」と言ってキスしてくれる長女に感謝です。4歳、おめでとう。


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ポルトラフティ ビーチに行く

ビーチ紹介、3連発です。

アテネの旅行会社では、夏になるとビーチ直行バスを毎日運行させてくれるところが結構あります。往復5ユーロで、ちょっと旅行気分が味わえます。
義父母などは、このバスに乗って、一夏に「サランダ バニョ(40回の海水浴)」を目標にしていました。聞くところによると、40回海水浴をすると、海のミネラルなどの成分効用で冬も風邪をひかないし、とにかく健康に良いとのこと。でも、40回っていったらほとんど毎日。。。大変なことですよね。
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先日、アテネの東側の海岸、アヴラキという場所にあるポルトラフティ ビーチに行ってきました。アテネ中心部から1時間位かかりますが、ここまで来ると、海はあくまでも透明で、とーっても綺麗です。子供にもその違いが分かるようで、「また、あの綺麗な海に行きたーい!」とのこと。「でも、汚い海も行くー。公園のあるところー!」と先日紹介した、西側のお手軽ビーチも捨て難い様子。そんなに汚くもないんですけどね(苦笑)。







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こちらは田舎の良さがあり、ビーチ近くには産地直送の果物や野菜などもトラックで売りにきていて、特にこの季節お勧めのいちじくはとってもおいしいです!

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アリモス ビーチに行く

今日は、この間紹介したEDEM ビーチのすぐ近く(もう少し南側)にあるALIMOSビーチのご紹介です。ここは、EDEMより、ちょっと洗練された感じです。トラム(路面電車)の「KALAMAKI」駅前にあり、前にもちょっと記事を書いたところですが、今回はビーチと子供用公園の方に行ってみました。
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このビーチも入場料は無料ですが、パラソルとシートを借りると4ユーロかかります。砂浜は、砂というよりは小さな小石といった感じ。海は、まあ、汚くもないですが、それほど綺麗というわけでもないです。トイレ、着替え場所もそれなりに数もあります。ビーチ内にもカフェがありますが、ビーチから出たすぐ横にはおしゃれなカフェとバー、子供用公園、小さな遊園地、その向こう側には緑の豊かな散歩道と、くつろげるタベルナ兼カフェがあります。ここは、とても緑が豊かで環境が整備されているので、お勧めです。子供たちは、海よりも遊具の充実した公園の方がお気に入りのようでした。


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このビーチでのできごと・・・私たちが帰る準備をしていると、おばさんがやってきて、「このパラソルとシートを使いたいから、そのレシートを下さい・・・」という新手の物乞い??そのレシートを持っていれば、新たに使用料を払わなくていいからということらしい。うちも別に損をするわけでもないので、旦那はちょっと嫌な顔をしながらもレシートを渡していました。(苦笑)

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エデム ビーチに行く

最近、暑さは和らいできたのでホッとしていますが、なんとなく、夜の涼しい風には秋を感じてしまったりもします。子供が夏休みでずっと家にいるので、前から連れていきたかった(というか自分が行きたかった)プラネタリウムに電話したら、なんと10月まで夏期休業で休館だって!まったくねー。。。やっぱり夏は海に行くしかないのでしょうか。

長女がかなりの海好きなので、せがまれて近くの海に行ってきました。
アテネの中心部からだったら車で20分位で、バスやトラムでも行けるところです。海沿いを走るポシドノス通り沿い、シンタグマから出るトラム(路面電車)やアカデミアから出るバス(E1,E2,E22,B2)の「EDEM」駅前にある、御手軽、無料のEDEM ビーチです。
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ビーチには、施設も整っていてきれいな有料ビーチと、施設はイマイチだけれど、無料の公共ビーチがあります。ここは本当に近いのが取り柄で海の透明度は期待できないけれど、子供が波打ち際でチャプチャプしたり、砂遊びをする位なら十分でしょう。シャワーと掘っ建て小屋のような着替え場所、カフェはありますが、綺麗さや便利さは期待できません。ギリシャのバカンスのイメージとは程遠いので、観光客の方がわざわざ行くような場所でもありませんが、アテネっ子の日常が垣間見られます。ビーチバレーに興じる人もいます。私は、海辺でのんびりするのは好きですが、もともと海水浴はそれほど好きでもないので、海も子供のつきあいで入る程度です・・・ビーチの近くには、併設の子供用公園とカフェがだいたいあって、海のあとはそこで一服したり遊ばせられるので、子供は大喜びです。
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海に行くとやっぱり疲れますが、ずっと家にいたら、大人も子供も退屈しますよね。何より嬉しいのは、最近の長女はとにかく新しいものをすぐ吸収するスポンジのようなもので、違う場所、違う体験をさせるとすぐに、それを絵に描いてくれたり、会話にも良く登場するし、「また行きたいなー!」といって喜んでくれることです。この年頃は、何でも見るもの、聞くもの、味わうもの、触るものすべてが新鮮で、脳に焼き付いていくのでしょうね。そんな、自分が忘れてしまった柔らかい感性をうらやましく思います。

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クレタ島の優雅…でない休日

さあて、今日は個人的な独り言。私のクレタの休日は、先日書いたような、あんな素敵なホテルに泊まりながら、結局子供の相手だけで忙しく、アテネにいる時よりかなりハードな毎日でくたくた。ゆっくり本を読むなどという余裕もなく、持参した本は1ページも開くことができず、時間があれば部屋でグーグー寝ている・・という感じで、全然優雅ではない体育会系の休日でした(苦笑)。おいしいものはたくさん食べましたけれどね!子供たちのパワーには、この老体はとてもついていけません!本当は、ハニアやアギオスニコラウス、サマリア渓谷などにも行きたかったし、もっと現地色豊かな食べ物なども体験したかったのですが、次回(一体いつだ?)までお預けです。
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我が家は、ほとんど毎日子供用のプールとビーチでずっと過ごし、お陰で、子供も旦那も真っ黒焦げ。日焼け止めを塗っても汗と水ですぐ落ちてしまい、何しろ夜8時まで日差しも強いし、炎天下で何時間も外にいたのでは日焼けを防ぐといっても限度があります。私はこの強力な紫外線が恐いので、幅広の帽子と長袖のはおりもので防御していましたが・・・ヨーロッパの人たちから見たら、「変な人」だったかも。北ヨーロッパの人たちって、やはり日光は貴重なもの、日焼けはカッコイイという感覚があるのでしょうか、サングラスは皆していますが、帽子や長袖の人なんて、ほとんど見かけませんでしたね・・・いいんだ、いいんだ。バカンスはそれぞれの過ごし方で!


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宿泊客はドイツ人が圧倒的に多く、続いて、フランス、イタリア、北欧といった感じ。このホテルは、主に外国人向けにマーケティングしているのでギリシャ人客もほとんどいませんでした。
子供連れが本当に多く、3人子供のいる家族、それから、養子なのか、白人夫婦にアジア人や黒人の子供、という家族も見かけました。それにしても、またしてもうちの子供と、同行したギリシャ人家族の子供二人のお行儀(しつけ?)の悪さに赤面ものでした。レストランでも、走り回って大声を出したり、けんかをしたり、他人に迷惑をかけているのは私たちのグループだけではありませんか!?ギリシャの子供たちって、甘やかされていると感じることが多いけれど、どうして、他の国の子供たちってあんなにお行儀がいいんでしょうね?親の威厳が違うのかな・・・レストランで騒いだり泣いたりしている子なんて、ほとんどいませんでしたよー。特に2歳半の次女は、こんなに自然の豊かで広々したスペースで遊ぶのが初めてなので、もう、どうして良いか分からない興奮状態で、すぐ手をふりほどき、走ってどこかに行ってしまうのです。席に呼び戻そうとしても、泣き喚いてプールと海が見える場所に行きたがり、私も旦那も落ち着いて食事もできません。仕方なく、後半は子供用のいすにベルトで縛り付け、観念させるという方法を取るはめになりました。
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さて、同行した友人のギリシャ人の2家族は、子供も一人づつで、年も4歳なので、我が家よりはずっと余裕です。特に夜型の家族のため、子供用の寝袋を持参し、夜更かしするために用意周到の構えです。野外のカフェニオンで一杯やりながら、子供が眠くなったら寝袋に入れて、地面にころがしておくだけ。これで、子供もぐずることなく風邪をひくこともなく、大人の時間もたっぷりと楽しめるというわけです。いやー、学ぶところが多いですね!我が家は早々に部屋に帰りましたが。(夜更かしする体力なし!)

夢に見たような優雅なバカンスではなかったにしても、この休暇に入る直前に一悶着あったので、実は行けただけでも御の字です。長女が1ヶ月前位にかかったショウコウ熱に次女が感染し、それが発覚したのが出発3日前。なんだか顔に赤い斑点ができて、怪しいぞ・・・と思い、病院に連れていって検査をしたら、案の定。ショウコウ熱といえば、かなり重い病気だし、感染力が強いので自宅待機が基本です。他の子供も来るし、旅行になんて行けるのか!?という不安が募り、この旅を心待ちにしていた旦那は泣きそうになってしまいました。私は、そういうこともあるな、という悟りの境地で、「私はMと一緒に後から行くから、あなたはEと一緒に先に行っていいよ。」と言って覚悟したのですが、幸い症状も軽く、お医者さんも、すぐに薬を飲みはじめれば3日後からは感染能力もなくなるから、行ってもいいという判断に!あー、本当に発見が早くて良かった!それにしても、次女は基礎体力が長女よりもあるのか、ショウコウ熱といっても、熱も出ないし、斑点もほとんど体には出ないで終わったし、クレタに行っても2―3日はあまり外遊びもさせないようにしようと思っていたのに、初日から結局パワーをもてあまし、海とプールで遊び三昧。薬は続けていたけれど、本当に本当に病気なわけ?と誰もが疑うでしょうね。長女は、顔もはれてお岩さんみたいになったし、のども耳も痛くなったし、体中に赤い斑点が出て、あとで皮がむけて・・・という症状が次々と出て結構大変で、またご丁寧に、なんと2ヶ月で2回もかかってしまったのに。姉妹でも、ずいぶん違うものですね。
あらためて、予定通り旅行に行けて、現地でも誰も病気も怪我もせず、本当に良かったと感謝しています。

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クレタ島のリゾートホテル

まだまだクレタの話題が続きます。
今日は、私の泊まったホテル「Kalimera Kriti Hotel & Village Resort」のご紹介です。
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その名前、カリメラ クリティというのは、「おはようクレタ」という意味です。なんだか朝のテレビ番組のようですが・・このホテル、5つ星の大規模なデラックスリゾートホテルで、施設やサービス、アクティビティーが非常に充実しているにもかかわらず、珍しいことに、滞在中日本人には一人も会いませんでした。まだ日本の市場には開拓されていないのですね。

場所は、クレタ島の首都、イラクリオンから車で東に35分。北側海岸のSissiという街のすぐ近くにあります。
エーゲ海をのぞみ、21万平方Mの広大な敷地の中に、ホテル棟と、花の咲き乱れる自然の中に村のように配置されたコテージを合わせて、部屋数は415もあります。建物のデザインは先日も紹介したミノア文明時代の建築様式にヒントを得て、センスの良いネオクラシック様式を取り入れ、とてもリラックスできる快適な空間となっています。二つのプライベートビーチ、二つのアウトドアプールとインドアプール、子供用プールと子供用スペース、カフェ、海風の気持ちよい屋外スナックバーやレストラン、自然の洞窟を利用したカフェニオン、バー、ショッピングセンターや売店、屋外シネマ、ビリヤード、卓球、各種のマリンスポーツ、ミニゴルフ、テニスコート、スカッシュコート、貸し自転車、会議場、インターネットスペース、朝食と夕食の豪華なビュッフェ、毎日コンサートやディスコ、様々なスポーツイベントもあり、ホテル内だけでも充実した時が過ごせるすばらしい場所です。
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ギリシャには珍しく(?)とてもオーガナイズされていてサービスも良く、スタッフの対応もとても感じが良いのです。毎日のイベント情報が書かれたプログラムやインフォメーションセンターもあり、安心です。また、特筆すべきは、小さな子供連れの家族でも楽しめる施設というところでしょうか。子供用の浅いプールと、ブランコや滑り台、シーソーなどの遊具がある子供用スペースは、三輪車、ミニバスケット、ビデオ、ボールプール、室内遊びのおもちゃ、カード、ゲーム、御絵書き用のグッズも用意してあり、さながら幼稚園のようで、係りのお姉さんもいるので安心です。また、時々、ポップコーンや綿飴を作ってくれたり、ボディーペインティングをしてくれたり、時間ごとにスポーツのプログラムもあったり、と子供にとって天国のようなところです。



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このホテルは、ドイツ人客が圧倒的に多く、続いて、フランス、イタリア、北欧といった感じでした。子供連れが本当に多く、3人子供のいる家族、それから、養子なのか、白人夫婦にアジア人や黒人の子供、という家族も見かけました。このホテルは、主にヨーロッパ諸国の外国人向けにマーケティングしているのでギリシャ人客もほとんどいませんでした。実は、このホテルは友人のコネで、かなりのディスカウント価格で部屋を提供してもらったのですが、そうでなければ、うちの家族なんて到底泊まれるホテルではありません。私は2部屋あるコテージの方に泊まったのですが、部屋の中のクローゼットの裏に張ってあったプライスリストを見てびっくり!!この夏のハイシーズンでは、え!? 一泊400ユーロ以上?????まあ、部屋によっても、使う旅行会社によってもレートは違うのでしょうが・・・その価格で、何週間も滞在する人たちって一体・・・と目がテンになりました。
ギリシャで、持つべきものはやっぱりコネだなあ・・と実感したのでした。

サイト;www.kalimerakriti.gr

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ギリシャ神話とクノッソスの迷宮

今日は、クレタ島の遺跡の紹介です。

クレタ島で有名な遺跡は、ミノア文明(紀元前2600年〜1100年)の華、クノッソス宮殿です。この遺跡の発見は、イギリス人の考古学者アーサー・エヴァンスによるもので、入り口には彼の銅像が立っています。現在残っているものは、ほとんどが修復、再建されたものですが、彼が、ギリシャ神話の記述を信じ、その夢を掘り当てたといってもいい非常に興味深い場所です。シュリーマンがホメロスの叙事詩を実在したことだと信じて、トロイやミケーネの遺跡を発掘したのと同じように、夢やロマン、想像力、信念の偉大さ、大切さを実感します。
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さて、アーサー・エヴァンスを触発したギリシャ神話の記述とは・・・・?

ギリシャ神話の中では、最高神ゼウスはクレタ島の洞窟で育てられたと書かれています。確かに、クレタには3000もの洞窟があり、私の泊まったホテルでも、自然の洞窟がカフェとして利用されていました。クノッソス宮殿の説明をするためには、このゼウス神の話から・・ゼウス神が小アジアの国の王女エウロペ(ヨーロッパの語源ともなった)をさらってクレタ島に連れ帰り、その間に生まれたのがミノス王です。紀元前18〜16世紀に絶頂に達したクレタ島のミノア文明は、この王の名前に由来しています。クノッソス宮殿は中が迷路のようになっていて、一度入ると出口を見つけるのが難しいため、迷宮とも呼ばれています。これは、ギリシャ神話によれば、発明家ダイダロスの設計で、ミノス王とその妻パシパエの子で、頭が牛で体が人間のミノタウロスという怪物が閉じ込められていたところだとか。ミノス王はミノタウロスの食料として、アテネから9年毎に生け贄(7人の少年、7人の少女)を送らせることとしたそうですが、3度目の生け贄にアテネの英雄テセウスが志願して迷宮に侵入し、ミノタウロスを倒したのです。脱出不可能と言われた迷宮は、ミノス王の娘であり、テセウスと恋に落ちたアリアドネからもらった糸玉によって脱出することができたそうです。

そういう背景を知って見ると、炎天下の遺跡見学も楽しいものです。
干からびそうでしたけどね(苦笑)。遺跡の詳細説明はガイドブックにまかせるとして。。遺跡は、中庭を中心に、西翼と東翼に分かれていて、迷宮と呼ばれるだけあって、内部も相当入り組んでいました。今から何千年も前のミノア期の様子を現したフレスコ画、儀式の行われた場所や倉庫や劇場などの生活の場、トイレや飲み水などの上下水道システム、など、とても興味深いところでした。

knossos1 王座の間(左)と北入り口の見張り台(右)















knossosfresco フレスコ画の複製 「青の婦人たち」



















knossosvase 貯蔵用大型土器



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クレタ島の紹介

休暇で初めてクレタ島に行ってきました。といっても、今回は二人の子供を遊ばせるために、ほとんどホテル滞在だったので、観光はあまりできなかったんですけどね・・・今日はクレタ島の紹介です。
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クレタ島はエーゲ海の南端に浮かぶギリシャ最大の島で、面積は兵庫県とほぼ同じ位です。アテネからは飛行機で1時間弱です。船だと半日がかりになりますが、最近では高速船もあるようです。
クレタ島は歴史と自然の宝庫です。クノッソス宮殿の発掘により世に知られた、ヨーロッパ最古のミノア文明発祥の地で、ギリシャ神話にも登場する重要な場所です。また、先史時代から、小アジア、エジプトなどとも関係があったり、アラブ、ビザンチン帝国、ベネツィア、トルコなどの侵略や支配の辛酸をなめてきた、歴史的に見ても興味深いところです。

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クノッソスをはじめとした古代遺跡、美しい海とビーチ、豊富な種類の野生の花、ハーブなどでも有名で、果物、野菜、穀物、オリーブ、ぶどうなどの栽培が盛んで、豊かな自然も魅力の島です。2000メートルを超える高山や、3000以上の洞窟、全長18キロにわたるサマリア渓谷など、地形も変化に富んでいます。また、「My big fat Greek wedding」という映画でも描写されていた、クレタ人特有の強い気質も良く話題にのぼるところです。(このコメディーはお勧めです!)

ギリシャの島の中で、日本人観光客にはミコノス島やサントリーニ島が人気ですが、ヨーロッパ諸国ではクレタ島は大人気のリゾート地です。首都であるイラクリオンをはじめ、ハニア、レティムノン、アギオス ニコラウスなどの風光明媚な街も魅力です。

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船上パーティーの極楽

ギリシャに来て初めてですが、先日、船上パーティーというものに行く機会に恵まれました。

アテネから車で30分ほどの港町、ピレウス港に停泊している、3000トン、全長115メートルもある日本の大型船です。ピレウス港は、「日曜はダメよ!」という古いギリシャ映画の舞台にもなった港街で、ギリシャの島々や、海外へ行くクルーズ船などの多くの船がここから出入港を繰り返す、ギリシャ最大の港です。
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この船(左の写真の船は別の船です)は5月11日に日本を出港し、3ヶ月かけて世界一周をするそうですが、これまで東回りで、アメリカのサンフランシスコやニューヨークに停泊したそうです。ピレウス入港があの熱波の後で良かったですね。
日本人の船員さん(女性もいました!)やギリシャ人の船員さんとの交流、剣道や柔道の実演、お寿司、刺し身、たこ焼き、おでん、焼き鳥などの、感涙ものの貴重な和食のビュッフェ。始まりの8時はまだ明るかったですが、空と海がだんだん夕日にそまり、海風が頬をやさしくなで、夜のとばりの降りる中、ライトの点灯したデッキでなごやかに歓談する人たち。。。このゆったり流れる時間が、なんだか、夢のようです。めったにできない船内見学や船員さんたちのお話も聞けて、とても楽しい時を過ごせました。フリータイムにギリシャのビーチに行くのを楽しみにしている船員さんがたくさんいました。楽しんでくださいね!
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でも、そういえば、向こう岸の山から煙がモクモク出ているのが見えて、もしかしたらまだ、あの猛暑が原因の山火事が続いているのかと思うと、なんだか、こんなにノーテンキにしている自分が申し訳なく思えるのでした。

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アテネフェスティバル で芸術に浸る

先日、アテネフェスティバルに行ってきました。
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今回見たプログラムは、シルヴィ ギエムとアクラム カーンという踊り手による創作バレエ、「Sacred Monsters」。ギリシャの夏の祭典、アテネフェスティバルでは、毎年世界中から有名なアーティストやオーケストラが招聘されるので楽しみ。場所は、アクロポリスの見える野外劇場である、2世紀に建設された遺跡、ヘロデ ィス アティコス音楽堂です。

人々は、場外の広場で飲み物を片手に、開演を待っています。後方に見えるアクロポリスも、暗くなるとともにライトアップされて、雰囲気は最高。群青色の空にパルテノン神殿の白い大理石が映えて、幻想的です。アーチ型の窓がある壁は、典型的なローマ時代の建築様式です。今は屋根がないのですが、当時は劇場は屋根付きで、この窓が明かり取りとして機能していたそうです。
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この日もちょうど満月で、正面上方にのぼっていくオレンジ色の月を眺めながら、風を感じながらの鑑賞です。客席は満員。チケットは開演日の3週間前から発売ですが、良い席のチケットは発売直後にすぐ売り切れて、自由席のチケットをなんとか手に入れました。半円形で階段状になった半分から上の席は自由席で、真ん中の良いところからうまっていくので、早目に行くことが大切です。私の座った端っこは、舞台装置の関係で、ダンサーが全然見えない瞬間が多々ありましたから。また、夜が深まるに連れて風が出て寒くなったりすることがあるので、上着も用意しておいた方が良いかもしれません。それから、オペラグラスも必須アイテムですね。表情の細部、手の指の先まで繊細な表情を堪能できます。

この舞台ですが、衣装やセットが日本人ということもあってか、なんだか「禅」を感じさせるようなミニマムな空間。白い皺を寄せた布を半円形に張った背景のセットと、モノトーンの胴衣のようなシンプルな衣装。前衛的でアンニュイなバイオリンと打楽器による音楽と、魂の叫びのような歌。そして、同じ人間の肉体とは思えない、このダンサーのしなやかな肉体と表現力。シルヴィーギエムの、柳のようにたおやかで、鋼のように強い肉体は変幻自在で、全くどんな形でも感情でも、指や手や足や、体の細部の動きで表現できてしまうのですね。相方のカーンとの絡みも目を離せず、ところどころにせりふやジョークを入れて観客を飽きさせません。踊りもとても自由な感じの構成で、途中で、白いタオルをもってきて自分で床の汗をふいたり、水を自由に飲んだり、練習中のように、途中で髪を自分で三編みにまとめたり、カーンと雑談をしたり・・・と存在と行動のすべてが自然で、なんだか格好いい!のです。休憩なしの1時間半、一気に観衆を魅了しました。

シルヴィ ギエム(パリ生まれ、現代バレエ界の逸材、体操からバレエに転向、パリオペラ座バレエ団、英ロイヤルバレエ団などで活躍。栄誉賞多数。コンテンポラリーダンスでも活躍。日本文化にも造詣が深い。)

アクラム カーン(ロンドン生まれ、バングラデシュ系イギリス人の気鋭のダンサー、振付師)

今年は、ヘロデ ィス アティコス音楽堂でのプログラムは、7月中で終了のようです。アテネからちょっと遠いですが、時間があれば、エピダヴロスフェスティバルもお勧めです。エピダヴロスの古代円形劇場は周囲の自然も美しく、ここで行われるギリシャ喜劇、悲劇などの鑑賞も、ギリシャの自然、伝統、歴史をひしひしと感じられる貴重な体験です。

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山火事の恐怖

きのうから気温がやっと下がってきました。ギリシャ各地の今日の最高気温の予想は、32―36度位になっていました。私の願い(せめて体温以下になってほしい)は、なんとか通じたようです。今朝の室温30度、ああ、なんて過ごしやすいんでしょう!!40度以上を体験すると、30度前半というのは、とっても涼しいものなんですね。

でも・・・・この猛暑のせいでギリシャ中で深刻な事態が発生しています。きのうの朝、外がなんとなく黄色い感じだなあと思い、カーテンをあけると、「う、焦げ臭い!!」そして、良く見ると、バルコニーのテーブルやいすの上に灰が積もっている・・・山火事です。ギリシャは乾燥しているので、夏場には良く山火事が起こり、問題になっています。

テレビでも放映していたけれど、山火事がアテネの周囲でも起きていて、その焼けた森の灰と悪臭がうちのバルコニーまで飛んできたようなのです。アテネの周囲には、ペンデリ、パルニサ、イミトスなど綺麗な山があって、木の少ないアッティカ県(アテネのある県)の貴重な財産だったのですが、そこに大規模な山火事が発生し、乾燥した土壌の中、進行が止められない状態なのです。専門家も、この事態はかなり深刻で、森の焼失による生態系に与えるダメージもはかりしれないと言っていました。もちろん、消防車や空からの消火は続いていますが、全然、追いつきません。ギリシャに多い松の木はやっかいで、カラカラに乾燥した松ぼっくりに火がつくと、風にあおられて、それが火の玉のように周囲に飛び散って、どんどん周囲に燃え移っていくそうなのです。また、不法投棄されたゴミやタイヤなどにも燃え移り、有害な黒い煙を発生させているとも聞きました。火事の地区にあった工場、民家、畑などももちろん被害は免れず、本当に、この被害の大きさに胸のつぶれる思いです。

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プール開き

46度や48度という記録更新のニュースがテレビから響くアテネの街。死者も出ているこの猛暑は、まだまだ続きそうです。反対に、冬のような気温と洪水のイギリスなど、地球は一体どうなってしまったのでしょう??
アテネは電力消費量もただならぬ危険な状態で、今日は、案の定、ちょっとだけ停電がありました。本当に脆弱なシステムで・・まあ、停電には慣れている我が家ですが。
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できるだけエアコンもつけないで過ごそうと、バルコニーに子供用のプールを設置しました。これがあれば、子供は喜んで何時間も遊んでくれます。子供って、どうしてこんなに水遊びが好きなんでしょうね。お腹の中にいた時、羊水に浮いていた胎児の時代を思い出すのでしょうか。それとも本能的に、生命が海から始まったことをまだ覚えているのでしょうか。

私も、アイスコーヒーに氷をたくさん入れてテーブルにおき、裸足になって足だけ水に突っ込んだりして遊んでいますが、これでも結構、暑さはしのげるものです。この酷暑でも、水道水は、なぜかとっても冷たいのです。(ちなみに、海も冷たいです。)

そして、バルコニーで遊びながらだとお腹がすくらしく、子供も果物やパンや、色々食べるんですよね・・・遊び食べはいかんと思いつつも、暑さで食欲減退するので、食べないよりいいかと自分に言い訳して。水分消費量もはんぱじゃありません。ミネラルウォーターのペットボトルがあっという間に空になってゴミも増える増える。

それにしても、せめて、体温より低くなってほしいものですよね。
まだ6月なんですから。

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命のパソコンがついに・・・

アテネの気温は、なんと44度にまで達する予報が出て、今日は、役人さんたちは昼で仕事も終わりみたいです。
外に出ると、オーブンの中か、フライパンの上か、砂漠に来たかと勘違いするくらいです。

そして、ついに、調子のずっと悪かったパソコンが壊れてしまったようです(涙)。この熱波の気温も影響しているのでしょうか。使いはじめて10分もたつと、触れないほど加熱して、動かなくなってしまうのです。大ショック。。。あわてて、昔の古いパソコンを出してきてつなぎましたが、どうしてもインターネットにつながらずあきらめ、仕方ないので、ネットで買って母に送ってもらおうかと考えたり。

でも、思い立って、今度は旦那のホコリをかぶった古いパソコンを引っ張り出してきて、試してみました。インターネットはどうにかつながり、とりあえず、日本語のメールも読むことはできるようになってホッとしましたが、今度は欲が出てきて・・・やっぱり、日本語が書けないと仕事も何もできないし・・・と思って、調べてみると、この、ギリシャで買った古いWin98のパソコンでも、日本語入力ソフトがダウンロードできることが分かり、やってみたら、うまくいきましたー!感激!考えてみれば、このソフトをダウンロードすれば、世界中のインターネットカフェで日本語入力できるんですよね、便利だなあ!ダウンロードの時間もそんなにかかりませんでした。
参考にしたサイトはこれです。
http://www.coscom.co.jp/japanesefont/inputjapanese/installime.html (これは比較的新しいバージョンのやり方)
http://www.microsoft.com/windows/ie/ie6/downloads/recommended/ime/default.mspx (これは、バージョンごとのやり方、windows98や95などの古いバージョンの方はこちら)

予想はしていたので、ファイルのバックアップはとっておいたのでよかったですが、こちらのパソコンでは日本語を判別できないので、ファイルが開けないんですよね。。。やはり、ファイルやデータ名には日本語を使わずに、英語かローマ字にしておくべきでした。

日本語入力ソフトもインストールし、やっと仕事もできるようになりましたが、何しろ、ギリシャで買った古いパソコンなので、色々と問題がありエラー頻発ですが、だましだまし使っている状態です。パソコン環境も不備で、文字化けしたり、いろんなソフトもない、ファイルも開けない物が多い状態で不便ですが、今度日本に帰る時まで我慢しようかと思っています。

あらためて、私の生活にとって一番重要な物、パソコンのありがたみを実感するのでした。

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長女のバレエ発表会

公立学校も6月で終了ですが、習い事も6月で一区切りです。保育園で学芸会があったように、長女のバレエ教室でも最後の日に公開レッスンがありました。日ごろは、子供の気が散るので、親たちの見学は禁止です。ということで、何をやっているのか音と先生の声で想像するのみですが、この日はその成果を発表するミニ発表会みたいなものです。といっても、いつものレオタードにいつもの場所で踊るだけなんですが・・・例によって、ビデオを片手に親たちの集合です(笑)。

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(クラスの可愛いお友達)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生の「いつも通りでいいわよ。」という言葉に、また時間ぎりぎりに駆け込んで行ったら、「え、何これ!?」と驚いたのは、皆いつもとは違って、髪をさながらプチバレリーナのようにシニョンに小さくまとめ、薄化粧をしている子までいます。うちの長女は、本当にいつも通り・・・

 

まずい!!これでビデオをとったら、一生文句を言われる・・!長女は、人との違いに敏感で「ママだけ、髪の毛をバレリーナみたいにまとめてくれなかった」と恨み言を言われるのは必至。3才といってももう女、他の子がかわいい格好をしていたり、かわいい髪形や髪留めをしていたりするとうらやましがります。幸い、小さいピン止め(クリップみたいなやつ)をたくさんしていたので、あわててそれを全部とって、即席でぐるぐるねじってシニョンを作り、シニョンの周りにクリップをつけて固定させ、ハイ、できあがり!ああ、髪の毛が少なくて幸いでした。

 

レッスンは週二回で、一回はクラシックバレエ、もう一回はモダンダンスなのですが、発表はそれを総合した内容。先生の指示に従って、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、回ったり手をあげたり、輪になって踊ったりバランスをとったり・・・バレエという域には達していないんですけど・・・音楽とともに一生懸命に飛び回る幼女たちの姿は妖精のようで、本当にかわいかったです。自然と見る側にも微笑みがこぼれていました。期の途中から入ったので、心配していたのですが、長女も横目で人の振りを見ながら、なんとかついていってました。

 

でも・・・まだスキップができていなかったなあ。スキップって、案外難しいのですね。そういえば、私が子供の頃、小学校の体育の授業の時に、まだスキップができない子がいて、泣きべそをかいていたことを思い出しました。

 

でも、9月までレッスンがないなんて・・・せっかく習ったものも忘れてしまいそうです。学校も、年度が変わるなら宿題もないのだろうし、夏休みのあとのリハビリが、結構大変かもしれません。

 

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熱波とスイカ

アテネは熱波で大変なことになっています。この週末は40度以上になるとかいう予報もあり、アテネ市でも、熱波への注意喚起・健康への留意事項を書いたチラシを配ったり、無料の水や帽子の配布をしたりという対策をとっています。あー、ちょうど仕事が入ってなくて良かった・・・

 suika

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、フライパンの上のように焼け焦げそうな街を歩いていると、目の前をスイカが通り過ぎて行きました。そう、もうスイカの季節なのですね。都会の真ん中をこんなトラックで果物を売り歩くなんて、ちょっといい感じで好きです。特にこちらのスイカは日本のよりも一回り大きく重いので、家の前で呼び止めて買えれば楽ですよね(笑)。(でも食べきれない・・)暑い日には、スイカで十分に水分を取りましょう!

 

一緒に荷台に乗っているさくらんぼや桃も今が旬で、実はしまっているのに甘くておいしいんですよ。

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長期滞在の場合の宿泊先は・・・

アテネは暑―――い真夏です。太陽ギラギラ、日差しは突き刺すようなパワーで、私はフラフラです。

 acropoli

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このサイトを見て色々観光情報を求めている方からメールを頂くことも多くなり、できるだけ多くの方に、ギリシャの夏を楽しんでもらえればいいなーと思っています。

 

長期滞在の場合、高いホテルに泊まるよりも、自炊もできる気楽で便利なアパートや貸し別荘のような形を好まれる方もいらっしゃるようです。私自身は利用したことはないのですが、知人から便利なサイトを教えてもらいましたのでご紹介します。

 

http://www.vrbo.com (バケーションレンタルズ・バイ・オーナー)

 

世界中のアパートのオーナーが、直接旅行者に部屋を短期貸し出しするシステムで、その知人は色んな国で利用されたようですが、特にトラブルもなかったとのことでした。まあ、当たりはずれはあるのでしょうけれど、特に、子供連れの場合、キッチンがついていた方が便利だし、ちょっとした料理もできれば毎日レストランに繰り出す必要もなくて経済的ですものね。

 

ただし、私自身が利用したわけではないので、お勧め、というわけでもありません。ご利用は自己責任で、何かトラブルがあっても、責任は負いかねますのでご了解ください。

 

インターネットは本当に便利ですよね。私も、そのうち利用してみようと思っています。

 

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長女保育園 年度末学芸会

ギリシャの学校は9月始まりで、公立学校は6月で終わってしまい、あとは長―――い夏休みを親子ともにもてあますことになるのですが、長女の通う私立の保育園は、一応7月までやっています。でも、年度末のお祭り(ヨルティ)である学芸会のようなものが先日ありました。

theater1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスにもありましたが、今回は、野外劇場を借りての大掛かりなものです。長女の通う保育園と、姉妹校の2校合同で、2歳-5歳の7−80名の子供たちがそれぞれの衣装を身に着け、クラスごとに踊りや劇(台詞)を披露するのです。お話は一応つながっていて、童話の国の童話を作る妖精が、次々と、色々な登場人物や動物の紹介をしていく形で進んでいきます。

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長女のクラスは「森の妖精」のグループで、8名の子供が各自の台詞とタンバリンを使った踊りを披露。うちで台詞の練習をしていた時はちゃんと言えていたものの、気の小さい長女のこと、本番までドキドキでしたが、なんとかやり遂げました。ちょっと声が小さかったけれど・・・。踊りの方も、案の定、人の振りを見てからワンテンポ遅れて動く特徴はクリスマス会の時と変わらず、あーあ、バレエも習わせてるのになあ・・なんて思ったけれど、まあご愛嬌です。義母も一緒に行って、「うちの孫が一番かわいい」などと親ばかならぬ「婆ばか」になって、とても喜んでいました(笑)。私も、もちろん写真とビデオ撮りっぱなし!ですよ。あとで、「上手にできたねー!」と褒めてあげました。 theater2

 

(長女のクラス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、ギリシャの子供たちの度胸の良いこと!台詞を忘れる、または間違える子はほとんどいなくて、皆堂々と大声でしゃべり、立派でしたよー。驚きました。さすが、ギリシャ喜劇、悲劇など、演劇の歴史が深い国!ですね。 theater4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この野外円形劇場という設定も、ギリシャらしいなあと思いました。夜7時半からでしたが、青空がだんだん夕焼けになって夜に移り変わり、風を感じながら過ごすひとときは、なかなか風情があるものです。ただ、石の座席にそのまま座るので、義母は腰が痛いと言い出して、途中で抜け出すことになってしまいました。まあ、長女の出番が終わればそれでいいのですが、フィナーレが見られなくて残念でした。

 

でも、この件では、実は、保育園と旦那の間にひと悶着あったのです。この保育園、とっても高くて、授業料の他に、工作の材料や教材、課外授業代などとして300ユーロも払っているのに、また、この学芸会の衣装代として40ユーロも要求してきたのです。それも、どう見ても40ユーロもしないような代物で、もう2度と着ないような衣装です。でも、長女だけ衣装なしでやるわけにも行かないし、学芸会に出さないというのもかわいそうだし(旦那は怒って、出なくてもいいとまで言っていた)、結局交渉して15ユーロでレンタルすることに一件落着。この件だけでなく、今までも色々といざこざがあって、旦那は、完全にこの保育園に対して信頼をなくしていました。まあ、私としては、ここはギリシャ、あまり期待もしていなかったし、先生や友達ともなじみ、いじめられている様子もないし、長女が喜んで行っているというだけで良しとしていたのですが。

 

というわけで、来期からは他の保育園に転校しますが、長女が学んだこともたくさんあり、これはこれで良かったのだと思っています。

 

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アポロ・コーストの海でリゾート気分

アテネの良いところ、それは、小規模ながら首都で都会なのに、近くに海や山があることです。特に夏は夜8時過ぎまで明るいですから、仕事が終わってから、海水浴に繰り出すことだってできます。都会にいても気軽にリゾート気分が味わえるのは、とても贅沢なことかもしれません。

 alimospark1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アテネ市内からトラム(またはバス)で30分位海に向かって走ると、海沿いを走るPOSSIDONOS通りにぶつかります。アポロ・コーストとも呼ばれるこの海岸通り沿いは、2004年のアテネオリンピックの時にできた競技施設、公共のビーチや、サロニコス湾に沈む夕日を楽しめるカフェなども多数あり、ゴミゴミしたアテネ市内を抜けて、開放的な気分を味わえます。オリンピックの時にできたトラム(路面電車)は、速度は遅いですが冷房も良くきいて、海を眺めながらのんびりできます。(といっても、夏の土日は混んでいますが・・)

 alimospark5

 

(アリモス海洋公園の入り口)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンタグマからトラムに乗って2−30分、海に出てすぐの「エデム」という駅前から、グリファダ(駅名は「プラティア・カトラキ」)というおしゃれな高級住宅地まで、海沿いにはいくつものビーチが見え隠れします。トラムに沿って、遊歩道も整備されています。途中の「カラマキ」という駅前のアリモス海洋公園は、素敵なカフェ(バー)、ビーチ、海沿いのプロムナード、広い児童公園があって、緑の芝生や花もとても良く手入れされた美しい公園です。

alimospark2

 

(児童公園)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右手の方にはアリモスのマリーナに停泊するヨットも見えて、晴れた日はとても気持ちいいです。私は昼間しか行ったことがないですが、夕日も綺麗そうですね。

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(公園内にある眺めの良いオストリア・カフェ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、アポロ・コーストで有名なビーチは、ヴーラ、ヴリヤグメニ、ヴァルキザ、などです。どんどん開発が進み、ビーチやホテルも充実してきているようです。そこまで行けば、海も透明度が高くて本当に綺麗ですが、そんな遠くまで行かなくても、日本の水準から見れば十分綺麗です。

 astir

 

(ヴリヤグメニにあるAstir Hotelからの夕日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャの長い夏・・・学校も、公立は6月で終わってしまいます。今年の夏は、海好きの長女を連れて、この辺を探検しようかなあと思っています。

 

ΟΣΤΡΙΑ CAFE(オストリア・カフェ)」

POSSIDONOS AV. 10  ALIMOS BEACH、 トラム「KALAMAKI」駅すぐ前)

TEL: 210-9852350, 210-9850118

 

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白いサンダル

最近のアテネは不安定なお天気です。暑い日もありますが、黒い雲が空を覆って雨の日も多く、日本の梅雨を思わせる陽気。先日の結婚式のお客様は、青い空のもとでのフォトツアーを楽しみにしていらしたのに、大雨で本当にお気の毒でした。

 

先日、夏用の子供のサンダルを買いに行きました。子供の足はすぐに大きくなるので、去年のものは当然ながら、何も履けません!うちの場合、女の子が二人で、お下がりは次女にいくので、まだ経済的ですけどね・・

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日本は物があふれるほど何でもあって、品質もいいけれど、やっぱり文化的、歴史的な違いでしょうか、靴はこちらの方が良いような気がします。特に、子供用革靴。子供でも、ちゃんとした革靴を日常的に履かせている人も多いので、品揃えも豊富です。それに、家の中でも必ず室内用のスリッパや靴は欠かせません。床が大理石やタイルで、冷えるという理由もあるのでしょうね。

 

我が家のお気に入りの子供靴ショップはギリシャ製の子供靴老舗「ムゲール」。本当にデザインや色がかわいくて、それでいて足をしっかりとガードしてフィットする優れものです。

足の骨の形がまだ定まらない幼児期は特に、成長を妨げずに足を保護して歩きやすい靴が重要といわれています。日本ではほとんど見かけないけれど、新生児用のこんなファーストシューズも、いつも可愛いなあと思って見ています。

 

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まあ、品質やデザイン、機能性は納得なのですが、値段がすごーーーーく高い!!あんなに小さくても、大人用より高く、サンダルでも60ユーロ位します。下のサンダルは足の甲でも足首でも大きさが調節できるようになっています。甲高、幅広の次女の足にぴったり! mouyer2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに去年のはこれです。夏というと、なぜか白いサンダルが欲しくなります。どんな洋服にも合うし、いかにも夏らしい雰囲気なので。 でも、こうして見ると、似たようなのばっかり買ってますね(苦笑)。

moyer3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘も大のお気に入りになって、毎日、うれしそうに履いていきます。

 

Μουγερ (ムゲール)シンタグマ店  Ermou 6 tel:210−3232831

http://www.mouyer.gr/index4.html

 

シンタグマのエルムー通りを入ってすぐ右側にあります。他に、コロナキ、モールの中など、店舗はたくさんあります。

 

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空から降ってきたもの

アテネは一度真夏になったかと思ったら、先週から梅雨のような陽気になり、大雨も降ったりして大変でしたが、きのうからやっと天気も回復して来ました。

くだらない話なのですが・・・今日、道を歩いていて、とっても驚いたことがありました。

急に、大きなスーパーの袋(中はゴミ)が空から降ってきて、目の前のゴミ回収容器の中に、ドスン!と落ちたのでした!!あやうく、頭に命中するところでしたよー。

ぎょっとして上を見ると、道沿いのアパートのバルコニー(3階)から、誰かがゴミをえいやっ!と投げたのですねー。さっと隠れる人影が見えました。この人、いつも、こうやってゴミを捨てている常習犯だなー!腕もいいと感心したけれど、非常識すぎませんか?

ギリシャでは、ゴミを捨てる大きな容器が道沿いに常設してあって、いつでも、ゴミが捨てられるので楽といえば楽ですが、あまり景観の良いものではありません。リサイクルも、やっと最近、徐々に意識が高まりつつあるのですが・・ゴミ清掃者のストも頻繁にあるし、人々のマナーも??だし、ゴミ埋立地の問題もあるし、ゴミ問題は深刻です。

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